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この記事の内容(26項目)
  1. こんな方に向いています
  2. 「白」の統一範囲を公式仕様で確認する
  3. 基本スペック
  4. 各パーツ評価
  5. GPU:Radeon RX 9070 XT 16GB[ホワイト]
  6. CPU:AMD Ryzen 7 9700X
  7. 冷却:MSI MAG CORELIQUID I240[ホワイト]
  8. メモリ:32GB DDR5(16GB×2)
  9. ストレージ:1TB NVMe SSD(Gen4)
  10. 通信:2.5GbE + Wi-Fi 6E
  11. 電源・拡張性
  12. WQHD〜4Kが主戦場|FRGPLMB650W/WH のゲーム別快適度
  13. ① RX 9070 XT が主役になる場面(重量級・高解像度)
  14. ② Ryzen 7 9700X が効く場面(競技系・MMO)
  15. まにゃほレビュー(5点満点)
  16. ゲーム以外の用途:AI画像生成・配信・動画編集
  17. AI画像生成
  18. ゲーム配信
  19. 動画編集
  20. おすすめカスタマイズ
  21. 白い3機種の比較|同じGPUで25,000円上に何があるか
  22. 25,000円の差は、単純な上位互換ではない
  23. GPUを上げるなら「FRGPLB860MW/WH」
  24. FRONTIER FRGPLMB650W/WH は「買い」か|37万円台の結論
  25. 🐾 まにゃほ最終判定
  26. よくある質問(FAQ)
FRONTIER FRGPLMB650W/WH レビュー
¥379,800 | Ryzen 7 9700X + RX 9070 XT 16GB | ケースもGPUも水冷も白で統一

まにゃほ(きらきら)

まにゃほ
白いゲーミングPCは意外と難しくて、ケースだけ白でも中身が黒だと台無しになります。このモデルはケース・グラフィックスカード・水冷クーラーまで公式仕様で[ホワイト]指定。そのうえでRX 9070 XT 16GBという上位GPUを積んでいます。白でそろえたい人にとっては、かなり素直な一台です。
FRONTIER / GPシリーズ(B650・ホワイト)
FRONTIER FRGPLMB650W/WH
RX 9070 XT 16GB / Ryzen 7 9700X / 32GB DDR5 / 1TB Gen4 / 240mm水冷
¥379,800税込
送料:3,300円 / 保証:1年間 / Wi-Fi 6E・2.5GbE LAN 標準搭載
📈 価格の推移
¥359,8008/29¥364,8009/30¥379,80010/8(最新)
※当サイトが公式サイトを巡回して記録した通常価格です(セール価格は含みません)。最新の確認日は2026年10月10日。

■ こんな方に向いています

✅ このモデルが合う人
・白でそろえたデスク環境を作っている方
・WQHD〜4Kで重量級タイトルを遊びたい方
・VRAM 16GBがほしい方(MOD・高解像度テクスチャ・AI用途)
・32GB DDR5を標準でほしい方
・無線でつなぎたい方(Wi-Fi 6E標準搭載)
・あとからSSDを増設したい方(M.2に空きあり)
・拡張スロットに余裕がほしい方♡
⚠ こんな方は別モデルを検討
・同じGPUでもっと性能がほしい → 25,000円上に、CPUが上で2TBのモデルがあります
・動画の書き出し時間を詰めたい → CPUスコアは3.31。上位機のほうが有利
・Thunderbolt 4を使いたい → 非搭載です
・レイトレーシングを多用したい → 同価格帯のGeForce機も比較したいところ
・5GbE LANがほしい → このモデルは2.5GbEです

■ 「白」の統一範囲を公式仕様で確認する

白いPCを選ぶとき、いちばん確認したいのは「どこまで白なのか」です。ケースだけ白で、中を開けたらグラフィックスカードもクーラーも黒、という組み合わせは珍しくありません。ガラスサイドパネルのケースだと、そこがそのまま見えてしまいます。

このモデルは公式仕様表の3か所に[ホワイト]の記載があります。

部位 公式仕様の記載
ケース ホワイトシャーシ
グラフィックスカード AMD Radeon RX 9070 XT [ホワイト]
CPUクーラー MSI MAG CORELIQUID I240 [ホワイト]

ガラス越しに最も目に入る3つが、すべて白で指定されています。グラフィックスカードは面積が大きく、水冷ラジエーターとファンも目立つ位置に来るので、この3点が白であることの効果は小さくありません。

■ 基本スペック

項目 仕様
モデル名 FRONTIER FRGPLMB650W/WH
商品ページ番号 g121774
通常価格(税込) ¥379,800
送料 3,300円
CPU AMD Ryzen 7 9700X(8コア / 16スレッド / 3.8GHz / 最大5.5GHz / L3 32MB / TDP 120W)
GPU AMD Radeon RX 9070 XT [ホワイト](ビデオメモリ16GB)
メモリ 32GB(16GB×2)DDR5 / 最大128GB(32GB×4)
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD【Gen4】(OSインストール)
M.2スロット 2基(空き1)。SSDの増設が可能
マザーボード 【MSI製】AMD B650チップセット
拡張スロット PCIe 4.0 x16×1(空き0) / PCIe 4.0 x16(最大x4)×1(空き1) / PCIe 3.0 x1×1(空き1)
CPUクーラー 水冷CPUクーラー(MSI MAG CORELIQUID I240)[ホワイト]
電源 850W / 80PLUS PLATINUM / 静音電源
有線LAN 2.5GbE(2.5GBASE-T)
無線 Wi-Fi 6E(AMD RZ616 / 2×2 / 最大2.4Gbps)+ Bluetooth 5.3
Thunderbolt / USB4 非搭載
前面端子 USB Type-A Gen1×1 / USB Type-C Gen1×1
背面USB Type-A Gen1×4 / Type-A Gen2(10Gbps)×3 / Type-C Gen2×2(20Gbps)×1
OS Windows 11 Home 64bit版
本体寸法 約230×500×453mm(幅×高さ×奥行 / 突起部含む)
保証 1年間センドバック保証
製品URL FRONTIER公式製品ページ

■ 各パーツ評価

GPU:Radeon RX 9070 XT 16GB[ホワイト]

このモデルの主役です。まにゃほ基準のGPU評価は3.88。GeForce RTX 5070(3.86)とほぼ同等の位置づけで、WQHDを高設定で回せるクラスにあたります。

そしてVRAMが16GB。ここがRTX 5070(12GB)に対する明確な優位点です。高解像度テクスチャ、MOD、4K解像度といったVRAMを大きく使う場面で、容量が先に頭打ちになりにくいのはメリットがあります。

一方でレイトレーシング性能とアップスケーリング周りは、GeForce勢のほうが選択肢が広いのが実情です。レイトレーシングを積極的に使うタイトルを中心に遊ぶなら、同価格帯のGeForce搭載機も並べて比較したいところです。

CPU:AMD Ryzen 7 9700X

Ryzen 7 9700Xは、AMDの最新世代にあたる8コア・16スレッドCPUです。3.8GHz、最大5.5GHz、L3キャッシュ32MB、TDP 120W。まにゃほ基準のCPUスコアは3.31です。

最大5.5GHzという高いクロックが特徴で、ゲームのように単一コアの速度が効く場面で強さが出ます。8コア16スレッドあるので、ゲームをしながら配信やブラウジングを並行しても余裕があります。

留意点はコア数です。同価格帯には、より多くのコアを持つCPUを積んだモデルもあります。動画エンコードのように多スレッドを使い切る作業では、そちらのほうが有利になります。ゲーム主体なら、このCPUで不足を感じる場面は多くありません。

TDPは120Wと、これまでのRyzen 7 5700X(65W)より高めです。だからこそ、次の水冷構成が意味を持ちます。

冷却:MSI MAG CORELIQUID I240[ホワイト]

240mmラジエーターの水冷クーラーで、まにゃほ基準の冷却評価は4.50、静音性も4.50です。

型番まで公開されているのは判断材料として有り難いところ。MSIのMAG CORELIQUIDシリーズは実績のある製品です。TDP 120WのRyzen 7 9700Xに対して240mmという組み合わせは、過不足のない妥当な選択と言えます。

そしてこの水冷クーラー自体がホワイト指定。ラジエーターとファンはガラス面から目立つ位置に来るため、白で統一したい人にとっては重要な部分です。

メモリ:32GB DDR5(16GB×2)

標準で32GB DDR5、16GB×2枚のデュアルチャネル構成。まにゃほ基準のメモリ評価は5.00の満点です。

最大128GB(32GB×4)まで対応しており、スロットにも余裕があります。32GBあればゲームと配信ソフトとブラウザを同時に開いても足りますし、動画編集でも詰まりにくい水準。購入後にメモリを気にしなくていいというのは、判断がひとつ減るという意味で実利があります。

ストレージ:1TB NVMe SSD(Gen4)

1TBのPCIe Gen4 NVMe SSDを搭載。まにゃほ基準のストレージ評価は4.50です。

M.2スロットは2基あり、1基が空いています。後からSSDを増設できるので、容量が足りなくなっても手が残ります。この点は、増設できない機種と比べてはっきりした差になります。

とはいえ37万円台という価格を考えると、1TBは標準的な水準。RX 9070 XTで重量級タイトルを遊ぶ想定なら、注文時に2TBへ上げるか、後から増設する前提で見ておくのが現実的です。

通信:2.5GbE + Wi-Fi 6E

有線LANは2.5GbE(2.5GBASE-T)。一般的な1GbEの2.5倍です。NASを使う人、大容量ファイルをやり取りする人には効いてきます。

無線はWi-Fi 6E(AMD RZ616、2×2構成、最大2.4Gbps)とBluetooth 5.3。6GHz帯を使えるため、混雑した2.4GHz/5GHz帯を避けられます。ワイヤレスのマウスやヘッドセットもそのまま使えます。

Thunderbolt 4とUSB4は非搭載です。ただし背面にUSB Type-C Gen2×2(20Gbps)が1基あるので、高速な外付けストレージ程度なら対応できます。ドッキングステーション1本でまとめたい、という使い方を考えているなら、そこは別モデルを見る必要があります。

電源・拡張性

電源は850W・80PLUS PLATINUMの静音電源。RX 9070 XT構成に対して十分な容量で、認証グレードもPLATINUMと最上位クラスです。将来的にGPUを載せ替えても余裕があります。

拡張スロットはPCIe 4.0 x16(グラフィックスカードで使用済み)に加えて、PCIe 4.0 x16形状(最大x4動作)が1本、PCIe 3.0 x1が1本空いています。キャプチャーボードや拡張カードを追加する余地が残っている構成です。

本体は約230×500×453mmのミドルタワー。240mm水冷を収める内部スペースとエアフローが確保されています。

■ WQHD〜4Kが主戦場|FRGPLMB650W/WH のゲーム別快適度

RX 9070 XT 16GBとRyzen 7 9700X、32GB DDR5という構成なので、想定するのはWQHD(2560×1440)を高設定で回すか、4K(3840×2160)を狙うかという領域です。そこで10タイトルを、GPUが主役になる場面とCPUが主役になる場面に分けて整理しました。以下は実機計測値ではなく、同クラスGPUの公開情報、ゲーム特性、CPU構成を考慮した編集部目安です。アップデート、ドライバー、画質設定、アップスケーリング・フレーム生成の有無により変動します。

① RX 9070 XT が主役になる場面(重量級・高解像度)

解像度と画質設定でfpsが決まるグループです。VRAM 16GBがあるため、高解像度テクスチャやMODを載せても設定を落とさずに済みます。

ゲームタイトル 快適度 推奨解像度・fps目安 ひとことコメント
MONSTER HUNTER WILDS ★★★★★ WQHD 最高設定+FSR/FG 120〜170fps目安 GPUが主役。VRAM 16GBで4K高設定も狙える
Cyberpunk 2077 ★★★★☆ WQHD 高設定+FSR 90〜130fps目安 レイトレーシングを盛る用途はGeForce勢が有利
Starfield ★★★★☆ WQHD 高設定+FSR 90〜120fps目安 都市部はCPU負荷が高い。32GBメモリが効く
ELDEN RING NIGHTREIGN ★★★★★ 4K 最高設定 60fps安定 フレームレート上限が60fps。GPUに余力あり
Minecraft(高負荷シェーダー) ★★★★★ WQHD 120〜160fps目安 MODを盛れる。VRAM 16GBと32GBメモリの余裕

② Ryzen 7 9700X が効く場面(競技系・MMO)

fpsの上限をCPUが決めるグループです。最大5.5GHzという高いクロックが、この領域で効いてきます。

ゲームタイトル 快適度 推奨解像度・fps目安 ひとことコメント
VALORANT ★★★★★ WQHD 高設定 360fps以上目安 軽量タイトル。高クロックCPUが効く
Apex Legends ★★★★★ WQHD 高設定 200〜260fps目安 240Hzモニターを活かせる水準
FORTNITE ★★★★★ WQHD 高設定+FSR 170〜240fps目安 競技設定へ落とすほどCPUの強みが出る
FF14(黄金のレガシー) ★★★★★ WQHD 最高品質 150〜210fps目安 混雑時の落ち込みはCPU依存。32GBも効く
原神 / Genshin Impact ★★★★★ 4K 最高設定 60fps安定 PC版の標準上限下では十分な性能

まにゃほ(驚き)

まにゃほ
重量級も競技系も、WQHDならどちらもしっかり回ります。VRAM 16GBのおかげで、4Kも「タイトルを選べば現実的」なところまで来ているのがこのGPUの良さです。
FRONTIER FRGPLMB650W/WH
¥379,800税込

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■ まにゃほレビュー(5点満点)

項目 搭載パーツ/仕様 得点 一言
GPU性能 RX 9070 XT 16GB[ホワイト] 3.88 WQHD高設定が主戦場。VRAM 16GBの余裕が効く
CPU性能 Ryzen 7 9700X(8コア16スレッド / 最大5.5GHz) 3.31 高クロックでゲームに強い。多スレッド作業は控えめ
メモリ 32GB DDR5(16GB×2) 5.00 満点。最大128GBまで対応で増設の余地も広い
ストレージ 1TB NVMe Gen4(M.2空きスロット1) 4.50 増設できる点は良い。37万円台なら2TBも検討したい
冷却 MSI MAG CORELIQUID I240(水冷240mm) 4.50 TDP 120WのCPUに対して過不足のない選択
静音性 水冷240mm+850W Platinum静音電源 4.50 低い回転数で回せるぶん通常時が静か
コスパ 白統一+RX 9070 XT+32GB+850W Platinum 3.06 37万円台という価格が効いている項目
⭐ 総合スコア:4.31 / 5.00

まにゃほ(考え中)

まにゃほ
メモリ5.00の満点、ストレージ・冷却・静音がそろって4.50。穴のない構成です。総合4.31に留まっているのはコスパ3.06が理由で、これは37万円台という価格そのもの。「白で統一されている」という価値は、この数字には入っていません。

■ ゲーム以外の用途:AI画像生成・配信・動画編集

AI画像生成

VRAM 16GBという容量は、この用途では大きな武器です。扱えるモデルや解像度はVRAM容量で決まるため、8GB機や12GB機と比べて選択肢がはっきり広がります。32GB DDR5と1TB Gen4 SSDという土台も、モデルファイルの読み込みで効いてきます。

留意点は、AI関連のツールやライブラリがNVIDIA環境を前提に整備されている場合が多いことです。RadeonでもROCmなどの選択肢はありますが、導入の手間や対応状況を事前に確認しておきたいところ。「まずすぐに動かしたい」という優先度なら、同価格帯のGeForce搭載機も比較する価値があります。

ゲーム配信

32GB DDR5、240mm水冷、8コア16スレッドのCPUと、配信に必要なものはそろっています。メモリ増設を考えずに始められるのが大きいところ。

2.5GbE LANも効いてきます。高ビットレートでの配信や、録画データの転送で帯域が足を引っ張りません。Wi-Fi 6E対応なので、有線を引けない部屋でも安定して使えます。

動画編集

WQHD・4K素材の編集も実用範囲です。VRAM 16GBと32GB DDR5の組み合わせは、エフェクトを重ねたタイムラインでも詰まりにくい構成です。M.2スロットに空きがあるので、素材用のSSDを後から足すこともできます。

留意点はCPUのスレッド数です。Ryzen 7 9700Xは8コア16スレッド。書き出し時間を詰めたいなら、より多コアのCPUを積んだモデルが有利になります。「編集はするが、書き出し時間は多少かかっても構わない」という使い方なら十分です。

まにゃほ(にこにこ)

まにゃほ
ゲーム以外もひととおりこなせる構成です。AI用途だけは、Radeonであることを承知のうえで選びたいところ。

■ おすすめカスタマイズ

優先度:高
ストレージ容量の見直し
標準は1TB Gen4。37万円台という価格を考えると、2TBへの変更も検討したいところです。M.2スロットに空きが1基あるので、後から自分で増設するという選択肢も残ります。注文時の差額と、市販SSDの価格を比べてから決めるのが確実です。

上位モデルとの差額確認
後述しますが、同じRX 9070 XTでCPUが上・SSDが2TBのモデルが25,000円上にあります。注文画面へ進む前に、そちらの構成を一度確認しておくことを強くおすすめします。

優先度:検討
延長保証
標準保証は1年間です。37万円台という価格帯で、長く使う想定なら保証期間の延長も選択肢に入ります。

拡張カードの追加
PCIe 4.0 x16形状(最大x4動作)とPCIe 3.0 x1に空きがあります。キャプチャーボードなどを追加する予定があるなら、対応を確認しておくとよいと思います。

優先度:変更不要
メモリ(32GB DDR5)
まにゃほ基準で満点の5.00。最大128GBまで対応しているので、必要になってから足せます。ここに追加投資する必要はありません。

電源(850W 80PLUS PLATINUM)
RX 9070 XT構成に対して十分な容量で、認証グレードも最上位クラス。将来のGPU載せ替えにも余裕があります。

CPUクーラー(MSI MAG CORELIQUID I240)
TDP 120WのRyzen 7 9700Xに対して240mmは妥当な組み合わせ。しかもホワイト指定なので、このモデルの性格にも合っています。

通信まわり(2.5GbE / Wi-Fi 6E)
標準で十分な水準です。買い足す必要はありません。

■ 白い3機種の比較|同じGPUで25,000円上に何があるか

比較相手は、いずれもFRONTIERのホワイト筐体モデルです。1つは同じRX 9070 XTでCPUとSSDが上のモデル、もう1つはGPUをRTX 5070 Tiへ上げたモデルになります。

FRGPLMB650W/WH★この記事 FRGPLB860MW/SG2同GPU・25,000円高い FRGPLB860MW/WHRTX 5070 Ti
外観 FRONTIER FRGPLMB650W/WH FRONTIER FRGPLB860MW/SG2 FRONTIER FRGPLB860MW/WH
価格(税込) ¥379,800 ¥404,800 ¥462,800
筐体色 ホワイト ホワイト ホワイト
CPU R7 9700X CU5 250KF Plus CU7 265F
CPUスコア 3.31 4.33 4.06
GPU RX 9070 XT RX 9070 XT RTX 5070 Ti
GPUスコア 3.88 3.88 4.43
VRAM 16GB 16GB 16GB
メモリ 32GB DDR5 32GB DDR5 32GB DDR5
メモリスコア 5.00 5.00 5.00
SSD 1TB Gen4 2TB Gen4 1TB Gen4
ストレージスコア 4.50 5.00 4.50
M.2空きスロット 1 — —
冷却 水冷240mm[白] 水冷240mm[白] 水冷240mm
冷却スコア 4.50 4.50 4.50
マザーボード MSI B650(ATX) ASUS B860(Micro ATX) B860
有線LAN 2.5GbE 2.5GbE —
無線 Wi-Fi 6E Wi-Fi 6 —
電源 850W Platinum 850W Platinum —
本体サイズ 230×500×453mm 230×500×453mm —
保証 1年間 1年間 1年間
向く用途 白統一・価格重視 白統一+大容量・多用途 白統一+GPU性能
総合スコア 4.31 4.52 4.43
レビュー ★ この記事 準備中 レビューを読む →

25,000円の差は、単純な上位互換ではない

まず正直に書きます。「FRGPLB860MW/SG2」は本モデルより25,000円高く、総合スコアは4.52と本モデルの4.31を上回ります。同じRX 9070 XT 16GB、同じ32GB DDR5、同じ240mm水冷ホワイト、同じ850W Platinum電源、同じ白い筐体。そのうえでCPUスコアが3.31→4.33、SSDが1TB→2TB。数字だけを見れば、明確に上です。

ただし、一方的に劣っているわけではありません。本モデルのほうが有利な点も2つあります。

25,000円高いSG2が優れている点
・CPUがCore Ultra 5 250KF Plus(CPUスコア3.31→4.33)
・SSDが2TB(ストレージスコア4.50→5.00)

本モデルのほうが優れている点
・無線がWi-Fi 6E(SG2はWi-Fi 6。6GHz帯が使えるかどうかの差)
・マザーボードがATX規格(SG2はMicro ATX。拡張スロットの余地が広い)
・25,000円安い

判断はこうなります。CPU性能とSSD容量を優先するならSG2。拡張スロットの余地とWi-Fi 6Eを取るなら本モデルです。とくにキャプチャーボードなどを追加する予定があるならATX規格は効いてきますし、集合住宅で2.4GHz/5GHz帯が混雑している環境ならWi-Fi 6Eの価値は小さくありません。

そのうえで「25,000円を出さずに済ませる」という判断も、十分に成立します。本モデルにもM.2スロットの空きが1基あるので、SSD容量は後から自分で足せます。市販の1TB SSDを増設すれば、2TB相当の容量に25,000円もかからないはずです。

GPUを上げるなら「FRGPLB860MW/WH」

同じ白い筐体でGPUをGeForce RTX 5070 Tiへ上げたモデルが、83,000円上にあります。GPUスコアは3.88→4.43。VRAMは同じ16GBですが、レイトレーシング性能とDLSSまわりの選択肢が広がります。

Cyberpunk 2077のようにレイトレーシングを積極的に使うタイトルを中心に遊ぶなら、そちらが素直です。逆にレイトレーシングをあまり使わないなら、83,000円の差を体感する場面は限られます。

■ FRONTIER FRGPLMB650W/WH は「買い」か|37万円台の結論

FRONTIER FRGPLMB650W/WHは、¥379,800でRyzen 7 9700XとRadeon RX 9070 XT 16GBを搭載した、ホワイト筐体のミドルタワーPCです。

このモデルの性格は「白で統一されていること」に集約されます。ケース、グラフィックスカード、水冷クーラーの3つがすべて公式仕様で[ホワイト]指定。ガラス越しに最も目に入る部分が、白で揃います。

土台も穴がありません。32GB DDR5(メモリ評価5.00の満点)、1TB Gen4 SSD(M.2空きスロット1基)、MSI MAG CORELIQUID I240の240mm水冷、850W 80PLUS PLATINUM電源、2.5GbE LAN、Wi-Fi 6E+Bluetooth 5.3。ATX規格のマザーボードで拡張スロットにも余裕があります。

留意点は3つ。1つ目は25,000円上に、同じGPUでCPUが上・SSDが2TBのモデルがあること(ただしそちらはWi-Fi 6・Micro ATX)。2つ目はThunderbolt 4が非搭載であること。3つ目はRadeon搭載機なので、レイトレーシングを多用する用途やAI関連ツールの対応状況は事前に確認したいことです。

まにゃほ基準の総合スコアは4.31。「白でそろえたい」という条件が最初にあるなら、この価格帯では素直に有力な選択肢です。

まにゃほ(きらきら)

まにゃほ
白いPCは「どこまで白か」で満足度が決まります。このモデルは公式仕様で3か所とも白なので、届いてからがっかりする心配がありません。あとは25,000円上のモデルと見比べて、CPUとSSDを取るか、Wi-Fi 6Eと拡張性を取るか♡
FRONTIER / GPシリーズ(B650・ホワイト)
FRONTIER FRGPLMB650W/WH
RX 9070 XT 16GB / Ryzen 7 9700X / 32GB DDR5 / 1TB Gen4 / 240mm水冷
¥379,800税込
送料:3,300円 / 保証:1年間 / Wi-Fi 6E・2.5GbE LAN 標準搭載
📈 価格の推移
¥359,8008/29¥364,8009/30¥379,80010/8(最新)
※当サイトが公式サイトを巡回して記録した通常価格です(セール価格は含みません)。最新の確認日は2026年10月10日。

■ 🐾 まにゃほ最終判定

こんな人 判定 理由
白でそろえたデスクを作りたい ◎ 買い ケース・GPU・水冷が公式仕様で[ホワイト]指定
WQHDで重量級を遊びたい ◎ 買い RX 9070 XT+VRAM 16GB。4Kもタイトル次第で狙える
拡張カードを追加したい ◎ 買い ATX規格。上位のSG2はMicro ATXで余地が狭い
無線でつなぎたい ◎ 買い Wi-Fi 6E+Bluetooth 5.3。6GHz帯が使える
あとからSSDを足したい ◎ 買い M.2スロットに空きが1基ある
CPU性能と2TBがほしい △ 要検討 25,000円上のSG2が総合4.52で上回る
レイトレーシングを多用する △ 要検討 GeForce搭載機のほうが選択肢が広い
Thunderbolt 4を使いたい △ 要検討 非搭載。背面のUSB-C 20Gbpsで足りるか確認を

■ よくある質問(FAQ)

どこまで白いのですか?
公式仕様表では3か所に[ホワイト]の記載があります。ケース(ホワイトシャーシ)、グラフィックスカード(AMD Radeon RX 9070 XT[ホワイト])、CPUクーラー(MSI MAG CORELIQUID I240[ホワイト])です。ガラス越しに最も目に入る部分が白でそろうため、白いPCとしての完成度は高い構成です。
25,000円高い上位モデルとの違いは?
「FRGPLB860MW/SG2」はCPUがCore Ultra 5 250KF Plus(CPUスコア4.33)、SSDが2TBで、総合スコアは4.52です。ただし無線がWi-Fi 6(本モデルは6E)、マザーボードがMicro ATX(本モデルはATX)という違いもあります。CPU性能と容量を取るか、Wi-Fi 6Eと拡張性を取るかという選択になります。
RX 9070 XTはGeForceと比べてどうですか?
まにゃほ基準のGPU評価は3.88で、GeForce RTX 5070(3.86)とほぼ同等です。VRAMは16GBあり、RTX 5070の12GBより多いため、高解像度テクスチャやMODを載せる場面では有利になります。一方、レイトレーシング性能とアップスケーリング周りの選択肢はGeForce勢のほうが広いのが実情です。遊ぶタイトルの傾向で判断してください。
SSDは増設できますか?
できます。M.2スロットは2基あり、標準の1TBで1基を使用、1基が空いています。後から市販のSSDを追加できるので、容量が足りなくなっても手が残ります。注文時に容量を上げる場合は、その差額と市販SSDの価格を比べてから決めるのが確実です。
Thunderbolt 4は使えますか?
非搭載です。ただし背面にUSB Type-C Gen2×2(最大20Gbps)が1基あるため、高速な外付けSSD程度なら対応できます。ドッキングステーション1本でモニターやLANまでまとめたい、という使い方を考えているなら、Thunderbolt 4搭載モデルを検討してください。
Ryzen 7 9700Xの性能はどのくらいですか?
8コア・16スレッド、最大5.5GHzという高いクロックが特徴のCPUです。まにゃほ基準のCPUスコアは3.31。単一コアの速度が効くゲーム用途では強さが出ます。一方、動画エンコードのように多スレッドを使い切る作業では、より多コアのCPUを積んだモデルが有利になります。
4Kでも遊べますか?
タイトルによります。ELDEN RING NIGHTREIGNや原神のようにフレームレート上限が60fpsのタイトルなら、4K最高設定でも狙えます。モンスターハンターワイルズのような重量級も、VRAM 16GBがあるためアップスケーリング併用で4K高設定が視野に入ります。4Kで高fpsを維持したい場合は、上位GPUのモデルを検討してください。
AI画像生成には使えますか?
VRAM 16GBという容量はこの用途で有利です。ただしAI関連のツールやライブラリはNVIDIA環境を前提に整備されているものが多いのが実情で、Radeon環境では導入の手間がかかる場合があります。使いたいツールの対応状況を事前に確認してください。「すぐ動かしたい」という優先度が高いなら、GeForce搭載機も比較する価値があります。
240mm水冷で足りますか?
Ryzen 7 9700XはTDP 120W。240mmラジエーターとの組み合わせは過不足のない妥当な選択です。搭載されるのはMSI MAG CORELIQUID I240という実績のある製品で、型番まで公開されている点も判断材料になります。まにゃほ基準の冷却評価は4.50、静音性も4.50です。
拡張スロットに空きはありますか?
あります。PCIe 4.0 x16はグラフィックスカードで使用済みですが、PCIe 4.0 x16形状(最大x4動作)が1本、PCIe 3.0 x1が1本空いています。キャプチャーボードなどを追加する余地が残っています。上位のSG2はMicro ATX規格なので、この点は本モデルのほうが有利です。
保証と納期はどうなっていますか?
保証は1年間のセンドバック保証です。BTOのため、注文から到着までに一定の期間がかかります。急ぎの場合は注文前に納期を確認してください。なお送料は3,300円が別途かかります。
※本記事の価格・仕様は執筆時点のFRONTIER公式サイトの情報に基づきます。キャンペーンや在庫状況により変動する場合があるため、購入前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
※ゲーム別快適度は実機計測値ではなく、同クラスGPUの公開情報・ゲーム特性・CPU構成を考慮した編集部の目安です。アップデート、ドライバー、画質設定、アップスケーリング・フレーム生成の有無により変動します。
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執筆:まにゃほのBTOラボ編集部

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価格最終確認:2026年10月10日(全170機種を巡回) / 記事更新:2026年9月5日