この記事の内容(23項目)
- こんな方に向いています
- FRONTIER FRGHLMB650/SG1 の基本スペック
- 各パーツ評価
- GPU:Radeon RX 9070 XT 16GB
- CPU:AMD Ryzen 7 9800X3D
- メモリ:32GB DDR5 デュアルチャネル
- ストレージ:2TB NVMe Gen4 SSD
- 冷却:MSI MAG CORELIQUID I240
- ケース:FRONTIER GHシリーズ
- マザーボード・通信・電源
- 9800X3D が主役になる競技系タイトル|FRGHLMB650/SG1 のゲーム別快適度
- ① 9800X3D が主役になる場面(競技系・MMO)
- ② RX 9070 XT が主役になる場面(重量級・高解像度)
- まにゃほレビュー(5点満点)
- ゲーム以外の用途:AI画像生成・配信・動画編集
- AI画像生成(Stable Diffusion / ComfyUI)
- ゲーム配信(OBS Studio / Twitch・YouTube Live)
- 動画編集(DaVinci Resolve / Adobe Premiere Pro)
- おすすめカスタマイズ
- 同じ9800X3Dで3機種を比較|GeForceを取るか、2TBを取るか
- FRONTIER FRGHLMB650/SG1 は「買い」か|41万円台の結論
- 🐾 まにゃほ最終判定
- FRGHLMB650/SG1 のよくある質問
¥419,800 | Ryzen 7 9800X3D + Radeon RX 9070 XT | 水冷240mm・32GBメモリ・2TB SSD
■ こんな方に向いています
・Ryzen 7 9800X3Dで平均fpsと最低fpsを重視する方
・VRAM 16GBを標準で確保したい方
・SSD 2TBを最初から使いたい方
・32GBデュアルチャネルを標準で使いたい方
・240mm水冷で高性能CPUをしっかり冷やしたい方
・Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、2.5GbEを使いたい方
・メモリとSSDの拡張余地を残しておきたい方
・DLSSやCUDAを前提にしたい → 同シリーズのFRGHLMB650/SG2へ
・360mm水冷と3年保証を標準でほしい → Zシリーズを検討(本文で解説)
・SSDは1TBで足りる → 同構成でより安いモデルがあります
・4K最高設定を長く使いたい → RTX 5080搭載のFRGHLMB650/SG3も比較
■ FRONTIER FRGHLMB650/SG1 の基本スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| モデル名 | FRONTIER FRGHLMB650/SG1 |
| 商品ページ番号 | g120102 |
| 通常価格(税込) | ¥419,800 |
| 送料 | 3,300円 |
| 出荷 | 受注生産 |
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D(8コア / 16スレッド / 4.7GHz / 最大5.2GHz / L3 96MB / TDP 120W) |
| CPU内蔵機能 | AMD Radeon Graphics内蔵 |
| GPU | AMD Radeon RX 9070 XT(ビデオメモリ16GB / ブラック) |
| メモリ | 32GB DDR5(16GB×2 / デュアルチャネル) |
| メモリスロット | 4スロット(空き2) / 最大128GB(32GB×4) |
| ストレージ | 2TB M.2 NVMe SSD(PCIe Gen4 / OSインストール) |
| ストレージ拡張 | M.2スロット×2(空き1) |
| 拡張スロット | PCIe 4.0 x16×1(空き0) / PCIe 4.0 x16形状・最大x4×1(空き1) / PCIe 3.0 x1×1(空き1) |
| OS | Windows 11 Home 64bit版 |
| CPUクーラー | MSI MAG CORELIQUID I240(水冷240mm / ブラック) |
| マザーボード | MSI製 AMD B650チップセット |
| 電源 | 850W / 80PLUS PLATINUM / 静音電源 / 日本製コンデンサ仕様 |
| 本体寸法 | 約230×500×465mm(幅×高さ×奥行 / 突起部含む) |
| 上面端子 | USB Type-A Gen1×1 / USB Type-C Gen1×1 / ヘッドセット端子×1 |
| 背面USB | Type-A Gen1×4 / Type-A Gen2×3 / Type-C Gen2×2×1(最大20Gbps) |
| 有線LAN | 2.5GbE対応(2.5GBASE-T / RJ-45) |
| 無線機能 | Wi-Fi 6E(AMD RZ616 / 2×2 / 最大2.4Gbps) / Bluetooth 5.3 |
| セキュリティ | TPM 2.0(AMD firmware TPM) |
| 光学ドライブ | 非搭載(BTOオプションで選択可) |
| BTO変更 | 対応 |
| 保証 | 1年間センドバック保証 |
| 製品URL | FRONTIER公式製品ページ |
■ 各パーツ評価
GPU:Radeon RX 9070 XT 16GB
Radeon RX 9070 XTは、AMDのRDNA 4世代GPUです。AMD公式仕様では最大64基のRDNA 4コンピュートユニットを備え、ビデオメモリは16GB。まにゃほ基準のGPU評価は3.88です。
メイン設定はWQHDの高設定〜最高設定。4Kも設定次第で狙えます。FSRによる超解像やフレーム生成にも対応しており、重量級タイトルではこれらを併用してフレームレートを伸ばせます。
VRAM 16GBを標準で確保できるのがこのGPUの分かりやすい強みです。高解像度テクスチャ、VRAM消費の大きいMOD、動画編集で余裕を持ちやすくなります。
留意点は用途によって評価が変わることです。ゲーム用途では価格に対して十分な性能ですが、AI画像生成やローカルLLMなど、NVIDIAのCUDAを前提としたツールが多い領域ではGeForceの方が扱いやすくなります。ここは後半の「ゲーム以外の用途」で詳しく書きます。
CPU:AMD Ryzen 7 9800X3D
Ryzen 7 9800X3Dは、Zen 5世代の8コア・16スレッドCPUです。4.7GHz、最大5.2GHz、L3キャッシュ96MB、TDP 120W。まにゃほ基準のCPUスコアは5.00です。
3D V-Cacheの大容量キャッシュにより、平均fpsだけでなく最低fpsとフレームタイムの安定を重視するゲームに向いています。Apex Legends、VALORANT、Fortnite、シミュレーションゲームなど、高リフレッシュレートとCPU性能が効く用途で強みがあります。
本モデルはCPUもGPUもAMDで統一した構成です。ゲーム配信や一般的な動画編集にも対応できますが、20コア以上のCore Ultraほど制作処理へ特化してはいません。ゲーム性能を最優先しながら、配信や編集も行える構成という位置づけです。
CPU内蔵のRadeon Graphicsを搭載しています。グラフィックスカードに問題が起きた場合の切り分けや、最低限の画面出力に使えます。
メモリ:32GB DDR5 デュアルチャネル
32GB DDR5を16GB×2のデュアルチャネルで標準搭載しています。まにゃほ基準のメモリ評価は5.00。ゲーム、配信、録画、動画編集、ブラウザ多窓まで考えても、購入直後から不足しにくい容量です。
メモリスロットは4本あり、2本が空いています。最大128GB(32GB×4)まで対応するため、あとから増設で足せる構成です。ゲーム、配信、一般的な4K編集なら32GBで十分なので、購入時に増やす優先度は高くありません。
ストレージ:2TB NVMe Gen4 SSD
2TBのNVMe PCIe Gen4 SSDを標準搭載しています。まにゃほ基準のストレージ評価は5.00で、満点です。
このモデルのいちばん実用的な強みがここです。100GBを超える大作ゲームを複数残したまま使えて、配信録画や動画素材をためても余裕があります。1TB搭載機を買って後から悩む工程を、最初から省ける構成です。
M.2スロットは2基あり、標準SSDで1基を使用します。空きが1基あるので、用途を分けたい場合はあとから追加もできます。
冷却:MSI MAG CORELIQUID I240
CPUクーラーには、240mmラジエーターを採用したMSI MAG CORELIQUID I240(ブラック)を搭載。まにゃほ基準の冷却評価は4.50です。
Ryzen 7 9800X3DはTDP 120Wの高性能CPUです。240mm水冷は、長時間のゲーム、配信、動画書き出しへ対応しやすく、標準構成として十分な冷却余裕を確保しています。
まにゃほ基準の静音性は4.50。水冷240mmと静音電源により、通常時は回転数を抑えやすい構成です。一方、高負荷時にはラジエーターファン、ケースファン、GPUファン、ポンプの動作音が発生します。
留意点として、同じCPUとGPUで360mm水冷を積むモデルがFRONTIER内にあります。長時間の全コア処理や静音を最優先するなら、そちらも比較対象です。後半で具体的に取り上げます。
ケース:FRONTIER GHシリーズ
ケースはFRONTIERのGHシリーズ専用ケース。本体寸法は約230×500×465mmで、高さ500mmのミドルタワーです。購入前に机の下やPCワゴンの幅、奥行、高さを確認してください。
上面にUSB Type-A、USB Type-C、ヘッドセット端子を備えます。光学ドライブは非搭載で、必要ならBTOオプションで追加できます。
マザーボード・通信・電源
マザーボードはMSI製のAMD B650チップセット搭載モデル。メモリ4スロット、M.2スロット2基を備え、標準状態でメモリ2スロットとM.2スロット1基が空いています。拡張スロットもPCIe 4.0 x16形状(最大x4動作)とPCIe 3.0 x1に空きがあり、キャプチャーボードなどの増設余地が残ります。
ネットワークは2.5GbE、Wi-Fi 6E(AMD RZ616 / 2×2 / 最大2.4Gbps)、Bluetooth 5.3に対応。背面には最大20GbpsのUSB Type-C Gen2×2を備え、高速外付けSSDなどを接続できます。セキュリティ機能としてTPM 2.0にも対応します。
電源は850W・80PLUS PLATINUM、静音電源で日本製コンデンサ仕様。Platinum認証は変換効率が高く、同じ性能でも発熱と電気代を抑えやすくなります。上位GPUへ将来交換する場合は、必要容量とコネクタを再確認してください。
■ 9800X3D が主役になる競技系タイトル|FRGHLMB650/SG1 のゲーム別快適度
この構成で最初に見るべきはGPUではなくCPUです。Radeon RX 9070 XTは他モデルにも載りますが、Ryzen 7 9800X3Dの3D V-Cacheが効くのは、fpsの上限をCPUが決める競技系タイトルとMMOだからです。そこで10タイトルを、9800X3Dが主役になる場面と、RX 9070 XTが主役になる場面に分けて整理しました。主なターゲット解像度はWQHD(2560×1440)〜4K(3840×2160)です。以下は実機計測値ではなく、同クラスGPUの公開情報、ゲーム特性、CPU構成を考慮した編集部目安です。アップデート、ドライバー、画質設定、FSR・フレーム生成の有無により変動します。
① 9800X3D が主役になる場面(競技系・MMO)
このグループの数値は、GPUを上位へ替えてもほとんど伸びません。伸ばせるのはCPU側だけです。9800X3Dは平均fpsだけでなく、最低fpsとフレームタイムの安定にも効くため、240Hz以上のモニターを使う人ほど差を体感しやすい領域になります。本モデルを選ぶ理由が最も濃く出るのはここです。
| ゲームタイトル | 快適度 | 推奨解像度・fps目安 | ひとことコメント |
|---|---|---|---|
| VALORANT | ★★★★★ | FHD〜WQHD 高設定 500fps以上目安 | fpsの天井はCPU側。9800X3Dが主役になる代表格 |
| Apex Legends | ★★★★★ | WQHD 高設定 200〜300fps目安 | 最低fpsの落ち込みが少ない。撃ち合い重視向け |
| FORTNITE | ★★★★★ | WQHD 高設定+FSR 190〜280fps目安 | 競技設定へ落とすほどX3Dの強みが出る |
| FF14(黄金のレガシー) | ★★★★★ | WQHD 最高品質 190〜270fps目安 | 混雑時の落ち込みはCPU依存。大容量L3が効く場面 |
| Minecraft(高負荷シェーダー) | ★★★★★ | WQHD 130fps以上目安 | 描画距離とMODはCPU負荷。32GBメモリも効く |
② RX 9070 XT が主役になる場面(重量級・高解像度)
こちらは解像度と画質設定でfpsが決まるグループです。主役はRX 9070 XTで、CPUを替えても結果は大きく変わりません。VRAM 16GBがあるため、高解像度テクスチャやMODを載せても設定を落とさずに済みます。
| ゲームタイトル | 快適度 | 推奨解像度・fps目安 | ひとことコメント |
|---|---|---|---|
| MONSTER HUNTER WILDS | ★★★★★ | WQHD 最高設定+FSR 120〜180fps目安 | GPUが主役。4K高設定も狙える |
| Cyberpunk 2077 | ★★★★☆ | WQHD 高設定+FSR 110〜150fps目安 | 重いレイトレーシングはGeForceが得意な領域 |
| ELDEN RING NIGHTREIGN | ★★★★★ | 4K 最高設定 60fps安定 | フレームレート上限が先に来る。GPUに余力あり |
| Street Fighter 6 | ★★★★★ | 4K 最高設定 60fps安定 | 対戦は60fps固定。4Kでも上限に届かない |
| 原神 / Genshin Impact | ★★★★★ | 4K 最高設定 60fps安定 | PC版の標準上限下では十分な性能 |
■ まにゃほレビュー(5点満点)
| 項目 | 搭載パーツ/仕様 | 得点 | 一言 |
|---|---|---|---|
| GPU性能 | Radeon RX 9070 XT 16GB | 3.88 | WQHD最高設定が主戦場。VRAM 16GB標準 |
| CPU性能 | Ryzen 7 9800X3D | 5.00 | 高fpsと最低fpsの安定へ強いゲームCPU |
| メモリ | 32GB DDR5 デュアルチャネル | 5.00 | 空きスロット2本で最大128GBまで対応 |
| ストレージ | 2TB NVMe Gen4 | 5.00 | 最初から2TB。買い足しを考えずに済む |
| 冷却 | MSI MAG CORELIQUID I240 | 4.50 | 240mm水冷で9800X3Dへ対応 |
| 静音性 | 水冷240mm・静音電源 | 4.50 | 通常時は回転数を抑えやすい構成 |
| コスパ | RX 9070 XT+9800X3D+32GB+2TB | 3.07 | 40万円台。同構成でより安い選択肢もあり |
| ⭐ 総合スコア:4.62 / 5.00 | |||
■ ゲーム以外の用途:AI画像生成・配信・動画編集
AI画像生成(Stable Diffusion / ComfyUI)
ここは正直に書きます。AI用途を主目的にするなら、GeForce搭載モデルの方が進めやすいです。
理由はVRAM容量ではありません。RX 9070 XTは16GBあり、容量だけならRTX 5070の12GBより余裕があります。問題は、Stable DiffusionやComfyUIをはじめ、主要なツールやライブラリがNVIDIAのCUDAを前提に作られているものが多いことです。
Radeonで動かす方法はありますが、環境構築の手順が増えたり、対応が後追いになったり、参照できる情報が少なかったりします。AIが主目的なら、同シリーズのFRGHLMB650/SG2など、GeForce搭載モデルを選ぶ方が結果的に早く進みます。
逆に、ゲームが主目的でAIは時々試す程度なら、この構成でも十分に始められます。32GBメモリと2TB SSDがあるため、モデルや生成物をためる余裕は大きい方です。
ゲーム配信(OBS Studio / Twitch・YouTube Live)
RX 9070 XTはAMDのハードウェアエンコーダーを利用でき、AV1エンコードにも対応しています。CPU負荷を抑えながら、FHD・60fps配信、WQHD録画へ対応しやすい構成です。
Ryzen 7 9800X3Dは8コア・16スレッド、メモリも32GB。ゲーム、OBS、Discord、ブラウザ、配信管理画面、録画を同時に起動しても対応しやすく、ゲーム側の高fpsを維持しやすい構成です。
2TB SSDは配信・録画と相性が良い部分です。録画データは一気に容量を食うので、最初から2TBあると運用が楽になります。
動画編集(DaVinci Resolve / Adobe Premiere Pro)
Ryzen 7 9800X3D、RX 9070 XT 16GB、32GBメモリの組み合わせで、FHDから4K動画編集まで対応できます。GPU支援に対応したエフェクト、カラー処理、書き出しではRadeonを活用できます。
9800X3Dはゲーム性能へ重点を置いた8コアCPUです。動画編集も可能ですが、20コア以上のCore UltraやRyzen 9と比べると、CPUレンダリングや長時間エンコードでは不利な場面があります。
素材とキャッシュを置く容量としては、2TB標準が効いてきます。ここは1TB搭載機に対する明確な優位点です。
■ おすすめカスタマイズ
本モデルは、購入時にメモリ、SSD、光学ドライブ、周辺機器などを変更できるFRONTIERのBTOモデルです。標準構成の完成度が高く、メモリもSSDも増設余地が残っているため、大きく変更する必要はありません。
標準保証は1年間です。41万円台のPCなので、購入時に利用できる延長保証の期間、料金、適用条件を確認してください。後述のとおり、標準3年保証のモデルが同価格帯にあります。
② 同構成の他モデルと総額を比較
同じ9800X3D+RX 9070 XTの組み合わせは、FRONTIER内の別シリーズにもあります。SSD容量、冷却、保証、ケースで差が出るので、後半の比較を先に読んでください。
ゲーム、配信、一般的な4K編集なら32GBで十分です。スロットが2本空いているので、必要になってから増設もできます。
④ 追加M.2 SSD
M.2空きスロットが1基あります。標準2TBで足りることが多いですが、OS・ゲーム用と録画・素材用を分けたい場合は追加も候補です。
⑤ 光学ドライブ
標準は非搭載です。ディスクを使う予定があるならBTOオプションで追加できます。
標準で2TB。大作ゲームを複数入れても、録画データをためても余裕があります。ここを増やす必要はまずありません。
⑦ メモリ32GB
16GB×2のデュアルチャネル。ゲーム、配信、動画編集を始める容量として十分です。
⑧ CPUクーラー
240mm水冷を標準搭載。9800X3Dをゲーム・配信・一般編集で使う構成としてバランスが良く、追加強化の優先度は低めです。
⑨ 電源
850W・80PLUS PLATINUM、日本製コンデンサ仕様。標準構成には十分な容量です。
⑩ Wi-Fi・Bluetooth
Wi-Fi 6E(2×2 / 最大2.4Gbps)とBluetooth 5.3を標準搭載。有線LANも2.5GbE対応です。
■ 同じ9800X3Dで3機種を比較|GeForceを取るか、2TBを取るか
記事掲載時点で、FRONTIERには同じRyzen 7 9800X3Dを積むモデルが複数あります。本モデルと価格の近い2台を並べます。GPU、SSD容量、冷却、保証で性格が分かれます。
| FRGHLMB650/SG1★この記事 | FRGHLMB650/SG2GeForce・1TB | FRZAB850B/C360mm水冷・3年保証 | |
|---|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
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| 価格(税込) | ¥419,800 | ¥444,800 | ¥444,800 |
| CPU | R7 9800X3D | R7 9800X3D | R7 9800X3D |
| CPUスコア | 5.00 | 5.00 | 5.00 |
| GPU | RX 9070 XT | RTX 5070 Ti | RX 9070 XT |
| GPUスコア | 3.88 | 4.43 | 3.88 |
| VRAM | 16GB | 16GB | 16GB |
| メモリ | 32GB DDR5(2ch) | 32GB DDR5(2ch) | 32GB DDR5(2ch) |
| SSD | 2TB Gen4 | 1TB Gen4 | 2TB Gen4 |
| 冷却 | 水冷240mm | 水冷240mm | 水冷360mm |
| ケース | GHシリーズ | GHシリーズ | Zシリーズ |
| 無線 | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 7 |
| 電源 | 850W Platinum | 850W Platinum | 850W Platinum |
| 保証 | 1年間 | 1年間 | 3年間 |
| AI用途 | △(CUDA非対応) | ○ | △(CUDA非対応) |
| BTO変更 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 向く用途 | 高fps+大容量 | 高fps+AI・レイトレ | 冷却・保証・外観 |
| 総合スコア | 4.62 | 4.68 | 4.60 |
| レビュー | ★ この記事 | レビューを読む → | 準備中 |
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「FRGHLMB650/SG2」は同じシリーズのGeForce版です。CPU、メモリ、ケース、電源、無線まで共通で、違うのはGPUとSSD容量だけ。RTX 5070 TiのGPUスコアは4.43で、RX 9070 XTの3.88を上回ります。レイトレーシングとAI用途でも有利です。
一方、本モデルは25,000円安く、SSDは2倍の2TB。1TBから2TBへBTO変更する費用を考えると、価格差はさらに縮まります。ゲーム中心でAIを使わないなら本モデル、DLSSやCUDAを前提にするならSG2、という素直な分かれ方です。
「FRZAB850B/C」は同じCPU・GPU・2TBで、360mm水冷とZシリーズケース、標準3年保証を備えます。本モデルより25,000円高い代わりに、冷却と保証と外観が上がる構成です。
違いはSSDが1TBであること。つまり「2TBを取るか、10,000円安くて360mm水冷と3年保証を取るか」という比較になります。
SSDを1TB→2TBへ変更する費用が10,000円を大きく超えるなら本モデル、そうでなければFRZAB650B/Bの方が総合的に有利です。注文画面でSSDの変更料金を確認してから決めてください。
つまり本モデルの立ち位置は、「9800X3D+RX 9070 XTを、2TB SSD付きで確保する構成」です。GPU性能で上を狙うならSG2、冷却と保証を取るならZシリーズ、という三択の真ん中に位置します。
■ FRONTIER FRGHLMB650/SG1 は「買い」か|41万円台の結論
FRONTIER FRGHLMB650/SG1は、¥419,800でRyzen 7 9800X3DとRadeon RX 9070 XTを搭載した、WQHD高fps向けのミドルタワーPCです。
最大の強みはCPU・メモリ・ストレージの3項目がすべて満点であること。9800X3D、32GB DDR5デュアルチャネル、2TB Gen4 SSD、240mm水冷、850W Platinum電源、Wi-Fi 6E、2.5GbEを標準搭載しています。
Ryzen 7 9800X3Dは、Apex、VALORANT、Fortniteなどの高fps、最低fps、フレームタイムの安定に強いCPU。RX 9070 XTはVRAM 16GBを標準で確保でき、WQHD最高設定から4K高設定まで狙えます。2TB SSDのおかげで、購入後にストレージで悩む工程がありません。
留意点は3つあります。ひとつはAI用途。VRAMは16GBありますが、主要なAIツールがCUDAを前提にしているものが多く、Radeonでは環境構築の手間が増えます。AIが主目的ならGeForce搭載モデルを選んでください。
ふたつめは保証1年。41万円台のPCとしては短めなので、延長保証の条件を確認したいところです。
みっつめが最も重要で、同じCPU・GPU構成で10,000円安く、360mm水冷と3年保証が付くFRZAB650B/Bが公式に存在することです。違いはSSDが1TBという点だけ。SSDの変更料金しだいで結論が変わるので、必ず両方の注文画面を見比べてください。
それでも、2TBを最初から確保したうえで9800X3D+VRAM 16GBを41万円台にまとめているのは分かりやすい構成です。ゲームの高fpsと大容量ストレージを両立したい人にはマッチする一台だと思います。
■ 🐾 まにゃほ最終判定
■ FRGHLMB650/SG1 のよくある質問
Q. FRGHLMB650のSG1とSG2は何が違いますか?
Q. RadeonでもAI画像生成はできますか?
Q. WQHD・4Kで快適に遊べますか?
Q. Ryzen 7 9800X3DはどのようなCPUですか?
Q. SSD 2TBは多すぎませんか?
Q. メモリやSSDは後から増やせますか?
Q. 水冷240mmで冷却は足りますか?
Q. 850W・80PLUS Platinum電源で足りますか?
Q. CPU内蔵グラフィックスは使えますか?
Q. Wi-FiとBluetoothは使えますか?
Q. 納期・保証・送料は?
※Ryzen 7 9800X3Dの8コア・16スレッド、最大5.2GHz、L3キャッシュ96MB、TDP、ビデオメモリ容量、拡張スロット構成はFRONTIER公式製品ページの仕様表を参照しています。
※Radeon RX 9070 XTのコンピュートユニット数とメモリ容量はAMD公式情報を参照しています。Total Board Powerと推奨電源容量は搭載カードのメーカーにより異なるため、本記事では記載していません。
※本文で比較したFRZAB650B/BおよびFRZAB850B/Cの仕様・価格は、記事公開時点のFRONTIER公式製品ページを確認した内容です。注文前に最新の仕様表と価格をご確認ください。
※ゲームのfpsは当サイトによる編集部目安であり、実機計測値ではありません。ゲーム更新、ドライバー、画質設定、FSR・フレーム生成の設定、搭載部品の個体差によって変動します。
※AI画像生成、配信、動画編集の対応状況は、使用するOS、ソフトウェア、ドライバー、モデル、プラグインによって異なります。導入前に使用予定ソフトの対応環境を確認してください。
※BTO変更後の価格、性能、冷却、消費電力、保証条件は標準構成と異なります。注文確定前にカスタマイズ内容をご確認ください。


