この記事の内容(32項目)
- 先に結論:PCを評価する商品ではなく、環境を評価する商品
- 同梱される周辺機器5点を、1点ずつ見る
- モニター:iiyama G-MASTER GB2471HSU-B1(23.8型 / 240Hz / FAST IPS)
- キーボード:G TUNEオリジナル ラピッドトリガーキーボード(磁気式 / 70%)
- マウス:G TUNEオリジナル ワイヤレスマウス(約38g / 26,000DPI / 8,000Hz)
- ヘッドセット:G TUNE SHP-177BK(40mmチタンコート / USB接続)
- マウスパッド:Alpha cell Hard-L(490×420×3mm)
- 5点セットの正直な評価
- PC単体モデルとの差額で考える
- もう1台の5点セット:NEXTGEAR JG-A5G60 スターターとの違い
- こんな方に向いています
- 基本スペック
- 各パーツ評価
- GPU:GeForce RTX 5060 8GB(評価 2.95)
- CPU:AMD Ryzen 5 4500(評価 2.00)
- メモリ・ストレージ(メモリ 3.00 / ストレージ 4.50)
- 冷却・電源(冷却 3.00 / 静音 4.50)
- 通信・保証(サポート評価 5.00)
- ゲーム別快適度|RTX 5060 × Ryzen 5 4500 × 240Hzモニター
- まにゃほレビュー(5点満点)
- おすすめカスタマイズ
- 3機種で比べる|どのセットを選ぶか、セットを選ばないか
- デバイスセット(この記事)を選ぶ理由
- NEXTGEAR スターター5点セットを選ぶ理由
- PC単体モデルを選ぶ理由
- ゲーム以外の用途:配信・動画編集・AI画像生成
- ゲーム配信
- 動画編集
- AI画像生成
- DG-A5G60 デバイスセットは「買い」か|24万円台の結論
- 🐾 まにゃほ最終判定
- よくある質問(FAQ)
¥249,700 | Ryzen 5 4500 + RTX 5060 | 240Hzモニター+ラピッドトリガー+38gマウス
■ 先に結論:PCを評価する商品ではなく、環境を評価する商品
G TUNE DG-A5G60(デバイスセット)は、¥249,700でPC本体と周辺機器5点がまとめて手に入るスターターパックです。
先に、当サイトの8軸評価を正直に出しておきます。
GPU(2.95):RTX 5060。FHD高設定が主戦場
CPU(2.00):Ryzen 5 4500。ここが最大の弱点
メモリ(3.00):16GB=8GB×2のデュアル。入門としては合格
SSD(4.50):1TB。この価格帯では手厚い
冷却(3.00):空冷。このCPUには必要十分
サポート(5.00):3年保証+24時間365日。満点
総合:3.75
結論:PC性能で選ぶ商品ではありません。付属デバイス5点の中身で選ぶ商品です。
CPU評価2.00が示すとおり、Ryzen 5 4500は世代の古いCPUです。その点に触れずに「全部入りでお得」とは言えません。
一方で、付属する5点はちゃんと競技ゲーム向けの方向で揃っています。240Hzモニター、ラピッドトリガーキーボード、38gマウス。初心者向けのおまけレベルではありません。
だからこの記事は、まず同梱デバイス5点を1点ずつ見ていきます。そこがこの商品の本体だからです。
■ 同梱される周辺機器5点を、1点ずつ見る
公式仕様表に明記されている5点が付属します。
| 品目 | 内容 |
|---|---|
| モニター | iiyama G-MASTER GB2471HSU-B1(23.8型 / FHD / 240Hz / FAST IPS) |
| キーボード | G TUNEオリジナル ラピッドトリガーキーボード(磁気式 / 日本語配列70% / USB有線) |
| マウス | G TUNEオリジナル ワイヤレスゲーミングマウス(約38g / 最大26,000DPI / 最大8,000Hz) |
| ヘッドセット | G TUNE ゲーミングヘッドセット SHP-177BK(40mmチタンコートドライバー / USB) |
| マウスパッド | Alpha cell Hard-L(490×420×3mm の大型サイズ) |
「とりあえず映ればいい」「とりあえず打てればいい」という間に合わせの品ではありません。以下、5点を製品仕様レベルで見ていきます。
モニター:iiyama G-MASTER GB2471HSU-B1(23.8型 / 240Hz / FAST IPS)
5点の中で最も金額が大きいのがモニターです。バンドル品というと60Hzや75Hzの事務用パネルが付いてくることも珍しくありませんが、これは240Hz駆動のゲーミングモニターです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| サイズ・解像度 | 23.8型(60.5cm)/ 1920×1080(フルHD)/ 16:9 |
| パネル | IPS方式(FAST IPS)/ ノングレア |
| リフレッシュレート | 最大240Hz(HDMI・DisplayPortとも対応) |
| 応答速度 | 0.3ms(MPRT) |
| 輝度 | 350cd/㎡(標準) |
| スタンド調整 | 高さ150mm・左右90度回転(チルトのみの簡易スタンドではない) |
| 保証 | 3年保証(ユーザー登録で5年) |
| 単品価格 | 26,950円(マウスコンピューター公式・記事作成時点) |
地味に効くのがスタンドの可動域です。バンドルモニターはチルト(前後の傾き)だけという製品が多い中、これは高さ150mmの昇降と左右90度回転に対応します。目線の高さを合わせられるかどうかは、長時間プレイの疲れに直結します。
さらにモニター単体にも3年保証(ユーザー登録で5年)。PC本体の3年保証と足並みが揃います。
240fpsを実際に出せるのは、VALORANTやFortnite(競技設定)のような軽量タイトルが中心です。RTX 5060(GPU評価2.95)とRyzen 5 4500(CPU評価2.00)の組み合わせでは、重量級ゲームはFHD 60~120fpsが現実的なライン。モニター性能を使い切れるのは軽いタイトル、と理解して買うのが正解です。
キーボード:G TUNEオリジナル ラピッドトリガーキーボード(磁気式 / 70%)
5点の中で、いちばん熱いのがこれです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| スイッチ | 磁気式(ラピッドトリガー対応) |
| アクチュエーションポイント | 0.1~3.3mmで調整可能 |
| 配列・サイズ | 日本語配列・70%サイズ(テンキーなし・省スペース) |
| 接続 | USB有線 |
ラピッドトリガーは、キーを離した瞬間に入力がオフになる仕組みです。従来のキーボードは「一定の深さまで戻らないとオフにならない」ため、高速な左右の切り返し(ストレイフ)で入力が残りやすい。磁気式+ラピッドトリガーはここが速くなります。
VALORANTやApexのような競技系タイトルで、プロ・上位プレイヤーが採用している方式です。それがセット付属品として最初から入っているのは、正直かなり熱いです。
アクチュエーションポイントも0.1~3.3mmで調整可能。ゲームでは浅く、文字入力では深くといった使い分けができます。
テンキーがなく、ファンクションキーや矢印キーも一部は同時押しでの操作になります。マウスを振るスペースが広がるのは競技系の利点ですが、数字入力が多い作業を同じPCでやる人は、別途テンキーを用意するか、フルサイズのキーボードを買い足すことになります。
マウス:G TUNEオリジナル ワイヤレスマウス(約38g / 26,000DPI / 8,000Hz)
38gという数字は、市販の軽量ゲーミングマウスの中でも最軽量クラスです。定番と言われるモデルが60g前後であることを考えると、かなり思い切った仕様です。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 重量 | 約38g |
| 解像度 | 50~26,000DPI(調整可能) |
| ポーリングレート | 125~8,000Hz |
| 接続 | 専用USBレシーバーによるワイヤレス |
ポーリングレート8,000Hzは、マウスの位置をPCへ1秒間に8,000回報告できるという意味です。一般的なゲーミングマウスの1,000Hzに対して8倍。体感できるかは人によりますが、バンドル品としてはかなり贅沢な仕様です。
38gの軽さは実用面で効きます。マウスを大きく振るローセンシのプレイスタイルでも腕が疲れにくいのが最大の利点です。
ヘッドセット:G TUNE SHP-177BK(40mmチタンコート / USB接続)
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| ドライバー | 40mm チタンコートドライバー |
| 接続 | USB接続 |
| 重量 | 約225g(300gを切る軽量クラス) |
| マイク | 着脱式 |
USB接続なので、PC側のサウンド品質に左右されにくいのが利点です。約225gと軽く、長時間の装着でも首や耳への負担が小さい重量帯。
マイクが着脱式なのも実用的です。ボイスチャットをしないときは外して、普通のヘッドホンとして使えます。
マウスパッド:Alpha cell Hard-L(490×420×3mm)
サイズは490×420mmの大型(L)。一般的なMサイズ(360×300mm程度)よりかなり広く、キーボードとマウスを両方載せられるサイズ感です。
38gの軽量マウスを大きく振るプレイスタイルとも相性が良く、5点の中で唯一「後から買い替える必要がほぼない」パーツと言えます。
5点セットの正直な評価
| 品目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| キーボード | ◎ 期待以上 | 磁気式ラピッドトリガー。セット付属品としては破格の仕様 |
| モニター | ◎ 期待以上 | 240Hz FAST IPS。昇降スタンド+3年保証(単体26,950円) |
| マウス | ◎ 期待以上 | 38g・8,000Hz。軽量マウスとして本格的な仕様 |
| マウスパッド | ○ 十分 | 490×420mmの大型。買い替えの必要がほぼない |
| ヘッドセット | ○ 十分 | 40mm・USB・225g・着脱マイク。音にこだわるなら後で上位機へ |
「安いから抱き合わせで付けている」構成ではありません。
特にキーボードとマウスは、競技系FPSを意識した仕様で揃えられています。デバイスの方向性が「FHD・高fps・FPS」で一本化されているのが、このセットの一番の美点です。
■ PC単体モデルとの差額で考える
同じPC本体で、周辺機器が付かないPC単体モデル(DG-A5G60)も販売されています。
| モデル | 通常価格(税込) | 周辺機器 |
|---|---|---|
| デバイスセット(この記事) | ¥249,700 | 5点付属 |
| PC単体モデル | ¥274,800 | なし |
ここが面白いところで、通常価格で比べると、周辺機器5点が付くセットの方が25,100円安いという逆転が起きています。
同じPC本体で、モニターもキーボードもマウスも付いて、なお安い。通常価格同士なら、比較するまでもありません。
PC単体モデルは、セールで大きく値下がりすることがあります(2026年9月21日には55,000円OFFの219,800円でした)。セール中は単体の方が安くなる場合があります。
つまり判断はこうなります。単体モデルとの差額で5点(240Hzモニター+ラピトリKB+38gマウス+ヘッドセット+大型パッド)を買うかどうか。モニター単体が26,950円であることを考えると、セール中の差額でも十分に元は取れる計算です。
セール価格は変動するため、注文前に両モデルの現在価格を必ず確認してください。
① 選ぶ手間がゼロになる
初めての1台で、モニターのリフレッシュレートやマウスのセンサーを比較する時間を丸ごと省けます。
② 相性と規格で迷わない
240Hzを出すためのケーブルや接続端子が確認済みの状態で届きます。
③ 窓口が1つになる
初期不良時の連絡先がマウスコンピューター1社にまとまります。
■ もう1台の5点セット:NEXTGEAR JG-A5G60 スターターとの違い
実は同じマウスコンピューターに、もっと安い5点セットがあります。
NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)=¥229,900。CPUもGPUも同じRyzen 5 4500+RTX 5060です。
差額は19,800円。では何が違うのか。
| 付属品 | G TUNE DG-A5G60 この記事 |
NEXTGEAR JG-A5G60 スターター5点セット |
|---|---|---|
| モニター | iiyama GB2471HSU-B1 (240Hz / FAST IPS) |
まったく同じ iiyama GB2471HSU-B1 |
| キーボード | 磁気式ラピッドトリガー (AP 0.1~3.3mm調整) |
Logicool G213r (USB有線・日本語配列) |
| マウス | 約38g・最大8,000Hz | Logicool G304 (無線・6ボタン) |
| ヘッドセット | G TUNE SHP-177BK (USB・着脱マイク) |
Logicool G431 |
| マウスパッド | 大型490×420mm | 公式仕様表に記載なし |
| 総合スコア | 3.75 | 3.69 |
モニターは両者まったく同じです。つまり差額19,800円の中身は、キーボード・マウス・マウスパッドのグレード差ということになります。詳しくはJG-A5G60 スターター5点セットのレビューで扱っています。
競技系FPSを本気でやるなら → G TUNE(この記事)
ラピッドトリガー対応キーボードと38gマウスは、後から単品で買うと安くありません。最初から入っているのは大きな利点です。
まず始めてみたい・安さ優先なら → NEXTGEAR スターター5点セット
Logicoolの定番エントリーデバイスで揃います。同じモニターが付いて19,800円安いので、「デバイスは後で自分の好みに買い替える」前提ならこちらが合理的です。
■ こんな方に向いています
・VALORANT、Fortnite、ApexをFHDで遊びたい:デバイスの方向性が競技系で統一
・ラピッドトリガー環境をすぐ使いたい:磁気式キーボードが標準付属
・軽量マウスを使ってみたい:約38gは市販でも最軽量クラス
・比較や相性確認の手間を減らしたい:ケーブルも規格も確認済みで届く
・1TB SSDを標準で使いたい:ストレージ評価4.50
・サポートを重視する:3年保証+24時間365日電話(サポート評価5.00)
・モニターやデバイスをすでに持っている(PC単体モデルを比較)
・同じ予算をPC性能へ集中したい(CPU評価は2.00)
・WQHD・4Kで遊びたい(RTX 5060+FHDモニターの構成)
・すべてのゲームで240fpsを狙いたい(軽量タイトル以外は届きません)
・配信・動画編集・AI生成を本格的にやる(CPU・VRAMが不足)
・デバイスのメーカーや形状に強いこだわりがある(個別購入が合理的)
・テンキーを使う作業がある(付属キーボードは70%サイズ)
■ 基本スペック
| 項目 | 仕様(標準構成) |
|---|---|
| モデル名 | G TUNE DG-A5G60(G TUNEオリジナルデバイスセット) 型番:DGA5G60B5BADW101DECAL |
| 価格(税込) | ¥249,700~ |
| CPU | AMD Ryzen 5 4500(6コア / 12スレッド / 3.60GHz / 最大4.10GHz / L3 8MB) |
| GPU | GeForce RTX 5060(GDDR7 8GB) |
| メモリ | 16GB DDR4-3200(8GB×2 / デュアルチャネル) |
| メモリ拡張 | 4スロット(空き2) / 最大128GB |
| ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD ※公式ページでは世代表記なし |
| ストレージ拡張 | M.2 Key M×1(空き0)/ 3.5型シャドウベイ×1(2.5型共用・空き1)/ スリム光学ドライブベイ×1(空き1) |
| チップセット | AMD B550 |
| CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
| 電源 | 750W / 80PLUS BRONZE |
| 有線LAN | 1000BASE-T(1GbE) |
| 無線 | Wi-Fi 6E + Bluetooth 5内蔵 |
| USB Type-C | 背面 USB 3.2 Gen 2×1 / 上面 USB 3.2 Gen 1×1(映像出力非対応) |
| ケース | ブラック / 強化ガラスサイドパネル |
| 本体寸法・重量 | 約215×474×384mm(突起物含む 約215×490×385mm)/ 約10.3kg ※周辺機器を除く |
| セット内容 | 23.8型240Hzモニター / ラピッドトリガーキーボード / 38g無線マウス / USBヘッドセット / 大型マウスパッド |
| 保証 | 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
| 製品URL | マウスコンピューター公式製品ページ |
■ 各パーツ評価
GPU:GeForce RTX 5060 8GB(評価 2.95)
GPU評価は2.95。
RTX 5060はFHDゲームを高設定で楽しむためのミドルクラスGPUです。軽量なeスポーツ系タイトルでは高リフレッシュレートを狙え、重量級ゲームもDLSSやフレーム生成を併用すればFHDで遊べます。
ただしVRAMは8GB。FHDでは実用的ですが、WQHD最高設定や4K、重いレイトレーシング、大型AIモデルには余裕がありません。
付属モニターもFHDなので、このセットは解像度を欲張らず、FHDでフレームレートを取る構成です。方向性は一貫しています。
CPU:AMD Ryzen 5 4500(評価 2.00)
ここがこのPCの最大の弱点です。CPU評価は2.00。
Ryzen 5 4500は6コア12スレッドで、一般的なFHDゲームは遊べます。ただし世代が古く、L3キャッシュも8MBと小さいため、CPU依存のゲームや高fps環境では上位CPUとの差が出やすいです。
240Hzモニターが付属しますが、すべてのゲームを240fpsで動かせるわけではありません。VALORANTやApex、Fortniteなど軽いタイトルでは活かしやすい一方、MMOの混雑エリアではCPU側がフレームレートの上限になります。
「240Hzモニター=常時240fps」ではない——ここだけは誤解せずに買ってください。
メモリ・ストレージ(メモリ 3.00 / ストレージ 4.50)
メモリは16GB=8GB×2のデュアルチャネル。評価は3.00です。
同価格帯に多い「16GB×1のシングルチャネル」構成よりバランスがよく、ゲームを始める標準構成としては合格。メモリスロットも4基あり空き2なので、将来32GBへ増設しやすいのも利点です。
SSDは1TB NVMeで、ストレージ評価は4.50。この価格帯で1TBは手厚い部類で、500GBモデルのように「ゲームを数本入れた時点で残量に悩む」ことになりにくい容量です。
ただしM.2スロットは1基で空き0。2枚目のNVMe SSDは追加できません。容量不足時は標準SSDの交換か、空きベイへのSATA SSD・HDD追加になります。
冷却・電源(冷却 3.00 / 静音 4.50)
CPUクーラーは空冷で、冷却評価は3.00、静音性は4.50。
Ryzen 5 4500は高発熱CPUではないため、通常のゲーム用途では空冷で問題ありません。
電源は750W 80PLUS BRONZE。RTX 5060構成としては大きめで、将来のGPU交換を考えやすい容量です。
通信・保証(サポート評価 5.00)
Wi-Fi 6E+Bluetooth 5を標準搭載。有線は1GbEです。同価格帯のNEXTGEAR勢が無線非搭載であることを考えると、ここは明確な利点になります。
保証は3年間センドバック修理保証+24時間×365日電話サポートでサポート評価は満点の5.00。初めての1台で「壊れたらどうしよう」が一番不安な層に向けた商品なので、ここが強いのは理にかなっています。
■ ゲーム別快適度|RTX 5060 × Ryzen 5 4500 × 240Hzモニター
付属モニターに合わせ、ターゲット解像度はFHD(1920×1080)です。以下は実機計測値ではなく、同クラス構成の公開情報、ゲーム特性、フレームレート上限を基にした編集部目安です。
| ゲームタイトル | 快適度 | 推奨設定・fps目安 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| VALORANT | ★★★★★ | FHD 高設定 180~240fps目安 | 付属240Hzモニターを活かせる本命 |
| FORTNITE | ★★★★☆ | FHD 高設定+DLSS 90~140fps目安 | 競技設定ならさらに高fpsを狙える |
| DEAD BY DAYLIGHT | ★★★★★ | FHD 最高設定 100~120fps目安 | 高リフレッシュレートの効果を感じやすい |
| FF14(黄金のレガシー) | ★★★★☆ | FHD 最高品質 70~100fps目安 | 混雑時はCPU性能の影響を受けやすい |
| Street Fighter 6 | ★★★★★ | FHD 最高設定 60fps安定 | 対戦時60fpsを安定させるには十分 |
| 原神 / Genshin Impact | ★★★★★ | FHD 最高設定 60fps安定 | PC版の標準上限まで問題なく届く |
| ELDEN RING NIGHTREIGN | ★★★★★ | FHD 高設定 60fps安定 | 上限60fpsの範囲では遊びやすい |
| MONSTER HUNTER WILDS | ★★★☆☆ | FHD 中~高設定+DLSS/FG 60~90fps目安 | 重量級。最高設定より安定動作を優先 |
| Starfield | ★★★☆☆ | FHD 中~高設定+アップスケール 50~75fps目安 | 重い場面では設定調整が必要 |
| Minecraft RTX | ★★★★☆ | FHD レイトレ+DLSS 60fps以上目安 | 重いシェーダーやMOD量には注意 |
■ まにゃほレビュー(5点満点)
| 項目 | 搭載パーツ/仕様 | 得点 | 一言 |
|---|---|---|---|
| GPU性能 | RTX 5060 GDDR7 8GB | 2.95 | FHD高設定向け。WQHD・4Kは設定調整前提 |
| CPU性能 | Ryzen 5 4500 | 2.00 | 最大の弱点。高fps環境では古さが出る |
| メモリ | 16GB DDR4(8GB×2 デュアル) | 3.00 | 入門には合格。空き2スロットで増設しやすい |
| ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD | 4.50 | この価格帯で1TBは手厚い |
| 冷却 | 空冷CPUクーラー | 3.00 | Ryzen 5 4500には必要十分 |
| 静音性 | 空冷・低発熱構成 | 4.50 | 通常時は抑えやすい。高負荷時はファン音あり |
| コスパ | PC本体+240Hzモニター+デバイス4点 | 3.67 | PC本体基準の点数。付属品の価値は入っていない |
| ⭐ 総合スコア:3.75 / 5.00 | |||
当サイトのコスパ評価はPC本体の実質価格 ÷ PC本体の性能で機械的に算出しているため、240Hzモニター、ラピッドトリガーキーボード、38gマウス、ヘッドセット、マウスパッドの価値は1円も入っていません。むしろ付属品の分だけ価格が上がるので、スコア上はむしろ不利になります。
PC単体として3.75。周辺機器をゼロから揃える人にとっての実質的な価値は、それ以上と読んでください。
■ おすすめカスタマイズ
SSD 1TB:ゲームを数本入れて使うなら当面困りません(評価4.50)
電源 750W Bronze:RTX 5060構成には余裕あり
CPUクーラー:空冷で問題なし
周辺機器5点:買い足しを急ぐ必要はありません
配信、録画、ブラウザ多窓、動画編集を始める場合に有効です。空きスロットが2基あるため、後から自分で足すこともできます。
② SATA SSD/HDDの追加
M.2の空きは0ですが、3.5型・2.5型共用ベイが1基空いています。録画データやゲーム保管用に追加できます。
デバイスに強い好みがある人も同様で、PC単体モデルを買って個別に選ぶほうが満足度は高くなります。
■ 3機種で比べる|どのセットを選ぶか、セットを選ばないか
| G TUNE DG-A5G60 デバイスセット★この記事 |
NEXTGEAR JG-A5G60 スターター5点同じモニター・安い |
G TUNE DG-A5G60 PC単体周辺機器なし |
|
|---|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
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| 価格(税込) | ¥249,700 | ¥229,900 | ¥274,800 |
| CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 5 4500 | Ryzen 5 4500 |
| GPU | RTX 5060 8GB | RTX 5060 8GB | RTX 5060 8GB |
| メモリ | 16GB(8×2デュアル) | 16GB DDR4 | 16GB(8×2デュアル) |
| SSD | 1TB NVMe | 1TB NVMe | 1TB NVMe |
| ストレージスコア | 4.50 | 3.50 | 4.50 |
| 無線 | Wi-Fi 6E+BT5 | — | Wi-Fi 6E+BT5 |
| モニター | iiyama 240Hz | iiyama 240Hz(同一) | なし |
| キーボード | 磁気式ラピトリ70% | Logicool G213r | なし |
| マウス | 約38g・8,000Hz | Logicool G304 | なし |
| ヘッドセット | G TUNE SHP-177BK | Logicool G431 | なし |
| マウスパッド | 大型490×420mm | 記載なし | なし |
| 保証 | 3年間 | 3年間 | 3年間 |
| コスパスコア | 3.67 | 3.83 | 3.26 |
| 総合スコア | 3.75 | 3.69 | 3.65 |
| 向く人 | 競技FPSを本気で始める | 安く一式そろえる | 周辺機器を持っている |
| 公式 | この機種を見る ▶ | スターター版を見る ▶ | PC単体を見る ▶ |
| レビュー | ★ この記事 | レビューを読む → | 準備中 |
デバイスセット(この記事)を選ぶ理由
ラピッドトリガーキーボードと38gマウスが最初から入っていること。
この2点は後から単品でそろえると安くありません。競技系FPSを本気でやるつもりがあるなら、デバイスのグレード差がそのまま価値になります。
Wi-Fi 6E+Bluetooth 5を標準搭載しているのも、NEXTGEAR勢に対する明確な優位点です。
NEXTGEAR スターター5点セットを選ぶ理由
同じモニターが付いて19,800円安いこと。
キーボードとマウスはLogicoolの定番エントリーモデルになりますが、「まず始めてみて、デバイスは後で自分の好みに買い替える」という考え方なら、こちらの方が合理的です。
ただし無線機能の記載がない点と、マウスパッドが付かない点は差し引いて考えてください。
PC単体モデルを選ぶ理由
周辺機器をすでに持っている場合の一択です。
PC本体の構成はデバイスセットとまったく同じ。通常価格ではセットの方が安いので、単体を選ぶ意味があるのはセール時か、周辺機器が完全に不要な場合に限られます。
単体モデルはセールで大きく値下がりすることがあるので、購入前に必ず現在価格を確認してください。
■ ゲーム以外の用途:配信・動画編集・AI画像生成
ゲーム配信
RTX 5060のNVENCを使えば、CPUによるソフトウェアエンコードより配信時のCPU負荷を抑えられます。FHD・60fpsの配信に入門する性能はあります。
ただしRyzen 5 4500(2.00)と16GBメモリには余裕がありません。ゲーム、OBS、Discord、ブラウザを同時に動かすと、重いタイトルではフレームレート低下やメモリ不足が出ます。本格的に配信するなら32GB化と上位CPUモデルを検討してください。
動画編集
FHDのゲーム録画や短い動画の編集には対応できます。RTX 5060のGPUアクセラレーションも使えます。
一方、長尺4K、重いエフェクト、連続書き出しではCPU性能が足りません。「ゲームを始め、簡単な動画も作ってみる」段階向けです。
AI画像生成
VRAM 8GBでも、設定を調整すればStable Diffusion系の画像生成は可能です。SD 1.5系や軽めのワークフローなら入門できます。
ただしSDXLの高解像度化、FLUX系、複雑なComfyUI構成ではVRAM不足が起きやすくなります。本格的なAI用途ならVRAM 12~16GB以上、メモリ32GB以上のモデルが適しています。
■ DG-A5G60 デバイスセットは「買い」か|24万円台の結論
G TUNE DG-A5G60(デバイスセット)は、¥249,700でPC本体と周辺機器5点がまとめて手に入るスターターパックです。
結論、「FPSを始めるための環境」を一度に買う商品としては、かなり筋が通っています。
240Hz FAST IPSモニター(単体26,950円)、磁気式ラピッドトリガーキーボード、約38gの無線マウス、USBヘッドセット、大型マウスパッド。デバイスの方向性が競技系で一本化されていて、初心者向けのおまけレベルではありません。
PC側も1TB SSD(4.50)、Wi-Fi 6E、3年保証(5.00)と、土台はエントリーモデルとしてしっかりまとまっています。
弱点はCPUです。Ryzen 5 4500は評価2.00。付属モニターは240Hzですが、すべてのゲームで240fpsが出るわけではありません。
判断はシンプルです。
とにかく安く一式そろえたい → NEXTGEARスターター5点セット(同じモニターで19,800円安い)。
周辺機器をすでに持っている → PC単体モデル(記事作成時点はセール中)。
同じ予算をPC性能に使いたい → 上位CPU搭載モデル。このセットのCPUは強化できません。
■ 🐾 まにゃほ最終判定
| こんな人 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| 周辺機器を何も持っていない | ◎ 買い | 通常価格ならPC単体より25,100円安く5点付き |
| 競技系FPSを本気で始めたい | ◎ 買い | ラピッドトリガーKB+38gマウス+240Hzが最初から揃う |
| FHDでゲームを始めたい | ◎ 買い | RTX 5060とFHDモニターの相性が良い |
| 無線でネットにつなぎたい | ◎ 買い | Wi-Fi 6E+Bluetooth 5を標準搭載 |
| とにかく安く一式そろえたい | ○ 他セット比較 | 同じモニターのNEXTGEAR版が19,800円安い |
| 周辺機器をすでに持っている | ○ PC単体へ | 記事作成時点は単体モデルがセール中 |
| すべてのゲームで240fpsを狙う | △ 要理解 | CPU評価2.00。軽量タイトル以外は届きません |
| 配信・動画編集も本格的にやる | △ 上位CPUへ | CPUはカスタマイズで強化できない |
| テンキーを使う作業がある | △ 注意 | 付属キーボードは70%サイズ(テンキーなし) |
■ よくある質問(FAQ)
このセットだけでPCゲームを始められますか?
ラピッドトリガーとは何ですか?
240HzモニターをRTX 5060で活かせますか?
PC単体モデルとどちらが得ですか?
もっと安いNEXTGEARの5点セットとの違いは?
Ryzen 5 4500は古くありませんか?
付属キーボードにテンキーは付いていますか?
メモリ16GBで問題ありませんか?
SSDは後から増設できますか?
Wi-FiとBluetoothは標準で使えますか?
総合スコアが高くないのはなぜですか?
保証はどうなっていますか?
※本モデル(型番DGA5G60B5BADW101DECAL)の標準仕様はRyzen 5 4500、GeForce RTX 5060 8GB、16GB DDR4-3200(8GB×2)、1TB M.2 NVMe SSD、空冷、750W 80PLUS BRONZE、Wi-Fi 6E+Bluetooth 5、3年保証です。
※周辺機器の仕様はマウスコンピューター公式ページおよび各メーカーの公開情報に基づきます。付属iiyama G-MASTER GB2471HSU-B1のマウス公式単体価格は26,950円(記事作成時点)です。在庫や仕様変更により同梱品の型番・色が変わる場合があります。
※当サイトのコスパ・総合スコアはPC本体の性能と価格から機械的に算出するため、付属モニター・キーボード・マウス・ヘッドセット・マウスパッドの市場価値は反映されません。
※ゲーム別快適度は実機計測値ではなく、同クラス構成の公開情報・ゲーム特性・フレームレート上限を基にした編集部目安です。ゲーム更新、ドライバー、画質設定、DLSS・フレーム生成の有無により変動します。
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