この記事の内容(20項目)
- 結論:目的別に選ぶならこの3台
- FRGHLB860シリーズ 全6構成の比較表
- 6構成の共通点:ここは比べなくて大丈夫
- 違いは2つ:GPUとCPU
- ① GPU:ゲーム性能を決める一番大きな違い
- ② CPU:SG1・SG4は10コア、ほかは20コア
- 価格差で見る:何にいくら払うのか
- 同じ価格帯で迷う2択
- SG4 と SG1:Radeonで安くか、GeForceでDLSSか(差額35,000円)
- SG6 と SG3:同じ2TB・1000Wで、GPUだけが違う(差額70,000円)
- FRGHLMB650との違い:同じケースで、CPUがRyzen 7 9800X3D
- タイプ別のおすすめ
- 迷ったらこれ:FRGHLB860/SG5
- シリーズを手ごろに:FRGHLB860/SG4
- 4K・高画質まで:FRGHLB860/SG6
- GeForceで手ごろに:FRGHLB860/SG1
- GeForceの上位で:FRGHLB860/SG3
- 注文前にチェックしたい3つのこと
- 🐾 まにゃほ最終判定
- FRGHLB860シリーズのよくある質問
¥289,800〜¥509,800 | 全構成 32GB(2枚組)・Wi-Fi 6E・5GbE・Thunderbolt 4・240mm水冷
■ 結論:目的別に選ぶならこの3台
6構成を見比べたうえで、まにゃほのおすすめはこの3台です。
| こんな人に | おすすめ | 価格(税込) | |
|---|---|---|---|
| 迷ったらこれ WQHDまでを、VRAM 16GBで長く |
FRGHLB860/SG5 RX 9070 16GB+Core Ultra 7 265F |
¥384,800 | 公式で見る ▶ |
| シリーズを手ごろに フルHDで快適に遊べれば十分 |
FRGHLB860/SG4 RX 9060 XT 8GB+Core Ultra 5 225F |
¥289,800 | 公式で見る ▶ |
| 4K・高画質まで 2TB・1000W電源の上位構成 |
FRGHLB860/SG6 RX 9070 XT 16GB+Core Ultra 7 265F |
¥439,800 | 公式で見る ▶ |
GeForceのDLSSを使いたい人はSG1(RTX 5060 Ti)やSG3(RTX 5070 Ti)、高fpsのFPSを重視する人は、同じケースでRyzen 7 9800X3Dを積んだFRGHLMB650も候補です。理由は下で順番に説明します。
■ FRGHLB860シリーズ 全6構成の比較表
FRONTIERの「GHLシリーズ」のうち、インテルのB860マザーボードを積んだモデルがFRGHLB860です。末尾のSG1〜SG6で、GPUとCPUの組み合わせが変わります。表は2026年11月7日時点の価格の安い順に並べています(横にスクロールできます)。
| FRGHLB860/SG4RX 9060 XT 8GB | FRGHLB860/SG1RTX 5060 Ti 8GB | FRGHLB860/SG5RX 9070 | FRGHLB860/SG2RTX 5070 | FRGHLB860/SG6RX 9070 XT | FRGHLB860/SG3RTX 5070 Ti | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
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| 価格(税込) | ¥289,800 | ¥324,800 | ¥384,800 | ¥419,800 11/7時点 完売 |
¥439,800 | ¥509,800 |
| GPU | RX 9060 XT | RTX 5060 Ti | RX 9070 | RTX 5070 | RX 9070 XT | RTX 5070 Ti |
| VRAM | 8GB | 8GB | 16GB | 12GB | 16GB | 16GB |
| CPU | Core Ultra 5 225F (10コア) |
Core Ultra 5 225F (10コア) |
Core Ultra 7 265F (20コア) |
Core Ultra 7 265F (20コア) |
Core Ultra 7 265F (20コア) |
Core Ultra 7 265F (20コア) |
| SSD | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB | 2TB | 2TB |
| 電源 | 750W | 750W | 850W | 850W | 1000W | 1000W |
| メモリ | 全構成 32GB DDR5(16GB×2) | |||||
| 向く用途 | FHD・予算重視 | FHD・DLSS | WQHD・VRAM重視 | WQHD・DLSS | WQHD〜4K | 4K・DLSS |
| 総合スコア | 4.23 | 4.21 | 4.38 | 4.35 | 4.37 | 4.37 |
| レビュー | 準備中 | レビュー ▶ | 準備中 | レビュー ▶ | 準備中 | レビュー ▶ |
| 公式 | 公式で見る ▶ | 公式で見る ▶ | 公式で見る ▶ | 公式で見る ▶ | 公式で見る ▶ | 公式で見る ▶ |
※SG2(RTX 5070)は、2026年11月7日時点で公式ページに「完売」と表示されています。再販されることもあるので、表には残しています。
■ 6構成の共通点:ここは比べなくて大丈夫
| メモリ | 32GB DDR5(16GB×2の2枚組)。スロットは4本で、最大128GBまで |
| CPUクーラー | MSI製の240mm水冷(MAG CORELIQUID I240) |
| マザーボード | MSI製 インテル B860チップセット |
| 通信 | Wi-Fi 6E+Bluetooth 5.3と、5Gbpsの有線LAN |
| 背面の端子 | Thunderbolt 4対応のUSB Type-C(USB4 20Gbps)など |
| 電源の品質 | 80PLUS PLATINUM認証の静音電源(容量は構成ごとに750W・850W・1000W) |
| ケースの大きさ | 幅 約230mm × 高さ 約500mm × 奥行 約465mm(ミドルタワー) |
| 保証・生産・送料 | 1年間センドバック保証/受注生産/送料3,300円 |
メモリの2枚組・無線LAN・水冷が最初から入っているのが、このシリーズのいちばんの特長です。注文時に足したくなる所が少なく、表示価格(+送料)がそのまま支払う金額に近くなります。5GbEやThunderbolt 4は、大きなファイルを外付けSSDやNASとやり取りする人にも便利です。
■ 違いは2つ:GPUとCPU
① GPU:ゲーム性能を決める一番大きな違い
6構成の性能差は、ほぼGPUで決まります。性能の高い順に、おおまかにこう並びます。
| GPU | 構成 | 目安 |
|---|---|---|
| RTX 5070 Ti 16GB | SG3 | 4Kも視野に入る上位GPU。DLSS・NVENC・CUDAが使える |
| RX 9070 XT 16GB | SG6 | RTX 5070 Tiに近いクラス。WQHDの高画質から4Kまで |
| RX 9070 16GB | SG5 | WQHDの本命クラス。VRAM 16GBで高解像度テクスチャにも余裕 |
| RTX 5070 12GB | SG2(完売中) | WQHDの定番。DLSSで重いゲームも調整しやすい |
| RTX 5060 Ti 8GB | SG1 | FHDを高画質で。DLSSが使える |
| RX 9060 XT 8GB | SG4 | FHDの入口。人気タイトルを快適に |
VRAM(グラボ専用のメモリ)が16GBあると、WQHDの高画質設定や、高解像度テクスチャ・MODを入れたゲーム、画像生成AIで余裕が出ます。VRAMについて詳しくはVRAM 8GB・12GB・16GBの違いで解説しています。
② CPU:SG1・SG4は10コア、ほかは20コア
SG1とSG4はCore Ultra 5 225F(10コア)、SG2・SG3・SG5・SG6はCore Ultra 7 265F(20コア)です。ゲームだけならCore Ultra 5でも十分戦えますが、配信しながら遊ぶ、動画を書き出すといった同時作業は、コア数の多いCore Ultra 7のほうが余裕があります。CPUとGPUの役割の違いはCPUとGPUはどっちが大事?へ。
■ 価格差で見る:何にいくら払うのか
2026年11月7日時点の価格の安い順に並べると、上がるごとにこう変わります(差額は最新の価格で自動表示)。
- SG4:¥289,800。シリーズの入口です。
- → SG1:SG4より35,000円高い。GPUがGeForceのRTX 5060 Ti(DLSS対応)になります。
- → SG5:SG1より60,000円高い。GPUがRX 9070(VRAM 16GB)に、CPUがCore Ultra 7に、電源が850Wになります。
- → SG6:SG5より55,000円高い。GPUがRX 9070 XTに上がり、SSDが2TB、電源が1000Wになります。
- → SG3:SG6より70,000円高い。GPUがGeForceのRTX 5070 Tiになります(SSD・電源は同じ)。
■ 同じ価格帯で迷う2択
SG4 と SG1:Radeonで安くか、GeForceでDLSSか(差額35,000円)
CPU・メモリ・SSD・電源は同じで、違いはGPUだけです。とにかく手ごろに始めたいならSG4、DLSSや配信のNVENCを使いたいならSG1。どちらもVRAMは8GBなので、フルHDが主戦場です。SG1の詳しい評価はSG1のレビューで解説しています。
SG6 と SG3:同じ2TB・1000Wで、GPUだけが違う(差額70,000円)
RX 9070 XTとRTX 5070 Tiは近いクラスのGPUで、SSD・電源・CPUは同じです。同じ予算でVRAM 16GBの上位GPUを手ごろに取るならSG6、DLSS・NVENC・CUDAを使いたい、配信や制作もするならSG3。SG3の詳しい評価はSG3のレビューで解説しています。
■ FRGHLMB650との違い:同じケースで、CPUがRyzen 7 9800X3D
FRONTIERには、同じGHLケース・同じ240mm水冷・32GB(2枚組)で、CPUをAMDのRyzen 7 9800X3DにしたFRGHLMB650シリーズもあります。同じGPUどうしで並べると、こうなります。
| GPU | FRGHLB860(インテル) | FRGHLMB650(AMD) | 差額(FRGHLMB650が) |
|---|---|---|---|
| RX 9070 XT | SG6 ¥439,800 2TB・1000W |
SG1 ¥449,800 2TB・850W |
10,000円高い |
| RTX 5070 Ti | SG3 ¥509,800 2TB・1000W |
SG2 ¥499,800 1TB・850W |
10,000円安い |
| RTX 5080 | — | SG3 ¥599,800 2TB・1000W |
— |
| FRGHLB860 | FRGHLMB650 | |
|---|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 265F(20コア)など | Ryzen 7 9800X3D(8コア・大容量キャッシュ) |
| 有線LAN | 5Gbps | 2.5Gbps |
| Thunderbolt 4 | あり | なし(USB Type-C 20Gbpsはあり) |
| 共通 | 同じケース・MSI製240mm水冷・32GB(2枚組)・Wi-Fi 6E・Platinum電源・1年保証 | |
FPSなどで高いfpsを狙うならFRGHLMB650です。Ryzen 7 9800X3Dは、CPUがfpsの上限を決めやすい対戦ゲームで強さを発揮します(くわしくはRyzen 7 9800X3Dのおすすめ)。一方、配信や動画編集のような同時作業、5GbEやThunderbolt 4を使う人はFRGHLB860が向きます。どちらも価格は近いので、「何に使うか」で選んでください。
■ タイプ別のおすすめ
迷ったらこれ:FRGHLB860/SG5
RX 9070(VRAM 16GB)とCore Ultra 7 265F、32GB(2枚組)・1TB・850W Platinum。WQHDの高画質で長く遊びたい人に、いちばんバランスのいい構成です。
シリーズを手ごろに:FRGHLB860/SG4
シリーズの入口でも、32GB(2枚組)・Wi-Fi 6E・240mm水冷はほかの構成と同じです。人気タイトルをフルHDで快適に遊ぶ人向け。
4K・高画質まで:FRGHLB860/SG6
RX 9070 XT(VRAM 16GB)に、2TB SSDと1000W電源。大作ゲームを何本も入れて、WQHDの高画質から4Kまで楽しみたい人向けです。
GeForceで手ごろに:FRGHLB860/SG1
RTX 5060 TiでDLSSやNVENCを使いたい人向け。SG4と同じCPU・メモリ・SSD・電源で、GPUだけがGeForceになります。
GeForceの上位で:FRGHLB860/SG3
RTX 5070 Ti(VRAM 16GB)に2TB・1000W。4K、配信、動画編集やAIまで1台でこなしたい人向けです。
■ 注文前にチェックしたい3つのこと
- 送料は3,300円が別にかかります。表示価格に足して予算を見てください。
- 受注生産なので、出荷日を確認する。届くまでの日数は時期や構成で変わります。商品ページの納期表示を見てから注文しましょう。
- 保証は1年。長く安心して使いたいなら、注文時に延長保証も検討してください。
■ 🐾 まにゃほ最終判定
■ FRGHLB860シリーズのよくある質問
Q. 型番の「SG1」〜「SG6」は何を表していますか?
Q. FRGHLB860とFRGHLMB650、どっちがいいですか?
Q. メモリは足さなくて大丈夫ですか?
Q. Wi-Fiは使えますか?
Q. SG2(RTX 5070)は買えますか?
Q. 納期・保証・送料は?
ひとつ下の価格帯のシリーズはFRGHLB550シリーズ全7機種の比較、FRONTIERのほかのシリーズはFRONTIERのおすすめゲーミングPCで比べられます。





