PR本記事はアフィリエイト広告を含みます|掲載価格は2026年10月8日に公式サイトで確認しています
この記事の内容(28項目)
  1. 「SK1」と同じ本体で、GPUだけ違う
  2. こんな方に向いています
  3. 同梱される周辺機器5点
  4. モニター:Pixio PX248 Wave(23.8インチ / 200Hz / Fast IPS)
  5. マウス:HyperX Pulsefire Haste 2(約53g / 26,000DPI / 8,000Hz)
  6. キーボード:HyperX Alloy Core RGB(日本語配列 / メンブレン)
  7. ヘッドセット:HyperX Cloud Stinger 2(50mm / DTS Headphone:X)
  8. マウスパッド:HyperX Pulsefire Mat(Mサイズ / 360×300×3mm)
  9. 5点セットの正直な評価
  10. 基本スペック
  11. 各パーツ評価
  12. GPU:Radeon RX 9060 XT 8GB
  13. CPU:Ryzen 7 5700X
  14. メモリ・ストレージ
  15. 電源・冷却・通信
  16. フルHD前提|FRGKB550/SK2 のゲーム別快適度
  17. まにゃほレビュー(5点満点)
  18. GeForceかRadeonか|このモデル最大の分岐点
  19. Radeon(本モデル)が有利な点
  20. GeForce(SK1)が有利な点
  21. 買う前に知っておきたい3つの上限
  22. おすすめカスタマイズ
  23. 周辺機器セット3機種の比較
  24. SK1(GeForce機)との判断
  25. FRGKA620/SK2(AM5機)との判断
  26. FRONTIER FRGKB550/SK2 は「買い」か|23万円台の結論
  27. 🐾 まにゃほ最終判定
  28. よくある質問(FAQ)

■ 「SK1」と同じ本体で、GPUだけ違う

FRONTIERのFRGKB550/SK2は、¥239,800でモニターまで揃う周辺機器セットモデルです。

このモデルには、当サイトで先にレビューしたFRGKB550/SK1という姉妹機があります。両者の違いは、GPUだけとなります。

CPU、メモリ、ストレージ、電源、マザーボード、ケース、付属する周辺機器5点——すべて同一。変わるのはグラフィックスがGeForce RTX 5060からRadeon RX 9060 XTになる、その一点のみです。

しかもSK2の方が3,000円安く、GPUスコアは上(3.04 対 2.95)。
それでも即決にならないのは、GeForceとRadeonという分岐が残るからです。

まにゃほ(驚き)

まにゃほ
本体がまったく同じで、GPUだけ違う2台。ここまで条件がそろった比較はなかなかありません。逆に言うと、悩みどころもGPU一点に絞れるということです。
📈 価格の推移
¥239,8008/29¥239,8009/30¥239,80010/8(最新)
※当サイトが公式サイトを巡回して記録した通常価格です(セール価格は含みません)。最新の確認日は2026年10月10日。

■ こんな方に向いています

・周辺機器も一緒にそろえたい:モニターもキーボードもマウスもヘッドセットも付いてきます
・買い足しで予算が膨らむのを避けたい:追加購入なしで、届いた日から遊べます
・フルHDで遊ぶ:200Hzの Fast IPS モニターが付属し、そこに合った性能です
・Radeonに抵抗がない:同価格帯のGeForce機より一段上のGPUが載ります
・予算は24万円前後まで:本体だけで見れば実質20万円を切る計算になります
向かない方
・モニターや周辺機器はいらない(付属分が割高になります)
・WQHDや4Kで重量級タイトルを遊びたい(VRAM 8GBが先に効いてきます)
・AI画像生成やクリエイティブ用途が主目的(GeForceの方が対応環境が整っています)
・無線LANを使いたい(Wi-Fiは非搭載。有線LANも1GbEです)
・あとからSSDを増設したい(M.2スロットは1基で空きなし)
FRONTIER FRGKB550/SK2
¥239,800税込

在庫・価格を確認

■ 同梱される周辺機器5点

公式仕様表に型番まで明記されている5点が付属します。ノーブランド品ではありません。

品目 内容
モニター Pixio 23.8インチ PX248 Wave(ブラック / ホワイトから選択)
キーボード HyperX Alloy Core RGB ゲーミングキーボード
マウス HyperX Pulsefire Haste 2 ゲーミングマウス(ブラック / ホワイト)
ヘッドセット HyperX Cloud Stinger 2 ゲーミングヘッドセット(ブラック)
マウスパッド HyperX Pulsefire Mat(Mサイズ)

本体色を選ぶ感覚で、モニターとマウスの色も選べます。白基調のデスクにも黒基調のデスクにも寄せられる点は、セットモデルとしては気が利いています。

以下、5点それぞれを製品仕様レベルで見ていきます。これらは、「とりあえず映ればいい」「とりあえず打てればいい」という間に合わせの品ではありません。

モニター:Pixio PX248 Wave(23.8インチ / 200Hz / Fast IPS)

このセットで最も価値が大きいのがモニターです。入門機のバンドル品というと60Hzや75Hzの事務用パネルが付いてくることも珍しくありませんが、これは200Hz駆動のゲーミングモニターです。

項目 仕様
サイズ・解像度 23.8インチ / 1920×1080(フルHD)
パネル Fast IPS(視野角が広く発色が安定するタイプ)
リフレッシュレート 200Hz
応答速度 1ms(GTG)
可変リフレッシュレート AMD FreeSync Premium
色域・輝度 sRGB 112.44% / 最大300nit / コントラスト1,000:1
入力端子 DisplayPort 1.4 ×1 / HDMI 2.0 ×1(どちらも200Hz対応) / 3.5mm音声
スピーカー 3W×2 内蔵
スタンド チルトのみ(前5°/後15°)。高さ・回転・スイベルは非対応
VESA 75×75mm(付属アダプターで100×100mm化可)
サイズ・重量 542×425×180mm / 3.0kg(スタンド込み)

本モデルとの相性でいうと、ここは相当良い組み合わせです。RX 9060 XTはフルHDで軽量タイトルなら200fps超を出せるクラスなので、モニター側の200Hzをきちんと使い切れます。逆に重量級タイトルではfpsが落ちますが、FreeSync Premium対応なので、フレームレートが上下しても画面のちらつきやカクつきを抑えられます。Radeon構成である本モデルとは、そのまま素直に噛み合う組み合わせです。

留意点はスタンドです。チルト(前後の傾き)のみの調整となり、高さは変えられません。目線が合わない場合はモニター台を挟むか、VESAマウント(75×75mm、付属アダプターで100×100mm)でアームに載せ替えることになります(この場合は追加で数千円かかります、ご自身のデスク環境と相談を)。

マウス:HyperX Pulsefire Haste 2(約53g / 26,000DPI / 8,000Hz)

5点の中で、単体でも指名買いされる水準にあるのがこれです。軽量ゲーミングマウスの定番として評価されているモデルで、バンドル品としては明確に格上です。

項目 仕様
重量 約53g(穴あきではないソリッドシェル)
センサー HyperX 26K センサー/最大26,000DPI
ポーリングレート 最大8,000Hz(有線モデル)
トラッキング 650IPS / 最大加速度50G
スイッチ HyperXスイッチ/1億回クリック耐久
ボタン数 6ボタン(NGENUITYでマクロ・DPI・RGBを設定可)
ソール 100%バージンPTFE
ケーブル HyperFlex 2 パラコードケーブル(約1.8m)
サイズ 66.8(幅)×124.3(奥行)×38.2(高さ)mm

ポーリングレートが8,000Hzというのは、マウスの位置をPCへ1秒間に8,000回報告できるという意味です。一般的なゲーミングマウスの1,000Hzに対して8倍。実際に体感できるかは人によりますが、入門機のバンドル品としてはかなり贅沢です。

53gという軽さも実用面で効きます。FPSでマウスを大きく振る操作を繰り返しても腕が疲れにくく、ローセンシの方にも◎。ケーブルはパラコード素材で柔らかく、有線特有の引っかかる感じが出にくいのも扱いやすいところ。

形状は左右対称で、サイドボタンは左側のみ。66.8×124.3×38.2mmというサイズは、手の大きさで言えば中〜やや小さめ向けです。大きな手でかぶせ持ちをする方には小さく感じる可能性がありますが、つまみ持ち・つかみ持ちなら幅広く合います。

キーボード:HyperX Alloy Core RGB(日本語配列 / メンブレン)

5点の中では最も割り切られたパーツです。スイッチはメカニカルではなくメンブレン。打鍵感や反応速度を突き詰めたい方には物足りない部分ですが、ゲーミングキーボードとして必要な機能は押さえています。

項目 仕様
キースイッチ メンブレン(メカニカルではない)
配列 日本語配列108キー・フルサイズ(テンキー付き)
同時押し アンチゴースト/ロールオーバー対応
防滴 120mLまでの液体に対応
ライティング RGB+本体上部のライトバー
サイズ 443.2(幅)×175.3(奥行)×35.7(高さ)mm

注目したいのは防滴です。120mLまでの液体を想定した設計なので、デスクで飲み物をこぼしたときの被害を抑えられます。長時間ゲームをする環境では地味~に効く仕様です。

アンチゴースト対応なので、移動しながらジャンプして視点を変える、といった同時押しでキーが取りこぼされる心配もありません。逆に言えば、ここから先を求めるならメカニカルへの買い替えが必要になります。メンブレンはキーの打鍵音がメカニカルと比べてわりかし静かなので、接続しておいてゲーム以外で使う用のサブキーボードという使い方もグッド。

ヘッドセット:HyperX Cloud Stinger 2(50mm / DTS Headphone:X)

項目 仕様
ドライバー 50mm
立体音響 DTS Headphone:X 空間オーディオ(2年ライセンス付属)
接続 3.5mm 有線
マイク スイングでミュート(跳ね上げるだけで消音)
重量 約284g(300gを切る軽量クラス)
装着感 低反発メモリーフォーム+レザーレット/イヤーカップ90°回転

DTS Headphone:Xは、足音や銃声の方向を掴みやすくする立体音響機能です。FPSでは有利に働きます。ただしライセンスは2年間なので、そこは把握しておいてください(期限後もヘッドセット自体は普通に使えます)。

実用面で効くのはスイングミュートです。マイクを跳ね上げるだけで消音でき、ボタンを探す必要がありません。ボイスチャット中に「今ミュートされているか」が見た目で分かるという点も、初めてのヘッドセットとしては扱いやすいところです。

接続は3.5mm。USB接続ではないので、音質を追い込みたくなったらUSB DACやオーディオインターフェースを足すという発展の余地もあります。

マウスパッド:HyperX Pulsefire Mat(Mサイズ / 360×300×3mm)

布製・Mサイズ(360×300×3mm、約220g)。表面は光学センサーのトラッキング精度を保つよう高密度に織られており、裏面はテクスチャー加工のゴムで滑り止め。縁はほつれにくいシームレスステッチ仕上げです。

Mサイズ(360×300mm)は、フルHD環境で標準的な感度なら十分な広さです。ただしローセンシ(低感度)でマウスをブンブン振るプレイスタイルだと手狭に感じる可能性があります。振り向きに20cm以上を使うタイプなら、後々XLサイズへの買い替えを検討することになるかもしれません。

5点セットの正直な評価

品目 評価 コメント
モニター ◎ 期待以上 200Hz Fast IPS+FreeSync Premium。バンドル品の水準を超えている
マウス ◎ 期待以上 53g・26,000DPI・8,000Hz。単体でも選ばれる定番モデル
ヘッドセット ○ 十分 50mm+DTS Headphone:X。スイングミュートが使いやすい
マウスパッド ○ 十分 標準的な布製M。ローセンシなら将来XLへ
キーボード △ 割り切り メンブレン。防滴とアンチゴーストはあるが、真っ先に買い替える候補

「安いから抱き合わせで付けている」構成ではありません。モニターとマウスは単体で買っても納得できる水準で、控えめなのはキーボードだけ。そのキーボードも防滴とアンチゴーストは押さえているので、最初の一台としては十分に機能します。

まにゃほ(にこにこ)

まにゃほ
正直、モニターが200HzのFast IPSというのは想定以上。マウスも53gの定番機。買い替えを急ぐならキーボードだけで済みます♡

まにゃほのスコアリングは本体構成のみを評価対象としています。周辺機器は総合スコアに加算していません。つまりこの5点は、スコアに表れない上乗せ分ということになります。

※周辺機器5点の仕様は各メーカーの公開情報に基づきます。FRONTIER側の在庫や仕様変更により、同梱品の色や型番が変わる場合があります。注文前に公式ページの構成表をご確認ください。

■ 基本スペック

項目 内容
GPU AMD Radeon RX 9060 XT 8GB
CPU AMD Ryzen 7 5700X(8コア16スレッド)
メモリ 16GB DDR4(スロット2/空き1・最大64GB)
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD(M.2スロット1基/空き0)
マザーボード AMD B550 チップセット(Micro ATX)
電源 600W ATX電源 80PLUS PLATINUM
CPUクーラー 空冷
有線LAN 1GbE(1000BASE-T)
無線LAN 非搭載
ケースサイズ 幅215mm × 高347mm × 奥401mm
OS Windows 11 Home
保証 1年間センドバック保証
価格 ¥239,800(税込・送料3,300円別)

■ 各パーツ評価

GPU:Radeon RX 9060 XT 8GB

GPU評価は3.04。フルHDでの遊び方がメインです。付属モニターが23.8インチのフルHDなので、解像度とGPUの釣り合いは取れています。

同価格帯のGeForce RTX 5060(GPUスコア2.95)よりわずかに上。ただしVRAMは同じ8GBで、ここが両者に共通する上限になります。テクスチャ設定を上げた重量級タイトルでは、どちらを選んでも同じところで頭打ちになると考えてください。

CPU:Ryzen 7 5700X

CPU評価は2.66。世代としては旧くなりましたが、8コア16スレッドという構成は今も実用的です。ゲームをしながら配信ソフトとブラウザを動かす程度なら破綻しません。

ソケットはAM4。すでに新製品が出ないプラットフォームなので、数年後にCPUだけ載せ替えるという道は事実上ありません。この本体は「今の性能で使い切る」前提で選ぶものです。

メモリ・ストレージ

メモリは16GB DDR4でメモリ評価2.50。ここが構成上いちばん低い数字です。ただし空きスロットが1つあるので、16GBを足して32GBにする道は残っています。DDR4なので増設コストも比較的軽く済みます。

ストレージは1TB NVMe SSDでストレージ評価3.50。容量そのものは十分ですが、M.2スロットが1基で空きがありません。あとからSSDを足すなら2.5インチSATAか外付けになります。これは注文時に容量を決め切っておくべき構成ということです。

電源・冷却・通信

電源は600W・80PLUS PLATINUM。この価格帯でPLATINUMは珍しく、変換効率が高いぶん発熱と電気代の面で有利です。

冷却は空冷で冷却評価3.00、静音性4.50。RX 9060 XTクラスなら空冷で足りる発熱量です。

通信は有線1GbE・無線非搭載。ここが本モデルで最も割り切られた部分です。Wi-Fiで使う予定なら、USB無線子機かPCIe無線カードの追加が前提になります。数千円の話ですが、購入前に把握しておきたい点です。

■ フルHD前提|FRGKB550/SK2 のゲーム別快適度

以下は実機計測値ではなく、同クラスGPUの公開情報、ゲーム特性、CPU構成を考慮した編集部目安です。アップデート、ドライバー、画質設定、FSR・フレーム生成の有無により変動します。付属モニターがフルHDなので、その前提でまとめています。

ゲームタイトル 快適度 推奨解像度・fps目安 ひとことコメント
VALORANT ★★★★★ FHD 高設定 240fps以上目安 GPUが先に上を行く。モニター200Hzが上限になる
Apex Legends ★★★★★ FHD 高設定 160〜200fps目安 モニター200Hzをほぼ使い切れる帯域
FORTNITE ★★★★★ FHD 高設定 140〜180fps目安 競技設定なら200fps超も狙える
FF14(黄金のレガシー) ★★★★★ FHD 最高品質 140fps前後目安 問題なし。メモリ32GB化でさらに安定
MONSTER HUNTER WILDS ★★★☆☆ FHD 中設定+FSR 60fps前後目安 VRAM 8GBが効く。テクスチャは中まで
Cyberpunk 2077 ★★★☆☆ FHD 中〜高設定+FSR 60〜80fps目安 レイトレーシングはRadeonでは負荷が重い
ELDEN RING NIGHTREIGN ★★★★★ FHD 高設定 60fps安定 上限60fpsのタイトル。余裕をもって回る
Minecraft(影MOD) ★★★★☆ FHD 影MOD 90〜130fps目安 重い影MODを重ねるならメモリ増設推奨

まにゃほ(にこにこ)

まにゃほ
軽量タイトルは付属モニターの200Hzが先に上限になります。重量級だけはVRAM 8GBが天井になるので、設定を落とす前提で♡

■ まにゃほレビュー(5点満点)

項目 搭載パーツ/仕様 得点 一言
GPU性能 Radeon RX 9060 XT 8GB 3.04 同価格帯のRTX 5060より一段上。VRAMは8GB
CPU性能 Ryzen 7 5700X(8コア16スレッド) 2.66 世代は旧いが8コア。GPUとの釣り合いは取れる
メモリ 16GB DDR4(空きスロット1) 2.50 構成中いちばん低い。増設の余地はある
ストレージ 1TB NVMe SSD(M.2空き0) 3.50 容量は十分。ただし増設口がない
冷却 空冷 3.00 このクラスの発熱量なら空冷で足りる
静音性 空冷・80PLUS PLATINUM電源 4.50 発熱が少ないぶんファンが回りにくい
サポート 1年間センドバック保証/電話・メール 3.25 標準1年。初めての一台なら延長も検討したい
コスパ 性能あたりの価格(送料込み) 3.76 周辺機器5点分はここに含まれていない
⭐ 総合スコア:3.75 / 5.00
スコアの読み方について
まにゃほのスコアは本体構成と価格だけで算出しています。周辺機器5点は加点していません。つまり総合3.75という数字は、モニターもキーボードもヘッドセットもノーカウントの評価です。セット内容を評価に含めれば、体感の満足度はこの数字より上に振れます。

■ GeForceかRadeonか|このモデル最大の分岐点

本体が同一である以上、SK1(RTX 5060)とSK2(RX 9060 XT)の選択は、そのままGeForce対Radeonの選択になります。

Radeon(本モデル)が有利な点

・GPUスコアが上(3.04 対 2.95):素のラスタライズ性能で上回ります
・3,000円安い:性能が高くて価格が安い◎
・FSRはGPUを問わず使える:フレーム生成を含め、対応タイトルなら恩恵を受けられます
・コスパスコアも上(3.76 対 3.62)

GeForce(SK1)が有利な点

・DLSSが使える:対応タイトル数が多く、画質を保ったままfpsを稼げます
・レイトレーシングが得意:Cyberpunk 2077のようなタイトルで差が出ます
・AI・クリエイティブ環境が整っている:画像生成や動画編集のツール群がNVIDIA前提で作られています
・配信のエンコーダーが強い:NVENCの完成度は依然として一枚上です

ゲームを遊ぶだけならRadeonで問題ありません。むしろ性能も価格も上回ります。逆に、AI画像生成・動画編集・配信を視野に入れているなら、3,000円高くてもGeForceのSK1を選ぶ方が後悔は少ないはずです。

FRONTIER FRGKB550/SK2
¥239,800税込

在庫・価格を確認

■ 買う前に知っておきたい3つの上限

この価格でモニターまで付く以上、削られている部分があります。隠すより先に書いておきます。

上限 何が起きるか 対処
M.2スロット1基・空き0 高速SSDを後から増設できない 注文時に容量を上げておく/2.5インチSATAか外付けで補う
無線LAN非搭載 箱を開けてもWi-Fiにつながらない 有線で使う/USB無線子機かPCIe無線カードを別途用意
有線LANは1GbE 高速回線やNASの速度を活かしきれない 通常のネット利用なら影響なし/必要ならPCIeのLANカード

どれも「初めての一台」という用途では実害が出にくい部分です。ただしWi-Fi非搭載だけは、届いた日にネットにつながらないという形で表面化します。設置場所に有線LANが来ているかは、注文前に確認しておいてください。

■ おすすめカスタマイズ

優先度:高
メモリを32GBへ
メモリ評価は2.50で、構成中もっとも低い数字です。空きスロットが1つあるので、あとから16GBを足す道も残っています。DDR4は比較的安価なので、注文時と後付けのどちらが安いか比べてから決めても構いません。ゲームと配信を並行するなら効果を実感しやすい部分です。
優先度:高
ストレージ容量は注文時に決め切る
M.2スロットは1基で空きがありません。あとから高速SSDを足せない構成なので、大作ゲームを何本も入れる予定があるなら注文時に2TBを検討してください。ここだけは「後で考える」が効かない部分です。
優先度:検討
無線LAN環境の確保
Wi-Fi非搭載です。設置場所に有線LANが来ていないなら、USB無線子機かPCIe無線カードを用意してください。

延長保証
標準保証は1年間。当サイト掲載170機種のうち3年保証は63機種あり、FRONTIERでは6機種のみです。初めての一台なら、延長保証の料金と条件を注文時に確認しておくと安心です。

優先度:変更不要
電源(600W 80PLUS PLATINUM):この価格帯でPLATINUMは十分すぎる
CPUクーラー(空冷):RX 9060 XT構成なら水冷にする理由がない
周辺機器5点:型番が明記されたブランド品。買い替える必要はない

■ 周辺機器セット3機種の比較

FRONTIERには同じ5点セットが付く姉妹機が並んでいます。付属品が完全に同じなので、差は本体構成だけという比較になります。

FRGKB550/SK2★この記事 FRGKB550/SK1本体同一・GPUのみ違う FRGKA620/SK2AM5・DDR5世代
外観 FRONTIER FRGKB550/SK2 FRONTIER FRGKB550/SK1 FRONTIER FRGKA620/SK2
価格(税込) ¥239,800 ¥245,800 ¥259,800
周辺機器 5点セット 5点セット 5点セット
GPU RX 9060 XT 8GB RTX 5060 8GB RTX 5050 8GB
GPUスコア 3.04 2.95 2.43
CPU Ryzen 7 5700X(8コア) Ryzen 7 5700X(8コア) Ryzen 5 7500F(6コア)
CPUスコア 2.66 2.66 2.65
ソケット AM4 AM4 AM5
メモリ 16GB DDR4 16GB DDR4 16GB DDR5
SSD 1TB NVMe 1TB NVMe Gen3 1TB NVMe Gen4
M.2の空き 0 0 1
有線LAN 1GbE 1GbE 2.5GbE
無線LAN 非搭載 非搭載 非搭載
電源 600W Platinum 600W Platinum 600W Platinum
保証 1年間 1年間 1年間
コスパスコア 3.76 3.62 3.30
向く用途 フルHD・価格性能重視 配信・AI・DLSS重視 長く使う前提
総合スコア 3.75 3.70 3.59
レビュー ★ この記事 レビューを読む → レビューを読む →

SK1(GeForce機)との判断

繰り返しになりますが本体は完全に同一で、違うのはGPUだけ。SK2の方が安く、GPUスコアも上です。数字だけ見ればSK2で決まりです。

それでもSK1を選ぶ理由になるのは、DLSS・レイトレーシング・AI用途・NVENCの4つ。この4つのどれかに当てはまるなら、差額を払う価値があります。当てはまらないなら、素直にSK2の方が得です。

FRGKA620/SK2(AM5機)との判断

こちらは13,000円高いのに、GPU性能もCPU性能も本モデルより下という関係になります(GPUスコア2.43 対 3.04)。総合スコアも3.59で本モデルの3.75を下回ります。

それでも意味があるのは、プラットフォームが新しいからです。AM5ソケット、DDR5メモリ、2.5GbE、そしてM.2スロットに空きが1つあります。本モデルのAM4は既に新製品が出ないため、CPUの載せ替えという選択肢がありません。

今の性能を取るなら本モデル。数年後の手当てを取るならAM5機。
ただし「数年後にCPUを載せ替える」は、実際にやる人が限られます。迷ったら今の性能を取る方が、体感の満足度は高くなりやすいと考えています。

■ FRONTIER FRGKB550/SK2 は「買い」か|23万円台の結論

FRONTIER FRGKB550/SK2は、¥239,800でRadeon RX 9060 XTとRyzen 7 5700Xを搭載し、モニターを含む周辺機器5点まで付いてくるセットモデルです。

最大の強みは、姉妹機のSK1と本体が完全に同一でありながら、3,000円安くGPUスコアが上という関係です。ゲームを遊ぶという一点で見れば、SK1を選ぶ理由がほとんど残りません。600W 80PLUS PLATINUM電源、型番の明記された5点セットも、この価格帯としては十分な内容です。

留意点は3つ。1つ目はVRAM 8GBで、重量級タイトルはフルHDでも設定を落とす前提になること。2つ目は拡張の余地の少なさで、M.2は空きなし、Wi-Fiは非搭載、有線は1GbE、AM4は載せ替え先がないという4点が重なります。3つ目はGeForceでないこと——AI画像生成や動画編集を視野に入れているなら、ここは無視できません。

まにゃほ基準の総合スコアは3.75。この数字は周辺機器5点を一切加点していない本体だけの評価なので、「PCを初めて買う」「モニターも持っていない」という条件なら、数字以上の買い物になります。

まにゃほ(きらきら)

まにゃほ
箱を開けて、つないで、その日から遊べる。この手軽さはスコアには出ません。Radeonでいいと割り切れる人にとっては、いちばん良い入門機だと思います♡
FRONTIER / GKシリーズ(B550)
FRONTIER FRGKB550/SK2
RX 9060 XT 8GB / Ryzen 7 5700X / 16GB DDR4 / 1TB NVMe / 周辺機器5点付
¥239,800税込
送料:3,300円 / 保証:1年間 / モニター・キーボード・マウス・ヘッドセット・マウスパッド同梱
📈 価格の推移
¥239,8008/29¥239,8009/30¥239,80010/8(最新)
※当サイトが公式サイトを巡回して記録した通常価格です(セール価格は含みません)。最新の確認日は2026年10月10日。

■ 🐾 まにゃほ最終判定

こんな人 判定 理由
PCも周辺機器も持っていない ◎ 買い モニター含む5点付き。追加購入なしで始められる
フルHDの競技系タイトルが中心 ◎ 買い 付属モニターが200Hz。競技系なら上限まで使える
SK1と迷っている ◎ 買い 本体同一で3,000円安く、GPUスコアは上
電気代や発熱が気になる ◎ 買い 600W 80PLUS PLATINUM。この価格帯では上等
AI画像生成や動画編集もしたい △ 要検討 ツール群がGeForce前提。3,000円差ならSK1
Wi-Fiで使いたい △ 要検討 無線非搭載。子機かカードの別途用意が必要
あとからSSDを増設したい △ 要検討 M.2は1基で空き0。注文時に決め切る必要がある
WQHD以上で重量級を遊びたい △ 要検討 VRAM 8GBが天井。上位クラスを検討したい
すでにモニターを持っている △ 要検討 セット分が無駄になる。本体単体モデルの方が安い

■ よくある質問(FAQ)

SK1とSK2は何が違いますか?
違うのはGPUだけです。SK1がGeForce RTX 5060、SK2(本モデル)がRadeon RX 9060 XT。CPU・メモリ・ストレージ・電源・マザーボード・ケース・付属周辺機器5点はすべて同一です。SK2の方が3,000円安く、GPUスコアも3.04対2.95で上回ります。
Radeonでも普通にゲームは遊べますか?
遊べます。ドライバーの完成度は以前より大きく改善しており、主要タイトルで困る場面はほとんどありません。差が出るのはレイトレーシングの負荷と、アップスケーリング技術です。GeForceのDLSSに対して、RadeonはFSRを使うことになります。FSRはGPUを問わず使える一方、対応タイトル数と画質ではDLSSが優位です。
付属モニターの性能はどれくらいですか?
Pixio PX248 Waveという23.8インチのゲーミングモニターで、ブラックとホワイトから選べます。フルHD・200Hz・Fast IPSパネル・応答速度1ms(GTG)・AMD FreeSync Premium対応で、sRGBカバー率は112.44%、輝度は最大300nit。3W×2のスピーカーも内蔵しています。バンドル品としてはかなり上等な部類です。ただしスタンドはチルト(前5°/後15°)のみで高さ調整はできません。VESA 75×75mm対応(付属アダプターで100×100mm)なのでモニターアームには載せられます。
RX 9060 XT で200Hzを使い切れますか?
タイトルによります。VALORANTのような軽量な競技系タイトルなら200fps超が狙えるので、モニター側の200Hzが上限になります。Apex LegendsやFORTNITEも設定次第で150〜200fps帯に入ります。一方、モンスターハンターワイルズやCyberpunk 2077のような重量級では60〜80fps程度まで落ちます。そこで効くのがFreeSync Premiumで、fpsが上下しても画面のカクつきやちらつきを抑えられます。
付属マウスとキーボードは買い替えが必要ですか?
マウス(HyperX Pulsefire Haste 2)は買い替え不要です。約53g・26,000DPI・最大8,000Hzポーリング・1億回クリック耐久スイッチ・PTFEソールという構成で、単体でも定番として選ばれるモデルです。一方キーボード(HyperX Alloy Core RGB)はメンブレンスイッチで、日本語配列108キー・アンチゴースト・120mL防滴には対応しますが、打鍵感を求めるならメカニカルへの買い替え候補になります。5点のうち、真っ先に不満が出るとすればここです。
周辺機器はスコアに反映されていますか?
反映していません。まにゃほのスコアは本体構成と価格だけで算出しており、モニターやキーボードは加点していません。つまり総合3.75は、周辺機器を「無かったこと」にした場合の数字です。セット内容を含めて考えるなら、実際の満足度はこの数字より上に振れます。
Wi-Fiは使えますか?
無線LANは非搭載です。そのままではWi-Fiにつながりません。有線LANポート(1GbE)を使うか、USB無線子機かPCIe無線カードを別途用意してください。設置場所に有線LANが来ているかを、注文前に確認しておくことをおすすめします。
あとからSSDやメモリを足せますか?
メモリは足せます(スロット2・空き1、最大64GB)。16GBを追加して32GBにするのが定番です。一方、M.2スロットは1基で空きがありません。高速SSDの増設はできないため、容量に不安があるなら注文時に上げておいてください。2.5インチSATAや外付けSSDで補うことは可能です。
保証と送料はどうなっていますか?
保証は1年間のセンドバック保証、送料は3,300円が別途かかります。当サイト掲載170機種のうち3年保証は63機種で、FRONTIERでは6機種のみです。長期保証を重視する方は、延長保証の料金と条件を注文時に確認してください。BTOのため納期も事前確認をおすすめします。
※本記事の価格・仕様は執筆時点のFRONTIER公式サイトの情報に基づきます。キャンペーンや在庫状況により変動する場合があるため、購入前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
※ゲーム別快適度は実機計測値ではなく、同クラスGPUの公開情報・ゲーム特性・CPU構成を考慮した編集部の目安です。アップデート、ドライバー、画質設定、FSR・フレーム生成の有無により変動します。
※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。
執筆:まにゃほのBTOラボ編集部

当サイトは掲載機種のスペックと価格を独自データベースで管理し、価格は各メーカー公式ページを定期巡回して更新しています。評価スコアはGPU・CPU・メモリ・ストレージ・冷却・静音・コスパの加重計算で全機種同じ基準により算出しています。

価格最終確認:2026年10月10日(全170機種を巡回) / 記事更新:2026年8月30日