この記事の内容(27項目)
- 先に結論:これは「9800X3Dを買うPC」。GPU優先なら別モデルがある
- 5,000円安い「7800X3D+RX 9070 XT」の方が、ゲーム向けでは強い?
- +35,100円で「9800X3D+RX 9070 XT」にできる
- こんな方に向いています
- 基本スペック
- 各パーツ評価
- GPU:Radeon RX 9070 GRE 12GB(評価 3.45)
- CPU:Ryzen 7 9800X3D(評価 5.00)
- メモリ:16GB DDR5-5600 シングルチャネル(評価 2.50)
- ストレージ:500GB Gen4(評価 2.50)
- 冷却:240mm水冷(冷却 4.50 / 静音 4.50)
- 電源・通信・拡張性
- 保証・サポート(評価 5.00)
- ゲーム別快適度|9800X3D × RX 9070 GRE
- まにゃほレビュー(5点満点)
- おすすめカスタマイズ
- 3機種で比べる|CPUを取るか、GPUを取るか、一式そろえるか
- JG-A7A7A(この記事)を選ぶ理由
- JG-A7A7X(9800X3D+RX 9070 XT)を選ぶ理由
- セットモデルを選ぶ理由
- ゲーム以外の用途:配信・動画編集・AI
- 配信
- 動画編集
- AI画像生成・ローカルAI
- NEXTGEAR JG-A7A7Aは「買い」か|35万円台の結論
- 🐾 まにゃほ最終判定
- よくある質問(FAQ)
¥359,800 | Ryzen 7 9800X3D + RX 9070 GRE 12GB | CPU極振りの高fps向け構成
■ 先に結論:これは「9800X3Dを買うPC」。GPU優先なら別モデルがある
NEXTGEAR JG-A7A7Aは、¥359,800でRyzen 7 9800X3D+Radeon RX 9070 GRE 12GBを搭載したゲーミングPCです。
最大の魅力は明確。
Ryzen 7 9800X3Dです。
まにゃほ基準のCPU評価は5.00。満点です。
競技FPS、MMO、シミュレーション、CPU負荷の高いゲームで高fps・最低fpsを狙いたい人にはかなり魅力的なCPUです。
一方、GPUはRX 9070 GRE 12GB。
GPU評価は3.45で、同じ9000シリーズでもRX 9070 XT(3.88)より一段下です。詳しくはNEXTGEAR JG-A7A7Xのレビューで扱っています。
そして標準メモリは16GB×1、SSDは500GB。
CPU(5.00):満点。ここが主役
GPU(3.45):WQHD向けとして強いが、同価格帯には9070 XTもある
VRAM:12GB。WQHDでは十分使いやすいが9070 XTの16GBには負ける
メモリ(2.50):16GB×1。弱点
SSD(2.50):500GB。弱点
冷却(4.50):240mm水冷で十分
保証(5.00):3年+24時間365日。強い
結論:9800X3Dへ予算を集中したCPU重視モデル
つまり、これは「35万円台だから全部バランスがいいPC」ではありません。
GPUと容量系を少し抑えてでも、標準装備で9800X3Dを積みたい人向け。
ここを比較検討せずに手を出すと、近い価格帯にあるRX 9070 XTモデルを見て後悔するかもです。
■ 5,000円安い「7800X3D+RX 9070 XT」の方が、ゲーム向けでは強い?
このモデルで最重要の比較です。
同じNEXTGEAR JGシリーズには、Ryzen 7 7800X3D+Radeon RX 9070 XT 16GBのJG-A7A7Xがあります。
価格は¥354,800(公式ページ)。つまり、この記事のJG-A7A7Aより少し安いです。
| 比較項目 | JG-A7A7A この記事 |
JG-A7A7X 7800X3D版 |
|---|---|---|
| 価格(税込) | ¥359,800 | ¥354,800 |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 7800X3D |
| GPU | RX 9070 GRE | RX 9070 XT |
| VRAM | 12GB | 16GB |
| メモリ | 16GB×1 | 16GB×1 |
| SSD | 500GB | 500GB |
| 冷却 | 240mm水冷 | 240mm水冷 |
| 保証・送料 | 3年・無料 | 3年・無料 |
| 向く人 | CPU負荷・高fps最優先 | WQHD・4K・GPU性能優先 |
これはかなり悩ましいです。
普通のWQHD・4Kゲームなら、少し安い7800X3D+RX 9070 XTの方が分かりやすく強い場面が多いです。
GPUがRX 9070 XTへ上がり、VRAMも12GB→16GB。
一方、JG-A7A7AはCPUが9800X3D。
FHD~WQHDで240Hz以上を狙う、CPUボトルネックをできるだけ減らす、CPU負荷の高いタイトルを遊ぶなら9800X3Dの価値が出ます。
このJG-A7A7Aは、9800X3Dであること自体に意味がある人向けのモデルです。CPU差を使わないなら、GPUへ予算を回した方が総合的なゲーム性能は取りやすいです。
■ +35,100円で「9800X3D+RX 9070 XT」にできる
さらに上には、NEXTGEAR JG-A7A7X(9800X3D)があります。
価格は¥394,900。JG-A7A7Aとの差額は35,100円です。
CPUは同じRyzen 7 9800X3D。違いはGPUだけ。
RX 9070 GRE 12GB(3.45) → RX 9070 XT 16GB(3.88)へ上がります。
→ CPU最優先。WQHD高fps向け
¥394,900:9800X3D+RX 9070 XT(総合4.07)
→ CPUもGPUも妥協したくない。WQHD高fps~4Kまで強い
35,100円は小さくありません。
ただし、メモリ16GB×1・SSD 500GBなど周辺構成は同じなので、純粋にGPU強化へ払う差額と考えやすいです。
4Kまで視野に入れる、VRAM 16GBが欲しい、数年先までGPU余裕を持たせたいならJG-A7A7X。
FHD~WQHDの高fpsと9800X3Dを35万円台で確保したいなら、この記事のJG-A7A7A。
この住み分けが良いと思います。
■ こんな方に向いています
・FPS・MMOで高fpsと最低fpsを最優先する
・FHD~WQHDの高リフレッシュレート環境を使う
・RX 9070 GRE 12GBで十分と判断できる
・メモリ・SSDはBTOで自分で整える
・レイトレーシングやCUDAよりRadeonでのゲーム性能を優先する
・3年保証・24時間365日サポートを重視する
・WQHD・4KでGPU性能を優先する(5,000円安い7800X3D+RX 9070 XTを比較)
・CPUもGPUも妥協したくない(+35,100円でJG-A7A7X・9800X3D+RX 9070 XT)
・標準のまま32GB・1TBが欲しい(本モデルは16GB×1・500GB)
・VRAM 16GBを重視する(RX 9070 XTへ)
・DLSS・CUDA・GeForce環境を使いたい(RTX 5070系も比較)
・Wi-Fi・Bluetoothを標準で欲しい(標準非搭載)
・M.2 SSDを後から複数増設したい(M.2は標準SSDで使用済み)
■ 基本スペック
| 項目 | 仕様(標準構成) |
|---|---|
| モデル名 | NEXTGEAR JG-A7A7A(9800X3D) 型番:JGA7A7AB6BFDW102DEC |
| 価格(税込) | ¥359,800 |
| 期間限定クーポン | 記事作成時点で11,000円OFF(コード:NXG26)。2026年10月14日11:00まで |
| 送料 | 無料 |
| 出荷目安 | 決済日より約4営業日 / 翌営業日出荷サービス対応 |
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D(8コア / 16スレッド / 4.70GHz / 最大5.20GHz / L3 96MB) |
| CPUクーラー | 240mmラジエーター水冷CPUクーラー |
| GPU | AMD Radeon RX 9070 GRE 12GB GDDR6 |
| GPU公式仕様 | 3,072 SP / 12GB GDDR6 / 192-bit / 18Gbps / TBP 220W / 推奨PSU 650W |
| メモリ | 16GB(16GB×1)DDR5-5600 / シングルチャネル |
| メモリ拡張 | 2スロット(空き1) / 最大64GB |
| ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD(PCIe Gen4×4) |
| チップセット | AMD A620A |
| M.2スロット | 1基(標準SSDで使用済み) |
| 2.5型ベイ | シャドウ×2(空き2) |
| 電源 | 650W / 80PLUS Bronze |
| 有線LAN | 2.5GbE(2.5GBASE-T対応) |
| 無線 | 標準非搭載 |
| USB Type-C | 背面 USB 3.2 Gen 1 5Gbps×1 / 上面 USB 3.2 Gen 1 5Gbps×1(映像出力非対応) |
| ケース | NEXTGEAR JG ミニタワー / ブラック / 強化ガラスサイドパネル |
| 本体寸法 | 約220×405×390mm(突起物除く) |
| 重量 | 約9.5kg |
| 付属ソフト | Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC / Steamクライアント |
| 保証 | 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
| 製品URL | マウスコンピューター公式製品ページ |
AMD公式のRX 9070 GRE推奨最低PSUは650Wで、本モデルも650W。RX 9070 XTモデルのように「AMDのリファレンス推奨値より小さい」というズレはありません。標準構成のまま使うなら、容量面は問題なしです。
■ 各パーツ評価
GPU:Radeon RX 9070 GRE 12GB(評価 3.45)
GPU評価は3.45。
RX 9070 GREはRDNA 4世代のGPUで、3,072ストリームプロセッサ、12GB GDDR6、192-bitメモリバスを搭載しています。
AMD公式ではTBP 220W、推奨最低PSUは650W。
性能帯としてはFHD高fps~WQHDが主戦場。
WQHD高設定で遊びやすく、タイトルや画質設定次第では4Kも候補になります。
FSR、Fluid Motion Frames、Anti-Lag 2などAMD側の機能にも対応。
ただしRX 9070 XT(3.88)よりGPU性能・VRAM容量とも下。
特に4K、高解像度テクスチャ、大量MODを長く使うなら、9070 XTの16GBは明確な差になります。
CPU:Ryzen 7 9800X3D(評価 5.00)
CPU評価は満点の5.00。
8コア16スレッド、最大5.20GHz、L3キャッシュ96MB。
3D V-Cacheを搭載したゲーム特化CPUです。
このPCを選ぶ最大の理由。
VALORANT、Apex、Fortniteの高リフレッシュレート、MMOの混雑エリア、シミュレーション系など、CPU負荷の高い場面で強みが出ます。
RX 9070 GREに対してCPU余力はかなり大きく、CPUボトルネックをできるだけ減らしたい人向け。
逆にGPU負荷が支配的な4Kでは、7800X3D+RX 9070 XTの方がバランスを取りやすいケースがあります。
メモリ:16GB DDR5-5600 シングルチャネル(評価 2.50)
ここが最大の弱点。
16GB×1のシングルチャネルで、メモリ評価は2.50。
Ryzen 7 9800X3Dを積んで高fpsを狙うPCなのに、標準メモリが1枚構成なのはかなりもったいないところ。
容量面でも、ゲーム+Discord+ブラウザ+録画、MOD、配信まで考えると16GBは余裕が小さめ。
32GB(16GB×2)への変更を最優先で考えたいです。
メモリスロットは2基。
標準1基使用・空き1基なので、購入後に同容量を追加する方法もありますが、BTO購入時にデュアルチャネルへ揃える方が管理しやすいです。
ストレージ:500GB Gen4(評価 2.50)
ストレージ評価は2.50。
500GBのNVMe Gen4 SSD。
速度規格は十分ですが、容量はかなり小さめ。
最近の大作ゲームは1本で100GBを超えるものもあり、OS・アプリを含めると500GBはすぐ圧迫されます。
さらにM.2スロットは1基のみで標準SSDが使用済み。
購入時に1TB以上へ変更する優先度は高いです。
2.5型ベイは2基空いているためSATA SSD追加は可能ですが、最初からNVMe容量を増やした方がすっきりします。
冷却:240mm水冷(冷却 4.50 / 静音 4.50)
冷却評価は4.50、静音性は4.50。
240mm水冷を標準搭載。
9800X3Dをゲーム中心で使う構成として十分です。
RX 9070 GREもTBP 220Wで、9070 XTより発熱・消費電力が控えめ。
高性能構成ながら、冷却難易度は9800X3D+9070 XTより少し扱いやすいです。
電源・通信・拡張性
電源は650W・80PLUS Bronze。
RX 9070 GREのAMD公式推奨最低PSUが650Wなので、標準構成ときれいに一致します。
有線LANは2.5GbE。
Wi-Fi・Bluetoothは標準非搭載。
M.2スロットは空きなし。
つまりゲーム性能を決めるCPUへかなり予算を使い、通信・ストレージ拡張はシンプルです。
保証・サポート(評価 5.00)
送料無料、3年間センドバック修理保証、24時間×365日電話サポート。
これは問答無用でNEXTGEARの圧倒的強みです。
公式ページでは決済日から約4営業日で出荷、翌営業日出荷サービスにも対応。
35万円台のPCとして、購入後の安心感はしっかり強強。
■ ゲーム別快適度|9800X3D × RX 9070 GRE
以下は本モデルの実機計測値ではなく、Ryzen 7 9800X3DとRX 9070 GREの性能帯、ゲーム特性を踏まえた編集部目安です。
| ゲームタイトル | 快適度 | 狙いやすい使い方 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| VALORANT | ★★★★★ | FHD~WQHD・240Hz以上 | このPCが一番得意な用途。9800X3Dが活きる |
| Apex Legends | ★★★★★ | FHD~WQHD高fps | 高リフレッシュレート向け |
| FF14(黄金のレガシー) | ★★★★★ | WQHD最高品質 | 混雑エリアでCPU余力を活かしやすい |
| MONSTER HUNTER WILDS | ★★★★☆ | WQHD高設定+FSR | 12GB VRAM。高設定は狙えるがXTの16GBがより安心 |
| Cyberpunk 2077 | ★★★★☆ | WQHD高設定+FSR | 重いRTはGeForceも比較 |
| Microsoft Flight Simulator | ★★★★★ | WQHD高設定 | X3D CPUを活かしやすいタイトル |
| Minecraft+大型MOD | ★★★★☆ | FHD~WQHD・MOD | GPUは十分。システムRAM32GB化を優先 |
■ まにゃほレビュー(5点満点)
| 項目 | 搭載パーツ/仕様 | 得点 | 一言 |
|---|---|---|---|
| GPU性能 | RX 9070 GRE 12GB | 3.45 | WQHD向け。9070 XTより一段下 |
| CPU性能 | Ryzen 7 9800X3D | 5.00 | 満点。この記事の主役 |
| メモリ | 16GB DDR5(16GB×1) | 2.50 | 最大の弱点。32GBデュアル化したい |
| ストレージ | 500GB Gen4 | 2.50 | この価格帯でも500GB。1TB化推奨 |
| 冷却 | 240mm水冷 | 4.50 | 9800X3Dに十分な冷却 |
| 静音性 | 240mm水冷・RX 9070 GRE | 4.50 | 9070 XTより消費電力が低く扱いやすい |
| コスパ | 9800X3D+RX 9070 GRE | 2.92 | CPUは魅力。ただし約5千円安い9070 XT機が強敵 |
| ⭐ 総合スコア:4.03 / 5.00 | |||
CPU満点で総合を押し上げている一方、メモリ・SSDはどうしても低め。
このPCを評価するときは「総合4.03だからバランス型」ではなく、9800X3Dへ強く振った尖った4.03と読むのが正解です。
■ おすすめカスタマイズ
カスタム優先順位はかなり明確です。
9800X3Dで高fpsを狙うのに16GB×1はもったいないです。容量とデュアルチャネルの両方を改善できます。
② SSD 1TB以上
500GBは大作ゲームを複数入れると不足しやすく、M.2空きもありません。購入時に1TB以上へ変える方が後がラクです。
標準非搭載。無線を使うならBTOオプションまたは後付け。
④ GPU
BTOでRX 9070 XTへ上げたくなるなら、先にJG-A7A7Xの価格を確認してください。差額35,100円で、同じ9800X3D+RX 9070 XTのモデルが用意されています。
CPUクーラー:240mm水冷。そのままでOK
電源:650W Bronze。RX 9070 GREのAMD推奨最低650Wと一致
保証:3年標準。追加しなくても安心感あり
■ 3機種で比べる|CPUを取るか、GPUを取るか、一式そろえるか
| JG-A7A7A 9800X3D★この記事 |
JG-A7A7X 9800X3DGPUがRX 9070 XT |
JG-A7A7X セットモデル7800X3D・周辺機器付き |
|
|---|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
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| 価格(税込) | ¥359,800 | ¥394,900 | ¥379,800 |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 7800X3D |
| CPUスコア | 5.00 | 5.00 | 3.99 |
| GPU | RX 9070 GRE | RX 9070 XT | RX 9070 XT |
| GPUスコア | 3.45 | 3.88 | 3.88 |
| VRAM | 12GB | 16GB | 16GB |
| メモリ | 16GB(16×1) | 16GB(16×1) | 16GB(8×2デュアル) |
| SSD | 500GB Gen4 | 500GB Gen4 | 500GB Gen4 |
| 冷却 | 240mm水冷 | 240mm水冷 | 240mm水冷 |
| 電源 | 650W Bronze | 650W Bronze | 650W Bronze |
| 周辺機器 | 本体のみ | 本体のみ | 23.8型モニター・マウス・キーボード・イヤホン付き |
| 保証・送料 | 3年・無料 | 3年・無料 | 3年・無料 |
| コスパスコア | 2.92 | 2.65 | 2.64 |
| 総合スコア | 4.03 | 4.07 | 3.96 |
| 向く人 | 高fps・CPU最優先 | CPUもGPUも妥協なし | 一式そろえて始めたい |
| 公式 | この機種を見る ▶ | 9070 XT版を見る ▶ | セットモデルを見る ▶ |
| レビュー | ★ この記事 | レビューを読む → | レビューを読む → |
JG-A7A7A(この記事)を選ぶ理由
9800X3Dをこの価格帯で確保できること。
CPUスコアは5.00で、上位のJG-A7A7X(5.00)とまったく同じです。
違うのはGPUだけ。FHD~WQHDの高リフレッシュレートが主戦場で、4Kまでは狙わないなら、GPU差より安さが効きます。
JG-A7A7X(9800X3D+RX 9070 XT)を選ぶ理由
同じCPUのまま、GPUとVRAMだけ上がること。
GPUスコアは3.88対3.45、VRAMは16GB対12GB。差額は35,100円です。
4K、高解像度テクスチャ、大量MOD、長く使う前提ならこちら。総合スコアも4.07対4.03です。
セットモデルを選ぶ理由
モニターと周辺機器まで一度に揃うこと。
CPUは7800X3D(3.99)へ下がりますが、GPUはRX 9070 XT、メモリは同じ16GBでも8GB×2のデュアルチャネル(メモリ評価3.00 対 2.50)。
23.8型モニター・マウス・キーボード・イヤホンが付いて¥379,800です。
モニターや周辺機器をこれから買う人なら、本体単体の価格差だけで比べると判断を誤ります。詳しくはNEXTGEAR JG-A7A7X セットモデルのレビューで扱っています。
■ ゲーム以外の用途:配信・動画編集・AI
配信
CPUはめちゃめちゃ強いです。
9800X3Dはゲーム側のCPU負荷に余裕を持ちやすく、RX 9070 GREもAV1エンコードへ対応。
ただし標準メモリ16GB×1は配信用途では明確に不足寄り。
32GBデュアルへ変更してからが本領です。
動画編集
RX 9070 GREはAV1/H.265/H.264のエンコード・デコードへ対応。
9800X3Dも8コア16スレッドなので一般的な編集には使えます。
ただし9800X3Dはゲーム最優先CPU。
動画編集を主目的にするなら、コア数の多いCore Ultra 7搭載モデルなどの方が向く場面があります。
そして500GB SSDは素材保存にはかなり小さいので、編集用途なら1TB以上への変更を推奨。
AI画像生成・ローカルAI
VRAMは12GB。
軽~中程度のAI画像生成は可能ですが、同価格帯のRX 9070 XT 16GBより容量余裕は小さめ。
さらにAIツールはGeForce/CUDA前提のものも多いため、AIを主目的にするならGeForce機も比較してください。
このモデルはAIよりゲーム高fpsが本職です。
■ NEXTGEAR JG-A7A7Aは「買い」か|35万円台の結論
NEXTGEAR JG-A7A7Aは、¥359,800でRyzen 7 9800X3DとRadeon RX 9070 GRE 12GBを搭載したゲーミングPCです。
結論、9800X3Dを35万円台で使いたい人には◎です。
CPU評価は満点の5.00。
RX 9070 GREもWQHDで十分強く(3.45)、240mm水冷、2.5GbE、3年保証、送料無料。
ただし構成はかなり尖っています。
16GB×1・500GB(メモリ2.50、ストレージ2.50)。
そして最大の問題は、5,000円安く7800X3D+RX 9070 XT 16GBが買えること。
WQHD・4Kの普通のゲームなら、GPUへ予算を回したそちらの方が合理的なケースは多いです。
一方、
「VALORANTやApexで高fpsを狙う」
「CPU負荷の高いMMO・シミュレーションを遊ぶ」
「とにかく9800X3Dが欲しい」
なら、JG-A7A7Aをオススメしたいです。
まにゃほ基準ではGPU3.45、CPU5.00、メモリ2.50、SSD2.50、冷却4.50、静音4.50、コスパ2.92、総合4.03。
CPUを取るか、GPUを取るか。
このモデルはそこを買い手に用意した1台です。
■ 🐾 まにゃほ最終判定
| こんな人 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| 9800X3Dをこの価格帯で欲しい | ◎ 買い | CPU評価5.00。予算をCPUへ集中 |
| FPS・MMOで高fps最優先 | ◎ 買い | X3D CPUの強みを活かしやすい |
| WQHDで遊ぶ | ◎ 快適 | RX 9070 GRE 12GBの主戦場 |
| 普通のWQHD~4Kを重視 | ○ 9070 XT比較 | 5,000円安い7800X3D+9070 XTが強い |
| CPUもGPUも妥協したくない | ○ JG-A7A7X | +35,100円で9800X3D+9070 XT 16GB |
| モニター・周辺機器も欲しい | ○ セット比較 | ¥379,800で一式そろうモデルがある |
| 標準のまま使いたい | △ 要調整 | 16GB×1・500GBが薄い |
| VRAM 16GBを重視 | △ 上位GPU | RX 9070 GREは12GB |
| DLSS・CUDA・AIを重視 | △ GeForce | RTX 5070系も比較したい |
■ よくある質問(FAQ)
RX 9070 GREはどのくらいのGPUですか?
5,000円安い7800X3D+RX 9070 XTの方がおすすめですか?
9800X3D+RX 9070 XTのJG-A7A7Xとの違いは?
メモリ16GB×1は問題ですか?
SSD 500GBで足りますか?
650W電源で足りますか?
モニターや周辺機器も一緒に買えますか?
Wi-Fi・Bluetoothは標準ですか?
保証・送料はどうなっていますか?
※本モデル(型番JGA7A7AB6BFDW102DEC)の標準仕様はRyzen 7 9800X3D、Radeon RX 9070 GRE 12GB、16GB DDR5(16GB×1)、500GB Gen4 SSD、240mm水冷、650W Bronze、2.5GbE、3年保証です。
※RX 9070 GREのGPU仕様はAMD公式情報を参照。12GB GDDR6、192-bit、TBP 220W、推奨最低PSU 650Wです。
※ゲーム別快適度は実機ベンチマークではなく、Ryzen 7 9800X3D・RX 9070 GREの性能帯とゲーム特性を踏まえた編集部目安です。
※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。


