この記事の内容(23項目)
- こんな方に向いています
- 基本スペック
- 各パーツ評価
- CPU:AMD Ryzen 7 9800X3D
- GPU:Radeon RX 9060 XT 16GB
- メモリ:32GB DDR5 デュアルチャネル
- ストレージ:1TB NVMe Gen4 SSD
- 冷却:空冷ツインタワー Thermalright PA120SE ARGB
- ケース:ZALMAN P30 V2(4色展開)
- 通信・電源
- 9800X3D が主役になるFHD高fps|ゲーム別快適度評価
- ① 9800X3D が主役になる場面(競技系・MMO)
- ② RX 9060 XT が主役になる場面(重量級・高解像度)
- まにゃほレビュー(5点満点)
- ゲーム以外の用途:AI画像生成・配信・動画編集
- AI画像生成(Stable Diffusion / ComfyUI)
- ゲーム配信(OBS Studio / Twitch・YouTube Live)
- 動画編集(DaVinci Resolve / Adobe Premiere Pro)
- おすすめカスタマイズ
- P30series 3機種の比較|同じ9800X3Dで、GPUだけが違う
- 総評|31万円台で9800X3Dを積むという選択
- 🐾 まにゃほ最終判定
- まにゃほFAQ
¥314,800 | Ryzen 7 9800X3D + Radeon RX 9060 XT 16GB | 32GBメモリ・1TB SSD・送料無料
■ こんな方に向いています
・FHDの高リフレッシュレートで撃ち合いを重視する方
・VRAM 16GBを標準で確保したい方
・32GBメモリと1TB SSDも最初から欲しい方
・送料無料で総額を抑えたい方
・すぐ届くPCが欲しい方(在庫があれば3〜5営業日出荷)
・ケースの色を選びたい方(ブラック・ホワイト・ミント・ピンク)
・無線LANを使う予定 → 標準は有線のみです(オプションで追加可)
・WQHD最高設定や4Kを狙いたい → 同シリーズのRTX 5070搭載機を比較
・DLSSや重いレイトレーシングを前提にしたい → GeForce搭載モデルへ
・360mm水冷を標準でほしい → オプション追加になります
■ 基本スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| モデル名 | OZgaming P30series(Ryzen 7 9800X3D・RX 9060 XT 16G) |
| 通常価格(税込) | ¥314,800 |
| 送料 | 無料 |
| 納期 | 在庫がある場合3〜5営業日で出荷 |
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D(8コア / 16スレッド) |
| GPU | AMD Radeon RX 9060 XT(ビデオメモリ16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5-4800(16GB×2 / デュアルチャネル) |
| ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD Gen4(読込5,000〜7,200MB/s) |
| ストレージ拡張 | 2台目SSD・HDDをBTOで追加可能 |
| OS | Windows 11 Home(ProへBTO変更可) |
| CPUクーラー | 空冷ツインタワー Thermalright PA120SE ARGB(360mm水冷へ変更可) |
| 電源 | 650W / 80PLUS BRONZE / 静音電源(750〜1250WへBTO変更可) |
| ケース | ZALMAN P30 V2(ミニタワー型ピラーレス / 2面ガラス / ARGB制御ソフト付属) |
| カラー | ブラック / ホワイト / ミント / ピンク(価格差なし) |
| 無線機能 | 標準は非搭載(有線接続のみ) / 無線LAN・BluetoothはBTOで追加可 |
| BTO変更 | 対応(追加料金は注文画面に明示) |
| 保証 | 1年間(2年・3年の延長保証あり) |
| 製品URL | OZgaming公式製品ページ |
■ 各パーツ評価
CPU:AMD Ryzen 7 9800X3D
この構成の主役はCPUです。Ryzen 7 9800X3Dは、Zen 5世代の8コア・16スレッド。3D V-Cacheの大容量キャッシュにより、平均fpsだけでなく最低fpsとフレームタイムの安定を重視するゲームに向いています。まにゃほ基準のCPUスコアは5.00です。
Apex Legends、VALORANT、Fortnite、シミュレーションゲームなど、fpsの上限をCPUが決めるタイトルで強みが出ます。240Hz以上のモニターを使う人ほど、この差を体感しやすい領域です。
注目したいのは価格です。当サイト掲載165機種で9800X3D搭載モデルを価格順に並べると、本機はVRAM 16GBを備えた構成としては最も安い部類に入ります。同じCPUを積むFRONTIERのモデルは44万円台からなので、10万円以上の開きがあります。
GPU:Radeon RX 9060 XT 16GB
Radeon RX 9060 XTは、AMDのRDNA 4世代GPUです。本機はビデオメモリ16GBを搭載します。まにゃほ基準のTime Spyスコアは15,500、GPU評価は3.07です。
メイン設定はFHDの高リフレッシュレート。OZgaming公式でも推奨モニターをフルHD 144〜165Hzとしており、この位置づけは実態に合っています。WQHDでも設定を調整すれば動きますが、最高設定を維持する用途には向きません。
強みはVRAM 16GBを安価に確保できること。同シリーズのRTX 5070搭載機は12GBなので、容量だけならこちらが上回ります。高解像度テクスチャやVRAM消費の大きいMODを使う場面で効いてきます。
留意点は2つ。ひとつはGPUの素の性能はこの3機種で最も低いこと。WQHDや4Kを狙うなら上位GPUのモデルを見た方が確実です。もうひとつはAI用途での制約で、これは後半で詳しく書きます。
メモリ:32GB DDR5 デュアルチャネル
32GB DDR5-4800を16GB×2のデュアルチャネルで標準搭載しています。まにゃほ基準のメモリ評価は5.00です。
31万円台のPCで32GBが標準というのは手厚い部類です。ゲーム、配信、録画、動画編集、ブラウザ多窓まで考えても、購入直後から不足しにくい容量。16GBシングル構成の機種を買って後から足す手間が、最初から要りません。
64GBへの変更もBTOで選べますが、ゲームと配信が中心なら32GBで十分です。
ストレージ:1TB NVMe Gen4 SSD
1TBのM.2 NVMe Gen4 SSDを標準搭載。読込速度は5,000〜7,200MB/sと公式に明示されています。まにゃほ基準のストレージ評価は4.50です。
OS、アプリ、主要ゲームを入れて使い始める容量として十分。100GBを超える大作ゲームを複数残すなら2TBが扱いやすくなりますが、この価格帯なら1TB標準は妥当なところです。
2台目のSSDやHDDをBTOで追加できるのもこのショップの特徴で、追加料金が注文画面に明示されています。
冷却:空冷ツインタワー Thermalright PA120SE ARGB
CPUクーラーは空冷のツインタワー型、Thermalright PA120SE ARGBを標準搭載します。まにゃほ基準の冷却評価は3.00です。
ここが本機のいちばん分かりやすい留意点です。ツインタワー空冷は同価格帯では悪くない選択ですが、水冷を積む競合と比べると評価は下がります。9800X3Dはゲーム時の発熱がとりわけ大きいCPUではないため、FHDでゲームをする分には実用上の問題は出にくい構成です。
一方、長時間の配信や動画の書き出しを毎日まわすなら、360mm簡易水冷へのBTO変更が候補。追加料金も明示されているので、総額で判断しやすいのは親切な設計です。
まにゃほ基準の静音性は4.50。ツインタワー空冷は大型ファンを低回転で回せるため、通常時は静かな部類です。
ケース:ZALMAN P30 V2(4色展開)
ケースはZALMAN P30 V2。ミニタワー型のピラーレス構造で、2面ガラスパネルを備えます。ライティングは専用ソフトで制御できます。
本機のもうひとつの特徴が、ブラック・ホワイト・ミント・ピンクの4色から選べること。しかも価格差がありません。ミントとピンクを用意しているBTOは多くないので、見た目にこだわりたい人には選択肢になります。
ピラーレス構造は正面と側面の柱が無いぶん中が見やすく、光らせたときの見栄えが良い形状です。ミニタワーなので設置スペースも抑えられます。
通信・電源
無線LANとBluetoothは標準では搭載されていません。標準構成は有線接続のみで、必要な場合はBTOで追加する形です。ここは注文前に必ず確認してほしいポイントで、無線でネットにつなぐ予定があるなら追加が前提になります。
電源は650W・80PLUS BRONZEの静音電源。RX 9060 XTを含む標準構成には足りる容量ですが、認証グレードは競合のPlatinum搭載機より下です。750W以上やGOLD認証への変更もBTOで選べます。
将来より上位のGPUへ載せ替える予定があるなら、注文時に容量へ余裕を持たせておくと安心です。
■ 9800X3D が主役になるFHD高fps|ゲーム別快適度評価
この構成はCPUが強く、GPUが控えめという、はっきりした性格を持っています。だからこそ効く場面と、力不足になる場面が分かれます。10タイトルを、9800X3Dが主役になる場面とRX 9060 XTが主役になる場面に分けて整理しました。主なターゲット解像度はFHD(1920×1080)〜WQHD(2560×1440)です。以下は実機計測値ではなく、同クラスGPUの公開情報、ゲーム特性、CPU構成を考慮した編集部目安です。アップデート、ドライバー、画質設定、FSR・フレーム生成の有無により変動します。
① 9800X3D が主役になる場面(競技系・MMO)
このグループの数値は、GPUを上位へ替えてもほとんど伸びません。伸ばせるのはCPU側だけです。本機はここで、10万円以上高いモデルと同じ土俵に立ちます。31万円台でこの領域に届くのが、この構成の最大の意味です。
| ゲームタイトル | 快適度 | 推奨解像度・fps目安 | ひとことコメント |
|---|---|---|---|
| VALORANT | ★★★★★ | FHD 高設定 400fps以上目安 | fpsの天井はCPU側。上位GPU機と差がつきにくい |
| Apex Legends | ★★★★★ | FHD 高設定 200〜290fps目安 | 最低fpsの落ち込みが少ない。撃ち合い重視向け |
| FORTNITE | ★★★★★ | FHD 競技設定 200fps以上目安 | 画質を落とすほどX3Dの強みが出る |
| FF14(黄金のレガシー) | ★★★★★ | FHD 最高品質 180fps以上目安 | 混雑時の落ち込みはCPU依存。大容量L3が効く |
| Minecraft(高負荷シェーダー) | ★★★★☆ | FHD 100fps以上目安 | 描画距離とMODはCPU負荷。32GBメモリも効く |
② RX 9060 XT が主役になる場面(重量級・高解像度)
こちらは解像度と画質設定でfpsが決まるグループです。本機がいちばん割り切っている部分で、GPUの性能がそのまま結果になります。FHDなら十分ですが、WQHD最高設定や4Kを狙う用途には向きません。
| ゲームタイトル | 快適度 | 推奨解像度・fps目安 | ひとことコメント |
|---|---|---|---|
| MONSTER HUNTER WILDS | ★★★☆☆ | FHD 中〜高設定+FSR 70〜110fps目安 | 設定調整が前提。WQHDは厳しめ |
| Cyberpunk 2077 | ★★★☆☆ | FHD 高設定+FSR 70〜100fps目安 | 重いレイトレーシングはGeForceが得意な領域 |
| ELDEN RING NIGHTREIGN | ★★★★★ | FHD 最高設定 上限フレーム安定 | フレームレート上限が先に来る。余力あり |
| Street Fighter 6 | ★★★★★ | FHD 最高設定 60fps安定 | 対戦は60fps固定。GPU性能に余裕あり |
| 原神 / Genshin Impact | ★★★★★ | FHD〜WQHD 最高設定 60fps安定 | PC版の標準上限下では十分な性能 |
■ まにゃほレビュー(5点満点)
| 項目 | 搭載パーツ/仕様 | 得点 | 一言 |
|---|---|---|---|
| GPU性能 | Radeon RX 9060 XT 16GB | 3.07 | FHD高fpsが主戦場。VRAMは16GB確保 |
| CPU性能 | Ryzen 7 9800X3D | 5.00 | この価格帯では破格のゲームCPU |
| メモリ | 32GB DDR5 デュアルチャネル | 5.00 | 31万円台で32GB標準は手厚い |
| ストレージ | 1TB NVMe Gen4 | 4.50 | 読込速度も公式に明示。2台目追加も可 |
| 冷却 | 空冷ツインタワー PA120SE ARGB | 3.00 | 水冷機には劣る。BTOで変更可能 |
| 静音性 | ツインタワー空冷・静音電源 | 4.50 | 大型ファンを低回転で回せる構成 |
| コスパ | 9800X3D+16GB VRAM+32GB+送料無料 | 3.84 | CPUに対する価格が効いている |
| ⭐ 総合スコア:4.45 / 5.00 | |||
■ ゲーム以外の用途:AI画像生成・配信・動画編集
AI画像生成(Stable Diffusion / ComfyUI)
ここは正直に書きます。AI用途を主目的にするなら、この構成は勧めません。
VRAMは16GBあり、容量だけならRTX 5070の12GBを上回ります。それでも勧めない理由は、Stable DiffusionやComfyUIをはじめ、主要なツールやライブラリがNVIDIAのCUDAを前提に作られているものが多いためです。
Radeonで動かす方法はありますが、環境構築の手順が増えたり、対応が後追いになったり、参照できる情報が少なかったりします。AIが主目的なら、同じP30seriesのGeForce搭載モデルを選ぶ方が結果的に早く進みます。
逆に、ゲームが主目的でAIは時々試す程度なら、32GBメモリもあるので始めること自体はできます。
ゲーム配信(OBS Studio / Twitch・YouTube Live)
RX 9060 XTはAMDのハードウェアエンコーダーを利用でき、CPU負荷を抑えながら配信・録画を行えます。
配信との相性が良いのはCPU側です。Ryzen 7 9800X3Dは8コア・16スレッド、メモリも32GB。ゲーム、OBS、Discord、ブラウザ、配信管理画面を同時に立ち上げても、ゲーム側のfpsを維持しやすい構成です。FHDでの配信なら十分にこなせます。
留意点は冷却です。配信は数時間続くことが多いので、毎日長時間まわすなら360mm水冷への変更を検討する価値があります。
動画編集(DaVinci Resolve / Adobe Premiere Pro)
Ryzen 7 9800X3D、RX 9060 XT 16GB、32GBメモリの組み合わせで、FHDから一般的な4K動画編集まで対応できます。GPU支援に対応したエフェクトやカラー処理ではRadeonを活用できます。
9800X3Dはゲーム性能へ重点を置いた8コアCPUです。編集も可能ですが、CPUレンダリングや長時間エンコードを主軸にするなら、20コア以上のCore UltraやRyzen 9搭載モデルの方が向きます。
素材とキャッシュを置くなら、1TB SSDは早めに埋まります。2台目SSDの追加もBTOで選べるので、注文時に考えておくと安心です。
■ おすすめカスタマイズ
このショップの良いところは、BTOの追加料金が注文画面にすべて明示されていること。総額を計算してから決められるので、以下は記事掲載時点で確認できた金額をもとにしています。最新の料金は注文画面でご確認ください。
標準は有線接続のみです。無線でネットにつなぐ、あるいはBluetoothのマウスやコントローラーを使う予定があるなら必須の追加です。無線LAN・Bluetooth内蔵タイプが+5,000円、Bluetoothのみなら+1,500円で選べます。
② 長時間まわすなら360mm水冷
標準は空冷ツインタワーです。配信や動画の書き出しを毎日長時間まわすなら、360mm簡易水冷への変更が+10,000円。冷却評価が上がる部分なので、使い方次第では投資価値があります。
1TBを2TBへ変更すると+29,800円、2台目のSSDを1TB追加しても+29,800円です。ゲームを大量に入れるなら検討を。
④ 電源の強化
標準は650W・80PLUS BRONZE。将来上位GPUへ載せ替える予定があるなら、750W ATX3.1が+6,000円、1000W GOLDが+15,000円で選べます。
⑤ 延長保証
標準1年に対し、2年保証が+15,740円、3年保証が+28,332円(いずれも自然故障のみ対象)。長く使う前提なら検討対象です。
⑥ 出荷前初期設定サービス
+5,000円で、OSセットアップとチップセット・GPUドライバーのインストールまで済ませて出荷してくれます。組み立て後の初期設定に不安があるなら選択肢です。
16GB×2のデュアルチャネル。ゲーム、配信、動画編集を始める容量として十分です。64GB化は+69,800円と高めなので、明確な理由がなければ標準のままで。
⑧ ケースカラー
ブラック・ホワイト・ミント・ピンクのどれを選んでも価格は同じです。お好みで♡
⑨ ストレージ1TB
読込5,000〜7,200MB/sのGen4 SSD。ゲームを数本入れて使い始めるには十分です。
■ P30series 3機種の比較|同じ9800X3Dで、GPUだけが違う
同じP30seriesで、CPU・メモリ・SSD・ケース・冷却がすべて共通の3機種を並べます。違うのはGPUだけなので、価格差がそのままGPU性能の差になります。
| RX 9060 XT 16GB★この記事 | RTX 5060 Ti 16GBGeForce・16GB | RTX 5070 12GBGPU性能重視 | |
|---|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
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| 価格(税込) | ¥314,800 | ¥389,800 | ¥374,800 |
| CPU | R7 9800X3D | R7 9800X3D | R7 9800X3D |
| CPUスコア | 5.00 | 5.00 | 5.00 |
| GPU | RX 9060 XT | RTX 5060 Ti | RTX 5070 |
| GPUスコア | 3.07 | 3.42 | 3.86 |
| VRAM | 16GB | 16GB | 12GB |
| メモリ | 32GB DDR5(2ch) | 32GB DDR5(2ch) | 32GB DDR5(2ch) |
| SSD | 1TB Gen4 | 1TB Gen4 | 1TB Gen4 |
| 冷却 | 空冷ツインタワー | 空冷ツインタワー | 空冷ツインタワー |
| ケース | ZALMAN P30 V2 | ZALMAN P30 V2 | ZALMAN P30 V2 |
| 送料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 保証 | 1年間 | 1年間 | 1年間 |
| AI用途 | △(CUDA非対応) | ○ | ○ |
| BTO変更 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 向く用途 | FHD高fps・価格重視 | FHD〜WQHD・AIも | WQHD・GPU性能重視 |
| 総合スコア | 4.45 | 4.35 | 4.54 |
| レビュー | ★ この記事 | 準備中 | レビューを読む → |
| 公式 | OZgamingで見る ▶ | OZgamingで見る ▶ | OZgamingで見る ▶ |
本モデルは3機種で最も安く、GPU性能では最も低いという、分かりやすい立ち位置です。CPU・メモリ・SSD・ケース・冷却・保証・送料まで共通なので、迷うのはGPUだけで済みます。
「RTX 5060 Ti 16GB」との差は45,000円。VRAMはどちらも16GBで同じなので、上がるのはGPUの素の性能(3.07→3.42)と、CUDAが使えるようになる点です。AI画像生成を試したいなら、ここが分岐点になります。
「RTX 5070」との差は60,000円。GPUスコアは3.86まで上がり、WQHDが現実的な選択肢になります。ただしVRAMは12GBに減るので、容量を重視するなら逆転します。当サイトではこのモデルのレビューも公開しているので、WQHDを狙うなら読み比べてみてください。
総合スコアは4.45・4.35・4.54とほぼ横並びです。これはCPU・メモリ・ストレージが共通で、差がGPUと価格にしか出ないため。順位ではなく、狙う解像度で選んでください。
■ 総評|31万円台で9800X3Dを積むという選択
OZgaming P30series(Ryzen 7 9800X3D・RX 9060 XT 16GB)は、¥314,800でゲーム特化CPUのRyzen 7 9800X3Dを積める構成です。32GBメモリ、1TB Gen4 SSD、VRAM 16GB、送料無料。総合スコアは4.45です。
最大の意味は価格です。同じ9800X3Dを積むFRONTIERのモデルは44万円台からで、10万円以上の開きがあります。VALORANTやApexのようにfpsの上限をCPUが決めるタイトルでは、本機は上位機とほぼ同じところまで届きます。FHDの144Hz・165Hzモニターで撃ち合いを重視するなら、この構成はかなり合理的です。
一方、割り切っている部分もはっきりしています。GPUは3機種で最も控えめで、重量級ゲームをWQHD最高設定で、という使い方には向きません。冷却は空冷、電源は650W BRONZE、そして無線LANは標準非搭載です。
ただしこのショップはBTOの追加料金をすべて注文画面に明示しています。無線LAN+5,000円、360mm水冷+10,000円、2TB化+29,800円というように、必要なものだけ足して総額を計算できます。「安く見せて後で盛らせる」構造になっていないのは、買う側として扱いやすい点です。
納期も、在庫があれば3〜5営業日で出荷。受注生産が中心のブランドと比べると、早く手に入るのも実利があります。ケースはブラック・ホワイト・ミント・ピンクの4色から価格差なしで選べます。
■ 🐾 まにゃほ最終判定
■ まにゃほFAQ
Q. なぜ9800X3D搭載なのにこの価格なのですか?
Q. 無線LANは使えますか?
Q. どの解像度で遊ぶのが向いていますか?
Q. VRAM 16GBは何に有利ですか?
Q. RadeonでもAI画像生成はできますか?
Q. 空冷で冷却は足りますか?
Q. 650W電源で足りますか?
Q. ケースの色は選べますか?
Q. 納期と送料は?
Q. 保証はどうなっていますか?
※Ryzen 7 9800X3Dのコア数・スレッド数、RX 9060 XTのビデオメモリ容量、SSDの読込速度、CPUクーラー・電源・ケースの型番、無線LANの標準非搭載、納期、保証期間はOZgaming公式製品ページの記載を参照しています。
※ゲームのfpsは当サイトによる編集部目安であり、実機計測値ではありません。ゲーム更新、ドライバー、画質設定、FSR・フレーム生成の設定、搭載部品の個体差によって変動します。
※AI画像生成、配信、動画編集の対応状況は、使用するOS、ソフトウェア、ドライバー、モデル、プラグインによって異なります。導入前に使用予定ソフトの対応環境を確認してください。
※BTO変更後の価格、性能、冷却、消費電力、保証条件は標準構成と異なります。注文確定前にカスタマイズ内容と合計金額をご確認ください。


