この記事の内容(17項目)
- 結論:P30seriesはこの4構成から選べばOK
- 全17構成の価格表(CPU × GPU)
- 全構成に共通すること
- 上位10構成と下位7構成は「中身の格」が違う
- 知っておきたい3つのポイント
- ① RTX 5060 Ti 16GB構成は、同じCPUのRTX 5070構成より高い
- ② 下位構成を32GB・1TBにすると、上位構成より高くなることがある
- ③ 9850X3Dと9800X3Dの差は小さい
- タイプ別のおすすめ構成
- 迷ったらこれ:Ryzen 7 9800X3D × RTX 5070
- FPS特化を手ごろに:Ryzen 7 9800X3D × RX 9060 XT 16GB
- 30万円以下で完成させたい:Ryzen 7 9700X × RX 9060 XT 16GB
- とにかく安く始めたい:Ryzen 7 5700X × RX 9060 XT 16GB
- 4色どれを選んでも同じ価格
- 注文前にチェックしたいカスタマイズ
- 🐾 まにゃほ最終判定
- P30seriesのよくある質問
¥199,800〜¥399,800 | CPU 7種 × GPU 3種 | 同じピラーレスケース・4色から選べる
■ 結論:P30seriesはこの4構成から選べばOK
| こんな人に | おすすめの構成 | 価格(税込) | |
|---|---|---|---|
| 迷ったらこれ WQHDも競技FPSも、追加なしで |
Ryzen 7 9800X3D × RTX 5070 | ¥374,800 | 公式で見る ▶ |
| FPS特化を手ごろに 最強クラスのゲーム向けCPUを30万円台前半で |
Ryzen 7 9800X3D × RX 9060 XT 16GB | ¥314,800 | 公式で見る ▶ |
| 30万円以下で完成させたい 32GB・1TB・VRAM 16GBが標準 |
Ryzen 7 9700X × RX 9060 XT 16GB | ¥284,800 | 公式で見る ▶ |
| とにかく安く始めたい 20万円以下でVRAM 16GB |
Ryzen 7 5700X × RX 9060 XT 16GB | ¥199,800 | 公式で見る ▶ |
逆に、RTX 5060 Ti 16GBの構成と、下位構成を32GB・1TBに上げる買い方は、多くの人にとって損になりやすい選び方です。理由は下の「知っておきたい3つのポイント」で説明します。
■ 全17構成の価格表(CPU × GPU)
行がCPU、列がGPUです。価格をクリックすると公式ページが開きます。「—」はその組み合わせが販売されていない構成です。
| CPU \ GPU | RX 9060 XT 16GB | RTX 5060 Ti 16GB | RTX 5070 12GB |
|---|---|---|---|
| Ryzen 7 9850X3D | ¥329,800 | ¥399,800 | ¥384,800 |
| Ryzen 7 9800X3D | ¥314,800 FPS特化 ★ |
¥389,800 | ¥374,800 迷ったらこれ ★ |
| Ryzen 7 7800X3D | ¥302,800 | ¥369,800 | ¥354,800 |
| Ryzen 7 9700X | ¥284,800 30万円以下で完成 ★ |
— | — |
| Ryzen 7 7700(下位) | ¥234,800 | ¥309,800 | ¥289,800 |
| Ryzen 5 7500F(下位) | ¥219,800 | ¥294,800 | — |
| Ryzen 7 5700X(下位) | ¥199,800 最安で始める ★ |
¥274,800 | — |
■ 全構成に共通すること
| ケース | Zalman P30 V2(ミニタワー・2面ガラスのピラーレスケース)。黒・白・ミント・ピンクの4色から、どれを選んでも同じ価格 |
| ライティング | ARGBファン。専用ソフトで光り方を変えられる |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE(静音電源)。750W(+6,000円)以上にも変更できる |
| OS | Windows 11 Home |
| 無線LAN | 標準は有線LANのみ。無線LAN・Bluetoothは+5,000円で追加できる |
| 保証 | 1年保証。2年(本体価格の+5%)・3年(+9%)に延長できる |
| 出荷 | 3〜5営業日で出荷(2026年10月時点で全17構成とも在庫あり) |
■ 上位10構成と下位7構成は「中身の格」が違う
P30seriesは、CPUによって標準のメモリ・SSD・CPUクーラーが変わります。価格表の色分けどおり、大きく2つに分かれます。
| 上位10構成 9850X3D/9800X3D/7800X3D/9700X |
下位7構成 7700/7500F/5700X |
|
|---|---|---|
| メモリ | 32GB(16GB×2)DDR5 | 16GB(16GB×1) 5700XはDDR4 |
| SSD | 1TB Gen4 | 500GB Gen3 |
| CPUクーラー | 空冷ツインタワー(Thermalright PA120SE ARGB) | 空冷シングルタワー(Thermalright AssassinX 120 SE ARGB) |
上位構成は、注文画面で何も変えなくてもそのまま使える構成です。下位構成は本体価格が安いぶん、メモリとSSDを自分で整える前提になっています。
■ 知っておきたい3つのポイント
① RTX 5060 Ti 16GB構成は、同じCPUのRTX 5070構成より高い
P30seriesでは、RTX 5070構成があるCPUなら、どれもRTX 5060 Ti 16GB構成のほうがRTX 5070構成より高い価格になっています。
- Ryzen 7 9800X3D:RTX 5060 Ti構成はRTX 5070構成より15,000円高い
- Ryzen 7 9850X3D:同じく15,000円高い
- Ryzen 7 7800X3D:同じく15,000円高い
- Ryzen 7 7700:同じく20,000円高い
ゲーム性能はRTX 5070のほうが上なので、ゲーム目的ならRTX 5060 Ti構成を選ぶ理由はほとんどありません。例外は、VRAM 16GBとCUDAの両方が欲しい場合(画像生成AIなど)です。RTX 5070はVRAMが12GBなので、VRAM容量を最優先するならRTX 5060 Ti 16GBにも意味があります。ゲーム中心でVRAM 16GBが欲しいなら、同じCPUでずっと安いRX 9060 XT 16GB構成があります。
② 下位構成を32GB・1TBにすると、上位構成より高くなることがある
下位構成のメモリを32GB(16GB×2)に、SSDを1TB Gen4に変更すると、次の費用がかかります(2026年10月時点の公式オプション価格)。
- メモリ32GB化:+35,000円(DDR5の7700・7500F)/+21,000円(DDR4の5700X)
- SSD 1TB Gen4化:+17,000円
たとえばRyzen 7 7700 × RX 9060 XTを32GB・1TBにすると¥286,800。これは、最初から32GB・1TB・ツインタワークーラーで、CPUも新しいRyzen 7 9700X × RX 9060 XT(¥284,800)より高くなります。
32GB・1TBが欲しいなら、下位構成をカスタマイズするより、最初から上位構成を選ぶのが正解です。下位構成が向いているのは、16GB・500GBのまま使う人か、メモリやSSDを自分で増設できる人です。
③ 9850X3Dと9800X3Dの差は小さい
Ryzen 7 9850X3Dは9800X3Dの上位版ですが、ゲーム性能の差は大きくありません。それに対して価格は、RTX 5070構成で10,000円高い、RX 9060 XT構成で15,000円高いです。最新・最上位にこだわらないなら、9800X3Dで十分です。その差額はメモリやSSD、延長保証に回すほうが満足度は上がります。
■ タイプ別のおすすめ構成
迷ったらこれ:Ryzen 7 9800X3D × RTX 5070
ゲームに強い9800X3Dと、WQHDまで余裕のあるRTX 5070の組み合わせ。32GB・1TBも標準なので、届いた日からFPSもWQHDの高画質ゲームも快適です。
FPS特化を手ごろに:Ryzen 7 9800X3D × RX 9060 XT 16GB
同じ9800X3Dで、GPUをRX 9060 XT 16GBにして60,000円安くした構成。競技FPSのように、CPUがfpsを決める場面が多い人に向きます。VRAMも16GBあります。
30万円以下で完成させたい:Ryzen 7 9700X × RX 9060 XT 16GB
上位構成の中でいちばん手ごろな構成です。32GB・1TB・ツインタワークーラーが標準で、VRAMも16GB。下位構成を32GB・1TBにカスタマイズするより安く済みます。
とにかく安く始めたい:Ryzen 7 5700X × RX 9060 XT 16GB
P30seriesで最も手ごろな構成。VRAM 16GBのRX 9060 XTと8コアCPUで、フルHDのゲームなら十分に遊べます。メモリは16GB×1枚なので、予算が許せば注文時に32GB(+21,000円)へ。
■ 4色どれを選んでも同じ価格
P30seriesは、すべての構成で黒・白・ミント・ピンクの4色から選べて、色による価格差はありません。注文画面の「モデル選択」で色を選びます。
■ 注文前にチェックしたいカスタマイズ
- 電源:RTX 5070構成で将来の載せ替えも考えるなら、750W(+6,000円)にしておくと安心です。今の構成なら650Wでも動きます。
- 無線LAN:Wi-FiやBluetoothのコントローラーを使うなら、+5,000円で追加しておきましょう。
- 下位構成のメモリ:16GB×1枚のままだと、2枚で動かすデュアルチャネルにならないので、可能なら32GBへ。ただし上の②のとおり、上位構成との価格差を先に確認してください。
- 延長保証:標準は1年。長く使うなら2年(+5%)・3年(+9%)も検討を。
■ 🐾 まにゃほ最終判定
■ P30seriesのよくある質問
Q. P30seriesは全部で何種類ありますか?
Q. RTX 5060 Ti構成とRTX 5070構成はどちらを選ぶべき?
Q. 下位構成(7700・7500F・5700X)は買わないほうがいい?
Q. 色によって価格や性能は変わりますか?
Q. 650W Bronzeの電源で足りますか?
Q. 納期はどれくらいですか?
※総合スコアは標準構成を対象とした当サイト独自の指標です。カスタマイズ後の構成は評価に反映していません。