この記事の内容(18項目)
- 『Call of Duty: Modern Warfare 4』とは
- MW4の公式PCスペック
- 144fps・240fpsを狙うなら「CPU」が大事
- メモリ:32GBを推奨
- SSD:1TB以上が目安
- モニター:240fpsを出すなら240Hzが必要
- MW4向けおすすめBTO比較表
- 144fps向け①:OZgaming P30series(Ryzen 7 9800X3D × RX 9060 XT 16GB)
- 144fps向け②:NEXTGEAR JG-A7G70(Ryzen 7 7800X3D × RTX 5070)
- 240fps向け①:OZgaming P30series(Ryzen 7 9800X3D × RTX 5070)
- 240fps向け②:Astromeda GAMER(Ryzen 7 9800X3D × RTX 5070)
- 240fps向け③:FRONTIER FRGHLMB650/SG2(Ryzen 7 9800X3D × RTX 5070 Ti)
- 4K・レイトレーシング向け:公式の上位スペックを満たす2台
- 4K・RT①:arkhive GC-I7R97M(RX 9070 XT)
- 4K・RT②:FRONTIER FRGHLMB650/SG1(Ryzen 7 9800X3D × RX 9070 XT)
- MW4で見直したい設定
- まにゃほ最終判定
- MW4推奨スペックFAQ
Activisionは、『Call of Duty: Modern Warfare 4』(以下MW4)を2026年10月23日に発売します。PC版はSteam、Battle.net、Xbox on PC(Xboxアプリ)で遊べます。
PC版の開発はInfinity WardとBeenoxが担当し、DLSS 4.5・FSR Redstone・XeSS 3といった最新のアップスケーリング、全モードでのレイトレーシング、ゲーム内のベンチマークツールに対応します。一方で、TPM 2.0とセキュアブートが必須になるなど、PCを選ぶうえで知っておきたい条件もあります。
この記事では、公式のPCスペックを整理したうえで、144fps・240fpsを狙うためのCPUとGPUの考え方と、その目標に合うBTOパソコン7台を紹介します。
・10月15日(太平洋時間 午前9時):デジタル版を予約した人の事前ダウンロード開始
・10月16日:デジタル版を予約・購入した人は、キャンペーンを先行プレイ可能
・10月23日:発売(現地時間の0時)
PCを新しく買って発売日に間に合わせたいなら、BTOの出荷日数(受注生産だと1〜2週間かかることも)も逆算しておきましょう。
■ 『Call of Duty: Modern Warfare 4』とは
『Modern Warfare 4』は、Call of Dutyの「Modern Warfare」シリーズの最新作です。PC・PS5・Xbox Series X|S・Nintendo Switch 2で、2026年10月23日に発売されます。
・レイトレーシング:キャンペーン・マルチプレイ・DMZの全モードで対応
・ゲーム内ベンチマークツール:平均fps、CPU・GPU負荷、入力遅延などを表示し、設定の提案もしてくれる
・PC専用の「Enhanced FOV」:画面中央の視野角はそのままに、画面の端だけ視野を広げる
・マウスの入力精度を上げる「サブフレーム・マウスポーリング」
・新モード「Collateral」:サーチ&デストロイ好き・競技志向の人向けのラウンド制モード
■ MW4の公式PCスペック
Call of Duty公式ブログ(2026年9月29日公開)で発表された、PC版の必要スペックです。公式は「最低」「推奨」「レイトレーシング(上位)」の3段階を示しています。
| 項目 | 最低 | 推奨 | レイトレーシング |
|---|---|---|---|
| 公式の想定 | 遊ぶための最低条件 | マルチプレイ・高設定で90fps | 高品質レイトレーシング・4K(アップスケーリング) |
| OS | Windows 10 64bit | Windows 11 64bit | Windows 11 64bit |
| CPU | Ryzen 5 1400 Core i5-6600 |
Ryzen 5 3600 Core i7-8700K |
Ryzen 7 3700X Core i7-10700K |
| メモリ | 8GB | 16GB | 32GB |
| GPU | Radeon RX 470 GeForce GTX 970 / 1060 Intel Arc A580 |
Radeon RX 6600 XT GeForce RTX 3060 Ti Intel Arc B580 |
Radeon RX 9070 XT GeForce RTX 5070 Ti |
| VRAM | 3GB | 8GB | 16GB |
| ストレージ | 115GB(SSD必須)。アップデートでさらに容量が必要になる場合あり | ||
| 必須条件 | TPM 2.0・セキュアブート/DirectX 12/AVX命令に対応したIntel・AMDのCPU/ブロードバンド回線 | ||
公式の推奨スペック(RTX 3060 Tiクラス)は、高設定で90fpsが目安です。今BTOで買えるRTX 5060 Ti・RX 9060 XT以上なら推奨を上回りますが、144Hzや240Hzのモニターを活かすには、推奨スペックよりもう一段上の構成が必要になります。
確認方法:Windowsの検索で「システム情報」(msinfo32)を開き、「セキュア ブートの状態」が「有効」になっているかを見ます。TPMは「tpm.msc」を開くと確認できます。自分でOSを入れ直したPCや、古いPCを使う場合は特に注意してください。
■ 144fps・240fpsを狙うなら「CPU」が大事
CoDのような対戦FPSで高いfpsを狙うときは、GPUだけでなくCPUの性能がfpsの上限を決めやすくなります。画質を下げてGPUの負担を減らすほど、今度はCPUが追いつかなくなるためです(くわしくはCPUとGPU、どっちが大事?)。
そこで効くのが、ゲームに強いX3D CPU(Ryzen 7 9800X3D・7800X3D)です。大容量のキャッシュを積んでいて、CPUがfpsを決める場面で強さを発揮します。
| 目標 | 画質の目安 | GPU | CPU | メモリ | SSD |
|---|---|---|---|---|---|
| 90fps 公式推奨 |
高設定 | RTX 5060 Ti RX 9060 XT |
Ryzen 5以上 | 16GB以上 | 1TB |
| 144fps 144Hzモニター |
中〜高設定 +アップスケーリング |
RX 9060 XT 16GB RTX 5070 |
7800X3D以上が理想 | 32GB | 1TB |
| 240fps 240Hzモニター |
低〜中設定 +アップスケーリング |
RTX 5070以上 | 9800X3D | 32GB | 1TB以上 |
| 4K・RT 公式上位 |
高品質レイトレーシング | RTX 5070 Ti RX 9070 XT |
Ryzen 7以上 | 32GB | 1〜2TB |
メモリ:32GBを推奨
公式の推奨は16GBですが、上位スペックは32GBです。ゲームに加えてDiscordやブラウザ、録画・配信ソフトを動かすなら、32GB(16GB×2)が安心です(メモリの選び方)。16GBでも1枚ではなく2枚組かを確認しましょう。
SSD:1TB以上が目安
MW4だけで115GB、さらにアップデートで増えることもあります。500GBのSSDではほかのゲームとの同居が厳しいので、1TB以上を選ぶか、注文時に変更してください。
モニター:240fpsを出すなら240Hzが必要
fpsを上げても、モニターのリフレッシュレート(Hz)を超えた分は画面に表示されません。240fpsを狙うなら240Hz、144fpsなら144Hz以上のモニターを用意しましょう(解像度・モニターの選び方)。
■ MW4向けおすすめBTO比較表
目標fps別に、当サイトのレビュー記事がある7台を選びました。並びは目的別で、順位ではありません。
| 目標 | モデル | レビュー記事 | 価格(税込) | 総合 | CPU | GPU | メモリ | SSD |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 144fps | OZgaming P30series |
レビュー ▶ | ¥314,800 | 4.45 | Ryzen 7 9800X3D | RX 9060 XT 16GB | 32GB DDR5 | 1TB NVMe SSD Gen4 |
| 144fps | NEXTGEAR JG-A7G70 |
レビュー ▶ | ¥299,800 | 4.14 | Ryzen 7 7800X3D | RTX 5070 | 16GB DDR5 | 500GB NVMe SSD Gen4 |
| 240fps | OZgaming P30series |
レビュー ▶ | ¥374,800 | 4.54 | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070 | 32GB DDR5 | 1TB NVMe SSD Gen4 |
| 240fps | Astromeda GAMER |
レビュー ▶ | ¥345,000 | 4.31 | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070 | 16GB DDR5 | 500GB NVMe SSD Gen3 |
| 240fps | FRONTIER FRGHLMB650/SG2 |
レビュー ▶ | ¥499,800 | 4.54 | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070 Ti | 32GB DDR5 | 1TB NVMe SSD Gen4 |
| 4K・RT | arkhive GC-I7R97M |
レビュー ▶ | ¥416,300 | 4.68 | Core Ultra 7 270K Plus | RX 9070 XT | 32GB DDR5 | 2TB NVMe SSD Gen4 |
| 4K・RT | FRONTIER FRGHLMB650/SG1 |
レビュー ▶ | ¥449,800 | 4.54 | Ryzen 7 9800X3D | RX 9070 XT | 32GB DDR5 | 2TB NVMe SSD Gen4 |
■ 144fps向け①:OZgaming P30series(Ryzen 7 9800X3D × RX 9060 XT 16GB)
ゲームに最強クラスのRyzen 7 9800X3Dを、31万円台で手に入れられる構成です。GPUはRX 9060 XT 16GBなので画質を上げすぎるのは向きませんが、CPUがfpsを決めやすいCoDとの相性は抜群。中〜高設定とFSRを組み合わせて144fpsを狙う、分かりやすい「FPS特化型」です。32GBメモリと1TB SSDも標準なので、買い足しなしで始められます。P30seriesのほかの構成はP30series全17構成の比較で見られます。
■ 144fps向け②:NEXTGEAR JG-A7G70(Ryzen 7 7800X3D × RTX 5070)
X3D CPUのRyzen 7 7800X3Dと、GPU性能の高いRTX 5070を組み合わせたモデルです。DLSS 4.5やNVENC(配信)も使えるので、144fpsで遊びながら配信もしたい人に向きます。3年保証と240mm水冷も標準です。注意点は、メモリ16GB(1枚)とSSD 500GB。MW4だけで115GBあるので、注文時に32GB・1TB以上へ変更するのがおすすめです。
■ 240fps向け①:OZgaming P30series(Ryzen 7 9800X3D × RTX 5070)
240fpsを狙う人の本命です。9800X3DとRTX 5070に、32GBメモリと1TB SSDまで標準でそろっています。低〜中設定とDLSSを組み合わせれば、240Hzモニターを活かす構成を追加の出費なしで組めます。電源は650W Bronzeなので、将来GPUを載せ替えるつもりなら750W以上(+6,000円)にしておくと安心です。
■ 240fps向け②:Astromeda GAMER(Ryzen 7 9800X3D × RTX 5070)
同じ9800X3D×RTX 5070を、P30seriesより29,800円安く買えるモデルです。ただしメモリは16GB、SSDは500GB。32GB・1TB以上へ変更した総額で、P30seriesと比べてから決めるのがおすすめです。見た目にこだわる人は、Astromedaのデザインで選ぶのもアリです。
■ 240fps向け③:FRONTIER FRGHLMB650/SG2(Ryzen 7 9800X3D × RTX 5070 Ti)
9800X3Dに、公式の上位スペックと同じRTX 5070 Ti(VRAM 16GB)を組み合わせたモデルです。240fpsを狙いつつ、画質も少し上げたい、あるいはWQHDの高fpsも狙いたい人向け。32GB・1TB・水冷まで標準で、追加なしで使えます。
■ 4K・レイトレーシング向け:公式の上位スペックを満たす2台
公式の「レイトレーシング(4K・アップスケーリング)」スペックは、RTX 5070 Ti・RX 9070 XTとメモリ32GBです。高fpsより映像の美しさを重視する人は、こちらを基準にしてください。
4K・RT①:arkhive GC-I7R97M(RX 9070 XT)
公式の上位スペックに挙がっているRX 9070 XTに、32GBメモリと2TB SSDを標準で組み合わせたモデルです。MW4(115GB)とほかの大型ゲームを同時に入れても余裕があり、4K・レイトレーシングで映像を楽しみたい人の完成形です。
4K・RT②:FRONTIER FRGHLMB650/SG1(Ryzen 7 9800X3D × RX 9070 XT)
9800X3DとRX 9070 XTを組み合わせた、映像の美しさと高fpsの両方を狙えるモデルです。32GB・2TB・240mm水冷・850W Platinum電源まで標準で、長く使う前提でも安心感があります。
■ MW4で見直したい設定
平均fpsとCPU・GPUの負荷が表示されます。どちらが限界かを見てから設定を変えるのが近道です。
② アップスケーリング(DLSS 4.5/FSR Redstone/XeSS 3)を使う
GPUの負担を減らしてfpsを伸ばせます。高fps狙いなら、品質寄りの設定から試してください。
③ フレーム生成は「元のfps」が高いときに使う
表示fpsは伸びますが、元のfpsが低いと操作の反応までは良くなりません。競技では、まず元のfpsを上げることを優先しましょう。
④ レイトレーシングは高fps狙いならオフも検討
全モードで使えますが、240fps狙いでは負担になります。映像重視のときだけ使うのも手です。
⑤ Enhanced FOVで視野を広げる
PC版だけの機能。画面中央の見え方はそのままに、画面の端の視野を広げられます。
■ まにゃほ最終判定
■ MW4推奨スペックFAQ
Q. MW4のPC版はいつ発売ですか?
Q. 推奨スペックで144fpsは出ますか?
Q. 240fpsを出すにはどんなPCが必要?
Q. TPM 2.0とセキュアブートって何?BTOなら大丈夫?
Q. SSDは何GB必要ですか?
Q. メモリは16GBで足りますか?
Q. GeForceとRadeon、どちらがいい?
※144fps・240fps別の構成は、公式要件、GPU・CPUの性能帯、ゲームの特性をもとにした編集部の目安であり、実機で計測した値ではありません。fpsを保証するものではありません。
※価格・仕様・在庫・BTO選択項目は予告なく変更される場合があります。注文確定前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
※映像:Call of Duty公式YouTubeチャンネル「Call of Duty: Modern Warfare 4 | Reveal Trailer」
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