PR本記事はアフィリエイト広告を含みます|掲載価格は2026年8月19日に公式サイトで確認しています
この記事の内容(23項目)
  1. こんな方に向いています
  2. FRONTIER FRGHLMB650/SG1 の基本スペック
  3. 各パーツ評価
  4. GPU:Radeon RX 9070 XT 16GB
  5. CPU:AMD Ryzen 7 9800X3D
  6. メモリ:32GB DDR5 デュアルチャネル
  7. ストレージ:2TB NVMe Gen4 SSD
  8. 冷却:MSI MAG CORELIQUID I240
  9. ケース:FRONTIER GHシリーズ
  10. マザーボード・通信・電源
  11. 9800X3D が主役になる競技系タイトル|FRGHLMB650/SG1 のゲーム別快適度
  12. ① 9800X3D が主役になる場面(競技系・MMO)
  13. ② RX 9070 XT が主役になる場面(重量級・高解像度)
  14. まにゃほレビュー(5点満点)
  15. ゲーム以外の用途:AI画像生成・配信・動画編集
  16. AI画像生成(Stable Diffusion / ComfyUI)
  17. ゲーム配信(OBS Studio / Twitch・YouTube Live)
  18. 動画編集(DaVinci Resolve / Adobe Premiere Pro)
  19. おすすめカスタマイズ
  20. 同じ9800X3Dで3機種を比較|GeForceを取るか、2TBを取るか
  21. FRONTIER FRGHLMB650/SG1 は「買い」か|41万円台の結論
  22. 🐾 まにゃほ最終判定
  23. FRGHLMB650/SG1 のよくある質問
FRONTIER FRGHLMB650/SG1レビュー
¥419,800 | Ryzen 7 9800X3D + Radeon RX 9070 XT | 水冷240mm・32GBメモリ・2TB SSD

まにゃほ(きらきら)

まにゃほ
ゲーム特化CPUのRyzen 7 9800X3DにRadeon RX 9070 XT 16GB、32GBメモリ、2TB SSD、水冷240mm、850W Platinumまで標準搭載!CPUもGPUもAMDで統一した構成で、同シリーズのGeForce版より25,000円安く2TBです。
FRONTIER / GHシリーズ
FRONTIER FRGHLMB650/SG1
RX 9070 XT 16GB / Ryzen 7 9800X3D / 32GB DDR5 / 2TB SSD
¥419,800税込
送料:3,300円 / 保証:1年間 / 水冷240mm・Wi-Fi 6E・850W Platinum標準搭載

■ こんな方に向いています

✅ このモデルが合う人
・WQHDで最高設定・高フレームレートを狙いたい方
・Ryzen 7 9800X3Dで平均fpsと最低fpsを重視する方
・VRAM 16GBを標準で確保したい方
・SSD 2TBを最初から使いたい方
・32GBデュアルチャネルを標準で使いたい方
・240mm水冷で高性能CPUをしっかり冷やしたい方
・Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、2.5GbEを使いたい方
・メモリとSSDの拡張余地を残しておきたい方
⚠ こんな方は別モデルを検討
・AI画像生成やローカルLLMを本格的に使う → GeForce搭載モデルを比較
・DLSSやCUDAを前提にしたい → 同シリーズのFRGHLMB650/SG2へ
・360mm水冷と3年保証を標準でほしい → Zシリーズを検討(本文で解説)
・SSDは1TBで足りる → 同構成でより安いモデルがあります
・4K最高設定を長く使いたい → RTX 5080搭載のFRGHLMB650/SG3も比較

■ FRONTIER FRGHLMB650/SG1 の基本スペック

項目 仕様
モデル名 FRONTIER FRGHLMB650/SG1
商品ページ番号 g120102
通常価格(税込) ¥419,800
送料 3,300円
出荷 受注生産
CPU AMD Ryzen 7 9800X3D(8コア / 16スレッド / 4.7GHz / 最大5.2GHz / L3 96MB / TDP 120W)
CPU内蔵機能 AMD Radeon Graphics内蔵
GPU AMD Radeon RX 9070 XT(ビデオメモリ16GB / ブラック)
メモリ 32GB DDR5(16GB×2 / デュアルチャネル)
メモリスロット 4スロット(空き2) / 最大128GB(32GB×4)
ストレージ 2TB M.2 NVMe SSD(PCIe Gen4 / OSインストール)
ストレージ拡張 M.2スロット×2(空き1)
拡張スロット PCIe 4.0 x16×1(空き0) / PCIe 4.0 x16形状・最大x4×1(空き1) / PCIe 3.0 x1×1(空き1)
OS Windows 11 Home 64bit版
CPUクーラー MSI MAG CORELIQUID I240(水冷240mm / ブラック)
マザーボード MSI製 AMD B650チップセット
電源 850W / 80PLUS PLATINUM / 静音電源 / 日本製コンデンサ仕様
本体寸法 約230×500×465mm(幅×高さ×奥行 / 突起部含む)
上面端子 USB Type-A Gen1×1 / USB Type-C Gen1×1 / ヘッドセット端子×1
背面USB Type-A Gen1×4 / Type-A Gen2×3 / Type-C Gen2×2×1(最大20Gbps)
有線LAN 2.5GbE対応(2.5GBASE-T / RJ-45)
無線機能 Wi-Fi 6E(AMD RZ616 / 2×2 / 最大2.4Gbps) / Bluetooth 5.3
セキュリティ TPM 2.0(AMD firmware TPM)
光学ドライブ 非搭載(BTOオプションで選択可)
BTO変更 対応
保証 1年間センドバック保証
製品URL FRONTIER公式製品ページ

■ 各パーツ評価

GPU:Radeon RX 9070 XT 16GB

Radeon RX 9070 XTは、AMDのRDNA 4世代GPUです。AMD公式仕様では最大64基のRDNA 4コンピュートユニットを備え、ビデオメモリは16GB。まにゃほ基準のGPU評価は3.88です。

メイン設定はWQHDの高設定〜最高設定。4Kも設定次第で狙えます。FSRによる超解像やフレーム生成にも対応しており、重量級タイトルではこれらを併用してフレームレートを伸ばせます。

VRAM 16GBを標準で確保できるのがこのGPUの分かりやすい強みです。高解像度テクスチャ、VRAM消費の大きいMOD、動画編集で余裕を持ちやすくなります。

留意点は用途によって評価が変わることです。ゲーム用途では価格に対して十分な性能ですが、AI画像生成やローカルLLMなど、NVIDIAのCUDAを前提としたツールが多い領域ではGeForceの方が扱いやすくなります。ここは後半の「ゲーム以外の用途」で詳しく書きます。

CPU:AMD Ryzen 7 9800X3D

Ryzen 7 9800X3Dは、Zen 5世代の8コア・16スレッドCPUです。4.7GHz、最大5.2GHz、L3キャッシュ96MB、TDP 120W。まにゃほ基準のCPUスコアは5.00です。

3D V-Cacheの大容量キャッシュにより、平均fpsだけでなく最低fpsとフレームタイムの安定を重視するゲームに向いています。Apex Legends、VALORANT、Fortnite、シミュレーションゲームなど、高リフレッシュレートとCPU性能が効く用途で強みがあります。

本モデルはCPUもGPUもAMDで統一した構成です。ゲーム配信や一般的な動画編集にも対応できますが、20コア以上のCore Ultraほど制作処理へ特化してはいません。ゲーム性能を最優先しながら、配信や編集も行える構成という位置づけです。

CPU内蔵のRadeon Graphicsを搭載しています。グラフィックスカードに問題が起きた場合の切り分けや、最低限の画面出力に使えます。

メモリ:32GB DDR5 デュアルチャネル

32GB DDR5を16GB×2のデュアルチャネルで標準搭載しています。まにゃほ基準のメモリ評価は5.00。ゲーム、配信、録画、動画編集、ブラウザ多窓まで考えても、購入直後から不足しにくい容量です。

メモリスロットは4本あり、2本が空いています。最大128GB(32GB×4)まで対応するため、あとから増設で足せる構成です。ゲーム、配信、一般的な4K編集なら32GBで十分なので、購入時に増やす優先度は高くありません。

ストレージ:2TB NVMe Gen4 SSD

2TBのNVMe PCIe Gen4 SSDを標準搭載しています。まにゃほ基準のストレージ評価は5.00で、満点です。

このモデルのいちばん実用的な強みがここです。100GBを超える大作ゲームを複数残したまま使えて、配信録画や動画素材をためても余裕があります。1TB搭載機を買って後から悩む工程を、最初から省ける構成です。

M.2スロットは2基あり、標準SSDで1基を使用します。空きが1基あるので、用途を分けたい場合はあとから追加もできます。

冷却:MSI MAG CORELIQUID I240

CPUクーラーには、240mmラジエーターを採用したMSI MAG CORELIQUID I240(ブラック)を搭載。まにゃほ基準の冷却評価は4.50です。

Ryzen 7 9800X3DはTDP 120Wの高性能CPUです。240mm水冷は、長時間のゲーム、配信、動画書き出しへ対応しやすく、標準構成として十分な冷却余裕を確保しています。

まにゃほ基準の静音性は4.50。水冷240mmと静音電源により、通常時は回転数を抑えやすい構成です。一方、高負荷時にはラジエーターファン、ケースファン、GPUファン、ポンプの動作音が発生します。

留意点として、同じCPUとGPUで360mm水冷を積むモデルがFRONTIER内にあります。長時間の全コア処理や静音を最優先するなら、そちらも比較対象です。後半で具体的に取り上げます。

ケース:FRONTIER GHシリーズ

ケースはFRONTIERのGHシリーズ専用ケース。本体寸法は約230×500×465mmで、高さ500mmのミドルタワーです。購入前に机の下やPCワゴンの幅、奥行、高さを確認してください。

上面にUSB Type-A、USB Type-C、ヘッドセット端子を備えます。光学ドライブは非搭載で、必要ならBTOオプションで追加できます。

マザーボード・通信・電源

マザーボードはMSI製のAMD B650チップセット搭載モデル。メモリ4スロット、M.2スロット2基を備え、標準状態でメモリ2スロットとM.2スロット1基が空いています。拡張スロットもPCIe 4.0 x16形状(最大x4動作)とPCIe 3.0 x1に空きがあり、キャプチャーボードなどの増設余地が残ります。

ネットワークは2.5GbE、Wi-Fi 6E(AMD RZ616 / 2×2 / 最大2.4Gbps)、Bluetooth 5.3に対応。背面には最大20GbpsのUSB Type-C Gen2×2を備え、高速外付けSSDなどを接続できます。セキュリティ機能としてTPM 2.0にも対応します。

電源は850W・80PLUS PLATINUM、静音電源で日本製コンデンサ仕様。Platinum認証は変換効率が高く、同じ性能でも発熱と電気代を抑えやすくなります。上位GPUへ将来交換する場合は、必要容量とコネクタを再確認してください。

■ 9800X3D が主役になる競技系タイトル|FRGHLMB650/SG1 のゲーム別快適度

この構成で最初に見るべきはGPUではなくCPUです。Radeon RX 9070 XTは他モデルにも載りますが、Ryzen 7 9800X3Dの3D V-Cacheが効くのは、fpsの上限をCPUが決める競技系タイトルとMMOだからです。そこで10タイトルを、9800X3Dが主役になる場面と、RX 9070 XTが主役になる場面に分けて整理しました。主なターゲット解像度はWQHD(2560×1440)〜4K(3840×2160)です。以下は実機計測値ではなく、同クラスGPUの公開情報、ゲーム特性、CPU構成を考慮した編集部目安です。アップデート、ドライバー、画質設定、FSR・フレーム生成の有無により変動します。

① 9800X3D が主役になる場面(競技系・MMO)

このグループの数値は、GPUを上位へ替えてもほとんど伸びません。伸ばせるのはCPU側だけです。9800X3Dは平均fpsだけでなく、最低fpsとフレームタイムの安定にも効くため、240Hz以上のモニターを使う人ほど差を体感しやすい領域になります。本モデルを選ぶ理由が最も濃く出るのはここです。

ゲームタイトル 快適度 推奨解像度・fps目安 ひとことコメント
VALORANT ★★★★★ FHD〜WQHD 高設定 500fps以上目安 fpsの天井はCPU側。9800X3Dが主役になる代表格
Apex Legends ★★★★★ WQHD 高設定 200〜300fps目安 最低fpsの落ち込みが少ない。撃ち合い重視向け
FORTNITE ★★★★★ WQHD 高設定+FSR 190〜280fps目安 競技設定へ落とすほどX3Dの強みが出る
FF14(黄金のレガシー) ★★★★★ WQHD 最高品質 190〜270fps目安 混雑時の落ち込みはCPU依存。大容量L3が効く場面
Minecraft(高負荷シェーダー) ★★★★★ WQHD 130fps以上目安 描画距離とMODはCPU負荷。32GBメモリも効く

② RX 9070 XT が主役になる場面(重量級・高解像度)

こちらは解像度と画質設定でfpsが決まるグループです。主役はRX 9070 XTで、CPUを替えても結果は大きく変わりません。VRAM 16GBがあるため、高解像度テクスチャやMODを載せても設定を落とさずに済みます。

ゲームタイトル 快適度 推奨解像度・fps目安 ひとことコメント
MONSTER HUNTER WILDS ★★★★★ WQHD 最高設定+FSR 120〜180fps目安 GPUが主役。4K高設定も狙える
Cyberpunk 2077 ★★★★☆ WQHD 高設定+FSR 110〜150fps目安 重いレイトレーシングはGeForceが得意な領域
ELDEN RING NIGHTREIGN ★★★★★ 4K 最高設定 60fps安定 フレームレート上限が先に来る。GPUに余力あり
Street Fighter 6 ★★★★★ 4K 最高設定 60fps安定 対戦は60fps固定。4Kでも上限に届かない
原神 / Genshin Impact ★★★★★ 4K 最高設定 60fps安定 PC版の標準上限下では十分な性能

まにゃほ(驚き)

まにゃほ
WQHDは最高設定・高fps、4Kも高設定を狙える構成です。さらに9800X3Dなので、Apex、VALORANT、Fortniteでは平均fpsだけじゃなく最低fpsとカクつきの少なさまで狙えます。重いレイトレーシングはGeForceの得意な領域◎。
FRONTIER FRGHLMB650/SG1
¥419,800税込

在庫・価格を確認

■ まにゃほレビュー(5点満点)

項目 搭載パーツ/仕様 得点 一言
GPU性能 Radeon RX 9070 XT 16GB 3.88 WQHD最高設定が主戦場。VRAM 16GB標準
CPU性能 Ryzen 7 9800X3D 5.00 高fpsと最低fpsの安定へ強いゲームCPU
メモリ 32GB DDR5 デュアルチャネル 5.00 空きスロット2本で最大128GBまで対応
ストレージ 2TB NVMe Gen4 5.00 最初から2TB。買い足しを考えずに済む
冷却 MSI MAG CORELIQUID I240 4.50 240mm水冷で9800X3Dへ対応
静音性 水冷240mm・静音電源 4.50 通常時は回転数を抑えやすい構成
コスパ RX 9070 XT+9800X3D+32GB+2TB 3.07 40万円台。同構成でより安い選択肢もあり
⭐ 総合スコア:4.62 / 5.00

まにゃほ(にこにこ)

まにゃほ
CPU・メモリ・ストレージが3つとも5.00。総合4.62はこの3つが効いています。強いて言えば保証1年と、同じCPU・GPUでもっと安い選択肢があること。そこは後半でちゃんと比べます!

■ ゲーム以外の用途:AI画像生成・配信・動画編集

AI画像生成(Stable Diffusion / ComfyUI)

ここは正直に書きます。AI用途を主目的にするなら、GeForce搭載モデルの方が進めやすいです。

理由はVRAM容量ではありません。RX 9070 XTは16GBあり、容量だけならRTX 5070の12GBより余裕があります。問題は、Stable DiffusionやComfyUIをはじめ、主要なツールやライブラリがNVIDIAのCUDAを前提に作られているものが多いことです。

Radeonで動かす方法はありますが、環境構築の手順が増えたり、対応が後追いになったり、参照できる情報が少なかったりします。AIが主目的なら、同シリーズのFRGHLMB650/SG2など、GeForce搭載モデルを選ぶ方が結果的に早く進みます。

逆に、ゲームが主目的でAIは時々試す程度なら、この構成でも十分に始められます。32GBメモリと2TB SSDがあるため、モデルや生成物をためる余裕は大きい方です。

ゲーム配信(OBS Studio / Twitch・YouTube Live)

RX 9070 XTはAMDのハードウェアエンコーダーを利用でき、AV1エンコードにも対応しています。CPU負荷を抑えながら、FHD・60fps配信、WQHD録画へ対応しやすい構成です。

Ryzen 7 9800X3Dは8コア・16スレッド、メモリも32GB。ゲーム、OBS、Discord、ブラウザ、配信管理画面、録画を同時に起動しても対応しやすく、ゲーム側の高fpsを維持しやすい構成です。

2TB SSDは配信・録画と相性が良い部分です。録画データは一気に容量を食うので、最初から2TBあると運用が楽になります。

動画編集(DaVinci Resolve / Adobe Premiere Pro)

Ryzen 7 9800X3D、RX 9070 XT 16GB、32GBメモリの組み合わせで、FHDから4K動画編集まで対応できます。GPU支援に対応したエフェクト、カラー処理、書き出しではRadeonを活用できます。

9800X3Dはゲーム性能へ重点を置いた8コアCPUです。動画編集も可能ですが、20コア以上のCore UltraやRyzen 9と比べると、CPUレンダリングや長時間エンコードでは不利な場面があります。

素材とキャッシュを置く容量としては、2TB標準が効いてきます。ここは1TB搭載機に対する明確な優位点です。

まにゃほ(誇らし)

まにゃほ
配信と編集は2TBが効いて快適。AIをがっつりやるつもりなら、VRAMの数字ではなくツールの対応状況で決めてください。そこだけはGeForceが有利です。

■ おすすめカスタマイズ

本モデルは、購入時にメモリ、SSD、光学ドライブ、周辺機器などを変更できるFRONTIERのBTOモデルです。標準構成の完成度が高く、メモリもSSDも増設余地が残っているため、大きく変更する必要はありません。

🔧 優先度:高
① 保証延長を確認
標準保証は1年間です。41万円台のPCなので、購入時に利用できる延長保証の期間、料金、適用条件を確認してください。後述のとおり、標準3年保証のモデルが同価格帯にあります。

② 同構成の他モデルと総額を比較
同じ9800X3D+RX 9070 XTの組み合わせは、FRONTIER内の別シリーズにもあります。SSD容量、冷却、保証、ケースで差が出るので、後半の比較を先に読んでください。

💡 必要に応じて検討
③ メモリ64GB化
ゲーム、配信、一般的な4K編集なら32GBで十分です。スロットが2本空いているので、必要になってから増設もできます。

④ 追加M.2 SSD
M.2空きスロットが1基あります。標準2TBで足りることが多いですが、OS・ゲーム用と録画・素材用を分けたい場合は追加も候補です。

⑤ 光学ドライブ
標準は非搭載です。ディスクを使う予定があるならBTOオプションで追加できます。

✅ 変更不要
⑥ ストレージ2TB
標準で2TB。大作ゲームを複数入れても、録画データをためても余裕があります。ここを増やす必要はまずありません。

⑦ メモリ32GB
16GB×2のデュアルチャネル。ゲーム、配信、動画編集を始める容量として十分です。

⑧ CPUクーラー
240mm水冷を標準搭載。9800X3Dをゲーム・配信・一般編集で使う構成としてバランスが良く、追加強化の優先度は低めです。

⑨ 電源
850W・80PLUS PLATINUM、日本製コンデンサ仕様。標準構成には十分な容量です。

⑩ Wi-Fi・Bluetooth
Wi-Fi 6E(2×2 / 最大2.4Gbps)とBluetooth 5.3を標準搭載。有線LANも2.5GbE対応です。

■ 同じ9800X3Dで3機種を比較|GeForceを取るか、2TBを取るか

記事掲載時点で、FRONTIERには同じRyzen 7 9800X3Dを積むモデルが複数あります。本モデルと価格の近い2台を並べます。GPU、SSD容量、冷却、保証で性格が分かれます。

FRGHLMB650/SG1★この記事 FRGHLMB650/SG2GeForce・1TB FRZAB850B/C360mm水冷・3年保証
外観 FRONTIER FRGHLMB650/SG1 FRONTIER FRGHLMB650/SG2 FRONTIER FRZAB850B/C
価格(税込) ¥419,800 ¥444,800 ¥444,800
CPU R7 9800X3D R7 9800X3D R7 9800X3D
CPUスコア 5.00 5.00 5.00
GPU RX 9070 XT RTX 5070 Ti RX 9070 XT
GPUスコア 3.88 4.43 3.88
VRAM 16GB 16GB 16GB
メモリ 32GB DDR5(2ch) 32GB DDR5(2ch) 32GB DDR5(2ch)
SSD 2TB Gen4 1TB Gen4 2TB Gen4
冷却 水冷240mm 水冷240mm 水冷360mm
ケース GHシリーズ GHシリーズ Zシリーズ
無線 Wi-Fi 6E Wi-Fi 6E Wi-Fi 7
電源 850W Platinum 850W Platinum 850W Platinum
保証 1年間 1年間 3年間
AI用途 △(CUDA非対応) △(CUDA非対応)
BTO変更 対応 対応 対応
向く用途 高fps+大容量 高fps+AI・レイトレ 冷却・保証・外観
総合スコア 4.62 4.68 4.60
レビュー ★ この記事 レビューを読む → 準備中

「FRGHLMB650/SG2」は同じシリーズのGeForce版です。CPU、メモリ、ケース、電源、無線まで共通で、違うのはGPUとSSD容量だけ。RTX 5070 TiのGPUスコアは4.43で、RX 9070 XTの3.88を上回ります。レイトレーシングとAI用途でも有利です。

一方、本モデルは25,000円安く、SSDは2倍の2TB。1TBから2TBへBTO変更する費用を考えると、価格差はさらに縮まります。ゲーム中心でAIを使わないなら本モデル、DLSSやCUDAを前提にするならSG2、という素直な分かれ方です。

「FRZAB850B/C」は同じCPU・GPU・2TBで、360mm水冷とZシリーズケース、標準3年保証を備えます。本モデルより25,000円高い代わりに、冷却と保証と外観が上がる構成です。

⚠ 注文前に必ず見てほしいモデル
FRONTIER公式の類似商品欄には、FRZAB650B/B(409,800円)という機種があります。記事掲載時点の公式仕様表を確認したところ、Ryzen 7 9800X3D、Radeon RX 9070 XT 16GB、32GB DDR5、850W Platinum電源まで本モデルと同じで、さらに360mm水冷(FREXAR 360 ARGB)、Zシリーズ専用ケース、標準3年保証を備えます。

違いはSSDが1TBであること。つまり「2TBを取るか、10,000円安くて360mm水冷と3年保証を取るか」という比較になります。

SSDを1TB→2TBへ変更する費用が10,000円を大きく超えるなら本モデル、そうでなければFRZAB650B/Bの方が総合的に有利です。注文画面でSSDの変更料金を確認してから決めてください。

つまり本モデルの立ち位置は、「9800X3D+RX 9070 XTを、2TB SSD付きで確保する構成」です。GPU性能で上を狙うならSG2、冷却と保証を取るならZシリーズ、という三択の真ん中に位置します。

■ FRONTIER FRGHLMB650/SG1 は「買い」か|41万円台の結論

FRONTIER FRGHLMB650/SG1は、¥419,800でRyzen 7 9800X3DとRadeon RX 9070 XTを搭載した、WQHD高fps向けのミドルタワーPCです。

最大の強みはCPU・メモリ・ストレージの3項目がすべて満点であること。9800X3D、32GB DDR5デュアルチャネル、2TB Gen4 SSD、240mm水冷、850W Platinum電源、Wi-Fi 6E、2.5GbEを標準搭載しています。

Ryzen 7 9800X3Dは、Apex、VALORANT、Fortniteなどの高fps、最低fps、フレームタイムの安定に強いCPU。RX 9070 XTはVRAM 16GBを標準で確保でき、WQHD最高設定から4K高設定まで狙えます。2TB SSDのおかげで、購入後にストレージで悩む工程がありません。

留意点は3つあります。ひとつはAI用途。VRAMは16GBありますが、主要なAIツールがCUDAを前提にしているものが多く、Radeonでは環境構築の手間が増えます。AIが主目的ならGeForce搭載モデルを選んでください。

ふたつめは保証1年。41万円台のPCとしては短めなので、延長保証の条件を確認したいところです。

みっつめが最も重要で、同じCPU・GPU構成で10,000円安く、360mm水冷と3年保証が付くFRZAB650B/Bが公式に存在することです。違いはSSDが1TBという点だけ。SSDの変更料金しだいで結論が変わるので、必ず両方の注文画面を見比べてください。

それでも、2TBを最初から確保したうえで9800X3D+VRAM 16GBを41万円台にまとめているのは分かりやすい構成です。ゲームの高fpsと大容量ストレージを両立したい人にはマッチする一台だと思います。

まにゃほ(穏やか)

まにゃほ
9800X3D、RX 9070 XT 16GB、32GB、2TB、水冷240mm、850W Platinumが41万円台。総合4.62です。ただ同じ構成でSSDが1TBなら1万円安く360mm水冷+3年保証というモデルもあるので、SSDの変更料金だけ見比べてから決めてくださいね。
FRONTIER / GHシリーズ
FRONTIER FRGHLMB650/SG1
RX 9070 XT 16GB / Ryzen 7 9800X3D / 32GB DDR5 / 2TB SSD
¥419,800税込
送料:3,300円 / 保証:1年間 / 水冷240mm・Wi-Fi 6E・850W Platinum標準搭載

■ 🐾 まにゃほ最終判定

🐾 まにゃほ最終判定
★★★★☆
4.62 / 5.00
【おすすめできる人】
・WQHD最高設定・高fpsを狙いたい
・Ryzen 7 9800X3Dで最低fpsの安定を重視する
・VRAM 16GBを標準で確保したい
・SSD 2TBを最初から使いたい
・メモリとSSDの拡張余地を残したい
・Wi-Fi 6E、2.5GbEを使いたい

【おすすめしない人】
・AI画像生成やローカルLLMを本格的に使う
・DLSSや重いレイトレーシングを前提にする
・標準で長期保証と360mm水冷がほしい
・SSDは1TBで足りる(より安い同構成があります)

【まにゃほの一言】
CPU・メモリ・ストレージが3つとも満点で総合4.62。9800X3Dの高fpsと2TBの余裕を41万円台でまとめた構成です。ただしAI用途はGeForceが有利で、同じCPU・GPUでSSD 1TB版なら1万円安く360mm水冷+3年保証が付きます。SSDの変更料金を確認してから決めるのが、この機種のいちばん賢い買い方です!

■ FRGHLMB650/SG1 のよくある質問

Q. FRGHLMB650のSG1とSG2は何が違いますか?
CPUはどちらもRyzen 7 9800X3Dで、違うのはGPUとSSD容量です。本モデルSG1はRadeon RX 9070 XT+2TB SSDで¥419,800、SG2はGeForce RTX 5070 Ti+1TB SSDで¥444,800です。DLSSやCUDAを使うならSG2、標準の保存容量と価格を優先するならSG1という選び方になります。
Q. RadeonでもAI画像生成はできますか?
動く構成もありますが、Stable DiffusionやComfyUIをはじめ主要なツールがNVIDIAのCUDAを前提に作られているものが多く、環境構築の手間が増えたり対応が後追いになったりします。VRAMは16GBあるので容量面では余裕がありますが、AIが主目的ならGeForce搭載モデルの方が進めやすいです。
Q. WQHD・4Kで快適に遊べますか?
はい。RX 9070 XTはWQHD最高設定・高フレームレートから4K高設定を狙いやすいGPUです。重量級ゲームの4K最高設定や重いレイトレーシングでは、FSR、フレーム生成、画質設定の調整を使ってください。レイトレーシングを多用するならGeForce搭載モデルも比較を。
Q. Ryzen 7 9800X3DはどのようなCPUですか?
Zen 5世代の8コア・16スレッドCPUです。4.7GHz、最大5.2GHz、L3キャッシュ96MB、TDP 120Wで、3D V-Cacheによるゲーム性能が強みです。高fps、最低fps、フレームタイムの安定を重視する人に向いています。
Q. SSD 2TBは多すぎませんか?
100GBを超える大作ゲームが増えているため、複数タイトルを残したまま遊ぶなら2TBは扱いやすい容量です。配信録画や動画素材をためる場合も余裕があります。1TBで足りる使い方なら、より安い同構成モデルも候補になります。
Q. メモリやSSDは後から増やせますか?
はい。メモリスロットは4本で2本が空いており、最大128GBまで対応します。M.2スロットも2基あり1基が空いています。拡張スロットにも空きがあるため、後からの増設余地が残る構成です。
Q. 水冷240mmで冷却は足りますか?
ゲーム、配信、一般的な動画編集ではバランスの良い構成です。長時間の全コア処理、真夏の高温環境、静音性を最優先する場合は360mm水冷搭載モデルも検討してください。同じCPU・GPUで360mm水冷のモデルがFRONTIER内にあります。
Q. 850W・80PLUS Platinum電源で足りますか?
標準構成には十分な容量です。日本製コンデンサ仕様の静音電源で、Platinum認証は変換効率が高く発熱も抑えやすくなります。GPUの推奨システム電源はメーカーや搭載カードによって異なるため、将来交換する場合は必要容量とコネクタを再確認してください。
Q. CPU内蔵グラフィックスは使えますか?
はい。Ryzen 7 9800X3DはAMD Radeon Graphicsを内蔵しています。グラフィックスカードに問題が発生した場合の画面出力確認や、トラブルの切り分けに利用できます。
Q. Wi-FiとBluetoothは使えますか?
はい。Wi-Fi 6E(AMD RZ616 / 2×2 / 最大2.4Gbps)とBluetooth 5.3を標準搭載しています。有線LANも2.5GbE対応です。上面にはUSB Type-C端子、背面には最大20GbpsのUSB Type-C端子もあります。
Q. 納期・保証・送料は?
本モデルは受注生産です。標準保証は1年間のセンドバック方式で、送料は3,300円が別途必要です。出荷までの日数は時期や構成で変わるため、購入前に公式ページの納期表示を確認してください。標準3年保証がほしい場合はZシリーズのモデルが候補になります。
※製品仕様・通常価格は、FRONTIERおよび各パーツメーカー公式ページを記事公開時点に確認しています。仕様・価格・在庫・納期・セール内容・選択可能なBTO項目は予告なく変更される場合があります。
※Ryzen 7 9800X3Dの8コア・16スレッド、最大5.2GHz、L3キャッシュ96MB、TDP、ビデオメモリ容量、拡張スロット構成はFRONTIER公式製品ページの仕様表を参照しています。
※Radeon RX 9070 XTのコンピュートユニット数とメモリ容量はAMD公式情報を参照しています。Total Board Powerと推奨電源容量は搭載カードのメーカーにより異なるため、本記事では記載していません。
※本文で比較したFRZAB650B/BおよびFRZAB850B/Cの仕様・価格は、記事公開時点のFRONTIER公式製品ページを確認した内容です。注文前に最新の仕様表と価格をご確認ください。
※ゲームのfpsは当サイトによる編集部目安であり、実機計測値ではありません。ゲーム更新、ドライバー、画質設定、FSR・フレーム生成の設定、搭載部品の個体差によって変動します。
※AI画像生成、配信、動画編集の対応状況は、使用するOS、ソフトウェア、ドライバー、モデル、プラグインによって異なります。導入前に使用予定ソフトの対応環境を確認してください。
※BTO変更後の価格、性能、冷却、消費電力、保証条件は標準構成と異なります。注文確定前にカスタマイズ内容をご確認ください。
執筆:まにゃほのBTOラボ編集部

当サイトは掲載機種のスペックと価格を独自データベースで管理し、価格は各メーカー公式ページを定期巡回して更新しています。評価スコアはGPU・CPU・メモリ・ストレージ・冷却・静音・コスパの加重計算で全機種同じ基準により算出しています。