この記事の内容(21項目)
- こんな方に向いています
- 基本スペック
- 各パーツ評価
- GPU:Radeon RX 9070 XT 16GB
- CPU:Intel Core i7-14700F
- メモリ:16GB DDR4 デュアルチャネル
- ストレージ:500GB M.2 NVMe SSD
- 冷却:360mm簡易水冷+ケースファン10基
- ケース:全8色から選べるGAMER筐体
- マザーボード・通信・電源
- ゲーム別快適度評価
- まにゃほレビュー(5点満点)
- ゲーム以外の用途:AI画像生成・配信・動画編集
- AI画像生成(Stable Diffusion / ComfyUI)
- ゲーム配信(OBS Studio / Twitch・YouTube Live)
- 動画編集(DaVinci Resolve / Adobe Premiere Pro)
- おすすめカスタマイズ
- 近似モデルとの比較
- 総評
- 🐾 まにゃほ最終判定
- まにゃほFAQ
■ こんな方に向いています
・WQHDで最高設定・高フレームレートを狙いたい方
・4Kでも高設定を狙いたい方
・VRAM 16GBを重視する方
・ゲームだけでなく配信、動画編集も行う方
・Core i7-14700Fの20コア28スレッドを活かしたい方
・360mm簡易水冷と大量のケースファンを標準で使いたい方
・筐体の見た目にもこだわりたい方♡
・Stable DiffusionやComfyUIをWindowsで手軽に使いたい → GeForce搭載モデルを優先
・Apex、VALORANTなどでCPU由来の最高fpsも追いたい → Ryzen 7 7800X3D / 9800X3D搭載モデルへ
・Wi-Fi・Bluetoothを標準で使いたい → 無線標準搭載モデルへ
■ 基本スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| モデル名 | Astromeda GAMER(Core i7-14700F・RX 9070 XT) |
| 販売価格(税込) | ¥291,000(送料別途 3,300円) |
| CPU | Intel Core i7-14700F(20コア / 28スレッド / Pコア8+Eコア12 / 最大5.40GHz / Smart Cache 33MB / PBP 65W / MTP 219W) |
| CPU内蔵機能 | 内蔵グラフィックス非搭載 / Intel Quick Sync Video非対応 |
| CPUクーラー | 360mm簡易水冷CPUクーラー(標準仕様・RGBヘッド) |
| ケースファン | 計10基(吸気3基+排気7基) |
| ケースカラー | 全8色展開(ブラック / ホワイト / レッド / ピンク / パープル / グリーン / オレンジ / ライトブルー) |
| マザーボード | BTO選択制。標準品名・I/Oは購入時の公式プルダウンで確認 |
| GPU | AMD Radeon RX 9070 XT(GDDR6 16GB) |
| GPU公式仕様 | RDNA 4 / Compute Unit 64 / Stream Processor 4,096 / 16GB GDDR6 / 256-bit / TBP 304W / 推奨電源750W |
| 映像出力 | 搭載グラフィックカードにより異なるため、購入時の構成を確認 |
| メモリ | 16GB DDR4-3200以上(8GB×2 / デュアルチャネル / 非LED標準) |
| ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD(Gen表記なし) |
| ストレージ変更 | 1TB Gen4 / 2TB Gen4 / 4TB Gen4へ変更可。追加SSDまたはHDDも選択可 |
| OS | Windows 11 Home(Proへ変更可) |
| 電源 | 750W・80PLUS Bronze標準 / 850W Gold・1000W Goldへ変更可 |
| 無線機能 | 標準非搭載 / Wi-Fi+BluetoothをBTO追加可 |
| 光学ドライブ | 標準仕様として固定記載なし。必要な場合は購入時に確認 |
| BTO変更 | 対応(メモリ / SSD / 電源 / 無線 / OS / グリス / 水冷ヘッドなど) |
| 保証 | 1年間メーカー保証 / 2年・3年の延長保証あり(自然故障) |
| 製品URL | Astromeda公式製品ページ |
■ 各パーツ評価
GPU:Radeon RX 9070 XT 16GB
Radeon RX 9070 XTは、WQHDの最高設定・高フレームレートから4K高設定まで狙いやすいRDNA 4世代の上位GPUです。まにゃほ基準のTime Spyスコアは22,500、GPU評価は3.88。
Compute Unitは64基、Stream Processorは4,096基、VRAMは16GB GDDR6、メモリ幅は256-bit。AMD公式仕様のTotal Board Powerは304W、推奨電源は750Wです。
本モデル最大の魅力は、RX 9070 XT 16GBを29万円台へ入れていること。WQHDでは高設定・高fpsを狙いやすく、4KでもFSR 4や画質設定を組み合わせながら高画質を狙えます。
VRAM 16GBも強み。RTX 5070は12GBなので、高解像度テクスチャ、MOD、4K、長期運用を考えると4GBの差は無視できません。
一方、GeForceとは使える技術が違います。DLSSやCUDA、NVENCを前提にするゲーム・ソフトではRTX 5070を選ぶべきです。純粋なゲーム性能、VRAM容量、価格を重視するならRX 9070 XTがかなり面白い選択肢です。
CPU:Intel Core i7-14700F
Core i7-14700Fは、Pコア8基とEコア12基を組み合わせた20コア・28スレッドCPUです。最大5.40GHz、Smart Cache 33MB、Processor Base Power 65W、Maximum Turbo Power 219W。まにゃほ基準のCPU評価は3.63です。
ゲームだけでなく、配信、動画編集、エンコード、圧縮、複数アプリの同時使用まで強いCPUです。
RX 9070 XTに対してCPU性能は十分。WQHD〜4KではGPU負荷が高くなるため、Core i7-14700Fがボトルネックになりにくい構成です。
一方、Apex Legends、VALORANT、FortniteなどでFHD・240fps以上を徹底して狙うなら、Ryzen 7 7800X3Dや9800X3Dが有利な場面があります。本モデルはゲーム専用というより、ゲーム+配信・編集をまとめるCPUです。
「F」モデルなのでCPU内蔵グラフィックスはありません。グラフィックカードに問題が起きた場合、マザーボード映像端子だけで画面を出すことはできず、Intel Quick Sync Videoも利用できません。
メモリ:16GB DDR4 デュアルチャネル
標準メモリは16GB DDR4-3200以上。8GB×2のデュアルチャネル構成で、まにゃほ基準のメモリ評価は3.00です。
16GB×1ではなくデュアルチャネルなのは良いですが、RX 9070 XT 16GBと20コアCPUを搭載する29万円台のPCとしては余裕がありません。
ゲーム単体なら使えるタイトルは多いものの、Discord、ブラウザ、配信、録画、MOD、動画編集まで重ねるなら32GBを推奨します。
公式BTOでは非LED32GB(16GB×2)への変更が+25,000円。長く使うなら優先度の高いカスタマイズです。
ストレージ:500GB M.2 NVMe SSD
標準SSDは500GB M.2 NVMe。公式ページでは標準SSDのPCIe世代表記がなく、まにゃほ基準では500GB NVMe / Gen3相当として2.50点評価です。
500GBは明確な弱点。MONSTER HUNTER WILDS、Cyberpunk 2077など大容量ゲームを複数入れると、かなり早い段階で容量管理が必要になります。
公式BTOでは1TB Gen4へ+20,000円、2TB Gen4へ+35,000円、4TB Gen4へ+80,000円で変更可能。ゲーム中心でも最低1TBを推奨します。
録画や動画編集もするなら2TB、または追加SSDを選び、OS・ゲーム用と保存用を分ける構成も合理的です。
冷却:360mm簡易水冷+ケースファン10基
Astromeda GAMERの大きな特徴が冷却です。360mm簡易水冷CPUクーラーを標準搭載し、ケースファンは吸気3基・排気7基の計10基。まにゃほ基準の冷却評価は5.00です。
Core i7-14700Fは最大ターボ電力219W。長時間のゲーム、配信、動画書き出しなどでCPUへ高負荷をかける場合、360mm水冷の余裕はしっかり意味があります。
RX 9070 XTもTotal Board Power 304WのGPUです。CPUだけでなくケース全体の排熱が重要になるため、10基のケースファンを標準搭載する構成は相性が良いです。
まにゃほ基準の静音性は4.50。大型ラジエーターで低回転運用しやすい一方、ケースファン10基と水冷ポンプを搭載するため無音ではありません。
ケース:全8色から選べるGAMER筐体
AstromedaのGAMERシリーズは、ブラック、ホワイト、レッド、ピンク、パープル、グリーン、オレンジ、ライトブルーの全8色を展開しています。
単純に黒か白だけではなく、PCそのものをデスクのインテリアとして選べるのがAstromedaの大きな差別化ポイントです。
水冷クーラーとケースファンもカラーに合わせた構成を選びやすく、電源スリーブケーブルやGPUステイなどの見た目カスタマイズも用意されています。
性能だけなら競合はあります。しかし、29万円台でRX 9070 XT 16GBを積みつつ筐体色まで選べるというのは、Astromedaらしいポイントです。
マザーボード・通信・電源
Astromedaはマザーボード、電源、無線LANなどをBTOで変更できる設計です。本モデルの固定マザーボード品名と背面I/Oは、購入時のプルダウンで確認してください。
標準電源は750W・80PLUS Bronze。AMDが示すRX 9070 XTの推奨電源750Wと同容量です。
標準構成として成立しますが、Core i7-14700Fと304W級GPUの組み合わせなので、電源効率や余裕を重視するなら850W Goldも候補です。
同系統のAstromeda GAMERでは850W Goldへの変更が+10,000円、1000W Goldは+15,000円。将来のGPU交換まで考える場合に検討してください。
Wi-Fi・Bluetoothは標準非搭載。無線LANやBluetoothヘッドセット、コントローラーを使う場合はBTO追加を忘れないようにしてください。
■ ゲーム別快適度評価
RX 9070 XT+Core i7-14700Fの組み合わせで、主要タイトルの快適度を評価します。主なターゲット解像度はWQHD(2560×1440)〜4K(3840×2160)です。
Astromeda公式の同CPU・GPU構成ではFHD環境の目安として、VALORANT 360fps以上、Apex Legends 280〜330fps、Fortnite 220〜290fps、MONSTER HUNTER WILDSはFSR 4フレーム生成で160〜210fps、Street Fighter 6は60fps安定と案内しています。以下はその公式目安とRX 9070 XTの性能帯を踏まえた編集部評価です。
| ゲームタイトル | 快適度 | 解像度・fps目安 | ひとことコメント |
|---|---|---|---|
| MONSTER HUNTER WILDS | ★★★★★ | FHD+FSR4 FG:160〜210fps(公式目安) | WQHD高設定も狙いやすい。4KはFSR活用 |
| ELDEN RING NIGHTREIGN | ★★★★★ | 4K 高設定 60fps安定目安 | フレームレート上限下では十分な性能 |
| Street Fighter 6 | ★★★★★ | FHD:60fps安定(公式目安) | WQHD・4Kでも対戦60fpsを狙いやすい |
| DEAD BY DAYLIGHT | ★★★★★ | 4K 高設定 100〜120fps目安 | 配信・録画も同時に行いやすい |
| Minecraft(高負荷シェーダー) | ★★★★★ | WQHD 100fps以上目安 | 大量MODならメモリ32GB化を推奨 |
| VALORANT | ★★★★★ | FHD:360fps以上(公式目安) | 360Hzクラスも候補。最高fpsはX3D CPUも比較 |
| Apex Legends | ★★★★★ | FHD:280〜330fps(公式目安) | WQHD高fpsも狙える。CPU差は出やすい |
| FORTNITE | ★★★★★ | FHD:220〜290fps(公式目安) | 競技設定から高画質まで幅広く対応 |
| FF14(黄金のレガシー) | ★★★★★ | WQHD 最高品質 140〜190fps目安 | 20コアCPUで混雑時にも余裕を持ちやすい |
| Cyberpunk 2077 | ★★★★☆ | WQHD 高設定+FSR | 重いRTはGeForceとの差も確認。4KはFSR活用 |
■ まにゃほレビュー(5点満点)
| 項目 | 搭載パーツ/仕様 | 得点 | 一言 |
|---|---|---|---|
| GPU性能 | RX 9070 XT GDDR6 16GB | 3.88 | WQHD高fps〜4K高設定。VRAM 16GBも強い |
| CPU性能 | Core i7-14700F | 3.63 | 20コア28スレッド。配信・編集にも強い |
| メモリ | 16GB DDR4 デュアルチャネル | 3.00 | 2枚構成は良いが、長期利用なら32GB推奨 |
| ストレージ | 500GB M.2 NVMe | 2.50 | 最低1TBへの変更を推奨 |
| 冷却 | 360mm簡易水冷+ケースファン10基 | 5.00 | 14700F+304W級GPUにも余裕を持ちやすい |
| 静音性 | 360mm水冷+大型ラジエーター | 4.50 | 冷却余裕は大きいが、10基ファンとポンプ音はある |
| コスパ | 14700F+RX 9070 XT 16GB+360mm水冷 | 3.76 | 29.1万円でこのGPU性能はかなり強い |
| ⭐ 総合スコア:4.20 / 5.00 | |||
■ ゲーム以外の用途:AI画像生成・配信・動画編集
AI画像生成(Stable Diffusion / ComfyUI)
RX 9070 XTは16GB VRAMを搭載し、AMDのROCmではRX 9070 XTが対応GPUとして案内されています。
VRAM容量だけを見るとRTX 5070の12GBより余裕があり、大型モデルや高解像度処理では魅力があります。
ただし、AI画像生成はソフトや拡張機能がCUDA前提になっているケースがまだ多く、特にWindowsでStable DiffusionやComfyUIを手軽に使いたいという目的ならGeForceの方が無難です。
RX 9070 XTはAIが使えないGPUではありませんが、ゲーム目的のVRAM 16GBと、AIソフトの互換性は分けて考えてください。
ゲーム配信(OBS Studio / Twitch・YouTube Live)
RX 9070 XTはハードウェアエンコード機能を利用でき、AV1を使った配信・録画にも対応できます。
Core i7-14700Fは20コア28スレッド。ゲーム、OBS、Discord、ブラウザ、配信管理画面を同時に動かす用途へ十分なCPU性能があります。
ただし、NVIDIAのNVENCを前提にした情報量・設定例はGeForceの方が豊富です。配信自体は可能ですが、配信環境を最短で組みたいという人はRTX 5070も比較してください。
標準メモリ16GBとSSD 500GBは配信用途では余裕が少なめ。32GBと1TB以上への変更を推奨します。
動画編集(DaVinci Resolve / Adobe Premiere Pro)
Core i7-14700FとRX 9070 XT 16GBの組み合わせで、FHDから一般的な4K動画編集まで対応できます。
20コア28スレッドCPUは、CPU処理、圧縮、エンコード、複数アプリの同時使用へ強く、RX 9070 XTの16GB VRAMも高解像度素材で余裕を持ちやすい構成です。
一方、ソフトやエフェクトによってNVIDIA CUDAへの最適化が強いケースがあります。AdobeやDaVinciを使う場合も、自分が使う機能・プラグインのGPU対応は確認してください。
また、動画編集では16GB・500GBはかなり窮屈。32GBメモリと1TB以上のSSDを基準に考えてください。
■ おすすめカスタマイズ
本モデルはCore i7-14700F、RX 9070 XT 16GB、360mm水冷、ケースファン10基という主要性能が強い一方、メモリ16GB・SSD 500GBへ割り切って30万円以下へ収めています。
カスタマイズの優先順位はかなり明確です。
29万円台のRX 9070 XT機として標準16GBはやや弱め。ゲーム、配信、MOD、編集まで使うなら32GBを推奨します。
② SSDを1TB Gen4以上へ変更:+20,000円〜
500GBは大作ゲームを複数入れるには狭すぎます。1TB Gen4なら+20,000円、2TB Gen4なら+35,000円。ゲーム中心でも最低1TBを推奨します。
③ 32GB+1TB化後の総額を再比較
標準291,000円に32GB化+25,000円、1TB化+20,000円を加えると336,000円です。まだRX 9070 XT搭載機としては価格競争力がありますが、標準32GB・1TB以上の他社モデルも比較してください。
標準では無線機能を搭載しません。LANケーブルを使わない場合やBluetoothデバイスを使う場合は追加してください。
⑤ 850W Gold電源:+10,000円
RX 9070 XTのAMD推奨電源は750Wで、標準750W Bronzeは条件を満たします。Core i7-14700Fとの組み合わせで電源効率・余裕を取りたい場合は850W Goldを検討してください。
⑥ 延長保証
標準保証は1年。自然故障の延長保証は2年がPC総額×7%、3年がPC総額×11%です。長期利用前提なら保証込み総額も確認してください。
Core i7-14700Fはゲーム、配信、編集へ十分な性能があります。最高fpsだけを求める場合はCPU変更ではなくX3D搭載の別モデル比較が合理的です。
⑧ CPUクーラー
360mm簡易水冷を標準搭載。冷却はすでにかなり豪華です。LCD表示仕様は性能目的ではなく見た目目的で選んでください。
■ 近似モデルとの比較
本モデルを選ぶときに一番比較したいのは、わずか2,000円高い同CPUのRTX 5070モデルです。
さらに、RX 9070 XTを標準32GB・2TBで使いたい場合の完成構成として、FRONTIERの上位モデルも並べます。
| GAMER(i7-14700F・RTX5070)DLSS・CUDA | GAMER(i7-14700F・RX9070XT)★この記事 | FRGHLB860/SG632GB・2TB完成構成 | |
|---|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
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| 価格(税込) | ¥293,000 | ¥291,000 | ¥419,800 |
| CPU | i7-14700F | i7-14700F | Core Ultra 7 265F |
| CPUスコア | 3.63 | 3.63 | 4.06 |
| GPU | RTX 5070 | RX 9070 XT | RX 9070 XT |
| VRAM | 12GB | 16GB | 16GB |
| GPUスコア | 3.86 | 3.88 | 3.88 |
| メモリ | 16GB DDR4(2ch) | 16GB DDR4(2ch) | 32GB DDR5(2ch) |
| SSD | 500GB NVMe | 500GB NVMe | 2TB Gen4 |
| 冷却 | 水冷360mm | 水冷360mm | 水冷240mm |
| 冷却スコア | 5.00 | 5.00 | 4.50 |
| 向く用途 | WQHD・AI・配信 | WQHD高fps・4K・VRAM | 4K・標準完成度 |
| 総合スコア | 4.19 | 4.20 | 4.42 |
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| 公式 | Astromedaで見る ▶ | Astromedaで見る ▶ | FRONTIERで見る ▶ |
「GAMER(i7-14700F・RTX 5070)」は、本モデルより2,000円高い293,000円です。
CPU、16GBメモリ、500GB SSD、360mm水冷は同じ。違うのはGPUで、RTX 5070は12GB GDDR7、本モデルのRX 9070 XTは16GB GDDR6です。
ゲーム性能とVRAM容量を重視するなら、291,000円の本モデルはかなり強力です。RX 9070 XTはまにゃほ基準のGPUスコアでも3.88、RTX 5070は3.86とわずかに上です。
一方、RTX 5070はDLSS 4、CUDA、NVENCなどGeForce固有の強みがあります。
ゲーム性能・16GB VRAMならRX 9070 XT、AI・配信・GeForce対応技術ならRTX 5070。
価格差はほぼないため、どちらが上かではなく用途で選ぶのが正解です。
「FRONTIER FRGHLB860/SG6」はRX 9070 XT、Core Ultra 7 265F、32GB DDR5、2TB Gen4 SSD、240mm水冷を標準搭載する完成構成です。
価格はAstromedaより大きく上がりますが、最初から32GB・2TBを使いたい人は追加カスタマイズが少なく済みます。
Astromedaは291,000円から始め、必要な部分だけ足す構成。FRONTIERは最初から容量を盛った構成。
本モデルを32GB+1TB化しても336,000円なので、それでもFRONTIERとの差は残ります。価格を優先するならAstromeda、標準構成の完成度とDDR5環境を重視するならFRONTIERです。
■ 総評
Astromeda GAMER(Core i7-14700F・RX 9070 XT)は、¥291,000で20コア28スレッドCPUとRadeon RX 9070 XT 16GBを搭載した、WQHD高fps・4Kゲーム向けのゲーミングPCです。
最大の強みは価格とGPU性能。Core i7-14700F、RX 9070 XT 16GB、360mm簡易水冷、ケースファン10基を標準搭載しながら、価格は29万円台。
RX 9070 XTはVRAM 16GBを搭載し、WQHD最高設定・高fpsから4K高設定まで狙いやすいGPUです。AMD FSR 4にも対応し、高解像度テクスチャやMODでも12GB GPUより余裕を持ちやすくなります。
Core i7-14700Fは20コア28スレッド。ゲームだけでなく配信、動画編集、マルチタスクまで対応しやすく、RX 9070 XTとのバランスも十分です。
さらに同じAstromedaのCore i7-14700F+RTX 5070モデルが293,000円なのに対し、本モデルは291,000円。
つまり2,000円安く、まにゃほ基準のGPUスコアは3.88対3.86、VRAMも16GB対12GBです。
純粋なゲーム性能とVRAM容量だけを見るなら、本モデルはかなり魅力的です。
一方、GeForceと同じ感覚で選ぶべきではありません。
DLSS、CUDA、NVENCなどを使いたい場合はRTX 5070の方が適します。Stable DiffusionやComfyUIもRX 9070 XTはROCm対応ですが、環境やソフトの互換性まで含めるとGeForceの方が手軽です。
そしてAstromeda共通の弱点として、標準メモリは16GB、SSDは500GB。
公式BTO価格では32GB化が+25,000円、1TB Gen4化が+20,000円。両方を変更すると総額は336,000円です。
それでもRX 9070 XT搭載機としてはかなり価格競争力がありますが、291,000円だけ見て即決ではなく必要容量まで足した総額で判断してください。
このPCの本当の魅力は、30万円以下でRX 9070 XT 16GB、20コアCPU、360mm水冷をまとめられること。
WQHD〜4Kゲームを中心に、VRAM 16GBも確保し、GeForce固有機能を必要としない人にはかなりオススメな一台です。
■ 🐾 まにゃほ最終判定
■ まにゃほFAQ
Q. WQHDと4Kのどちらに向いていますか?
Q. RX 9070 XTとRTX 5070はどちらがおすすめですか?
Q. Core i7-14700Fはゲームに向いていますか?
Q. メモリ16GBのままでも使えますか?
Q. SSD 500GBで足りますか?
Q. 750W Bronze電源で足りますか?
Q. AI画像生成に使えますか?
Q. Wi-FiとBluetoothは使えますか?
Q. 32GB・1TBへ変更するといくらになりますか?
Q. 保証は何年間ですか?
※当サイトのスコアは標準構成を対象に評価しています。本モデルはメモリ16GB(8GB×2)・SSD 500GB M.2 NVMeとして採点しています。
※本モデルはBTO構成によってマザーボード、背面I/O、有線LAN、M.2スロット数などが変わる場合があります。購入時の公式プルダウンをご確認ください。
※Astromeda公式のゲームfpsはFHD環境での目安値です。本記事内のWQHD・4K等の数値は当サイトによる編集部目安であり、実機計測値ではありません。ゲーム更新、ドライバー、画質設定、FSR・フレーム生成の設定、搭載部品の個体差によって変動します。
※RX 9070 XTはAMD ROCmの対応GPUとして案内されていますが、AIソフト・拡張機能・OSごとの対応状況は異なります。使用予定ソフトの対応環境をご確認ください。
※AI画像生成、配信、動画編集の対応状況は、使用するOS、ソフトウェア、ドライバー、モデル、プラグインによって異なります。導入前に使用予定ソフトの対応環境をご確認ください。

