PR本記事はアフィリエイト広告を含みます|掲載価格は2026年10月8日に公式サイトで確認しています
この記事の内容(25項目)
  1. 「あとから足すもの」がない構成
  2. もう一つの主役|八角柱の縦型ケース The Tower 300 Snow
  3. こんな方に向いています
  4. 基本スペック
  5. 各パーツ評価
  6. CPU:Core Ultra 7 270K Plus(評価 5.00)
  7. GPU:Radeon RX 9070 XT 16GB(評価 3.88)
  8. メモリ:32GB DDR5-5600(評価 5.00)
  9. ストレージ:2TB Crucial T500(評価 5.00)
  10. 冷却:Corsair NAUTILUS 360 RS ARGB WHITE(冷却 5.00 / 静音 4.50)
  11. マザーボード・電源・通信
  12. サポート(評価 3.25)
  13. ゲーム別快適度|24コア × RX 9070 XT
  14. まにゃほレビュー(5点満点)
  15. おすすめカスタマイズ
  16. 同価格帯の3機種を比べる
  17. GC-I5G57M との判断
  18. GC-I5G57R との判断
  19. ゲーム以外の用途:配信・動画編集・AI画像生成
  20. 配信
  21. 動画編集
  22. AI画像生成
  23. arkhive GC-I7R97M は「買い」か|41万円台の結論
  24. 🐾 まにゃほ最終判定
  25. よくある質問(FAQ)
arkhive Gaming Custom GC-I7R97M レビュー
¥416,300 | Core Ultra 7 270K Plus(24コア) + RX 9070 XT 16GB | 八角柱の縦型ケース「The Tower 300 Snow」

まにゃほ(驚き)

まにゃほ
あとから足すものが、ほとんどありません。32GBメモリ、2TB SSD、360mm水冷、無線LAN、850W GOLD電源。しかも全部ホワイトで揃えた八角柱のケース。設計思想がはっきりした一台です。
ark / arkhive Gaming Custom
arkhive Gaming Custom GC-I7R97M(AG-IA24C2TB86MRD7X-TT3)
RX 9070 XT 16GB / Core Ultra 7 270K Plus / 32GB DDR5 / 2TB Gen4 / 360mm水冷
¥416,300税込
送料無料 / 保証:1年間センドバック / 無線LAN標準 / Thermaltake The Tower 300 Snow

■ 「あとから足すもの」がない構成

arkhive Gaming Custom GC-I7R97M(型番 AG-IA24C2TB86MRD7X-TT3)は、¥416,300のBTOゲーミングPCです。

多くのBTO機で、いちばん多い弱点はストレージとメモリです。本体価格を抑えるために、SSDが500GB、メモリが16GBで出荷される機種が少なくありません。注文画面で足すと、結局2〜5万円上乗せになります。

このモデルは、そこが最初から埋まっています。

項目 本モデル(標準構成) 評価 よくある構成
メモリ 32GB DDR5-5600(16GB×2) 5.00 16GB(あとから+4〜5万円)
ストレージ 2TB NVMe Gen4(Crucial T500) 5.00 500GB(あとから+2〜3.5万円)
冷却 360mm水冷(Corsair NAUTILUS) 5.00 空冷 or 240mm水冷
無線LAN 標準搭載(B860M Pro RS WiFi) — 非搭載(あとから+6,000円前後)
電源 850W 80PLUS GOLD — 750W BRONZE
送料 無料 — 3,300円前後

メモリとストレージの評価がどちらも満点の5.00・5.00、冷却も満点の5.00。まにゃほ基準で減点が入るのはコスパ(3.20)だけという、珍しい構成です。

つまりこのモデルは「41万円で完成品を買う」タイプです。
本体価格を抑えて注文画面で足していくタイプの機種とは、設計思想が逆になります。他社の30万円台モデルにメモリ32GB・SSD 2TB・無線LANを足すと、結局この価格帯に届くので、単純な価格比較では判断を誤ります。

■ もう一つの主役|八角柱の縦型ケース The Tower 300 Snow

このモデルを語るうえで外せないのがケースです。Thermaltake The Tower 300 Snow を採用しています。

・八角柱の縦型デザイン:Thermaltake の Tower シリーズの意匠を、ミニタワーサイズに落とし込んだもの
・3mm厚の強化ガラスパネル:中身を見せる前提の設計
・Snow(ホワイト):ケース、ケースファン、水冷クーラー、電源まで白で統一
・別売りスタンドで横置き対応
・3.9インチ液晶ディスプレイキットがオプションで用意されている

ケースファンは Fractal Design Aspect 12 RGB PWM の White Frame、水冷は Corsair NAUTILUS 360 RS ARGB WHITE、電源は Thermaltake Toughpower GT Snow。白いパーツで意図的に揃えられています。

「性能で選んだら、たまたま白かった」ではなく「白い一台として組まれている」構成です。ガラス越しに見える中身まで色を合わせているBTOは、そう多くありません。

📈 価格の推移
¥419,8008/2¥416,8008/29¥419,8009/30¥416,30010/8(最新)
※当サイトが公式サイトを巡回して記録した通常価格です(セール価格は含みません)。最新の確認日は2026年10月10日。

■ こんな方に向いています

・注文後に何も足したくない:メモリもSSDも無線LANも標準で入っています
・白いPCがほしい:ケース・ファン・水冷・電源まで白で統一されています
・デスクに置いて魅せたい:八角柱の縦型+強化ガラス♡ 横置きにも対応します
・配信や動画編集も並行したい:24コア28スレッドのCore Ultra 7 270K Plus
・VRAM 16GBがほしい:RX 9070 XTで4K・高解像度テクスチャに余裕が出ます
向かない方
・価格性能比を最優先したい(コスパ評価は3.20。完成品ぶんの価格です)
・DLSSやレイトレーシングを積極的に使いたい(Radeon構成。FSRを使うことになります)
・AI画像生成が主目的(ツール群がNVIDIA環境を前提に整備されています)
・拡張スロットを多く使いたい(マザーボードはMicro ATX規格です)
arkhive GC-I7R97M
¥416,300税込

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■ 基本スペック

項目 仕様(標準構成)
モデル名 arkhive Gaming Custom GC-I7R97M
型番:AG-IA24C2TB86MRD7X-TT3
通常価格(税込) ¥416,300
送料 無料(本商品単体注文の場合)
納期 即納パーツ構成のみ10〜14日/お取り寄せパーツを含む場合は18〜28日
CPU Intel Core Ultra 7 270K Plus(24コア:8 P-cores+16 E-cores)
GPU Radeon RX 9070 XT 16GB GDDR6(メーカー指定不可)
メモリ 32GB(16GB×2)Kingston FURY Beast DDR5 RGB DDR5-5600 CL40
※OCメモリだが、SPD設定(非OC)で検証・出荷
ストレージ 2TB Crucial T500 M.2 NVMe PCIe Gen4 x4
マザーボード ASRock B860M Pro RS WiFi Micro-ATX(無線LAN対応)
CPUクーラー Corsair NAUTILUS 360 RS ARGB WHITE(360mm水冷・ARGBファン3基)
ケース Thermaltake The Tower 300 Snow(八角柱の縦型ミニタワー・3mm強化ガラス)
ケースファン Fractal Design Aspect 12 RGB PWM White Frame 120mm(下面)
電源 850W 80PLUS GOLD – Thermaltake Toughpower GT Snow
無線LAN 標準搭載(マザーボード内蔵)
オプション 3.9インチ LCD Screen Kit / 専用横置スタンド(いずれも標準は「追加なし」)
OS Windows 11 Home 64bit [DSP版]
保証 1年間無償保証(センドバック方式)
製品URL アーク公式製品ページ

■ 各パーツ評価

CPU:Core Ultra 7 270K Plus(評価 5.00)

CPU評価は満点の5.00。24コア(8 P-cores+16 E-cores)という多コア構成です。

これが効くのは多スレッド処理です。動画のエンコード、圧縮、配信と録画の同時実行、こうした場面では、8コアのゲーム特化CPUを明確に上回ります。

ただしゲームのフレームレートという一点では、Ryzen 7 9800X3DのようなX3D系CPUに譲る場面があります。ゲームの処理はキャッシュに載るデータ量で速度が変わることが多く、そこがX3D系の得意分野だからです。

ゲームも配信も編集も1台で、という使い方とマッチするCPUだと考えてください。

GPU:Radeon RX 9070 XT 16GB(評価 3.88)

GPU評価は3.88。VRAM 16GBという容量がこの価格帯で効いてきます。

素のラスタライズ性能(レイトレーシングなしの通常描画)は良好で、WQHDなら高設定で余裕があり、4Kも設定を詰めれば実用域に入ります。

弱点はレイトレーシングとアップスケーリングです。レイトレーシング有効時の負荷は同クラスのGeForceより重くなります。アップスケーリングもDLSSではなくFSRを使うことになり、対応タイトル数と画質ではDLSSが優位です。AI画像生成のツール群もNVIDIA環境を前提に整備されているものが多く、導入のしやすさで差が出ます。

なおグラフィックスカードは「メーカー指定不可」となっています。どのメーカーの製品が載るかは選べません。

メモリ:32GB DDR5-5600(評価 5.00)

メモリ評価は満点の5.00。Kingston FURY Beast DDR5 RGB の32GB(16GB×2)です。

32GBあれば、ゲーム・配信ソフト・ブラウザ・チャットツールを同時に動かしても余裕があります。動画編集や生成AIといった用途でも、16GB機のように途中で詰まる心配が減ります。

注意点として、これはOC(オーバークロック)メモリです。ただし公式の説明では「XMPではなくSPD設定(非オーバークロック)にて動作検証を行いSPD設定にて出荷」とされています。つまり初期状態では定格動作で、安定性を優先した出荷設定になっています。

ストレージ:2TB Crucial T500(評価 5.00)

ストレージ評価も満点の5.00。Crucial T500シリーズの2TB、PCIe Gen4 x4接続です。

他社BTOで最も多い弱点がここなので、2TBが標準というのは大きな差になります。大作ゲームを何本入れても、録画データを置いても当面困りません。ブランドが明記されている点も安心材料です。

追加のM.2 SSDや2.5/3.5インチドライブも、BTOカスタマイズページで追加できます。

冷却:Corsair NAUTILUS 360 RS ARGB WHITE(冷却 5.00 / 静音 4.50)

冷却評価は満点の5.00、静音性も4.50。360mmラジエーターにARGB LEDファン3基という構成です。

24コアのCore Ultra 7 270K Plusは、コア数のぶん高負荷時の発熱が大きくなります。360mmという容量は、このCPUに対してメリットの出せる組み合わせです。ファンを低い回転数で回せるぶん、通常使用時は静かになります。

マザーボード・電源・通信

マザーボードはASRock B860M Pro RS WiFi。無線LANが標準で載っているのは、注文時に追加費用が発生しないという意味でメリットがあります。

ただしMicro-ATX規格です。ATX規格と比べると拡張スロットやM.2スロットの数が少なくなります。ケースがミニタワーサイズなので、この組み合わせ自体は筋が通っていますが、拡張カードを何枚も差す使い方には向きません。

電源は850W 80PLUS GOLD(Thermaltake Toughpower GT Snow)。RX 9070 XTに対して余裕があり、認証グレードもGOLDです。

サポート(評価 3.25)

保証は1年間無償保証(センドバック方式)。アークは店舗を持つPC専門ショップで、電話窓口(個人・法人で別番号)と問い合わせフォームが用意されています。

送料無料という点も、他社が3,300円前後を別途請求するのと比べると強強ポイントです。

■ ゲーム別快適度|24コア × RX 9070 XT

以下は実機計測値ではなく、同クラスGPU・CPUの公開情報とゲーム特性を考慮した編集部目安です。アップデート、ドライバー、画質設定、FSR・フレーム生成の有無により変動します。

ゲームタイトル 快適度 推奨解像度・fps目安 ひとことコメント
VALORANT ★★★★★ WQHD 高設定 320fps以上目安 X3D系には譲るが十分すぎる水準
Apex Legends ★★★★★ WQHD 高設定 200〜240fps目安 配信を並行しても崩れにくい
FORTNITE ★★★★★ WQHD 高設定+FSR 170〜210fps目安 競技設定ならさらに伸びる
FF14(黄金のレガシー) ★★★★★ WQHD 最高品質 160fps前後目安 32GBメモリで混雑エリアも安定しやすい
MONSTER HUNTER WILDS ★★★★☆ WQHD 高設定+FSR 120〜150fps目安 VRAM 16GBでテクスチャを上げられる
Cyberpunk 2077 ★★★☆☆ WQHD 高設定+FSR 100〜140fps目安 レイトレーシングはRadeonでは負荷が重い
ELDEN RING NIGHTREIGN ★★★★★ WQHD〜4K 高設定 60fps安定 上限60fpsのタイトル。余力あり
Escape from Tarkov ★★★★☆ WQHD 高設定 110fps前後目安 CPU依存が強い。X3D系のほうが有利な領域

まにゃほ(にこにこ)

まにゃほ
32GBメモリと2TB SSDが標準というのが、ゲーム中の余裕に効きます。fpsの数字より、「途中で足りなくならない」ほうが体感は良かったりします♡

■ まにゃほレビュー(5点満点)

項目 搭載パーツ/仕様 得点 一言
GPU性能 Radeon RX 9070 XT 16GB GDDR6 3.88 VRAM 16GB。ラスタライズ性能は良好
CPU性能 Core Ultra 7 270K Plus(24コア) 5.00 満点。多スレッド処理に強い
メモリ 32GB DDR5-5600(16GB×2) 5.00 満点。あとから足す必要がない
ストレージ 2TB Crucial T500 NVMe Gen4 5.00 満点。ブランドも明記されている
冷却 Corsair NAUTILUS 360 RS ARGB WHITE 5.00 満点。24コアCPUに対して実利がある
静音性 360mm水冷・強化ガラスケース 4.50 低回転で回せるぶん通常時が静か
サポート 1年間センドバック/電話・フォーム 3.25 標準1年。実店舗を持つPC専門ショップ
コスパ 性能あたりの価格(送料込み) 3.20 唯一の減点項目。完成品ぶんの価格
⭐ 総合スコア:4.68 / 5.00
減点が1項目だけという構成です。CPU・メモリ・ストレージ・冷却の4項目が満点で、GPU・静音性・サポートも標準以上。下がっているのはコスパ(3.20)だけで、これは「完成品を買っている」ことの裏返しです(全機種平等に現行価格を割り返してコスパスコアを採っているためとなります)。
arkhive GC-I7R97M
¥416,300税込

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■ おすすめカスタマイズ

このモデルは、標準構成のままで買って問題のない数少ない機種です。アークはBTOカスタマイズページを用意していますが、足すべきものがほとんどありません。

優先度:変更不要
メモリ(32GB DDR5-5600):満点。追加投資は不要
ストレージ(2TB Crucial T500 Gen4):満点。大作を何本入れても当面困らない
CPUクーラー(Corsair NAUTILUS 360 RS ARGB WHITE):360mmで24コアCPUに十分
電源(850W 80PLUS GOLD):RX 9070 XTに対して余裕がある
無線LAN:マザーボードに標準搭載。追加費用なし
優先度:好みで
3.9インチ LCD Screen Kit
The Tower 300 専用のオプションです。ケースに液晶を組み込んで、システム情報や画像を表示できます。冷却性能や動作には影響しません。見せるPCとして仕上げたい場合の選択肢です。

専用横置スタンド
八角柱のケースを横置きにするためのオプション。デスクの高さや置き場所に合わせて検討してください。

追加ストレージ
2つ目のM.2 SSDや2.5/3.5インチドライブを追加できます。標準が2TBなので、当面は不要な人が多いはずです。

注文前に確認したいこと
納期の考え方
アークの案内では、即納パーツ構成のみなら10〜14日、お取り寄せパーツを含むと18〜28日となっています。カスタマイズすると後者になる可能性が上がります。急ぐ場合は標準構成のまま注文するのが確実です。

決済方法
本商品はコンビニ決済・代引決済・auPay決済が利用できません。クレジットカードなど他の方法を用意してください。

■ 同価格帯の3機種を比べる

比較相手は、同じThe Tower 300 Snowケースを使うモデルと、別ケースのモデルです。3機種とも価格が近く、時期によって価格の上下が入れ替わります。

GC-I7R97M★この記事 GC-I5G57M通常価格で20,000円高い・同ケース GC-I5G57R通常価格で10,500円高い・NZXT
外観 arkhive GC-I7R97M arkhive GC-I5G57M arkhive GC-I5G57R
価格(税込) ¥416,300 ¥436,300 ¥426,800
CPU CU7 270K Plus(24コア) CU5 250KF Plus(18コア) CU5 250KF Plus(18コア)
CPUスコア 5.00 4.33 4.33
GPU RX 9070 XT 16GB RTX 5070 12GB RTX 5070 12GB
GPUスコア 3.88 3.86 3.86
VRAM 16GB 12GB 12GB
DLSS / FSR FSR DLSS対応 DLSS対応
メモリ 32GB DDR5-5600 32GB DDR5-5600 32GB DDR5-6000
SSD 2TB Crucial T500 2TB Kingston NV3 2TB Crucial T500
マザーボード B860M(Micro ATX) B860M(Micro ATX) Z890(ATX)
電源 850W GOLD 850W GOLD 1000W GOLD
冷却 水冷360mm 水冷360mm 水冷360mm(液晶付)
ケース The Tower 300 Snow The Tower 300 Snow NZXT H6 Flow WHITE
無線LAN 標準搭載 標準搭載 標準搭載
送料 無料 無料 無料
コスパスコア 3.20 2.81 2.92
向く用途 配信・編集+4K デザイン重視 拡張性重視
総合スコア 4.68 4.49 4.51
レビュー ★ この記事 レビューを読む → レビューを読む →

GC-I5G57M との判断

ケース・マザーボード・クーラー・電源・メモリ容量が同じで、通常価格も近い水準です。違うのはCPU・GPU・SSDのブランド。ただしアークは週替わりの限定セールを実施することがあり、その期間中は価格が前後します。

本モデルのほうがCPUは24コア対18コア、GPUはVRAM 16GB対12GB、SSDもCrucial T500対Kingston NV3。総合スコアは4.68対4.49です。

価格が近いなら、本モデルのほうが構成として上です。向こうを選ぶ理由になるのはGeForce(DLSS・レイトレーシング・AI用途・NVENC)という一点だけになります。

GC-I5G57R との判断

価格の近い向こうは、マザーボードがZ890 ATX、電源は1000W GOLD、メモリはDDR5-6000と、土台側が上です。ATX規格なので拡張スロットの余裕もあります。

本モデルの優位はCPU(24コア対18コア)とGPU(VRAM 16GB対12GB)、そしてケースのデザインです。

本モデルを選ぶ:多コアCPUで配信・編集もする/VRAM 16GBがほしい/八角柱の縦型ケースが好み

GC-I5G57Rを選ぶ:拡張性を確保したい(ATX・Z890)/DLSSを使いたい

■ ゲーム以外の用途:配信・動画編集・AI画像生成

配信

24コア28スレッドと32GBメモリという組み合わせは、この用途に強く噛み合います。ゲーム・配信ソフト・ブラウザ・チャットツールを同時に動かしても余裕があります。

ただしハードウェアエンコードでは、GeForceのNVENCのほうが完成度で一枚上とされています。Radeon構成である点は把握しておいてください。CPUエンコードなら24コアが活きます。

動画編集

24コアが最も活きる用途です。書き出しやエンコードは多スレッドを使い切る処理なので、8コアのゲーム特化CPUより明確に有利です。

32GBメモリと2TB SSDが標準という点も、編集用途では大きな実利になります。素材の置き場に困らず、プレビューも安定します。この構成なら、注文後に何も足さずに編集を始められます。

AI画像生成

VRAM 16GBは有利ですが、環境面では不利です。AI関連ツールの多くがNVIDIA環境を前提に整備されているため、Radeonでは導入の手間が増える場面があります。

AI画像生成が主目的なら、GeForce搭載機のほうが後悔は少ないはずです。

■ arkhive GC-I7R97M は「買い」か|41万円台の結論

arkhive Gaming Custom GC-I7R97M(AG-IA24C2TB86MRD7X-TT3)は、¥416,300で24コアのCore Ultra 7 270K PlusとRX 9070 XT 16GBを搭載したBTOゲーミングPCです。

強みは「完成している」ことです。32GB DDR5、2TB Crucial T500、360mm水冷、850W GOLD電源、無線LAN標準、送料無料。まにゃほ基準でCPU・メモリ・ストレージ・冷却の4項目が満点で、注文画面で足すべきものがほとんどありません。Thermaltake The Tower 300 Snow という八角柱の縦型ケースで、中身まで白で統一されている点も、他社にはない個性です。

留意点は3つ。1つ目はコスパ評価3.20で、完成品ぶんの価格になっていること。2つ目はRadeon構成で、レイトレーシング・DLSS・AI用途では不利になること。3つ目はマザーボードがMicro-ATXで、拡張スロットを多く使う用途には向かないことです。

まにゃほ基準の総合スコアは4.68。「注文後に何も考えたくない」「白い一台がほしい」「ゲームも配信も編集もする」——この3つに当てはまるなら、価格に見合う内容です。

まにゃほ(きらきら)

まにゃほ
減点がコスパ1項目だけ、というのはなかなかありません。「安い本体に足していく」のとは逆の買い方です。足し算の合計で比べると釣り合っています♡
ark / arkhive Gaming Custom
arkhive Gaming Custom GC-I7R97M(AG-IA24C2TB86MRD7X-TT3)
RX 9070 XT 16GB / Core Ultra 7 270K Plus(24コア)/ 32GB DDR5 / 2TB Gen4 / 360mm水冷
¥416,300税込
送料無料 / 保証:1年間センドバック / 納期10〜14日 / 無線LAN標準・The Tower 300 Snow
📈 価格の推移
¥419,8008/2¥416,8008/29¥419,8009/30¥416,30010/8(最新)
※当サイトが公式サイトを巡回して記録した通常価格です(セール価格は含みません)。最新の確認日は2026年10月10日。

■ 🐾 まにゃほ最終判定

こんな人 判定 理由
注文後に何も足したくない ◎ 買い 32GB・2TB・無線LAN・360mm水冷がすべて標準
白いPCがほしい ◎ 買い ケース・ファン・水冷・電源まで白で統一
配信や動画編集も並行したい ◎ 買い 24コア+32GB+2TB。多スレッド処理に強い
4Kや高解像度で遊びたい ◎ 買い VRAM 16GB。12GB機との差が出る領域
デスクに置いて見せたい ◎ 買い 八角柱の縦型+強化ガラス。横置きにも対応
価格性能比を最優先 △ 要検討 コスパ評価3.20。完成品ぶんの価格
レイトレ・AI用途を重視 △ 要検討 Radeon構成。GeForce機のほうが環境が整う
拡張カードを多く使いたい △ 要検討 Micro-ATX。ATX機のほうが余裕がある
競技系で極端な高fpsを狙う △ 要検討 X3D系CPUのほうが噛み合う領域

■ よくある質問(FAQ)

41万円台という価格は高くないですか?
標準構成の中身で比べてください。他社の30万円台モデルは、メモリ16GB・SSD 500GB・無線LAN非搭載というのが珍しくありません。そこにメモリ32GB(+4〜5万円)、SSD 2TB(+3.5万円)、無線LAN(+6,000円前後)、送料(3,300円)を足すと、実際には同じ価格帯に届きます。本モデルは最初からすべて入っていて送料も無料なので、足し算の合計で比べるのが公平です。
ケースはどんな形ですか?
Thermaltake The Tower 300 Snow という八角柱の縦型ミニタワーです。Thermaltakeの Tower シリーズの意匠をミニタワーサイズに落とし込んだもので、3mm厚の強化ガラスパネルを備えています。別売りスタンドを使えば横置きにも対応し、オプションで3.9インチの液晶ディスプレイキットを組み込むこともできます。ケース・ケースファン・水冷クーラー・電源まで白で統一された「Snow」構成です。
OCメモリと書いてありますが、大丈夫ですか?
問題ありません。搭載されるのは Kingston FURY Beast DDR5 RGB というOC(オーバークロック)対応メモリですが、公式の説明では「SPD設定(非オーバークロック)にて動作検証を行いSPD設定にて出荷」とされています。初期状態では定格動作で、安定性を優先した設定です。性能を引き出したい場合はBIOSでプロファイルを有効にできますが、その場合は自己責任になります。
Micro-ATXマザーボードで困ることはありますか?
ゲームをする分には問題ありません。無線LANも標準で載っています。困るのは拡張カードを何枚も差したい場合と、M.2 SSDを何本も追加したい場合です。ATX規格と比べるとスロット数が少なくなります。ただしケース自体がミニタワーサイズなので、この組み合わせは設計として一貫しています。拡張性を優先するなら、Z890 ATXを積む GC-I5G57R を検討してください。
RadeonでもゲームやAI用途は問題ないですか?
ゲームは問題ありません。素のラスタライズ性能は良好で、VRAM 16GBという余裕もあります。差が出るのはレイトレーシング有効時の負荷とアップスケーリングの2点。RadeonはDLSSではなくFSRを使うことになり、対応タイトル数と画質ではDLSSが優位です。AI画像生成はツール群がNVIDIA環境を前提に整備されているため、導入の手間が増えます。そこを重視するなら、同じアークのGeForce搭載機を検討してください。
納期はどれくらいですか?
アークの案内では、即納パーツ構成のみでの注文なら10〜14日、お取り寄せパーツを含む注文なら18〜28日で出荷となります。BTOカスタマイズをすると後者になる可能性が上がるため、急ぐ場合は標準構成のまま注文するのが確実です。カスタムしたモデルは注文後に在庫確認を行い、全パーツ入荷後5〜7日での出荷予定と案内されています。
送料や決済方法はどうなっていますか?
本商品を単体で注文する場合、送料は無料です。他社BTOでは3,300円前後かかることが多いので、ここは実利になります。ただし決済方法に制限があり、コンビニ決済・代引決済・auPay決済は利用できません。クレジットカードなど、他の支払い方法を用意してください。
保証はどうなっていますか?
1年間無償保証(センドバック方式)です。センドバック方式とは、故障時に製品を送って修理してもらう形式を指します。アークは実店舗を持つPC専門ショップで、個人向け・法人向けで別の電話窓口と24時間受付の問い合わせフォームが用意されています。詳しい保証内容は公式の保証規約を確認してください。
※本記事の価格・仕様は執筆時点のアーク公式サイトの情報に基づきます。キャンペーンや在庫状況により変動する場合があるため、購入前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
※ゲーム別快適度は実機計測値ではなく、同クラスGPU・CPUの公開情報とゲーム特性を考慮した編集部の目安です。アップデート、ドライバー、画質設定、FSR・フレーム生成の有無により変動します。
※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。
執筆:まにゃほのBTOラボ編集部

当サイトは掲載機種のスペックと価格を独自データベースで管理し、価格は各メーカー公式ページを定期巡回して更新しています。評価スコアはGPU・CPU・メモリ・ストレージ・冷却・静音・コスパの加重計算で全機種同じ基準により算出しています。

価格最終確認:2026年10月10日(全170機種を巡回) / 記事更新:2026年9月19日