この記事の内容(27項目)
- 先に結論:上限を気にしないための一台
- 搭載パーツの型番
- この構成の核心は3つ
- ① VRAM 32GB という容量
- ② 3D V-Cache のゲーム特化CPU
- ③ 360mm水冷と1200W ATX 3.1
- こんな方に向いています
- 基本スペック
- 各パーツ評価
- メモリ:64GB DDR5-5600(評価 5.00)
- ストレージ:2TB Gen4(評価 5.00)
- ケース:Fractal Design Pop 2 Air Black TG RGB
- 保証・サポート(サポート評価 3.25)
- ゲーム別快適度|RTX 5090 × Ryzen 7 9850X3D
- まにゃほレビュー(5点満点)
- おすすめカスタマイズ
- 3機種で比べる|どこまで下げると、いくら下がるか
- この機種(GC-A7G59R)を選ぶ理由
- GC-I7G57R(RTX 5070 Ti版)を選ぶ理由
- GC-I7R97M(RX 9070 XT版)を選ぶ理由
- ゲーム以外の用途:AI・動画編集・配信
- AI画像生成・動画生成
- 動画編集
- 配信
- arkhive GC-A7G59Rは「買い」か|134万円台の結論
- 🐾 まにゃほ最終判定
- よくある質問(FAQ)
¥1,349,800 | Ryzen 7 9850X3D + GeForce RTX 5090 | VRAM 32GB・メモリ64GB・360mm水冷・1200W
■ 先に結論:上限を気にしないための一台
arkhive GC-A7G59Rは、¥1,349,800でRyzen 7 9850X3D+GeForce RTX 5090を搭載したミドルタワーゲーミングPCです。
この価格帯のPCは、コストパフォーマンスで測るものではありません。
10万円台や20万円台のPCは「どこを削って価格を作るか」の勝負です。このクラスは逆で、「どこにも上限を作らない」ことに価値があります。
GPU(5.00):RTX 5090。VRAM 32GB GDDR7で満点
CPU(5.00):Ryzen 7 9850X3D。第2世代3D V-Cacheで満点
メモリ(5.00):64GB DDR5(32GB×2)。満点
ストレージ(5.00):2TB Gen4。満点
冷却(5.00):Corsair 360mm水冷。満点
静音(4.50):高静圧ファン+メッシュ前面
電源:1200W 80PLUS GOLD(ATX 3.1)
結論:8軸のうち5軸が満点。上限を作っていない
総合スコアは4.44。
コスパ評価が1.00と出るのは、この価格帯の機種としては自然なことです。当サイトのコスパ評価は「性能あたりの価格」を機械的に算出しているため、最上位のパーツを並べた構成では必ず低く出ます。この数字は「損をしている」という意味ではなく、「コスパで選ぶ買い方ではない」という意味です。
■ 搭載パーツの型番
arkhiveの製品ページは、搭載パーツのメーカー名と製品名まで公開されています。このモデルの場合はこうです。
| パーツ | 公式に明記されている内容 |
|---|---|
| グラフィックス | GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 - メーカー指定不可 |
| CPU | AMD Ryzen 7 9850X3D(第2世代3D V-Cache / 8コア / 4.7GHz・最大5.6GHz) |
| マザーボード | ASUS TUF GAMING B850-PLUS WIFI(ATX / 無線LAN対応) |
| メモリ | Corsair VENGEANCE DDR5-5600 CL40(32GB×2 / 高さ35mmロープロファイル) |
| SSD | Kingston NV3シリーズ 2TB M.2 PCIe Gen4×4 |
| CPUクーラー | Corsair NAUTILUS 360 RS ARGB(360mm水冷 / ARGB LEDファン3基) |
| 電源 | Antec GSK1200 ATX3.1 1200W 80PLUS GOLD ※公式構成表に【入荷待ち】の表記あり |
| ケース | Fractal Design Pop 2 Air Black TG RGB(ミドルタワー / メッシュ前面 / 強化ガラス) |
CPU、マザーボード、メモリ、SSD、クーラー、電源、ケースはすべて製品名まで分かります。AMD、ASUS、Corsair、Kingston、Antec、Fractal Design。グラフィックカードのみメーカー指定不可で、GPU本体(RTX 5090 32GB GDDR7)は固定ですが、カードの製造元は注文時に確定できません。
ブランド全体の考え方はarkのまとめ記事で扱っています。
■ この構成の核心は3つ
① VRAM 32GB という容量
RTX 5090のVRAMは32GB GDDR7。GPU評価は満点の5.00です。
ゲームだけを見れば、32GBを使い切る場面はそう多くありません。この容量が効くのは、ゲーム以外の用途です。
・AI画像生成/動画生成:大きなモデルをそのまま読み込めます。VRAM不足で「動かない」という壁に当たりにくくなります
・4K・8Kの動画編集:高解像度素材のプレビューやエフェクト処理で余裕が出ます
・3DCG・レンダリング:シーンの規模がVRAMで制限されにくくなります
・4Kゲーミング+レイトレ:最高設定でテクスチャを落とす必要がありません
② 3D V-Cache のゲーム特化CPU
CPUはRyzen 7 9850X3D。CPU評価は満点の5.00です。
第2世代のAMD 3D V-Cacheテクノロジーを搭載したモデルで、最大5.6GHzまでクロックが上がります。
3D V-Cacheは、CPUに大容量のキャッシュを積層する技術です。ゲームは同じデータへ繰り返しアクセスする処理が多いため、キャッシュが大きいとメモリまで取りに行く回数が減り、フレームレートが伸びやすくなります。
つまりRTX 5090のような強力なGPUを、CPU側で待たせにくい組み合わせです。ハイエンドGPUを積むときに最も避けたいのは「GPUは余裕があるのにCPUが追いつかない」状態なので、ここは理にかなった選択です。
③ 360mm水冷と1200W ATX 3.1
CPUクーラーはCorsair NAUTILUS 360 RS ARGB。冷却評価は満点の5.00です。
360mmラジエーターにARGB LEDファン3基。搭載される3基のRS120ファンは高い静圧で強力なエアフローを実現し、CORSAIR AirGuideテクノロジーと磁気ドームベアリングの組み合わせで冷却性能と静音性を両立させる設計です。
電源はAntec GSK1200(1200W / 80PLUS GOLD / ATX 3.1)。
RTX 5090クラスでは、電源の余裕と規格が実用上きわめて重要になります。上位GPUは平均消費電力が低くても、一瞬だけ大きな電力を要求することがあり、ATX 3.1はこれを前提に設計された規格です。1200W・GOLD・ATX 3.1という組み合わせは、このGPUを安定して回すための土台です。
公開時点の公式構成表では、電源欄に【入荷待ち】の表記があります。
公式の納期目安は即納パーツ構成のみで7〜10日、お取り寄せパーツを含む場合は18〜28日。電源が入荷待ちであれば後者に該当する可能性があります。急ぐ場合は、注文前にカート上の納期表示を必ず確認してください。
■ こんな方に向いています
・AI画像生成や動画生成を本格的にやる:VRAM 32GB+メモリ64GB
・4K以上の動画編集が仕事や趣味:VRAM 32GB・64GB・2TB Gen4
・3DCGやレンダリングを扱う:シーン規模がVRAMで詰まりにくい
・フレームレートを最大限に引き出したい:3D V-CacheのCPUでGPUを待たせない
・高負荷を長時間かける:360mm水冷(5.00)+1200W GOLD
・メモリを大量に使うアプリを動かす:64GB(32GB×2)が標準
・Wi-Fiでつなぎたい:TUF GAMING B850-PLUS WIFIで無線標準
・ゲームが中心で、WQHDまでで足りる:もっと手頃な構成で十分に快適です(後述)
・性能あたりの価格を重視する:コスパ評価は1.00です。最上位機に共通する性質です
・グラボのメーカーを指定したい:このモデルは指定不可です
・すぐ欲しい:電源が入荷待ち表記です
■ 基本スペック
| 項目 | 仕様(標準構成) |
|---|---|
| モデル名 | arkhive Gaming Custom GC-A7G59R 型番:AG-AG8D2TB86AGB9-FPA |
| 価格(税込) | ¥1,349,800 |
| 送料 | 無料(BTOパソコン送料無料キャンペーン) |
| 送料込み総額 | ¥1,349,800 |
| 納期目安 | 即納パーツ構成のみ:7〜10日 / お取り寄せを含む:18〜28日 ※公開時点で電源に【入荷待ち】表記あり |
| CPU | AMD Ryzen 7 9850X3D(第2世代3D V-Cache / 8コア / 4.7GHz・最大5.6GHz) |
| CPUクーラー | Corsair NAUTILUS 360 RS ARGB(360mm水冷 / ARGB LEDファン3基 / 磁気ドームベアリング) |
| GPU | GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 ※カードのメーカーは指定不可 |
| メモリ | 64GB(32GB×2)DDR5-5600 CL40 / デュアルチャネル(Corsair VENGEANCE) ※公式に「OCメモリはSPD設定にて動作検証・出荷」の注記あり |
| ストレージ | 2TB M.2 NVMe SSD(PCIe Gen4×4)/ Kingston NV3シリーズ |
| マザーボード | ASUS TUF GAMING B850-PLUS WIFI(ATX / ミリタリーグレードTUFコンポーネント) |
| 無線 | 無線LAN対応(マザーボード標準) |
| 電源 | 1200W / 80PLUS GOLD / ATX 3.1(Antec GSK1200) |
| ケース | Fractal Design Pop 2 Air Black TG RGB(ミドルタワー / ハニカムメッシュ前面 / 強化ガラス / GPUエアガイド) |
| 光学ドライブ | 非搭載 |
| OS | Windows 11 Home 64bit(DSP版) |
| 購入特典 | 『CONTROL Resonant』バンドルキャンペーン対象(公開時点) |
| 保証 | 1年間無償保証(センドバック方式) |
| 製品URL | パソコンSHOPアーク公式製品ページ |
■ 各パーツ評価
メモリ:64GB DDR5-5600(評価 5.00)
評価は満点の5.00。32GB×2のデュアルチャネルで、搭載品はCorsair VENGEANCEです。
64GBという容量は、ゲーム用途では明確に余剰です。効いてくるのはAI、動画編集、3DCG、仮想環境といった、メモリを大量に確保するアプリケーションです。
ヒートスプレッダは高さ35mmのロープロファイルタイプで、CPUクーラーに干渉しにくい設計。さらにVengeance RGBなどRGB LED搭載モデルへのBTOカスタマイズにも対応しています。
なお公式に「OCメモリはSPD設定(非オーバークロック)にて動作検証を行いSPD設定にて出荷となります」と明記されています。安定動作を優先する方針で、64GBという容量とデュアルチャネル構成は変わりません。
ストレージ:2TB Gen4(評価 5.00)
評価は満点の5.00。
Kingston NV3シリーズの2TB NVMe SSDで、インターフェースはPCIe Gen4×4。
この構成で扱うデータ量を考えると、容量が必要になったときはM.2の追加を検討する価値があります。注文時のオプションで足せます。
ケース:Fractal Design Pop 2 Air Black TG RGB
ハニカムデザインのメッシュフロントパネルでエアフローを重視した設計。高い拡張性のオープンレイアウトに加え、グラフィックボードの冷却をサポートするエアガイドを備えています。
RTX 5090は大きく、発熱も相応にあるカードです。前面が塞がっていないこと、そしてGPU専用のエアガイドがあることは、この構成では実用上の意味があります。本モデルはTG(強化ガラス)RGB仕様なので、中身を見せる楽しみもあります。
保証・サポート(サポート評価 3.25)
保証は1年間のセンドバックで、サポート評価は3.25。電話受付は平日・土日祝の11:00〜18:00です。
■ ゲーム別快適度|RTX 5090 × Ryzen 7 9850X3D
以下は本モデルの実機計測値ではなく、RTX 5090の性能帯とRyzen 7 9850X3DのCPU性能、各ゲームの負荷傾向を踏まえた編集部目安です。付属モニターはないため、想定解像度は4K(3840×2160)です。
| ゲームタイトル | 快適度 | 狙いやすい設定 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| VALORANT | ★★★★★ | 4K 最高設定・高fps | 3D V-CacheのCPUで上限まで引き出せる |
| Apex Legends | ★★★★★ | 4K 最高設定・高fps | 配信も録画も同時で余裕 |
| フォートナイト | ★★★★★ | 4K 最高設定+レイトレ | DLSS 4と合わせれば高fpsも両立 |
| 原神 / Genshin Impact | ★★★★★ | 4K 最高設定 60fps | PC版の標準上限。完全に余裕 |
| FF14(黄金のレガシー) | ★★★★★ | 4K 最高品質 | 大容量キャッシュが混雑エリアで効く |
| ELDEN RING NIGHTREIGN | ★★★★★ | 4K 最高設定 60fps | 上限60fpsのタイトル。余裕で到達 |
| MONSTER HUNTER WILDS | ★★★★★ | 4K 最高設定+DLSS | VRAM 32GB。テクスチャを一切落とさない |
| Cyberpunk 2077 | ★★★★★ | 4K 最高設定+パストレ+DLSS 4 | 最も重い設定を狙える数少ないクラス |
■ まにゃほレビュー(5点満点)
| 項目 | 搭載パーツ/仕様 | 得点 | 一言 |
|---|---|---|---|
| GPU性能 | RTX 5090 32GB GDDR7 | 5.00 | 満点。4K最高設定が射程 |
| CPU性能 | Ryzen 7 9850X3D(第2世代3D V-Cache) | 5.00 | 満点。GPUを待たせない |
| メモリ | 64GB DDR5-5600(Corsair VENGEANCE) | 5.00 | 満点。AI・編集向けの容量 |
| ストレージ | 2TB NVMe Gen4(Kingston NV3) | 5.00 | 満点 |
| 冷却 | 360mm水冷(Corsair NAUTILUS 360 RS ARGB) | 5.00 | 満点 |
| 静音性 | 高静圧ファン+メッシュ前面ケース | 4.50 | 磁気ドームベアリングで低ノイズ設計 |
| コスパ | 134万円台で最上位パーツを一式 | 1.00 | 効率で測る機種ではありません |
| サポート | 保証1年センドバック / 電話11-18時 | 3.25 | 長期保証を求めるなら他社も比較を |
| ⭐ 総合スコア:4.44 / 5.00 | |||
性能に関わる5項目、GPU・CPU・メモリ・ストレージ・冷却がすべて満点です。当サイトの8軸評価で、ここまでそろう機種は多くありません。
総合が5.00にならないのは、コスパ1.00が計算に含まれているためです。コスパは「性能あたりの価格」を機械的に算出する項目なので、最上位パーツを一式そろえた構成では構造的に低く出ます。これは欠点ではなく、このクラスの買い方が「コスパ」ではないことの現れです。
■ おすすめカスタマイズ
電源:1200W GOLD/ATX 3.1。RTX 5090に対して適正な選択です
CPUクーラー:360mm水冷(5.00)。これ以上は不要です
CPU:ゲーム用途では3D V-Cacheモデルが最適解のひとつです
無線:マザーボード標準で対応。追加不要
この構成で扱うデータ量を考えると、2TBは意外と早く埋まります。注文時に足しておくのが確実です。
② メモリをRGBモデルへ変更
公式に「Vengeance RGBなどRGB LED搭載モデルへのBTOカスタマイズにも対応」と記載があります。TG RGBケースとの組み合わせを楽しめます。
③ 背面ケースファンの追加・変更
RTX 5090は発熱の大きいカードです。排気を整えると風の通りが素直になります。
④ 出張設定設置サービス
この価格帯なら、設置まで任せるという選択肢もあります。
加えて公開時点では電源に【入荷待ち】表記があります。急ぐならカート上の納期表示を確認してから注文してください。
■ 3機種で比べる|どこまで下げると、いくら下がるか
| arkhive GC-A7G59R★この記事 | arkhive GC-I7G57RRTX 5070 Ti・24コア | arkhive GC-I7R97MRX 9070 XT・360mm水冷 | |
|---|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
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| 価格(税込) | ¥1,349,800 | ¥529,800 | ¥416,300 |
| 送料込み総額 | ¥1,349,800 送料無料 |
¥529,800 送料無料 |
¥416,300 送料無料 |
| GPU | RTX 5090(VRAM 32GB) | RTX 5070 Ti(16GB) | RX 9070 XT(16GB) |
| GPUスコア | 5.00 | 4.43 | 3.88 |
| CPU | Ryzen 7 9850X3D(3D V-Cache) | Core Ultra 7 270K Plus(24コア) | Core Ultra 7 270K Plus(24コア) |
| CPUスコア | 5.00 | 5.00 | 5.00 |
| メモリ | 64GB DDR5 | 32GB DDR5 | 32GB DDR5 |
| メモリスコア | 5.00 | 5.00 | 5.00 |
| SSD | 2TB Gen4 | 2TB Gen4 | 2TB Gen4 |
| 冷却 | 360mm水冷 | 240mm水冷 | 360mm水冷 |
| 冷却スコア | 5.00 | 4.50 | 5.00 |
| 電源 | 1200W GOLD/ATX 3.1 | 1000W GOLD/ATX 3.1 | 850W GOLD |
| 保証 | 1年間 | 1年間 | 1年間 |
| コスパスコア | 1.00 | 2.13 | 3.20 |
| 総合スコア | 4.44 | 4.53 | 4.68 |
| 向く人 | 4K・AI・制作まで全部 | WQHD中心で妥協なし | バランス重視 |
| 公式 | この機種を見る ▶ | 5070 Ti版を見る ▶ | GC-I7R97Mを見る ▶ |
| レビュー | ★ この記事 | レビューを読む → | レビューを読む → |
この機種(GC-A7G59R)を選ぶ理由
他の2台にできないことができるからです。
3台ともメモリ32GB以上・SSD 2TB・水冷・80PLUS GOLD電源という手堅い土台を持っています。差は上限の高さです。
VRAMが32GB対16GB(GPUスコア5.00対4.43)、メモリが64GB対32GB。4Kの最高設定、パストレーシング、大きなAIモデル、8K素材、「他では容量が足りない」場面で差が出ます。
GC-I7G57R(RTX 5070 Ti版)を選ぶ理由
WQHD中心なら、こちらで不足がほとんど出ないからです。通常価格で比べると本モデルより820,000円安い。
CPUも24コアで満点(5.00)、メモリ32GB・SSD 2TB・1000W GOLDのATX 3.1電源と、土台は十分に厚い構成です。冷却は240mm水冷になります。
「4Kまでは狙わない、AIや8K編集の予定もない」なら、この差額の節約はとても合理的です。
GC-I7R97M(RX 9070 XT版)を選ぶ理由
バランスと価格です。通常価格で比べると本モデルより933,500円安い。コスパ評価は3.20対1.00、総合も4.68対4.44で、当サイトの8軸評価ではこちらのほうが高い数字です。
24コアCPU(5.00)、32GB、2TB、360mm水冷(5.00)とそろえつつ、GPUをRadeon RX 9070 XTにした構成。八角柱の縦型ケースで中身まで白に統一されています。
「WQHDで快適に遊べて、全体のまとまりが良い一台」を探しているなら、こちらが自然な行き先です。詳しくはGC-I7R97Mのレビューで扱っています。
4K最高設定/AI/8K編集まで全部やる → 本モデル
WQHD中心で妥協はしたくない → GC-I7G57R(RTX 5070 Ti)
バランスと価格の納得感 → GC-I7R97M(RX 9070 XT)
※セール状況で価格関係は変わります。最終判断は各公式ページの現在価格でどうぞ。
■ ゲーム以外の用途:AI・動画編集・配信
AI画像生成・動画生成
このPCの価値が最もはっきり出る用途です。
VRAM 32GBは、現行のコンシューマー向けGPUでは最上位の容量です。「モデルが大きすぎて読み込めない」「解像度を上げるとVRAMが足りない」という壁に当たりにくくなります。
CUDAが使えるGeForceなので、AI系ソフトの対応状況で困る場面も少ないです。さらにメモリ64GBがモデルの読み込みや前処理を支え、2TB Gen4 SSDがモデルファイルの置き場になります。
動画編集
4K、さらにその上の解像度まで視野に入ります。
VRAM 32GBとメモリ64GBの組み合わせは、高解像度素材のプレビュー、重ねたエフェクト、長尺の書き出しのいずれにも効きます。NVIDIA Studioドライバーにも対応します。
素材の量が多くなる用途なので、追加のM.2ストレージは検討する価値があります。
配信
配信は「ついで」で回せるレベルです。
RTX 5090のNVENCはAV1エンコードに対応し、CPUは3D V-Cacheの8コア。ゲームの品質を落とさずに、高画質配信と録画を同時に走らせられます。メモリ64GBがあるので、配信ソフトとブラウザと素材を開きっぱなしにしても詰まりません。
■ arkhive GC-A7G59Rは「買い」か|134万円台の結論
arkhive GC-A7G59Rは、¥1,349,800でRyzen 7 9850X3DとGeForce RTX 5090を搭載したミドルタワーゲーミングPCです。
結論、「性能の上限を気にせず使いたい」という明確な目的があるなら、そのための一台です。
VRAM 32GBのRTX 5090(5.00)、第2世代3D V-CacheのRyzen 7 9850X3D(5.00)、64GB DDR5(5.00)、2TB Gen4(5.00)、Corsairの360mm水冷(5.00)——性能に関わる5項目がすべて満点です。そこに1200W 80PLUS GOLDのATX 3.1電源と無線LAN標準。総合は4.44。
知っておきたい点も整理しておきます。コスパ評価は1.00ですが、これは最上位機に共通する構造的なものです。グラボのメーカーは指定不可、保証は1年(3.25)、電源に【入荷待ち】表記があります。
そして率直に言えば、ゲームだけが目的なら、この性能は使い切れません。WQHD中心なら比較表の2台で十分に快適です。
だからこのPCを選ぶ理由は、
「4K最高設定も、AIも、動画制作も、全部これ1台で完結させたい」
ということに尽きます。その目的があるなら、構成に迷う余地はほとんどありません。
■ 🐾 まにゃほ最終判定
| こんな人 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| 4Kで最高設定・レイトレ | ◎ 買い | RTX 5090(5.00)+VRAM 32GB |
| AI画像・動画生成を本格的に | ◎ 買い | VRAM 32GB+メモリ64GB。CUDAも使える |
| 4K以上の動画編集 | ◎ 買い | VRAM 32GB・64GB・2TB Gen4 |
| fpsを最大限引き出したい | ◎ 買い | 3D V-CacheのCPUでGPUを待たせない |
| 高負荷を長時間かける | ◎ 買い | 360mm水冷(5.00)+1200W GOLD |
| 配信も同時にやる | ◎ 買い | 画質を落とさず配信・録画を並走できる |
| WQHD中心で遊ぶ | ○ 他機種比較 | GC-I7G57Rなら820,000円安いで十分快適 |
| バランスと価格を重視 | ○ 他機種比較 | GC-I7R97Mが933,500円安い(総合4.68) |
| グラボのメーカーを選びたい | ○ 要確認 | このモデルはGPUのみ「メーカー指定不可」 |
| 性能あたりの価格を重視 | △ 要検討 | コスパ評価1.00。最上位機に共通する性質です |
| すぐ届いてほしい | △ 要注意 | 電源に【入荷待ち】表記。18〜28日の可能性 |
| 長期保証を重視 | △ 要検討 | 保証1年(サポート評価3.25) |
■ よくある質問(FAQ)
3D V-Cacheとは何ですか?ゲームに効きますか?
VRAM 32GBは何に使うのですか?
コスパ評価が低いのはなぜですか?
電源が1200Wというのは適正ですか?
メモリ64GBは多すぎませんか?
メモリの「OCメモリー」表記は問題ありませんか?
グラフィックカードのメーカーは分かりますか?
ゲームだけならオーバースペックですか?
保証と送料はどうなっていますか?
なぜarkは搭載パーツの型番まで公開しているのですか?
※本モデル(型番AG-AG8D2TB86AGB9-FPA)の標準構成はRyzen 7 9850X3D、GeForce RTX 5090 32GB GDDR7、64GB DDR5-5600 CL40(32GB×2 / Corsair VENGEANCE)、2TB M.2 NVMe SSD Gen4(Kingston NV3)、ASUS TUF GAMING B850-PLUS WIFI、Corsair NAUTILUS 360 RS ARGB(360mm水冷)、1200W 80PLUS GOLD ATX3.1(Antec GSK1200)、Fractal Design Pop 2 Air Black TG RGB、Windows 11 Home、保証1年です。
※グラフィックカードは公式に「メーカー指定不可」と記載されています。GPU本体の型番(RTX 5090 32GB GDDR7)は固定ですが、カードの製造メーカー・モデルは注文時に確定できません。
※公開時点の公式構成表では、電源(Antec GSK1200 ATX3.1)に【入荷待ち】の表記がありました。納期はカート上の表示をご確認ください。
※メモリは公式に「OCメモリはSPD設定(非オーバークロック)にて動作検証を行いSPD設定にて出荷となります」と記載されています。
※購入特典(『CONTROL Resonant』バンドルキャンペーン)は公開時点の公式記載に基づきます。内容・期間は変更される場合があります。
※ゲーム別快適度は実機ベンチマークではなく、GeForce RTX 5090・Ryzen 7 9850X3Dの性能帯とゲーム特性を踏まえた編集部目安です。ゲーム、解像度、画質設定、ドライバー、DLSS・フレーム生成の有無で変動します。
※比較に用いたarkhive GC-I7G57RおよびGC-I7R97MはいずれもパソコンSHOPアークの製品で、送料無料です。
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