この記事の内容(27項目)
- 先に結論:CPUとGPUは強い。でも「16GB×1・500GB」は39万円台だと薄い
- 同じJG-A7A7Xでも、9800X3D版は7800X3D版より約4万円高い
- さらに重要:4,900円でRTX 5070 Ti搭載G TUNEもある
- こんな方に向いています
- 基本スペック
- 各パーツ評価
- GPU:Radeon RX 9070 XT 16GB(評価 3.88)
- CPU:Ryzen 7 9800X3D(評価 5.00)
- メモリ:16GB DDR5-5600 シングルチャネル(評価 2.50)
- ストレージ:500GB Gen4(評価 2.50)
- 冷却:240mm水冷(冷却 4.50 / 静音 4.50)
- 電源・通信・拡張性
- 保証・サポート(評価 5.00)
- ゲーム別快適度|9800X3D × RX 9070 XT
- まにゃほレビュー(5点満点)
- おすすめカスタマイズ
- 3機種で比べる|9800X3D×9070 XT・9800X3D×9070 GRE・RTX 5070 Ti
- JG-A7A7X(この記事)を選ぶ理由
- JG-A7A7A(RX 9070 GRE)を選ぶ理由
- FG-A7G7T(TGS2026第2弾)を選ぶ理由
- ゲーム以外の用途:配信・動画編集・AI
- 配信
- 動画編集
- AI画像生成・ローカルAI
- NEXTGEAR JG-A7A7Xは「買い」か|39万円台の結論
- 🐾 まにゃほ最終判定
- よくある質問(FAQ)
¥394,900 | Ryzen 7 9800X3D + RX 9070 XT 16GB | ゲームの芯は強い、標準構成は要調整
■ 先に結論:CPUとGPUは強い。でも「16GB×1・500GB」は39万円台だと薄い
NEXTGEAR JG-A7A7Xは、¥394,900でRyzen 7 9800X3D+Radeon RX 9070 XT 16GBを搭載したゲーミングPCです。
この2つの組み合わせ自体はかなり強力。
Ryzen 7 9800X3Dはゲーム性能を重視したX3Dシリーズで、CPU評価は5.00の満点。
RX 9070 XTは16GB GDDR6を搭載し、WQHD高フレームレートから4Kまで狙える上位GPU。GPU評価は3.88です。
一方で、標準メモリは16GB×1のシングルチャネルで、評価は2.50。
SSDも500GB Gen4で、評価は2.50。
39万円台の高性能ゲーミングPCとしては、ここはかなり割り切っています。
CPU(5.00):満点。9800X3Dを選ぶ理由は明確
GPU(3.88):WQHD~4Kまで候補に入る16GB GPU
メモリ(2.50):16GB×1。ここは弱い
SSD(2.50):500GB。この価格帯としては少ない
冷却(4.50):240mm水冷で十分
保証(5.00):3年+24時間365日。激強
結論:CPU・GPUへ予算を集中し、あとから増やせる容量系を削ったゲーム特化型
ゲーム性能に効く9800X3DとRX 9070 XTへ予算を寄せて、容量系を薄くした構成です。
「39万円台払うなら32GB・1TBまで完成していてほしい」という人は、BTO変更後の総額を必ず比較してください。
■ 同じJG-A7A7Xでも、9800X3D版は7800X3D版より約4万円高い
同じNEXTGEAR JG-A7A7Xには、GPUは同じRX 9070 XTのまま、CPUをRyzen 7 7800X3Dにした型番もあります。
記事作成時点では、
| モデル | CPU | GPU | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| この記事(9800X3D版) | Ryzen 7 9800X3D | RX 9070 XT 16GB | ¥394,900 |
| JG-A7A7X 7800X3D版 型番:JGA7A7XB6BDDW106DEC |
Ryzen 7 7800X3D | RX 9070 XT 16GB | ¥354,800 |
価格差は約4万円。
メモリ16GB×1、500GB Gen4、240mm水冷、3年保証という土台は同じで、GPUも同じRX 9070 XTです。
そのため、4万円の差額で買っているのはほぼ9800X3DのCPU性能になります。
FHD~WQHDの高リフレッシュレート、競技ゲーム、CPU負荷が高いMMOやシミュレーションなら9800X3Dを選ぶ意味があります。
一方、4Kや重いWQHDタイトルではGPU負荷が大きくなるため、CPU差よりRX 9070 XT側が性能を決める場面が増えます。
・240Hz以上を本気で狙う
・FPSやMMOでCPU由来の最低fps安定も重視
・9800X3Dを指名買いしたい
4万円を別へ回した方がいい人
・4K中心
・32GBメモリ・1TB SSDへの変更も必要
・CPUは7800X3Dでも十分と考える
■ さらに重要:4,900円でRTX 5070 Ti搭載G TUNEもある
このモデルを買う前に、もう1台だけ見ておきたいPCがあります。
G TUNE FG-A7G7T(TGS2026出展記念モデル第2弾)です。
価格は¥399,800。つまり本モデルとの差は4,900円です。
FG-A7G7TはCPUこそRyzen 7 7700(3.15)ですが、GPUはGeForce RTX 5070 Ti 16GB(4.43)、メモリ32GB、SSD 1TB、360mm水冷、850W Gold、さらにWi-Fi 6Eまで標準です。
同じ39万円台でも、予算の使い方が完全に違います。詳しくはG TUNE FG-A7G7T(TGS第2弾)のレビューで扱っています。
| 比較項目 | JG-A7A7X この記事 |
G TUNE FG-A7G7T TGS2026第2弾 |
|---|---|---|
| 価格 | ¥394,900 | ¥399,800 |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D(5.00) | Ryzen 7 7700(3.15) |
| GPU | RX 9070 XT 16GB(3.88) | RTX 5070 Ti 16GB(4.43) |
| メモリ | 16GB×1 | 32GB×1 |
| SSD | 500GB | 1TB |
| CPU冷却 | 240mm水冷 | 360mm水冷 |
| 電源 | 650W Bronze | 850W Gold |
| 無線 | 標準非搭載 | Wi-Fi 6E+Bluetooth 5 |
| 総合スコア | 4.07 | 4.47 |
| 向く人 | 最高クラスCPU・高fps重視 | GPU・標準構成・GeForce重視 |
JG-A7A7Xは「9800X3Dを買うPC」。
FG-A7G7Tは「RTX 5070 Tiと完成構成を買うPC」。
競技ゲーム・CPU性能を優先するならJG-A7A7X。
重量級ゲーム、レイトレーシング、DLSS、動画編集、32GB・1TBまで含めた完成度ならFG-A7G7Tです。総合スコアも4.47対4.07で、標準構成の差がそのまま出ています。
■ こんな方に向いています
・FPS・MMOで高fpsと最低fpsを重視する:X3Dの大容量L3が効く
・WQHD高設定~4Kまで遊びたい:RX 9070 XTは3.88
・VRAM 16GBを使いたい:高解像度テクスチャ・MODに余裕
・GeForce固有機能より純粋なゲーム性能を重視する
・メモリやSSDは必要ならBTOで調整する
・サポートを重視する:3年保証+24時間365日電話+送料無料(激強)
・標準のまま32GB・1TBが欲しい(本モデルは16GB×1・500GB)
・レイトレーシング・DLSS・CUDAを重視する(GeForce機を比較)
・4K中心でCPU差を使い切らない(7800X3D版でも候補)
・同じ価格ならRTX 5070 Tiを優先したい(TGS記念G TUNEを比較)
・Wi-Fi・Bluetoothを標準で欲しい(標準非搭載)
・追加M.2 SSDを後から増やしたい(M.2スロットは標準SSDで使用済み)
■ 基本スペック
| 項目 | 仕様(標準構成) |
|---|---|
| モデル名 | NEXTGEAR JG-A7A7X(9800X3D) 型番:JGA7A7XB6BFDW106DEC |
| 価格(税込) | ¥394,900 |
| 期間限定クーポン | 記事作成時点で11,000円OFF(コード:NXG26)。2026年10月14日11:00まで |
| 送料 | 無料 |
| 出荷目安 | 決済日より約4営業日 / 翌営業日出荷サービス対応 |
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D(8コア / 16スレッド / 4.70GHz / 最大5.20GHz / L3 96MB) |
| CPUクーラー | 240mmラジエーター水冷CPUクーラー |
| GPU | AMD Radeon RX 9070 XT 16GB GDDR6 |
| GPU公式仕様 | 16GB GDDR6 / 256-bit / TBP 304W / AMD推奨PSU 750W / FSR対応 |
| メモリ | 16GB(16GB×1)DDR5-5600 / シングルチャネル |
| メモリ拡張 | 2スロット(空き1) / 最大64GB |
| ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD(PCIe Gen4×4) |
| チップセット | AMD A620A |
| M.2スロット | 1基(標準SSDで使用済み) |
| 2.5型ベイ | シャドウ×2(空き2) |
| 電源 | 650W / 80PLUS Bronze |
| 有線LAN | 2.5GbE(2.5GBASE-T対応) |
| 無線 | 標準非搭載 |
| USB Type-C | 背面5Gbps×1 / 上面5Gbps×1(映像出力非対応) |
| ケース | NEXTGEAR JG ミニタワー / ブラック / 強化ガラスサイドパネル |
| 本体寸法 | 約220×405×390mm(突起物除く) |
| 重量 | 約9.9kg |
| 付属ソフト | Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC / Steamクライアント |
| 保証 | 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
| 製品URL | マウスコンピューター公式製品ページ |
AMDが示すRX 9070 XTのリファレンス仕様では推奨システム電源は750Wですが、本モデルの公式標準仕様は650W Bronzeです。完成品BTOとしてマウスコンピューターが構成・保証して販売しているため、標準状態で直ちに不足という意味ではありません。ただし将来のGPU交換や電力余裕まで重視するなら、上位電源を選べるか確認すると安心です。
■ 各パーツ評価
GPU:Radeon RX 9070 XT 16GB(評価 3.88)
GPU評価は3.88。
RX 9070 XTはRDNA 4世代の上位GPUで、VRAM 16GB GDDR6、256-bitメモリバスを搭載。
WQHD高設定・高フレームレートから4Kまで狙える性能帯です。
AMD公式仕様ではTBP 304W、FSRなどのRadeon向け機能へ対応。
本モデルは9800X3Dと組み合わせているため、CPU側に足を引っ張られにくく、RX 9070 XTのゲーム性能をかなり素直に出しやすい構成です。
一方、レイトレーシング、DLSS、CUDAを使うクリエイティブ・AI用途ではGeForceを選ぶ理由があります。同じ価格帯のRTX 5070 Ti機はGPU評価4.43です。
このPCを選ぶなら、「Radeonで問題ないか」だけは購入前に確認してください。
CPU:Ryzen 7 9800X3D(評価 5.00)
CPU評価は5.00。満点です。
8コア16スレッド、最大5.2GHz、96MB L3キャッシュ。
3D V-Cacheを搭載したゲーム向けCPUで、本モデル最大の魅力です。
競技FPS、MMO、シミュレーションなど、CPU負荷が高いゲームで高fps・最低fpsを重視する人に向きます。
RX 9070 XTに対してもかなり強いCPUなので、CPUボトルネックを避けたい構成として分かりやすいです。
逆に4K中心ならGPU負荷が高くなり、7800X3D版との差が縮まりやすい場面もあります。
9800X3Dへ4万円追加する理由が自分のゲーム用途にあるかは考えたいところです。
メモリ:16GB DDR5-5600 シングルチャネル(評価 2.50)
ここが最大の弱点。
16GB×1枚のシングルチャネルで、メモリ評価は2.50。
39万円台で9800X3D+RX 9070 XTを買うなら、個人的には32GB(16GB×2)まで最初から揃えたいところです。
ゲームだけでもシングルチャネルはもったいなく、配信、Discord、ブラウザ、大型MODまで使うなら容量16GBも余裕が小さくなります。
メモリスロットは2本で、標準は1本使用・1本空き。
BTOで32GBデュアルへ変更できるなら、最優先カスタムです。
ただし変更後の総額がFG-A7G7T(¥399,800/RTX 5070 Ti+32GB+1TB)を超えるなら、そちらまで見てください。
ストレージ:500GB Gen4(評価 2.50)
ストレージ評価は2.50。
PCIe Gen4の500GB NVMe SSDを標準搭載。
速度規格は問題ありません。問題は容量です。
Windows、アプリ、重量級ゲームを複数入れると500GBはかなり早く埋まります。
しかもM.2スロットは1基で、標準SSDが使用済み。
後からM.2をもう1枚追加する余地がないため、購入時に1TB以上へ変更できるなら優先度は高めです。
2.5型ベイは2基空いているのでSATA SSDの増設はできますが、この価格帯のゲームPCなら最初から1TB化した方がすっきりします。
冷却:240mm水冷(冷却 4.50 / 静音 4.50)
冷却評価は4.50、静音性は4.50。
240mmラジエーター水冷を標準搭載。
9800X3Dをゲーム用途で使うには十分現実的な冷却構成です。
360mm水冷ほどの余裕はありませんが、ミニタワーのJGシリーズとのバランスは悪くありません。
CPU・GPUとも高性能なので、高負荷時に完全静音ではありません。
ただし標準空冷より冷却余力を確保しやすく、長時間ゲームにも合わせやすいです。
電源・通信・拡張性
電源は650W・80PLUS Bronze。
マウスコンピューターが完成品として標準構成・保証しているため、そのまま使う前提ではメーカー仕様に従えばOKです。
ただしAMDのRX 9070 XTリファレンス推奨PSUは750W。
将来GPUを交換する、電源へ余裕を持たせたい、という人は上位電源を検討する価値があります。
有線LANは2.5GbE。Wi-Fi・Bluetoothは標準非搭載です。
M.2も空きなし。
つまり、CPU・GPUは豪華ですが、通信・ストレージ拡張・電源はシンプルな一台です。
保証・サポート(評価 5.00)
ここはNEXTGEARの強み。
送料無料、3年間センドバック修理保証、24時間×365日電話サポートが標準です。
39万円台の高性能PCなので、追加費用なしの3年保証は大きな安心材料。
記事作成時点では決済日より約4営業日で出荷、翌営業日出荷サービスにも対応しています。
■ ゲーム別快適度|9800X3D × RX 9070 XT
以下は本モデルの実機計測値ではなく、Ryzen 7 9800X3DとRX 9070 XTの性能帯、各ゲームの負荷傾向を踏まえた編集部目安です。
| ゲームタイトル | 快適度 | 狙いやすい使い方 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| VALORANT | ★★★★★ | FHD~WQHD・高リフレッシュレート | 9800X3Dがかなり活きる用途 |
| Apex Legends | ★★★★★ | WQHD高設定・高fps | CPU・GPUとも余裕を取りやすい |
| FF14(黄金のレガシー) | ★★★★★ | WQHD最高品質~4K | 混雑時のCPU余力も大きい |
| MONSTER HUNTER WILDS | ★★★★★ | WQHD高設定 / 4K+FSR | VRAM 16GBも使いやすい |
| Cyberpunk 2077 | ★★★★☆ | WQHD高設定 / 4K+設定調整 | 重いRTはGeForceも比較 |
| Microsoft Flight Simulator | ★★★★★ | WQHD~4K高設定 | X3D CPUの強みを活かしやすい |
| Minecraft+大型MOD | ★★★★☆ | WQHD・シェーダー・MOD | VRAMは強いが、システムRAMは32GB化推奨 |
■ まにゃほレビュー(5点満点)
| 項目 | 搭載パーツ/仕様 | 得点 | 一言 |
|---|---|---|---|
| GPU性能 | RX 9070 XT 16GB | 3.88 | WQHD高fps~4K。16GB VRAMも強い |
| CPU性能 | Ryzen 7 9800X3D | 5.00 | 満点。競技・高fps用途の主役 |
| メモリ | 16GB DDR5(16GB×1) | 2.50 | 最大の弱点。32GBデュアル化したい |
| ストレージ | 500GB Gen4 | 2.50 | この価格帯なら1TB欲しかった |
| 冷却 | 240mm水冷 | 4.50 | 9800X3Dへ十分な余裕 |
| 静音性 | 240mm水冷・ミニタワー | 4.50 | 高性能構成として扱いやすい |
| コスパ | 9800X3D+RX 9070 XT | 2.65 | CPU・GPUは強いが、標準容量と競合が厳しい |
| ⭐ 総合スコア:4.07 / 5.00 | |||
GPU3.88、CPU5.00、メモリ2.50、SSD2.50、冷却4.50、静音4.50、コスパ2.65、総合4.07。
つまり「高性能パーツが足りない」のではなく、高性能なCPU・GPUに対して標準メモリ・SSDが追いついていないタイプ。BTO変更で整えれば完成度は上がりますが、変更後の総額ではRTX 5070 Ti機(総合4.47)まで必ず比較してください。
■ おすすめカスタマイズ
このモデルはカスタム優先順位が非常に分かりやすいです。
16GB×1は、このCPU・GPUにはかなりもったいないです。メモリ帯域、配信・ブラウザ・MODまで考えても32GBデュアルを最優先。
② SSD 1TB以上
500GBは重量級ゲームを数本入れるだけで圧迫されます。しかもM.2空きなし。可能なら購入時に1TB以上へ変更するのがおすすめです。
標準650W Bronzeはメーカー完成品として販売・保証されている構成。ただしAMDリファレンスのRX 9070 XT推奨システム電源は750Wです。将来のGPU交換や電力余裕を重視するなら上位電源を検討。
④ Wi-Fi・Bluetooth
標準非搭載。無線を使うなら購入時オプションか後付けを検討してください。
GPU:RX 9070 XT 16GB。WQHD~4Kまで強い
CPUクーラー:240mm水冷。標準でOK
保証:3年標準。そのままで安心感あり
BTOで盛るか、最初から整っている別モデルを買うか。このモデルはそこが購入判断そのものです。
■ 3機種で比べる|9800X3D×9070 XT・9800X3D×9070 GRE・RTX 5070 Ti
| JG-A7A7X 9800X3D★この記事 |
JG-A7A7A 9800X3DGPUを一段下げて安く |
G TUNE FG-A7G7T TGS2026第2弾RTX 5070 Ti・32GB・1TB |
|
|---|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
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| 価格(税込) | ¥394,900 | ¥359,800 | ¥399,800 |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 7700 |
| CPUスコア | 5.00 | 5.00 | 3.15 |
| GPU | RX 9070 XT 16GB | RX 9070 GRE 12GB | RTX 5070 Ti 16GB |
| VRAM | 16GB | 12GB | 16GB |
| GPUスコア | 3.88 | 3.45 | 4.43 |
| メモリ | 16GB(16×1) | 16GB(16×1) | 32GB |
| SSD | 500GB Gen4 | 500GB Gen4 | 1TB Gen4 |
| 冷却 | 240mm水冷 | 240mm水冷 | 360mm水冷 |
| 電源 | 650W Bronze | 650W Bronze | 850W Gold |
| 無線 | 非搭載 | 非搭載 | Wi-Fi 6E+BT5 |
| ケース | ミニタワー | ミニタワー | フルタワー |
| 保証・送料 | 3年・無料 | 3年・無料 | 3年・無料 |
| コスパスコア | 2.65 | 2.92 | 3.09 |
| 総合スコア | 4.07 | 4.03 | 4.47 |
| 向く人 | AMD構成で高fpsを徹底 | 9800X3Dを安く手に入れたい | GPU性能と完成構成 |
| 公式 | この機種を見る ▶ | GRE版を見る ▶ | 記念モデルを見る ▶ |
| レビュー | ★ この記事 | レビューを読む → | レビューを読む → |
JG-A7A7X(この記事)を選ぶ理由
9800X3DとRX 9070 XTを同時に取れること。
CPU5.00、GPU3.88で、AMD構成のゲーム性能としてはこの3台で最もバランスが取れています。
WQHD高fpsから4K、VRAM 16GBを使う用途まで守備範囲が広い。
メモリとSSDは自分で足す前提、という人向けです。
JG-A7A7A(RX 9070 GRE)を選ぶ理由
同じ9800X3Dのまま、GPUを一段下げて価格を抑えた構成です。
CPUスコアは同じ5.00。GPUは3.45と本モデルより下がり、VRAMも16GB→12GBになりますが、価格差は35,100円あります。
メモリ16GB×1・500GBという弱点は同じなので、浮いた分をメモリとSSDへ回すという買い方もできます。
FHD~WQHD中心で、4Kまでは狙わないならこちらも合理的です。詳しくはNEXTGEAR JG-A7A7Aのレビューで扱っています。
FG-A7G7T(TGS2026第2弾)を選ぶ理由
GPUと標準構成が同時に上がること。
GPUスコアは4.43対3.88、メモリ5.00、ストレージ4.50、冷却5.00。総合は4.47です。
価格差は4,900円。
ここが本モデルにとって一番手ごわい相手です。
分かれ目はCPU。あちらはRyzen 7 7700で3.15、本モデルは9800X3Dで5.00です。
CPU由来の最低fpsまで詰めたいなら本モデル、それ以外のほぼ全部を取りたいならFG-A7G7T、という関係になります。
■ ゲーム以外の用途:配信・動画編集・AI
配信
CPU・GPU自体はかなり強いです。
9800X3Dはゲーム中のCPU余力が大きく、RX 9070 XTもAV1エンコードへ対応。
ただし標準メモリ16GB×1は配信PCとしては薄め。
ゲーム+OBS+Discord+ブラウザを同時に使うなら、32GB化してからが本領です。
動画編集
RX 9070 XTは16GB VRAMを持ち、AV1/H.265/H.264のエンコード・デコードへ対応。
9800X3Dも8コア16スレッドなので、一般的な動画編集には十分使えます。
ただし9800X3Dはゲーム最優先CPU。
エンコードを仕事で大量に回すなら、コア数の多いCore Ultra 7搭載モデルなども比較してください。
また標準500GBは素材置き場として小さいため、編集用途では1TB以上への変更がほぼ必須です。
AI画像生成・ローカルAI
VRAM 16GBはメリット。
ただしAIソフトの対応状況はGeForce/CUDA前提のものも多く、AI用途を主目的にするならソフト対応を先に確認してください。
Radeon対応環境を使う前提なら16GB VRAMの余裕は魅力です。
AIをお試しではなく仕事で使うなら、GeForce搭載PCも比較した方が安全です。
■ NEXTGEAR JG-A7A7Xは「買い」か|39万円台の結論
NEXTGEAR JG-A7A7Xは、¥394,900でRyzen 7 9800X3DとRadeon RX 9070 XT 16GBを搭載した、かなりゲーム性能へ振ったPCです。
CPUとGPUだけなら文句なしに強いです。
9800X3DはCPU評価5.00の満点。
RX 9070 XTは3.88で、WQHD高fps~4Kまで狙え、VRAM 16GBもあります。
240mm水冷、2.5GbE、3年保証、送料無料まで標準。
でも、39万円台で16GB×1・500GB。
欲を言えばここは惜しい点です(メモリ2.50、ストレージ2.50)。
BTOで32GB・1TBへ整えるとかなり良いPCになりますが、その時点で総額は上の価格帯へ入ります。
そして今は4,900円差で、RTX 5070 Ti+32GB+1TB+360mm水冷+850W GoldのTGS記念G TUNEまであります。
だからこのPCを選ぶ理由は、
「RX 9070 XTが欲しい」
ではなく、より正確には、
「9800X3D+RX 9070 XTで、高fpsゲームをAMD構成で徹底的に狙いたい」
こと。
そこまでCPU性能を使うならアリ。
逆に4K中心、標準構成重視、GeForce機能重視なら別モデルの方が合理的です。
■ 🐾 まにゃほ最終判定
| こんな人 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| 9800X3Dを指名買いしたい | ◎ 買い | CPU5.00。RX 9070 XTとの組み合わせで高fpsを狙いやすい |
| FPS・MMOでCPU性能を重視 | ◎ 買い | X3D CPUの強みを活かしやすい |
| WQHD高fps~4Kで遊ぶ | ◎ 買い | RX 9070 XT 16GB(3.88)は十分強力 |
| 標準のまま使いたい | △ 要調整 | 16GB×1・500GBが薄い |
| 4K中心でCPU差を使い切らない | ○ 7800X3D比較 | 同GPUの7800X3D版が約4万円安い |
| RTX・DLSS・CUDAを重視 | ○ GeForce比較 | 4,900円差でRTX 5070 Ti記念モデルがある |
| 配信・大量マルチタスク | ○ 32GB化 | CPUは強いが標準16GBが足を引っ張る |
| 後からM.2 SSDを増設したい | △ 注意 | M.2スロットは標準SSDで使用済み |
■ よくある質問(FAQ)
Ryzen 7 9800X3DとRX 9070 XTの組み合わせは強いですか?
7800X3D版との約4万円差は払う価値がありますか?
メモリ16GB×1は問題ですか?
SSD 500GBで足りますか?
650W電源でRX 9070 XTは大丈夫ですか?
RTX 5070 Ti搭載PCとどちらがおすすめですか?
RX 9070 GRE版(JG-A7A7A)との違いは?
Wi-Fi・Bluetoothは標準ですか?
保証・送料・納期はどうなっていますか?
※AMD公式のRX 9070 XTリファレンス仕様ではTBP 304W、推奨システム電源750Wです。本モデルはマウスコンピューターが650W電源を標準構成として販売・保証している完成品PCであり、AMDのリファレンス推奨値とメーカー完成品の設計条件は同一ではありません。
※ゲーム別快適度は実機ベンチマークではなく、Ryzen 7 9800X3D・RX 9070 XTの性能帯とゲーム特性を踏まえた編集部目安です。ゲーム、解像度、画質設定、ドライバー、FSR・フレーム生成の有無で変動します。
※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。


