この記事の内容(26項目)
- GPUはミドル、土台はハイエンド
- もう一つの主役|NZXT で固めたホワイト構成
- こんな方に向いています
- 基本スペック
- 各パーツ評価
- マザーボード:ASRock Z890 Pro RS WiFi White(ATX)
- 電源:1000W 80PLUS GOLD
- メモリ:32GB DDR5-6000 CL36(評価 5.00)
- CPU:Core Ultra 5 250KF Plus(評価 4.33)
- GPU:GeForce RTX 5070 12GB(評価 3.86)
- ストレージ:2TB Crucial T500(評価 5.00)
- 冷却:NZXT Kraken Plus 360 RGB White(冷却 5.00 / 静音 4.50)
- サポート(評価 3.25)
- ゲーム別快適度|18コア × RTX 5070
- まにゃほレビュー(5点満点)
- おすすめカスタマイズ
- 同じ名前の兄弟機と、同価格帯を比べる
- 同名の「-AP6」モデルとの判断(30,000円差)
- GC-I5G57M との判断(通常価格で9,500円差)
- ゲーム以外の用途:配信・動画編集・AI画像生成
- 配信
- 動画編集
- AI画像生成
- arkhive GC-I5G57R(H6F)は「買い」か|42万円台の結論
- 🐾 まにゃほ最終判定
- よくある質問(FAQ)
¥426,800 | Z890 ATX + 1000W GOLD + DDR5-6000 | NZXT H6 Flow WHITE
アークには「GC-I5G57R」という同じモデル名の機種が複数あります。本記事で扱うのは末尾が「AG-IA18C2TZ89AGB7-H6F」のモデルです。末尾「-AP6」の機種は水冷240mm・別ケースの構成で、価格も異なります。注文時は型番の末尾までご確認ください。
■ GPUはミドル、土台はハイエンド
arkhive Gaming Custom GC-I5G57R(型番 AG-IA18C2TZ89AGB7-H6F)は、¥426,800のBTOゲーミングPCです。
この構成の面白さは、GPUと土台のクラスがマッチしていないことにあります。
| 項目 | 本モデル | 評価 |
|---|---|---|
| GPU | RTX 5070 12GB(ミドルクラス) | GPU評価 3.86 |
| マザーボード | ASRock Z890 Pro RS WiFi White(ATX) | 上位チップセット・フルサイズ |
| 電源 | 1000W 80PLUS GOLD | RTX 5070に対して大幅な余裕 |
| メモリ | 32GB DDR5-6000 CL36 | 評価 5.00(満点) |
| ストレージ | 2TB Crucial T500 Gen4 | 評価 5.00(満点) |
| 冷却 | NZXT Kraken Plus 360 RGB(液晶付) | 評価 5.00(満点) |
ふつう、Z890チップセットや1000W電源はもっと上位のGPUと組み合わされます。RTX 5070クラスなら、B860チップセットと750〜850W電源でも足ります。
数年後にRTX 5080クラスへ載せ替えても、マザーボードも電源も交換する必要がありません。ATX規格なので拡張スロットの余裕もあり、Z890ならM.2スロットや端子構成も手厚くなります。
「本体を長く使い、GPUだけ更新していく」という使い方に、最初から合わせて組まれた一台だと考えてください。
■ もう一つの主役|NZXT で固めたホワイト構成
このモデルはケースまわりもNZXTで揃えられています。
・CPUクーラー:NZXT Kraken Plus 360 RGB White——360mm水冷。水冷ヘッドに1.54インチ液晶(240×240・30Hz)を内蔵し、システム情報や画像を表示できる
・ケースファン:NZXT F120 RGB Core White(背面)+ F280 RGB Core White 一体型(底面)
・NZXT RGB & Fan Controller——ファンとRGBをまとめて制御
・マザーボードもホワイト(ASRock Z890 Pro RS WiFi White)
高エアフローを名乗るケースに、360mm水冷とRGBファンを組み合わせた構成です。デュアルチャンバー構造は配線が裏側に隠れるため、ガラス越しに見える側が整理されます。
グラフィックスカードは水平設置(縦置きではない標準的な取り付け)と明記されています。
■ こんな方に向いています
・拡張性を確保したい:ATX規格。M.2や拡張カードの余裕があります
・白いPCがほしい:ケース・クーラー・ファン・マザーボードまで白で統一
・DLSSやレイトレーシングを使いたい:GeForce構成の利点がそのまま乗ります
・注文後に何も足したくない:32GB・2TB・360mm水冷・無線LANが標準です
・GPU性能を最優先したい(RTX 5070はミドルクラス。同価格で上位GPU機もあります)
・価格性能比を優先したい(コスパ評価は2.92。土台に価格が乗っています)
・VRAM 16GB以上がほしい(12GB。4K最高設定では設定調整が前提)
・すぐ届いてほしい(一部パーツに「入荷待ち」表示があります)
■ 基本スペック
| 項目 | 仕様(標準構成) |
|---|---|
| モデル名 | arkhive Gaming Custom GC-I5G57R 型番:AG-IA18C2TZ89AGB7-H6F |
| 通常価格(税込) | ¥426,800 |
| 送料 | 無料(本商品単体注文の場合) |
| 納期 | 即納パーツ構成のみ10〜14日/お取り寄せパーツを含む場合は18〜28日 ※一部パーツに「入荷待ち」表示あり。注文前に確認推奨 |
| CPU | Intel Core Ultra 5 250KF Plus(18コア:6 P-cores+12 E-cores) |
| GPU | GeForce RTX 5070 12GB GDDR7 – ASUS DUAL OC(水平設置) |
| メモリ | 32GB(16GB×2)Kingston FURY Beast DDR5 RGB DDR5-6000 CL36(ホワイト) ※OCメモリだが、SPD設定(非OC)で検証・出荷 |
| ストレージ | 2TB Crucial T500 M.2 NVMe PCIe Gen4 x4 |
| マザーボード | ASRock Z890 Pro RS WiFi White ATX(無線LAN対応・16+1+1電源フェーズ) |
| CPUクーラー | NZXT Kraken Plus 360 RGB White(360mm水冷・1.54インチ液晶240×240/30Hz) |
| ケース | NZXT H6 Flow WHITE(デュアルチャンバー・フロント+左サイド強化ガラス) |
| ケースファン | NZXT F120 RGB Core White(背面)/F280 RGB Core White 一体型(底面) |
| ファンコントローラー | NZXT RGB & Fan Controller |
| 電源 | 1000W 80PLUS GOLD – Thermaltake Toughpower GT Snow |
| 無線LAN | 標準搭載(マザーボード内蔵) |
| OS | Windows 11 Home 64bit [DSP版] |
| 保証 | 1年間無償保証(センドバック方式) |
| 製品URL | アーク公式製品ページ |
■ 各パーツ評価
マザーボード:ASRock Z890 Pro RS WiFi White(ATX)
この構成でいちばん珍しい部分です。Z890はIntelの上位チップセットで、RTX 5070クラスのGPUと組み合わされることは多くありません。
・拡張スロットとM.2スロットの余裕:Micro-ATX機と比べて後から足せる余地が広い
・端子構成が手厚い:USBポートの数と規格で差が出ます
・16+1+1の電源フェーズ設計:上位CPUへ載せ替えても電力供給に余裕がある
・無線LAN標準搭載:注文時の追加費用が不要
・ホワイトモデル:ガラス越しに見える側の色が揃う
今のGPUには過剰だが、次のGPUには効いてくるという位置づけです。
電源:1000W 80PLUS GOLD
RTX 5070に対して1000Wは大きな余裕です。他社の同クラス機は750W BRONZEというのが一般的な水準なので、ここも明確に上振れしています。
この容量なら、RTX 5080クラスへ載せ替えても電源を交換する必要がありません。認証グレードもGOLDで、変換効率の面でも有利です。
メモリ:32GB DDR5-6000 CL36(評価 5.00)
メモリ評価は満点の5.00。Kingston FURY Beast DDR5 RGB のホワイトモデル、32GB(16GB×2)です。
注目したいのは動作クロックです。DDR5-6000 CL36という設定は、同じアークの他モデルに載るDDR5-5600 CL40より速い部類になります。今回扱う中では最も高速なメモリ構成です。
ただしこれはOC(オーバークロック)メモリで、公式の説明では「XMPではなくSPD設定(非オーバークロック)にて動作検証を行いSPD設定にて出荷」とされています。つまり初期状態では定格動作です。表記どおりの速度で使いたい場合は、BIOSでプロファイルを有効にする必要があります。
CPU:Core Ultra 5 250KF Plus(評価 4.33)
CPU評価は4.33。18コア(6 P-cores+12 E-cores)という構成です。
Core Ultra 5でありながら18コアというのは、多スレッド処理に対して十分な数です。配信ソフトの同時実行や動画のエンコードでもワークします。
ゲームのフレームレートという一点では、X3D系CPUに譲る場面があります。ただしRTX 5070というGPUに対しては、CPUが足を引っ張る構成ではありません。バランス◎。
GPU:GeForce RTX 5070 12GB(評価 3.86)
GPU評価は3.86。WQHD(2560×1440)を高設定で回すクラスです。DLSSとフレーム生成を併用すれば4Kも視野に入りますが、重量級タイトルの4K最高設定は設定調整が前提になります。
搭載されるのはASUS DUAL OCと明記されています。アークの他モデルには「メーカー指定不可」となっている機種もあるので、ブランドと型番が確定しているのは安心材料です。
VRAMは12GB。この構成で唯一「上位クラスに届いていない」のがここです。4K解像度やVRAMを大きく使うAI用途では、16GB機との差が出ます。
ストレージ:2TB Crucial T500(評価 5.00)
ストレージ評価は満点の5.00。Crucial T500シリーズの2TB、PCIe Gen4 x4接続です。
ブランドが明記されている点と、Z890 ATXなのでM.2スロットに余裕がある点が組み合わさります。将来的に増設する余地も残っています。
冷却:NZXT Kraken Plus 360 RGB White(冷却 5.00 / 静音 4.50)
冷却評価は満点の5.00、静音性も4.50。
水冷ヘッドに1.54インチの液晶ディスプレイ(解像度240×240、リフレッシュレート30Hz)が内蔵されています。システム情報や画像を表示できる仕組みで、他社では有料オプションになることが多い機能です。
一体型フレームファンを採用しており、セットアップが容易とされています。NZXT RGB & Fan Controller と組み合わせて、ファン回転数とRGBをまとめて制御できます。
サポート(評価 3.25)
保証は1年間無償保証(センドバック方式)。アークは実店舗を持つPC専門ショップで、個人向け・法人向けの電話窓口と24時間受付の問い合わせフォームがあります。送料無料という点も実利です。
■ ゲーム別快適度|18コア × RTX 5070
以下は実機計測値ではなく、同クラスGPU・CPUの公開情報とゲーム特性を考慮した編集部目安です。アップデート、ドライバー、画質設定、DLSS・フレーム生成の有無により変動します。
| ゲームタイトル | 快適度 | 推奨解像度・fps目安 | ひとことコメント |
|---|---|---|---|
| VALORANT | ★★★★★ | WQHD 高設定 300fps以上目安 | CPU側が上限を決める。十分すぎる水準 |
| Apex Legends | ★★★★★ | WQHD 高設定 180〜220fps目安 | 32GBメモリで配信を並行しても崩れにくい |
| FORTNITE | ★★★★★ | WQHD 高設定+DLSS 160〜200fps目安 | 競技設定ならさらに伸びる |
| FF14(黄金のレガシー) | ★★★★★ | WQHD 最高品質 150fps前後目安 | 32GBメモリで混雑エリアも安定しやすい |
| MONSTER HUNTER WILDS | ★★★★☆ | WQHD 高設定+DLSS/FG 110〜140fps目安 | 4KはVRAM 12GBが効いてくる領域 |
| Cyberpunk 2077 | ★★★★☆ | WQHD 高設定+DLSS/FG 100〜140fps目安 | レイトレーシングはDLSS併用が前提 |
| ELDEN RING NIGHTREIGN | ★★★★★ | WQHD〜4K 高設定 60fps安定 | 上限60fpsのタイトル。余力あり |
| Escape from Tarkov | ★★★★☆ | WQHD 高設定 110fps前後目安 | CPU依存が強い。X3D系のほうが有利な領域 |
■ まにゃほレビュー(5点満点)
| 項目 | 搭載パーツ/仕様 | 得点 | 一言 |
|---|---|---|---|
| GPU性能 | RTX 5070 12GB GDDR7(ASUS DUAL OC) | 3.86 | この構成で唯一、土台に追いついていない部分 |
| CPU性能 | Core Ultra 5 250KF Plus(18コア) | 4.33 | 18コア。GPUとの釣り合いは取れている |
| メモリ | 32GB DDR5-6000 CL36(16GB×2) | 5.00 | 満点。今回扱う中で最も高速な設定 |
| ストレージ | 2TB Crucial T500 NVMe Gen4 | 5.00 | 満点。ブランドも明記されている |
| 冷却 | NZXT Kraken Plus 360 RGB(液晶付) | 5.00 | 満点。水冷ヘッドの液晶は他社では有料 |
| 静音性 | 360mm水冷・高エアフローケース | 4.50 | ファンコントローラーで回転数を調整できる |
| サポート | 1年間センドバック/電話・フォーム | 3.25 | 標準1年。実店舗を持つPC専門ショップ |
| コスパ | 性能あたりの価格(送料込み) | 2.92 | 土台に価格が乗っている。今のfpsでは測れない |
| ⭐ 総合スコア:4.51 / 5.00 | |||
まにゃほのスコアはGPU・CPU・メモリ・ストレージ・冷却・静音・サポートと価格で算出しています。マザーボードのチップセット(Z890)、規格(ATX)、電源容量(1000W)は評価項目に含まれていません。本モデルのバリューの大部分がそこにあるため、総合4.51という数字は実力を過小評価している可能性があります。
■ おすすめカスタマイズ
ストレージ(2TB Crucial T500 Gen4):満点。ブランドも明記されている
電源(1000W 80PLUS GOLD):上位GPUへの載せ替えまで対応できる容量
マザーボード(Z890 ATX):この価格帯では上等。変更する理由がない
CPUクーラー(Kraken Plus 360 RGB・液晶付):他社では有料オプション相当
この構成で唯一「土台に追いついていない」のがGPUです。Z890 ATXと1000W GOLD電源という土台は、RTX 5070よりずっと上のGPUまで支えられます。予算に余裕があるなら、BTOカスタマイズページでGPUを上げるのがいちばん効きます。
追加ストレージ
ATX+Z890なのでM.2スロットに余裕があります。標準が2TBなので当面は不要ですが、増設の余地が広いのはメリットです。
執筆時点で、CPUクーラー・マザーボード・底面ケースファンに「入荷待ち」の表示が出ています。アークの納期案内では、お取り寄せパーツを含む注文は18〜28日での出荷となります。急ぐ場合は注文前に在庫状況を確認してください。
決済方法
コンビニ決済・代引決済・auPay決済は利用できません。クレジットカードなど他の方法を用意してください。
■ 同じ名前の兄弟機と、同価格帯を比べる
比較相手は、同じ「GC-I5G57R」という名前で構成が違うレビュー済みモデルと、9,500円高い同ケース系のモデルです。
| GC-I5G57R (H6F)★この記事 |
GC-I5G57R (AP6)30,000円安・レビュー済み |
GC-I5G57M通常価格で9,500円高い | |
|---|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
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| 価格(税込) | ¥426,800 | ¥399,800 | ¥436,300 |
| 型番末尾 | -H6F | -AP6 | -TT3 |
| CPU | CU5 250KF Plus(18コア) | CU5 250KF Plus(18コア) | CU5 250KF Plus(18コア) |
| CPUスコア | 4.33 | 4.33 | 4.33 |
| GPU | RTX 5070 12GB | RTX 5070 12GB | RTX 5070 12GB |
| GPUスコア | 3.86 | 3.86 | 3.86 |
| マザーボード | Z890(ATX) | — | B860M(Micro ATX) |
| 電源 | 1000W GOLD | — | 850W GOLD |
| メモリ | 32GB DDR5-6000 | 32GB DDR5 | 32GB DDR5-5600 |
| SSD | 2TB Crucial T500 | 2TB Gen4 | 2TB Kingston NV3 |
| 冷却 | 水冷360mm(液晶付) | 水冷240mm | 水冷360mm |
| 冷却スコア | 5.00 | 4.50 | 5.00 |
| ケース | NZXT H6 Flow WHITE | — | The Tower 300 Snow |
| 送料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| コスパスコア | 2.92 | 3.17 | 2.81 |
| 向く用途 | 拡張性・載せ替え前提 | 価格重視 | デザイン重視 |
| 総合スコア | 4.51 | 4.54 | 4.49 |
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同名の「-AP6」モデルとの判断(30,000円差)
モデル名は同じ「GC-I5G57R」ですが、型番末尾が違うと構成が変わります。CPUとGPUは同じで、30,000円安い「-AP6」は水冷240mm(冷却評価4.50)。総合スコアは4.54で、価格差のぶん本モデルの4.51を上回ります。
本モデルの30,000円は、360mm水冷(液晶付)・Z890 ATX・1000W GOLD電源・DDR5-6000という土台に払う形です。
-AP6を選ぶ:今の性能で使い切るつもり/30,000円安く済ませたい/総合スコアを重視する
GC-I5G57M との判断(通常価格で9,500円差)
CPUもGPUも同じなのに、通常価格では本モデルのほうが9,500円安いという関係です。ただしアークは週替わりの限定セールを実施することがあるため、実際の価格差は購入時点の表示で確認してください。しかもマザーボード(Z890 ATX 対 B860M Micro-ATX)、電源(1000W 対 850W)、メモリ速度(DDR5-6000 対 DDR5-5600)、SSDのブランド(Crucial T500 対 Kingston NV3)でも本モデルが上回ります。
向こうを選ぶ理由になるのは、Thermaltake The Tower 300 Snow という八角柱の縦型ケースのデザインだけです。そこに差額の価値を感じるかどうかで決まります。
■ ゲーム以外の用途:配信・動画編集・AI画像生成
配信
18コア+32GB DDR5-6000という組み合わせで、ゲームと配信ソフトの同時実行に余裕があります。GeForce構成なのでNVENCエンコーダーも使え、CPU・GPUのどちらでエンコードしても破綻しにくい構成です。
動画編集
18コアと2TB SSD、32GBメモリという構成は編集用途にも噛み合います。DDR5-6000という速度も、素材の読み書きが多い処理では効いてきます。
ATX+Z890なのでM.2スロットに余裕があり、素材用のSSDを増設する余地があります。編集を続けるほどストレージが必要になるので、この拡張性はメリットです。
AI画像生成
GeForce構成なので環境面では有利です。AI関連ツールの多くがNVIDIA環境を前提に整備されているため、導入がスムーズに進みます。
ただしVRAMは12GB。16GB機と比べると扱えるモデルの幅が狭くなります。本格的に取り組むなら、この土台のままGPUを16GB以上のモデルへ載せ替えるという道が現実的です。1000W電源とZ890 ATXなら、そのまま対応できます。
■ arkhive GC-I5G57R(H6F)は「買い」か|42万円台の結論
arkhive Gaming Custom GC-I5G57R(AG-IA18C2TZ89AGB7-H6F)は、¥426,800でCore Ultra 5 250KF PlusとRTX 5070 12GBを搭載したBTOゲーミングPCです。
強みは、GPU以外のすべてが一段上のクラスで組まれていることです。Z890チップセットのATXマザーボード、1000W 80PLUS GOLD電源、DDR5-6000 CL36の32GBメモリ、2TB Crucial T500、液晶付きの360mm水冷。まにゃほ基準でメモリ・ストレージ・冷却の3項目が満点で、無線LANも標準搭載、送料も無料です。
留意点は3つ。1つ目はGPUがRTX 5070(VRAM 12GB)で、土台のクラスに追いついていないこと。2つ目はコスパ評価2.92で、今の性能だけで見ると価格が高く映ること。3つ目は執筆時点で一部パーツに「入荷待ち」表示があることです。
まにゃほ基準の総合スコアは4.51。「数年後にGPUだけ載せ替えて長く使う」という買い方をするなら、この土台は素直に価値があります。逆に「今の性能を最大化したい」なら、同じ予算でGPUに寄せた構成のほうがマッチします。
■ 🐾 まにゃほ最終判定
| こんな人 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| 数年後にGPUを載せ替えたい | ◎ 買い | Z890 ATX+1000W GOLD。交換の必要がない |
| 拡張性を確保したい | ◎ 買い | ATX規格。M.2や拡張カードの余裕がある |
| 注文後に何も足したくない | ◎ 買い | 32GB・2TB・360mm水冷・無線LANが標準 |
| 白いPCがほしい | ◎ 買い | ケース・クーラー・ファン・マザーボードまで白 |
| DLSS・レイトレを使いたい | ◎ 買い | GeForce構成。ASUS DUAL OCと型番も明記 |
| 今のGPU性能を最優先 | △ 要検討 | RTX 5070はミドルクラス。土台に追いついていない |
| VRAM 16GB以上がほしい | △ 要検討 | 12GB。4K最高設定では設定調整が前提 |
| 価格性能比を優先したい | △ 要検討 | 同名で30,000円安い「-AP6」モデルがある |
| すぐ届いてほしい | △ 要検討 | 一部パーツに「入荷待ち」表示。要事前確認 |
■ よくある質問(FAQ)
同じ「GC-I5G57R」という名前の機種が複数あるようですが?
RTX 5070にZ890や1000W電源は過剰では?
GC-I5G57Mとどちらが良いですか?
水冷ヘッドの液晶は何ができますか?
OCメモリと書いてありますが、大丈夫ですか?
「入荷待ち」と書かれたパーツがありますが?
VRAM 12GBで足りますか?
送料や決済方法はどうなっていますか?
※ゲーム別快適度は実機計測値ではなく、同クラスGPU・CPUの公開情報とゲーム特性を考慮した編集部の目安です。アップデート、ドライバー、画質設定、DLSS・フレーム生成の有無により変動します。
※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。


