この記事の内容(21項目)
- こんな方に向いています
- 基本スペック
- 各パーツ評価
- GPU:GeForce RTX 5070 Ti 16GB
- CPU:Intel Core Ultra 7 270K Plus
- メモリ:32GB DDR5 デュアルチャネル
- ストレージ:2TB NVMe Gen4 SSD
- 冷却:MSI MAG CORELIQUID A13 240
- ケース:Antec AX85 ARGB
- マザーボード・通信・電源
- ゲーム別快適度評価
- まにゃほレビュー(5点満点)
- ゲーム以外の用途:AI画像生成・配信・動画編集
- AI画像生成(Stable Diffusion / ComfyUI)
- ゲーム配信(OBS Studio / Twitch・YouTube Live)
- 動画編集(DaVinci Resolve / Adobe Premiere Pro)
- おすすめカスタマイズ
- 近似モデルとの比較
- 総評
- 🐾 まにゃほ最終判定
- まにゃほFAQ
― | Core Ultra 7 270K Plus + GeForce RTX 5070 Ti | 水冷240mm・32GBメモリ・2TB SSD
■ こんな方に向いています
・4Kで高設定を狙いたい方
・RTX 5070 Tiの16GB VRAMをゲーム、編集、AIで使いたい方
・24コアCPUで配信、録画、動画編集、CPU作業も行いたい方
・32GBメモリと2TB SSDを標準で使いたい方
・240mm水冷で高性能CPUをしっかり冷やしたい方
・Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、2.5GbE、Thunderbolt 4を使いたい方
・1000W電源で将来のGPU交換余地も確保したい方
・購入後の追加作業を減らし、完成度の高い構成を選びたい方
・ゲームの最高fpsを最優先 → Ryzen 7 9800X3D搭載モデルへ
・同価格で小型ケースがほしい → GC-I7G57M(ID117)を比較
・360mm水冷で温度と静音性をさらに重視 → 360mm水冷搭載モデルへ
・4K最高設定・高fpsを長く使いたい → RTX 5080以上を検討
・フロントUSB Type-Cが必須 → 本体前面端子を備えた別ケースを比較
■ 基本スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| モデル名 | arkhive Gaming Custom GC-I7G57R |
| 型番 | AG-IA24C2TZ89AGB7I-AX8 |
| 商品番号 | 72003699 |
| 通常価格(税込) | ― |
| CPU | Intel Core Ultra 7 270K Plus(24コア / 24スレッド / Pコア8+Eコア16 / 最大5.50GHz / 36MB Smart Cache) |
| CPU内蔵機能 | Intel Graphics内蔵 / Intel Quick Sync Video対応 / Intel AI Boost NPU搭載 |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti(GDDR7 16GB / メーカー指定不可) |
| メモリ | 32GB DDR5-5600(16GB×2 / デュアルチャネル / Corsair VENGEANCE) |
| メモリスロット | 4スロット / 最大256GB |
| ストレージ | 2TB NVMe PCIe Gen4×4 M.2 SSD(Princeton PHD-ISM2G4シリーズ) |
| ストレージ拡張 | M.2スロット×4(PCIe 5.0×1 / PCIe 4.0×3) / SATA 6Gb/s×4 |
| OS | Windows 11 Home 64bit DSP版 |
| CPUクーラー | MSI MAG CORELIQUID A13 240(水冷240mmラジエーター) |
| マザーボード | ASRock Z890 Pro RS WiFi ATX |
| チップセット | Intel Z890 |
| 電源 | 1000W / 80PLUS GOLD(Cooler Master Elite Gold 1000 / ATX 3.1・PCIe 5.1) |
| ケース | Antec AX85 ARGB |
| ケースファン | 120mm ARGBファン×4(フロント×3+リア×1) |
| 本体仕様 | ブラック / 左側4mm強化ガラス / ARGBライティング / ダストフィルター |
| 本体寸法 | 約205×393×485mm(幅×奥行×高さ) |
| フロント端子 | USB 3.0 Type-A×2 / ヘッドセット端子 / LEDコントロール |
| 背面高速端子 | Thunderbolt 4 / USB4 Type-C×2(最大40Gbps) |
| 有線LAN | 2.5Gigabit LAN対応 |
| 無線機能 | Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.3 |
| 拡張スロット | PCI Express 5.0×16×1 / PCI Express 4.0×4×2 / PCI Express 4.0×1×1 |
| 光学ドライブ | 非搭載 |
| BTO変更 | 対応 |
| 納期目安 | 即納パーツ構成:10〜18日 / 取り寄せパーツを含む構成:18〜28日 |
| 保証 | 1年間無償保証(センドバック方式) |
| 製品URL | パソコンSHOPアーク公式製品ページ |
■ 各パーツ評価
GPU:GeForce RTX 5070 Ti 16GB
GeForce RTX 5070 Tiは、WQHDの高設定・高フレームレートから4K高設定まで狙いやすい上位GPUです。まにゃほ基準のTime Spyスコアは27,186、GPU評価は4.43。RTX 5070より描画性能が高く、重量級タイトルでもDLSSやフレーム生成を組み合わせてフレームレートを伸ばせます。
メイン設定はWQHD高fps〜4Kです。Apex Legends、VALORANT、Fortniteなどでは高リフレッシュレートを活かしやすく、MONSTER HUNTER WILDS、Cyberpunk 2077、Starfieldなどでは4K高設定も狙えます。重いレイトレーシングを使う場合は、DLSSとフレーム生成を併用してください。
VRAMは16GB。高解像度テクスチャ、VRAM消費の大きいMOD、動画編集、AI画像生成でもRTX 5070 12GBより余裕があります。4K最高設定・高fpsを最優先するならRTX 5080以上が候補ですが、価格と消費電力を抑えながら16GB VRAMを確保したい人にはバランスの良いGPUです。
CPU:Intel Core Ultra 7 270K Plus
Core Ultra 7 270K Plusは、Pコア8基とEコア16基を組み合わせた24コア・24スレッドCPUです。最大5.50GHz、Smart Cache 36MB、プロセッサー・ベース・パワー125W、最大ターボパワー250W。まにゃほ基準のCPUスコアは5.00です。
ゲームだけでなく、配信、動画編集、エンコード、圧縮、3Dレンダリング、複数アプリの同時使用に強いCPUです。RTX 5070 Tiと組み合わせてもCPU側に十分な余裕があり、ゲーム中にOBS、Discord、ブラウザ、録画ソフトを同時に動かす使い方に向いています。
Intel GraphicsとQuick Sync Videoを搭載しています。グラフィックカードに問題が起きた場合の画面出力確認や、対応ソフトの動画エンコードで内蔵GPUを利用できます。Intel AI Boost NPUも搭載していますが、ゲームのfpsを直接大きく伸ばす機能ではありません。
競技ゲームの最高fpsと最低fpsだけを最優先する場合は、Ryzen 7 9800X3Dが有利な場面があります。本モデルはゲーム専用機ではなく、ゲームと制作・マルチタスクを高い水準でまとめる構成です。
メモリ:32GB DDR5 デュアルチャネル
32GB DDR5-5600を16GB×2のデュアルチャネルで標準搭載しています。まにゃほ基準のメモリ評価は5.00。ゲーム、配信、録画、動画編集、ブラウザ多窓まで考えても、購入直後から文句なしで実用的な容量です。
採用メモリはCorsair VENGEANCE DDR5。16GBシングル構成のような帯域面の弱さがなく、RTX 5070 Tiと24コアCPUの性能を標準メモリが邪魔しにくい構成です。
マザーボードには4本のメモリスロットがあり、将来的な64GB以上への増設にも対応できます。ただし、ゲーム、配信、一般的な4K動画編集なら32GBで十分。大規模なAfter Effects作業、仮想環境、重い生成AI処理を行わない限り、購入時に増やす優先度は高くありません。
ストレージ:2TB NVMe Gen4 SSD
2TBのPrinceton製NVMe PCIe Gen4 SSDを標準搭載しています。まにゃほ基準のストレージ評価は5.00。OS、アプリ、大作ゲームを複数入れても、500GB・1TB構成よりかなり余裕があります。
RTX 5070 Ti搭載PCは、100GBを超えるゲーム、4K動画、配信録画、AIモデルを扱う機会が増えやすい価格帯です。本モデルは購入時にSSD容量を増やさなくても、しばらく使いやすい点が強みです。
ASRock Z890 Pro RS WiFiはM.2スロットを4基搭載しています。標準SSDで1基を使用するため、追加用は最大3基。将来的に録画・動画素材用、生成AIデータ用などへSSDを分けることも可能です。
冷却:MSI MAG CORELIQUID A13 240
CPUクーラーには、240mmラジエーターを採用したMSI MAG CORELIQUID A13 240を搭載。まにゃほ基準の冷却評価は4.50です。
Core Ultra 7 270K Plusは最大ターボパワー250Wの高性能CPUです。240mm水冷は、長時間のゲーム、配信、動画書き出し、CPU作業へ対応しやすく、標準構成として必要な冷却余裕を確保しています。
長時間の全コアレンダリングや真夏の高温環境で、温度とファン回転数をさらに抑えたい場合は360mm水冷も候補。ただしゲーム、配信、一般的な編集が中心なら、標準240mm水冷から変更する優先度は高くありません。
まにゃほ基準の静音性は4.50。水冷240mmとケースファン4基により、通常時は回転数を抑えやすい構成です。一方、高負荷時にはラジエーターファン、ケースファン、GPUファン、ポンプの動作音が発生します。
ケース:Antec AX85 ARGB
ケースには、左側4mm強化ガラスとARGBファン4基を備えたAntec AX85 ARGBを使用しています。フロント3基、リア1基の120mm ARGBファンを標準搭載し、内部の冷却とライティングを両立したミドルタワーです。
ケース上部と底面に着脱式ダストフィルターを備え、最大23mmの裏配線スペースも確保。内部を見せるショーケース系の派手さはありませんが、冷却、清掃、増設、配線管理を重視した実用的な構成です。
本体寸法は約205×393×485mm。横幅は抑えめですが高さがあるため、購入前に机の下やPCワゴンの幅、奥行、高さを確認してください。フロントUSB Type-Cはないので、Type-C機器は背面Thunderbolt 4端子を使う形になります。
マザーボード・通信・電源
マザーボードはASRock Z890 Pro RS WiFi。16+1+1+1+1電源フェーズ、PCI Express 5.0×16、PCIe 5.0対応M.2、PCIe 4.0対応M.2×3を備えています。メモリ4スロット、M.2スロット4基、SATA端子4基があり、将来の増設にも対応しやすい構成です。
ネットワークは2.5GbE、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3に対応。背面にはThunderbolt 4 / USB4 Type-Cを2基搭載し、高速ストレージや周辺機器を接続できます。
電源はCooler Master Elite Gold 1000、1000W・80PLUS GOLD、ATX 3.1・PCIe 5.1対応。RTX 5070 Ti搭載構成には十分以上の容量があり、電力ピークへの対応や将来的なGPU交換も考えやすい構成です。現在の構成だけを見ると余裕は大きめですが、高額モデルとして長く使う安心材料になります。
■ ゲーム別快適度評価
RTX 5070 Ti+Core Ultra 7 270K Plusの組み合わせで、主要タイトルの快適度を評価します。主なターゲット解像度はWQHD(2560×1440)〜4K(3840×2160)です。以下は実機計測値ではなく、同クラスGPUの公開情報、ゲーム特性、CPU構成を考慮した編集部目安です。アップデート、ドライバー、画質設定、DLSS・フレーム生成の有無により変動します。
| ゲームタイトル | 快適度 | 推奨解像度・fps目安 | ひとことコメント |
|---|---|---|---|
| MONSTER HUNTER WILDS | ★★★★★ | WQHD 最高設定+DLSS/FG 120〜180fps目安 | 4K高設定も狙える。DLSSとフレーム生成を活用 |
| ELDEN RING NIGHTREIGN | ★★★★★ | 4K 最高設定 60fps安定 | フレームレート上限下では十分な性能 |
| Street Fighter 6 | ★★★★★ | 4K 最高設定 60fps安定 | 対戦時60fpsの安定動作には十分 |
| DEAD BY DAYLIGHT | ★★★★★ | 4K 最高設定 120fps安定目安 | 配信や高解像度録画にも余裕を持ちやすい |
| Minecraft(高負荷シェーダー) | ★★★★★ | WQHD 120fps以上目安 | シェーダー、描画距離、MOD内容により大きく変動 |
| VALORANT | ★★★★★ | FHD〜WQHD 高設定 400fps以上目安 | 高fps対応。X3D系CPUはさらに伸びる場合あり |
| FORTNITE | ★★★★★ | WQHD 高設定+DLSS 180〜260fps目安 | 競技設定ではさらに高fpsを狙いやすい |
| FF14(黄金のレガシー) | ★★★★★ | WQHD 最高品質 180〜250fps目安 | 4K高品質や混雑時にもCPU余裕あり |
| Starfield | ★★★★★ | WQHD 最高設定+DLSS 95〜135fps目安 | 4KではDLSSと設定調整を活用 |
| 原神 / Genshin Impact | ★★★★★ | 4K 最高設定 60fps安定 | PC版の標準上限下では十分な性能 |
■ まにゃほレビュー(5点満点)
| 項目 | 搭載パーツ/仕様 | 得点 | 一言 |
|---|---|---|---|
| GPU性能 | RTX 5070 Ti GDDR7 16GB | 4.43 | WQHD高fps〜4K高設定を狙える上位クラス |
| CPU性能 | Core Ultra 7 270K Plus | 5.00 | 24コア。配信・編集・マルチタスクに強い |
| メモリ | 32GB DDR5 デュアルチャネル | 5.00 | ゲーム、配信、編集を同時にこなせる容量 |
| ストレージ | 2TB NVMe Gen4 | 5.00 | 大作ゲーム、4K動画、録画にも余裕を持ちやすい |
| 冷却 | MSI MAG CORELIQUID A13 240 | 4.50 | 240mm水冷で24コアCPUへ対応 |
| 静音性 | 水冷240mm・ARGBファン4基 | 4.50 | 通常時は回転数を抑えやすい構成 |
| コスパ | RTX 5070 Ti+24コア+32GB+2TB+水冷 | 3.80 | 同価格帯でCPU・冷却・電源・容量が強い |
| ⭐ 総合スコア:4.31 / 5.00 | |||
■ ゲーム以外の用途:AI画像生成・配信・動画編集
AI画像生成(Stable Diffusion / ComfyUI)
RTX 5070 Tiは、CUDAとTensorコアを利用でき、Stable DiffusionやComfyUIを使ったAI画像生成にも対応できます。VRAMは16GBあり、RTX 5070 12GBより大型モデル、高解像度化、複数ControlNet、動画生成へ余裕を持ちやすいGPUです。
純粋な生成速度だけでなく、VRAM容量に収まるワークフローの幅が広い点が強み。32GBメモリと2TB SSDも標準搭載しているため、モデル、LoRA、生成画像、動画データを保存しやすい構成です。
一方、非常に大きい動画生成モデルや大規模LLMでは16GBでも不足する場合があります。AIを最優先し、さらに大きなVRAMが必要ならRTX 5090なども比較してください。
ゲーム配信(OBS Studio / Twitch・YouTube Live)
RTX 5070 Tiは第9世代NVENCを2基搭載し、AV1エンコードにも対応しています。CPU負荷を抑えながら、FHD・60fps配信、WQHD録画、4K録画へ対応しやすい構成です。
Core Ultra 7 270K Plusは24コア、メモリも32GB。ゲーム、OBS、Discord、ブラウザ、配信管理画面、録画を同時に起動しても余裕を持ちやすく、配信中のバックグラウンド処理に強みがあります。
CPU内蔵グラフィックスとQuick Syncも利用可能です。通常のゲーム配信ではGeForce側のNVENCが中心ですが、用途に応じて複数のエンコード手段を選べます。
動画編集(DaVinci Resolve / Adobe Premiere Pro)
24コアCPU、RTX 5070 Ti 16GB、32GBメモリ、2TB SSDの組み合わせで、FHDから4K動画編集までしっかり対応できます。GPU支援に対応するエフェクト、カラー処理、AI機能、書き出しではGeForceを活用できます。
Core Ultra 7 270K Plusは、ゲーム中心の6〜8コアCPUより編集、圧縮、エンコード、レンダリング、マルチタスクで有利です。Quick Syncにも対応し、2TB SSDも動画素材、キャッシュ、配信録画を保存するうえで実用的です。
長尺4K・8K編集、大規模なAfter Effects、複数アプリの同時使用では64GBメモリも候補ですが、一般的な4K編集なら標準32GBで開始できます。
■ おすすめカスタマイズ
本モデルは、購入時にメモリ、SSD、電源、周辺機器などを変更できるarkhiveのBTOモデルです。ただし、標準構成の完成度が非常に高く、明確な用途がなければ大きく変更する必要はありません。
標準保証は1年間です。43万円台の高額PCなので、購入時に利用可能な延長保証の期間、料金、適用条件を確認してください。
② 追加M.2 SSDは用途が明確なら検討
標準2TBで多くの人は十分です。4K録画、動画素材、生成AIデータを大量に保存し、OS・ゲーム用とデータ用を分けたい場合のみ追加SSDを検討してください。
ゲーム、配信、一般的な4K編集なら32GBで十分です。After Effects、大規模な動画編集、仮想環境、重いAI処理を行う場合のみ64GB以上を検討してください。
④ 360mm水冷への変更
ゲーム中心なら標準240mm水冷で対応できます。長時間の全コアレンダリング、真夏の高温環境、温度とファン回転数をさらに抑えたい場合のみ360mm水冷を検討してください。
⑤ 上位GPUへの変更
4K最高設定・高fpsを最優先する場合はRTX 5080以上が候補。ただし標準状態から変更するより、最初から上位GPUを搭載した別モデルの方が安い場合があります。合計価格を比較してください。
ゲーム、配信、動画編集を始める容量として十分。明確な用途がなければ標準のままでOKです。
⑦ SSD 2TB
大作ゲーム、4K動画、録画データを保存できる実用容量。購入直後の増量は不要です。
⑧ CPUクーラー
240mm水冷を標準搭載。Core Ultra 7 270K Plusをゲーム・配信・一般編集で使う構成としてバランスが良く、追加強化の優先度は低めです。
⑨ 電源
1000W・80PLUS GOLD・ATX 3.1対応。RTX 5070 Ti搭載構成には十分以上で、標準のままで問題ありません。
■ 近似モデルとの比較
記事掲載時点のarkhive RTX 5070 Ti搭載モデル3台で比較します。GC-I7G57Mは同価格の小型モデル、本モデルはCPU・冷却・マザーボード・電源の完成度、AP6版はケースと電源ブランドの違いを重視した構成です。
| GC-I7G57M小型・同価格 | GC-I7G57R AX8★この記事 | GC-I7G57R AP6別ケース・同CPU | |
|---|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
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| 価格(税込) | ¥439,800 | ― | ¥496,800 |
| CPU | CU7 265 | CU7 270K Plus | CU7 270K Plus |
| CPUスコア | 4.06 | 5.00 | 5.00 |
| 内蔵GPU | あり | あり | あり |
| GPU | RTX 5070 Ti | RTX 5070 Ti | RTX 5070 Ti |
| GPUスコア | 4.43 | 4.43 | 4.43 |
| VRAM | 16GB | 16GB | 16GB |
| メモリ | 32GB DDR5(2ch) | 32GB DDR5(2ch) | 32GB DDR5(2ch) |
| SSD | 2TB Gen4 | 2TB Gen4 | 2TB Gen4 |
| 冷却 | 空冷 | 水冷240mm | 水冷240mm |
| ケース | Antec CX200M | Antec AX85 | Antec P6 Neo |
| 無線 | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 6E |
| 電源 | 850W Gold | 1000W Gold | 1000W Gold |
| BTO変更 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 向く用途 | 小型・4Kゲーム | ゲーム・配信・編集 | ケース・電源ブランド |
| 総合スコア | 4.42 | 4.31 | 4.62 |
| レビュー | 準備中 | ★ この記事 | 準備中 |
| 公式 | アークで見る ▶ | アークで見る ▶ | アークで見る ▶ |
「GC-I7G57M(AG-IA20B86MGB7I-A2M)」は本モデルと同じ439,800円で、RTX 5070 Ti、32GBメモリ、2TB SSDを搭載しています。Antec CX200Mのコンパクトなピラーレスケースが強みです。
一方、本モデルは24コアの270K Plus、240mm水冷、Z890マザーボード、1000W電源を搭載。GC-I7G57Mは20コアのCore Ultra 7 265、空冷、B860M、850W電源なので、同価格ならCPU性能、冷却、拡張性、電源では本モデルが明確に上です。小型ケースを最優先しない限り、本モデルの方が合理的です。
「GC-I7G57R(AG-IA24C2TZ89AGB7I-AP6)」は、本モデルより20,000円高く、CPU、GPU、メモリ、SSD、水冷方式、マザーボードはほぼ同等です。主な違いはケースと電源で、AP6版はAntec P6 Neo ARGBとAntec GSK1000を採用しています。
標準性能はかなり近い一方、本モデルはAntec AX85とCooler Master Elite Gold 1000を採用し、20,000円安い構成です。P6 Neoの外観やケース仕様、Antec電源に明確な魅力を感じなければ、本モデルを選ぶ方がコスパは上です。
■ 総評
arkhive GC-I7G57R(AG-IA24C2TZ89AGB7I-AX8)は、―でCore Ultra 7 270K PlusとGeForce RTX 5070 Tiを搭載した、WQHD高fps・4Kゲーム・配信・動画編集向けのミドルタワーPCです。
最大の強みは、標準構成の完成度。24コアCPU、RTX 5070 Ti 16GB、32GB DDR5メモリ、2TB Gen4 SSD、240mm水冷、ASRock Z890マザーボード、1000W Gold電源、Wi-Fi 6Eを標準搭載しています。
RTX 5070 TiはWQHD最高設定・高fpsから4K高設定を狙いやすく、重量級ゲームでもDLSSとフレーム生成を使ってフレームレートを伸ばせます。VRAM 16GBにより、高解像度テクスチャ、MOD、動画編集、AI画像生成でも余裕を持ちやすい構成です。
Core Ultra 7 270K Plusは24コア・24スレッドで、ゲームだけでなく配信、録画、動画編集、エンコード、レンダリング、マルチタスクに強いCPU。Quick Sync、NPU、Thunderbolt 4、M.2スロット4基など、制作・仕事用途にも使いやすい機能が揃っています。
強いて言うなら標準保証とゲーム特化性能が挙げられます。標準保証は1年間なので、43万円台のPCを長く使うなら延長保証を確認してください。また、競技ゲームの最高fpsだけを最優先する場合はRyzen 7 9800X3D搭載モデルが有利な場面があります。
ケースのフロントにUSB Type-Cがない点も確認が必要です。ただし背面にはThunderbolt 4端子があり、32GB・2TB・1000W電源まで標準で揃っているため、購入後の追加費用は抑えやすい構成です。
同価格のGC-I7G57MよりCPU、冷却、マザーボード、電源が強く、同CPUのAP6版より20,000円安い。アークのRTX 5070 Ti搭載モデルで、ゲームと複合用途の完成度を重視するなら、最もオススメな一台です。
■ 🐾 まにゃほ最終判定
■ まにゃほFAQ
Q. WQHD・4Kで快適に遊べますか?
Q. Core Ultra 7 270K PlusはどのようなCPUですか?
Q. CPU内蔵グラフィックスとQuick Syncは使えますか?
Q. RTX 5070 TiのVRAM 16GBは何に有利ですか?
Q. 同価格のGC-I7G57Mとどちらを選ぶべきですか?
Q. SSD 2TBは必要ですか?
Q. 水冷240mmで冷却は足りますか?
Q. 1000W電源は過剰ではありませんか?
Q. BTOでパーツを変更できますか?
Q. Wi-FiとBluetoothは使えますか?
Q. 保証期間と納期は?
※Core Ultra 7 270K Plusの24コア・24スレッド、最大5.50GHz、Smart Cache 36MB、内蔵グラフィックス、Quick Sync、NPU、消費電力はIntel公式仕様を参照しています。
※RTX 5070 TiのCUDAコア、VRAM、エンコーダーなどはNVIDIA公式仕様を参照しています。
※ゲームのfpsは当サイトによる編集部目安であり、実機計測値ではありません。ゲーム更新、ドライバー、画質設定、DLSS・フレーム生成の設定、搭載部品の個体差によって変動します。
※AI画像生成、配信、動画編集の対応状況は、使用するOS、ソフトウェア、ドライバー、モデル、プラグインによって異なります。導入前に使用予定ソフトの対応環境を確認してください。
※BTO変更後の価格、性能、冷却、消費電力、保証条件は標準構成と異なります。注文確定前にカスタマイズ内容をご確認ください。


