この記事の内容(23項目)
- こんな方に向いています
- FRONTIER FRAFB850/A の基本スペック
- 各パーツ評価
- GPU:GeForce RTX 5060 Ti 8GB
- CPU:AMD Ryzen 7 9700X
- メモリ:16GB DDR5 シングルチャネル
- ストレージ:1TB NVMe Gen4 SSD
- 冷却:CPS RT400-BK
- ケース:ASUS PRIME AP201
- マザーボード・通信・電源
- FRAFB850/A のゲーム別快適度|VRAM 8GBの上限と16GBシングルの影響
- ① GPU(VRAM 8GB)が画質設定の上限を決める場面
- ② Ryzen 7 9700Xとメモリ構成が結果に効く場面
- まにゃほレビュー(5点満点)
- ゲーム以外の用途:AI画像生成・配信・動画編集
- AI画像生成(Stable Diffusion / ComfyUI)
- ゲーム配信(OBS Studio / Twitch・YouTube Live)
- 動画編集(DaVinci Resolve / Adobe Premiere Pro)
- おすすめカスタマイズ
- RTX 5060 Ti 3機種の比較|FRGHLB550/5060T との47,000円差をどう見るか
- FRAFB850/A は「メモリ増設前提」で見る機種|27万円台の結論
- 🐾 まにゃほ最終判定
- FRAFB850/A のよくある質問
FRONTIER FRAFB850/A レビュー
¥279,800 | Ryzen 7 9700X + GeForce RTX 5060 Ti 8GB | ASUS PRIME AP201・B850・Wi-Fi 6

Ryzen 7 9700XとRTX 5060 Tiに、ASUS PRIME AP201、B850、Wi-Fi 6、2.5GbEまで標準搭載!CPUとプラットフォームは強強です。ただし27万円台で16GBシングルは弱いので、32GBデュアル化まで含めて選ぶモデルです。
■ こんな方に向いています
・FHDで高設定・高リフレッシュレートを狙いたい方
・WQHDも画質調整やDLSSを使いながら遊びたい方
・Ryzen 7 9700Xでゲーム、配信、編集をバランスよく行いたい方
・AM5・DDR5・B850の新しいプラットフォームを選びたい方
・ASUS PRIME AP201のコンパクトなデザインに惹かれた方
・Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、2.5GbEを標準で使いたい方
・M.2 SSDを将来追加したい方
・購入時に32GBデュアルチャネルへ変更する方
・同じRTX 5060 Tiをもっと安く買いたい → FRGHLB550/5060Tを比較
・標準32GBメモリを追加料金なしで使いたい → FRAFPB850/Bを比較
・VRAM 16GBを優先したい → RTX 5060 Ti 16GB・RX 9060 XT 16GBへ
・WQHD高設定をより安定して狙いたい → RTX 5070搭載モデルへ
・競技ゲームで最高クラスのCPU性能がほしい → Ryzen X3D搭載モデルへ
■ FRONTIER FRAFB850/A の基本スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| モデル名 | FRONTIER FRAFB850/A |
| 商品コード | g121364 |
| 販売価格(税込) | ¥279,800(送料別途 ¥3,300) |
| CPU | AMD Ryzen 7 9700X(8コア / 16スレッド / 3.80GHz / 最大5.50GHz / L3 32MB / TDP 65W) |
| CPUクーラー | 空冷CPUクーラー(CPS RT400-BK) |
| ケース | ASUS PRIME AP201 MicroATX Case |
| チップセット | ASUS製 AMD B850(Micro ATX) |
| GPU | ASUS製 NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti(GDDR7 8GB) |
| 映像出力 | 搭載グラフィックカードの出力端子は公式カスタマイズ画面で確認 |
| メモリ | 16GB DDR5(16GB×1 / シングルチャネル) |
| メモリスロット | 2スロット / 空き1 / 最大64GB |
| ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD(PCIe Gen4 / OSインストール) |
| ストレージ拡張 | M.2×2(PCIe Gen5対応×1使用済み / PCIe Gen4対応×1空き) |
| OS | Windows 11 Home 64bit版 |
| 電源 | 600W ATX電源 / 80PLUS Platinum / 日本製コンデンサ仕様 / 静音電源 |
| 本体寸法 | 約205×360×460mm(幅×高さ×奥行 / 突起部含む) |
| 前面端子 | USB Type-A 5Gbps×2 / USB Type-C 5Gbps×1 / マイク入力×1 / ヘッドホン出力×1 |
| 背面端子 | USB Type-A 2.0×4 / USB Type-A 5Gbps×2 / USB Type-A 10Gbps×2 / オーディオ端子 / 無線LANアンテナ端子 |
| 有線LAN | 2.5GbE対応 |
| 無線機能 | Wi-Fi 6(最大1.2Gbps / 1×1) / Bluetooth 5.3 |
| 拡張スロット | PCIe 5.0×16×1(使用済み) / PCIe 4.0×16形状×1(最大×4・空き1) |
| 光学ドライブ | 非搭載 |
| キーボード・マウス | 非付属 |
| BTO変更 | 対応 |
| 保証 | 1年間センドバック保証 |
| 製品URL | FRONTIER公式製品ページ |
■ 各パーツ評価
GPU:GeForce RTX 5060 Ti 8GB
GeForce RTX 5060 Tiは、FHDの高設定・高フレームレートを中心に、WQHDでも画質調整を使いながら遊べるミドルクラスGPUです。まにゃほ基準のTime Spyスコアは17,500、GPU評価は3.30。RTX 5060より描画性能が上で、対応タイトルではDLSS 4の超解像、フレーム生成、マルチフレーム生成を利用できます。
本モデルが搭載するのはASUS製のRTX 5060 Ti。VRAMは8GBです。Apex Legends、VALORANT、Fortnite、FF14などではFHD〜WQHDの高フレームレートを狙いやすく、MONSTER HUNTER WILDSやCyberpunk 2077などではDLSSと画質設定の調整が前提になります。
注意点は、RTX 5060 Tiに8GB版と16GB版があること。FHD中心なら8GB版でも合理的ですが、WQHDの高解像度テクスチャ、重いMOD、生成AI、大型モデルを重視する場合は16GB版も比較してください。
CPU:AMD Ryzen 7 9700X
Ryzen 7 9700Xは、Zen 5世代の8コア・16スレッドCPUです。最大5.50GHz、L3キャッシュ32MB、TDP 65W。まにゃほ基準のCPU評価は3.31です。
RTX 5060 Tiに対してCPU性能はかなり余裕があります。FHDで高fpsを狙うゲーム、ゲーム中のOBS、Discord、ブラウザ、録画ソフトの同時使用、一般的な動画編集まで広く対応できます。
一方、WQHDの重量級ゲームではGPU側が先に限界へ達しやすく、Ryzen 7 9700Xの価格差がfpsへそのまま表れるとは限りません。将来のGPU交換、配信、編集、長期運用まで含めてCPUへ余裕を持たせたい人向けです。
メモリ:16GB DDR5 シングルチャネル
16GB DDR5を16GB×1のシングルチャネルで標準搭載しています。まにゃほ基準のメモリ評価は2.50。
ゲーム単体では16GBで動くタイトルも多いですが、Discord、ブラウザ、ランチャー、録画、配信を重ねると余裕が減ります。さらに1枚構成なので、16GB×2のデュアルチャネルよりメモリ帯域も控えめです。
27万円台のRyzen 7 9700X+RTX 5060 Ti機として、標準のまま使う理由は薄め。購入時に32GB(16GB×2)へ変更することを強く推奨します。メモリスロットは2本なので、あとから同容量を追加する場合は規格や相性も確認してください。
ストレージ:1TB NVMe Gen4 SSD
1TBのNVMe Gen4 SSDを標準搭載しています。まにゃほ基準のストレージ評価は4.50。OSと主要ゲームを入れて使い始める容量として十分です。
500GB搭載モデルのように、購入直後から容量変更を強く推奨する構成ではありません。ただし、大作ゲーム、配信録画、動画素材を保存すると1TBでも不足しやすくなります。
M.2スロットは合計2基。標準SSDはGen5対応スロットへ装着され、Gen4対応スロットが1基空いています。最初は1TBで使い、必要になった時点で2台目SSDを追加する運用も合理的です。
冷却:CPS RT400-BK
CPUクーラーには空冷のCPS RT400-BKを搭載。まにゃほ基準の冷却評価は3.00です。
Ryzen 7 9700XはTDP 65Wで、ゲーム中心なら空冷で運用しやすいCPUです。360mm水冷が必須の構成ではなく、コンパクトケースと価格のバランスを取った選択になっています。
一方、長時間の配信、動画書き出し、真夏の高温環境、静音性を強く重視する場合は、上位空冷または水冷を検討できます。
まにゃほ基準の静音性は4.50。65W CPU、空冷クーラー、静音Platinum電源の組み合わせで通常時は扱いやすい構成ですが、ゲーム中はGPUファンとCPUファンの音が発生します。
ケース:ASUS PRIME AP201
ケースはASUS PRIME AP201 MicroATX Caseです。幅約205mm、高さ約360mm、奥行約460mm、容量約33LのコンパクトなMicro ATXケースです。
側面と上面を含むメッシュ構造により、コンパクトサイズながら通気性を確保しやすい設計。黒を基調としたシンプルな外観で、派手なRGBより机周りへ馴染むデザインを好む人に合います。あとデザインで選ぶ理由もちゃんとあります。
一方、一般的な大型ミドルタワーより内部空間は限られます。将来大型GPUへ交換する場合は、カード長、厚み、電源容量、冷却スペースを確認してください。
マザーボード・通信・電源
マザーボードはASUS製B850 Micro ATX。PCI Express 5.0×16、M.2 Gen5×1、M.2 Gen4×1、DDR5メモリに対応しています。AM5環境なので、AM4モデルより将来のCPU選択肢を残しやすい構成です。
ネットワークは2.5GbE、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3に対応。無線LANカードやBluetoothアダプターを追加する必要はありません。Wi-Fiは1×1・最大1.2Gbps仕様なので、Wi-Fi 6E・2×2を搭載する上位モデルほど強くはありません。
電源は600W・80PLUS Platinum、日本製コンデンサ仕様。RTX 5060 Ti搭載の標準構成へ必要な容量を満たしています。将来RTX 5070 Ti以上へ交換する場合は電源容量も見直す必要がありますが、現状のCPU・GPU構成には合理的です。
■ FRAFB850/A のゲーム別快適度|VRAM 8GBの上限と16GBシングルの影響
RTX 5060 Ti 8GB+Ryzen 7 9700Xという構成は、GPUとCPUで得意な場面がはっきり分かれます。そこで10タイトルを、GPU側のVRAM 8GBが画質設定の上限を決める場面と、Ryzen 7 9700Xの余力とメモリ構成が結果に効く場面に分けて整理しました。主なターゲット解像度はFHD(1920×1080)で、WQHD(2560×1440)はゲームに応じて画質設定やDLSSを調整する使い方です。以下は実機計測値ではなく、同クラスGPUの公開情報、ゲーム特性、CPU構成を考慮した編集部目安です。
① GPU(VRAM 8GB)が画質設定の上限を決める場面
重量級タイトルでは、fpsも画質もGPU側で決まります。とくにテクスチャ品質とレイトレーシングはVRAM 8GBの消費に直結するため、WQHDでは上から1〜2段を下げる前提で考えてください。ここではRyzen 7 9700Xの性能は結果へほとんど反映されません。
| ゲームタイトル | 快適度 | 推奨解像度・fps目安 | ひとことコメント |
|---|---|---|---|
| MONSTER HUNTER WILDS | ★★★★☆ | FHD 高設定+DLSS/FG 85〜125fps目安 | FHDは快適。WQHDのテクスチャ上限はVRAM 8GBが決める |
| Starfield | ★★★★☆ | WQHD 中〜高設定+DLSS 55〜80fps目安 | GPU側が上限。テクスチャ設定を一段下げて使う |
| Minecraft(高負荷シェーダー) | ★★★★☆ | FHD〜WQHD 70fps以上目安 | シェーダーと高解像度リソースでVRAMが先に埋まる |
| ELDEN RING NIGHTREIGN | ★★★★★ | WQHD 高設定 60fps安定目安 | 60fps上限のため、8GBでも設定を落とさずに張り付く |
| 原神 / Genshin Impact | ★★★★★ | 4K 最高設定 60fps安定 | PC版の標準上限が先に来る。VRAM消費も軽い |
② Ryzen 7 9700Xとメモリ構成が結果に効く場面
一方こちらは、GPUではなくCPUとメモリが結果を左右するグループです。Ryzen 7 9700Xは高fps帯でもフレームタイムを崩しにくいCPUですが、標準構成のメモリは16GB×1のシングルチャネル。配信・録画・Discordを重ねたときに先に苦しくなるのはメモリ側なので、32GB(16GB×2)へ変更してはじめてCPUの余力が出ます。
| ゲームタイトル | 快適度 | 推奨解像度・fps目安 | ひとことコメント |
|---|---|---|---|
| VALORANT | ★★★★★ | FHD〜WQHD 高設定 250〜400fps目安 | 9700XのCPU余裕を活かしやすい。GPU側には余力が残る |
| FORTNITE | ★★★★★ | WQHD 高設定+DLSS 100〜150fps目安 | 競技設定ではCPU側の比重が上がり、9700Xが効く |
| FF14(黄金のレガシー) | ★★★★★ | WQHD 最高品質 110〜160fps目安 | 混雑時の落ち込みはCPU依存。Zen 5の8コアが有利 |
| DEAD BY DAYLIGHT | ★★★★★ | WQHD 高設定 100〜120fps目安 | 配信・録画を同時に走らせるならメモリ32GB化が前提 |
| Street Fighter 6 | ★★★★★ | WQHD 最高設定 60fps安定 | 60fps固定。CPU・GPUとも上限に届かない |

FHDのゲーム性能はしっかり強強。9700Xなので高fpsゲームや配信も扱いやすいです。ただ、16GBシングルのままではせっかくのCPUがもったいない。32GBデュアル化してからが本領です。
■ まにゃほレビュー(5点満点)
| 項目 | 搭載パーツ/仕様 | 得点 | 一言 |
|---|---|---|---|
| GPU性能 | RTX 5060 Ti GDDR7 8GB | 3.30 | FHD高fpsからWQHD調整まで狙える |
| CPU性能 | Ryzen 7 9700X | 3.31 | Zen 5の8コア。配信・編集・将来のGPU交換にも余裕 |
| メモリ | 16GB DDR5 シングルチャネル | 2.50 | 価格帯に対して弱い。32GBデュアル化を推奨 |
| ストレージ | 1TB NVMe Gen4 | 4.50 | 使い始めには十分。M.2空き1で増設も可能 |
| 冷却 | CPS RT400-BK 空冷 | 3.00 | 65W CPUのゲーム用途には成立 |
| 静音性 | 空冷+静音Platinum電源 | 4.50 | 通常時は扱いやすいが高負荷時はファン音あり |
| コスパ | 9700X+B850+AP201+Wi-Fi 6 | 3.60 | 土台は強いが、16GBシングルと8GB GPUで割高感あり |
| ⭐ 総合スコア:3.97 / 5.00 | |||

総合3.43。9700X、B850、Wi-Fi 6、AP201は魅力的。でも16GBシングルのままではもったいない。32GB化後の総額を見て、新しいAM5環境がほしい人へ。
■ ゲーム以外の用途:AI画像生成・配信・動画編集
AI画像生成(Stable Diffusion / ComfyUI)
RTX 5060 TiはCUDAとTensorコアを利用でき、Stable DiffusionやComfyUIを使ったAI画像生成へ対応できます。Blackwell世代のGPUとして、対応ソフトではAI処理や生成速度を活用できます。
ただし、本モデルはVRAM 8GB版です。一般的な軽量モデルや標準解像度の生成は可能でも、大型モデル、高解像度化、複数ControlNet、動画生成ではVRAM不足が起こりやすくなります。
AI用途を重視するなら、RTX 5060 Ti 16GB、RX 9060 XT 16GB、RTX 5070 Ti 16GBなども比較してください。Ryzen 7 9700Xは強いですが、AI用途ではGPUのVRAM 8GBが先に制約になります。
ゲーム配信(OBS Studio / Twitch・YouTube Live)
RTX 5060 Tiのハードウェアエンコーダーを使い、FHD・60fpsを中心としたゲーム配信や録画へ対応できます。NVENCとAV1を利用でき、CPU負荷を抑えながら配信できます。
Ryzen 7 9700Xは8コア・16スレッドで、ゲーム、OBS、Discord、ブラウザ、配信管理画面を同時に動かす用途へ十分な性能があります。
ただし、標準メモリ16GBは配信用途では余裕が少なめです。OBSやブラウザを併用するなら、32GBデュアルチャネルへの変更を推奨します。
動画編集(DaVinci Resolve / Adobe Premiere Pro)
Ryzen 7 9700X、RTX 5060 Ti、1TB SSDの組み合わせで、FHDから一般的な4K動画編集まで対応できます。GPU支援に対応するエフェクト、カラー処理、書き出しではGeForceを利用できます。
Zen 5の8コア・16スレッドCPUは、編集、圧縮、エンコード、マルチタスクへ強い構成です。一方、標準16GBメモリは4K編集や複数アプリの併用では不足しやすくなります。
動画編集用途では32GB以上への変更を優先し、素材とキャッシュを大量に保存する場合は、空きM.2スロットへ2台目SSDを追加してください。

CPUは配信も編集も余裕あり。でも標準16GBメモリが足を引っ張ります。ゲーム以外にも使うなら32GB化はほぼ必須。AIならさらにVRAM 16GBモデルも見てください。
■ おすすめカスタマイズ
本モデルはCPU、マザーボード、ケース、通信、電源の土台が強い一方、標準メモリが16GBシングルです。購入時の最優先はメモリ32GB化。用途に応じてストレージも確認してください。
① メモリを32GB(16GB×2)へ変更
本モデルで最優先の変更です。容量だけでなくデュアルチャネル化によってメモリ帯域も改善できます。ゲーム、配信、編集を行うなら標準16GB×1のままは推奨しません。
② AI・MOD用途ならGPUの16GBモデルを比較
RTX 5060 TiのVRAMだけをあとから増やすことはできません。AI画像生成、高解像度テクスチャ、重いMODを重視する場合は、カスタマイズではなく16GB GPU搭載の別モデルを比較してください。
③ SSDを2TBへ変更または追加
1TBで使い始められますが、大作ゲーム、録画、動画素材を保存するなら2TBが扱いやすくなります。M.2 Gen4スロットが1基空いているため、あとから追加する方法もあります。
④ 保証延長
標準保証は1年間です。高額PCを完成品として長く使い、故障対応をメーカーへ任せたい場合は保証延長後の総額を確認してください。
⑤ CPU
Ryzen 7 9700Xはゲーム、配信、編集へ十分な性能があります。RTX 5060 Tiとの組み合わせではCPU側に余裕があり、標準のままで問題ありません。
⑥ CPUクーラー
ゲーム中心ならCPS RT400-BKで運用できます。長時間の高負荷や静音性へ明確な要望がなければ変更不要です。
⑦ 電源
600W・80PLUS Platinum、日本製コンデンサ仕様。RTX 5060 Ti搭載の標準構成に必要な容量を満たしています。
⑧ Wi-Fi・Bluetooth
Wi-Fi 6とBluetooth 5.3を標準搭載。無線機能の追加は不要です。
■ RTX 5060 Ti 3機種の比較|FRGHLB550/5060T との47,000円差をどう見るか
RTX 5060 Ti搭載のFRONTIERモデル3台で比較します。GHモデルは価格と標準容量、FRAFPモデルは32GBとARGBケース、本モデルはCPU性能とAP201・B850の土台が強みです。
| FRGHLB550/5060T低価格・標準完成度 | FRAFPB850/B32GB・ARGBケース | FRAFB850/A★この記事 | |
|---|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
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| 価格(税込) | ¥232,800 | ¥318,800 | ¥279,800 |
| CPU | R7 5700X | R5 7500F | R7 9700X |
| CPUスコア | 2.66 | 2.65 | 3.31 |
| GPU | RTX 5060 Ti | RTX 5060 Ti | RTX 5060 Ti |
| VRAM | 8GB | 8GB | 8GB |
| GPUスコア | 3.30 | 3.30 | 3.30 |
| メモリ | 32GB(2ch) | 32GB(2ch) | 16GB(1ch) |
| SSD | 1TB Gen4 | 1TB Gen4 | 1TB Gen4 |
| 冷却 | 空冷 | 空冷 | 空冷 |
| 冷却スコア | 3.00 | 3.00 | 3.00 |
| チップセット | B550 | B850 | B850 |
| 無線 | 標準記載なし | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6 |
| ケース | GHシリーズ | ASUS AP202 ARGB | ASUS AP201 |
| 保証 | 1年間 | 1年間 | 1年間 |
| 向く用途 | 価格・標準容量 | 32GB・外観 | CPU・AM5・コンパクト |
| 総合スコア | 4.30 | 4.02 | 3.97 |
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「FRGHLB550/5060T」は、本モデルより47,000円安く、同じRTX 5060 Ti 8GB、32GBメモリ、1TB SSDを搭載しています。標準構成の完成度と価格を優先するなら、GHモデルの方が明確に合理的です。
一方、CPUはRyzen 7 5700X、メモリはDDR4、チップセットはB550。Wi-Fiも標準仕様に記載されていません。本モデルはRyzen 7 9700X、DDR5、B850、Wi-Fi 6、2.5GbE、ASUS PRIME AP201が強み。現在のfps単価ならGH、CPU・プラットフォーム・デザインなら本モデルです。
「FRAFPB850/B」は、本モデルより39,000円高く、Ryzen 5 7500FとRTX 5060 Ti 8GBを搭載。CPU性能は本モデルが上ですが、メモリは32GBデュアルチャネルを標準搭載しています。
さらにケースはASUS PRIME AP202 ARGBで、ライティングと見た目を重視した構成です。本モデルを32GBへ変更すると価格差が縮むため、CPU性能とシンプルなAP201なら本モデル、標準32GBとARGBデザインならFRAFPB850/Bです。
整理すると、同じRTX 5060 Ti 8GBに47,000円の差があり、そのうえ本モデルは16GB×1のシングルチャネルで出荷されます。32GBデュアルチャネルへ変更する費用(金額はFRONTIERのカスタマイズ画面で要確認)を足した総額が、実際の比較対象です。ゲームのfpsだけを見れば、この差額は戻ってきません。戻ってくるのはRyzen 7 9700X、AM5、B850、Wi-Fi 6、2.5GbE、ASUS AP201という土台の方です。裏を返せば、標準の16GBシングルのまま買うと、本モデルの長所である新しい土台まで活かしきれません。
つまり、FRAFB850/Aは価格対fpsのトップではありません。標準16GBシングルのため、完成度もそのままでは低めです。その代わり、Ryzen 7 9700X、AM5、B850、Wi-Fi 6、2.5GbE、AP201という新しい土台へ価値を感じる人が選ぶモデルです。
■ FRAFB850/A は「メモリ増設前提」で見る機種|27万円台の結論
FRONTIER FRAFB850/Aは、¥279,800でRyzen 7 9700XとGeForce RTX 5060 Ti 8GBを搭載した、FHD高fps・配信・動画編集向けのASUSコラボゲーミングPCです。
最大の強みは、CPUとプラットフォーム。Zen 5世代のRyzen 7 9700X、DDR5対応のB850マザーボード、ASUS PRIME AP201ケース、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、2.5GbEを標準搭載しています。
RTX 5060 TiはFHDの高設定・高リフレッシュレートを狙いやすく、対応ゲームではDLSS 4とフレーム生成を利用できます。CPU側に余裕があるため、高fpsゲーム、配信、編集、将来のGPU交換にも対応しやすい構成です。
弱点は、16GBシングルメモリ、VRAM 8GB、標準空冷、保証1年。27万円台のPCとして、16GB×1のまま使う完成度ではありません。32GBデュアル化後の総額を必ず確認してください。
同じRTX 5060 Tiを搭載し、32GBと1TBを標準搭載するFRGHLB550/5060Tは47,000円安いです。純粋なゲーム性能と標準容量を重視するなら、そちらの方がコスパは上です。
ただし、AM4・DDR4の旧世代構成と、Ryzen 7 9700X・B850・DDR5・Wi-Fi 6・AP201の新しい構成は、同じGPUでも土台が違います。本モデルは現在のfps単価ではなく、CPU性能、プラットフォーム、通信、ケースデザインへお金を払うモデルです。
結論として、32GBデュアル化を前提に、ゲームだけでなく配信や編集も行い、コンパクトなASUSケースと新しいAM5環境を長く使いたい人にはオススメ。

安さだけならGHモデル。でも9700X、B850、Wi-Fi 6、AP201の新しい土台がほしいならこっち♡ ただし16GBシングルのまま買うのはもったいない。32GB化後の価格で判断してください。
■ 🐾 まにゃほ最終判定
■ FRAFB850/A のよくある質問
Q. FHDとWQHDのどちらに向いていますか?
Q. RTX 5060 TiのVRAM 8GBは足りますか?
Q. Ryzen 7 9700XはRTX 5060 Tiに対して強すぎませんか?
Q. メモリ16GBのままでも使えますか?
Q. FRAFB850/A と FRAFPB850/B は何が違いますか?
Q. 600W電源で足りますか?
Q. SSD 1TBで足りますか?
Q. Wi-FiとBluetoothは使えますか?
Q. 空冷CPUクーラーで大丈夫ですか?
Q. ASUS PRIME AP201はどのようなケースですか?
Q. 保証は何年間ですか?
※製品仕様・通常価格は、FRONTIER公式ページを記事公開時点に確認しています。仕様・価格・在庫・納期・セール内容・選択可能なBTO項目は予告なく変更される場合があります。
※本モデルのRTX 5060 TiはVRAM 8GB版です。RTX 5060 Tiには16GB版も存在するため、注文確定前にGPU仕様をご確認ください。
※ゲームのfpsは当サイトによる編集部目安であり、実機計測値ではありません。ゲーム更新、ドライバー、画質設定、DLSS・フレーム生成の設定、搭載部品の個体差によって変動します。
※AI画像生成、配信、動画編集の対応状況は、使用するOS、ソフトウェア、ドライバー、モデル、プラグインによって異なります。導入前に使用予定ソフトの対応環境を確認してください。
※BTO変更後の価格、性能、冷却、消費電力、保証条件は標準構成と異なります。注文確定前にカスタマイズ内容をご確認ください。


