この記事の内容(27項目)
- 先に結論:自分で構成を考えなくていいことに価値があるモデル
- 「推奨PC」とは何を保証しているのか
- 搭載パーツの型番|ただしGPUだけは例外
- こんな方に向いています
- 基本スペック
- 各パーツ評価
- GPU:Radeon RX 9060 XT 16GB(評価 3.07)
- CPU:Ryzen 7 9700X(評価 3.31)
- メモリ:16GB DDR5-5600(評価 3.00)
- ストレージ:1TB Gen4(評価 4.50)
- 冷却・静音(冷却 3.00 / 静音 4.50)
- 電源・ネットワーク
- 保証・サポート(サポート評価 3.25)
- ゲーム別快適度|RX 9060 XT 16GB × Ryzen 7 9700X
- まにゃほレビュー(5点満点)
- おすすめカスタマイズ
- 3機種で比べる|同じRX 9060 XT 16GBで予算別に
- この機種(DEATH STRANDING2推奨)を選ぶ理由
- GC-A7R96M(RX 9060 XT)を選ぶ理由
- GC-A7R96R(空冷)を選ぶ理由
- ゲーム以外の用途:配信・動画編集・AI
- 配信
- 動画編集
- AI画像生成
- このモデルは「買い」か|29万円台の結論
- 🐾 まにゃほ最終判定
- よくある質問(FAQ)
¥299,800 | Ryzen 7 9700X + Radeon RX 9060 XT 16GB | 公式が動作検証した推奨認定モデル
■ 先に結論:自分で構成を考えなくていいことに価値があるモデル
arkhive GN-A7R96Mは、¥299,800でRyzen 7 9700X+Radeon RX 9060 XT 16GBを搭載したミニタワーゲーミングPCです。
このモデルを他と分けているのは、部品表ではありません。
アークが『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』で実際に動作検証を行い、推奨基準をクリアした構成として認定しているという点です。
GPU(3.07):RX 9060 XT。VRAM 16GB/AMD公式は1440p向けと位置づけ
CPU(3.31):Ryzen 7 9700X。4nm Zen 5・8コア16スレッド・最大5.5GHz
メモリ(3.00):16GB(8GB×2)。ここが唯一の弱点
ストレージ(4.50):1TB Gen4
冷却(3.00):サイドフロー空冷。4ヒートパイプ
静音(4.50):ミニタワー+空冷。極端に回る構成ではない
コスパ(3.33):通常価格基準の評価。セール時は実質さらに良好
結論:GPUとCPUは現行世代。メモリだけ標準が控えめ
総合スコアは3.90。この数字が同じGPUのark機の中で低めに出ているのは、ほぼメモリ16GB(3.00)が理由です。GPU評価3.07とCPU評価3.31自体は、同じRX 9060 XT機と横並びか上です。
逆に言えば、弱みが1か所にはっきり集まっているだけのモデルということでもあります。ここは後半の比較表で正面から扱います。
■ 「推奨PC」とは何を保証しているのか
ゲームの推奨PCは、名前だけの飾りに見えることがあります。このモデルについて公式が書いているのは、次の内容です。
・『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』の動作検証を行ったミニタワー型推奨ゲーミングパソコン
・推奨基準項目をクリアしており、快適に遊べることを認定されたパソコン
・型番は専用の AG-AG8B1TB85MRD6X-TS1D
つまり「このタイトルで動きます」というお店側の検証結果が付いた構成です。
これが効くのは、自分でパーツの取捨選択を判断したくない場合です。
ゲーミングPCを選ぶとき、実際に迷うのはGPUの型番よりも「このCPUとこのGPUで釣り合っているのか」「VRAMは足りるのか」という部分です。推奨認定モデルは、その判断をお店が代わりに済ませてくれているということになります。
推奨認定は「推奨基準をクリアした」という意味で、最高画質・最高解像度で最高fpsが出るという意味ではありません。公式も具体的な解像度やfpsの数値は明記していません。
当サイトとしては、このタイトルを遊ぶうえで構成の釣り合いが取れていることの裏付けとして受け取るのが妥当だと考えています。
■ 搭載パーツの型番|ただしGPUだけは例外
arkhiveの製品ページは、搭載パーツのメーカー名と製品名まで公開されています。このモデルの場合はこうです。
| パーツ | 公式に明記されている内容 |
|---|---|
| グラフィックス | Radeon RX 9060 XT 16GB GDDR6 - メーカー指定不可 |
| マザーボード | GIGABYTE B850M DS3H(Micro-ATX / 8+2+2電源フェーズ / PCIe 5.0対応) |
| メモリ | SanMax DDR5-5600(8GB×2 / SK hynixチップ / 1.1V) |
| SSD | Princeton PHD-ISM2G4シリーズ 1TB M.2 PCIe Gen4×4 |
| CPUクーラー | PC COOLER CPS RZ400V2-BK(サイドフロー / 4ヒートパイプ) |
| 電源 | Antec CSK750 DC 750W 80PLUS BRONZE |
| ケース | Thermaltake S100 Tempered Glass(Micro-ATX / 強化ガラス) |
マザーボード、メモリ、SSD、クーラー、電源、ケースはすべて製品名まで分かります。GIGABYTE、SanMax、Princeton、Antec、Thermaltake。ここはアークらしいところです。
ただし、このモデルはグラフィックスカードだけ「メーカー指定不可」と書かれています。
実用上の影響は、カードの長さ・厚み・ファンの枚数・静音性が事前に分からないという点です。GPU本体の性能(RX 9060 XT 16GB)は変わらないので、ゲームの快適さが変わるわけではありません。
カードのメーカーまで選びたい場合は、GPUメーカーが明記されている他のarkhiveモデルを見てください。
ブランド全体の考え方はarkのまとめ記事で扱っています。
■ こんな方に向いています
・自分で構成の釣り合いを判断したくない:お店の検証結果が付いています
・WQHD(1440p)で遊びたい:AMD公式がRX 9060 XTを1440p向けと位置づけ
・VRAMに余裕が欲しい:16GB GDDR6(GPU評価3.07)
・CPUは現行世代がいい!:Ryzen 7 9700X(4nm Zen 5・評価3.31)
・中身が見えるPCが好み:Thermaltake S100の強化ガラス・左サイドスイングドア
・将来の拡張も考えたい:PCIe 5.0 x16/PCIe 5.0 M.2に対応
・最初から32GBメモリが欲しい(標準は16GB/評価3.00。同じGPUで32GBのark機があります。後述)
・Wi-Fiでつなぎたい(マザーボードは無線非搭載。有線前提の構成です)
・グラボのメーカーを指定したい(このモデルは指定不可)
・4Kで遊びたい(GPU評価3.07。1440pまでが現実的な狙い)
・長期保証がほしい(保証1年/サポート評価3.25)
・すぐ届いてほしい(納期は最短でも10〜14日)
■ 基本スペック
| 項目 | 仕様(標準構成) |
|---|---|
| モデル名 | arkhive Gaming Alliance GN-A7R96M『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』推奨PC 型番:AG-AG8B1TB85MRD6X-TS1D |
| 価格(税込) | ¥299,800 |
| 送料 | 無料(BTOパソコン送料無料キャンペーン) |
| 送料込み総額 | ¥299,800 |
| 納期目安 | 即納パーツ構成のみ:10〜14日 / お取り寄せを含む:18〜28日 ※BTOカスタマイズ時は全パーツ入荷後5〜7日で出荷 |
| CPU | AMD Ryzen 7 9700X(4nm Zen 5 / 8コア16スレッド / 3.8GHz・最大5.5GHz / 40MBキャッシュ) |
| CPUクーラー | PC COOLER CPS RZ400V2-BK(サイドフロー空冷 / 4ヒートパイプ) |
| GPU | AMD Radeon RX 9060 XT 16GB GDDR6 ※カードのメーカーは指定不可 |
| メモリ | 16GB(8GB×2)DDR5-5600 / デュアルチャネル(SanMax / SK hynixチップ) |
| ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD(PCIe Gen4×4)/ Princeton PHD-ISM2G4 |
| マザーボード | GIGABYTE B850M DS3H(Micro-ATX / 8+2+2電源フェーズ / PCIe 5.0 x16・PCIe 5.0 M.2対応) |
| 無線 | 非搭載(有線LANのみ) |
| 電源 | 750W / 80PLUS BRONZE(Antec CSK750 DC) |
| ケース | Thermaltake S100 Tempered Glass(ミニタワー / 強化ガラス / 左サイドスイングドア) |
| 光学ドライブ | 非搭載 |
| OS | Windows 11 Home 64bit(DSP版) |
| 保証 | 1年間無償保証(センドバック方式) |
| 製品URL | パソコンSHOPアーク公式製品ページ |
■ 各パーツ評価
GPU:Radeon RX 9060 XT 16GB(評価 3.07)
GPU評価は3.07。
RX 9060 XTはRDNA 4世代のミドルクラスGPUです。AMD公式は「1440p ゲーミングでパフォーマンスを発揮する」と位置づけています。つまり狙いはFHDではなくWQHD(2560×1440)です。
このモデルの本体は VRAM 16GB です。RX 9060 XTには8GB版と16GB版があり、本機は上の16GB版。高解像度テクスチャ、大型MOD、WQHDでの高画質設定といったVRAMを食う場面で余裕が出ます。
DEATH STRANDING 2のようなオープンワールド系の描画は、テクスチャと遠景の読み込みでVRAMを使います。推奨認定の構成に16GB版が選ばれているのは、理屈の通った組み合わせです。
留意点は前述のカードのメーカーが指定不可という点と、4Kは現実的な狙いではないことです。
CPU:Ryzen 7 9700X(評価 3.31)
CPU評価は3.31。
4nmプロセスのZen 5コアを採用した現行世代で、8コア16スレッド/最大5.5GHz/40MBキャッシュ。この価格帯のPCとしては新しい側のCPUです。
RX 9060 XTとの釣り合いという点では、CPUが足を引っ張る構成ではありません。ゲーム中に配信ソフトやブラウザを併用しても、CPU側で先に詰まることは考えにくいです。
またAM5プラットフォームなので、将来CPUだけ載せ替える道が残っているのも利点です。マザーボードはPCIe 5.0 x16とPCIe 5.0 M.2に対応しており、この点は長く使う前提と噛み合います。
メモリ:16GB DDR5-5600(評価 3.00)
ここがこのモデルで唯一はっきり弱い部分です。評価は3.00。
構成は8GB×2のデュアルチャネルで、DDR5-5600。搭載品はSanMaxでSK hynixチップという、素性の分かるメモリです。品質の問題ではなく、容量の話です。
ゲームを遊ぶだけなら16GBで足ります。ただしゲーム+配信ソフト+Discord+ブラウザ多窓を重ねると、16GBは意外に早く埋まります。
そしてもうひとつ注意点があります。
16GB×1ではなく8GB×2です。デュアルチャネルが最初から効いているのは利点ですが、32GBにしたいときは「足す」のではなく「入れ替える」形になりやすいということでもあります。
32GBにするつもりなら、注文時のBTOカスタマイズで最初から変更しておくのが確実です。あとから自分で足せる前提で考えないほうが安全です。
なお、同じRX 9060 XTを積んだark機には標準で32GBのモデルもあります。後半の比較表で並べています。
ストレージ:1TB Gen4(評価 4.50)
ストレージ評価は4.50。
Princeton PHD-ISM2G4シリーズの1TB NVMe SSDで、インターフェースはPCIe Gen4×4。
同価格帯では500GBで出てくるモデルもある中で、1TB・Gen4が標準です。オープンワールド系は容量を食うので、この容量は素直に効きます。マザーボードがPCIe 5.0 M.2に対応しているため、将来より速いSSDを足す余地もあります。
冷却・静音(冷却 3.00 / 静音 4.50)
冷却評価は3.00、静音性は4.50。
CPUクーラーはPC COOLER CPS RZ400V2-BK。4ヒートパイプのサイドフロー空冷です。水冷ではありません。
Ryzen 7 9700Xは8コアで、Ryzen 9系ほど発熱の大きいCPUではありません。標準構成のまま使う分には空冷で成り立つ組み合わせです。ただし冷却評価3.00は、水冷モデルと比べれば下に付きます。
ケースはThermaltake S100 Tempered Glass。ミニタワーながらハイエンドGPUが収まる設計で、左サイドは強化ガラスのスイングドア。内部にアクセスしやすく、中身を見せる使い方もできます。
夏場に長時間の高負荷をかけるなら、注文時の前面・背面ケースファン追加オプションを検討する価値があります。
電源・ネットワーク
電源はAntec CSK750 DC(750W / 80PLUS BRONZE)。RX 9060 XT構成に750Wは余裕があり、将来もう少し上のGPUへ載せ替える余地も残ります。認証は80PLUS BRONZEで、GOLD採用機と比べれば変換効率では譲る部分です。
ネットワークは有線のみです。マザーボードがGIGABYTE B850M DS3Hで、無線LANは搭載されていません。設置場所までLANケーブルを引けない環境では、USB無線子機やPCIe無線カードを別途用意する必要があります。ここは購入前に必ず確認してください。
保証・サポート(サポート評価 3.25)
保証は1年間のセンドバックで、サポート評価は3.25。電話受付は平日・土日祝の11:00〜18:00です。
■ ゲーム別快適度|RX 9060 XT 16GB × Ryzen 7 9700X
以下はDEATH STRANDING 2を除き、本モデルの実機計測値ではなく、RX 9060 XT 16GBの性能帯とRyzen 7 9700XのCPU性能、各ゲームの負荷傾向を踏まえた編集部目安です。付属モニターはないため、想定解像度はWQHD(2560×1440)です。
| ゲームタイトル | 快適度 | 狙いやすい設定 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| DEATH STRANDING 2 | 公式認定 | - | アークが動作検証し推奨基準クリアを認定(解像度・fpsの数値は公式非公表) |
| VALORANT | ★★★★★ | WQHD 高設定・高fps | 軽量タイトル。CPUにも余裕がある |
| Apex Legends | ★★★★★ | WQHD 高設定 | 配信併用はメモリ16GBが上限になりやすい |
| フォートナイト | ★★★★★ | WQHD 競技設定〜高設定 | 設定次第で高fps方向も狙える |
| 原神 / Genshin Impact | ★★★★★ | WQHD 最高設定 60fps | PC版の標準上限まで余裕で届く |
| FF14(黄金のレガシー) | ★★★★★ | WQHD 高品質 | 混雑エリアで効くCPU側が現行世代 |
| ELDEN RING NIGHTREIGN | ★★★★☆ | WQHD 高設定 60fps | 上限60fpsのタイトルなので届きやすい |
| MONSTER HUNTER WILDS | ★★★★☆ | WQHD 中〜高設定+FSR | VRAM 16GBが効く場面 |
| Cyberpunk 2077 | ★★★☆☆ | WQHD 中〜高設定+FSR | 重いレイトレは控えめに。RT重視ならGeForceも比較 |
■ まにゃほレビュー(5点満点)
| 項目 | 搭載パーツ/仕様 | 得点 | 一言 |
|---|---|---|---|
| GPU性能 | RX 9060 XT 16GB GDDR6 | 3.07 | VRAM 16GB。WQHD狙い |
| CPU性能 | Ryzen 7 9700X(Zen 5・8C16T) | 3.31 | 現行世代。GPUの足を引っ張らない |
| メモリ | 16GB DDR5-5600(8GB×2) | 3.00 | 唯一の弱点。32GB機もある |
| ストレージ | 1TB NVMe Gen4(Princeton) | 4.50 | 1TB・Gen4が標準 |
| 冷却 | サイドフロー空冷(4ヒートパイプ) | 3.00 | 8コアなら空冷で成り立つ。水冷機には譲る |
| 静音性 | Thermaltake S100 ミニタワー | 4.50 | 極端に回る構成ではない |
| コスパ | 29万円台で9700X+VRAM 16GB | 3.33 | 通常価格基準の評価。セール時は実質さらに良好 |
| サポート | 保証1年センドバック / 電話11-18時 | 3.25 | ここは他社に譲る部分 |
| ⭐ 総合スコア:3.90 / 5.00 | |||
GPU3.07、CPU3.31、ストレージ4.50は、同じRX 9060 XTのark機と横並びです。下げているのはメモリ3.00と冷却3.00の2項目です。
つまり「素の性能は同等で、標準構成の盛り方が控えめ」という評価です。用途が合っていれば、この数字の差がそのまま体感の差になるわけではありません。
■ おすすめカスタマイズ
前述のとおり8GB×2で埋まっている構成なので、注文時のBTOカスタマイズで最初から変えておくのが確実です。
CPU:Ryzen 7 9700X。このGPUに対して十分です
SSD:1TB Gen4(4.50)。当面は困りません
電源:750W BRONZE。RX 9060 XTには余裕があります
CPUクーラー:8コアなら空冷で成り立ちます
ミニタワー+空冷なので、夏場に高負荷が続く使い方なら効きます。
② 追加ストレージ(M.2/2.5インチ)
マザーボードはPCIe 5.0 M.2に対応。増設に自信がなければ注文時に足すのが確実です。
③ OSストレージのパーティション設定
CドライブとDドライブを分けた状態で出荷してもらえます。
④ CPUガードプレート/グリス塗布
AM5環境向けのオプションが選べます。長時間高負荷なら検討の余地あり。
メモリ変更は納期に響く可能性があります。急ぐなら標準構成のまま、カート上の納期表示を見て注文するのが確実です。
■ 3機種で比べる|同じRX 9060 XT 16GBで予算別に
アークには同じRX 9060 XT 16GBを積んだモデルが複数あります。GPUが同じなので、差はCPU世代・メモリ容量・SSD容量・価格に出ます。
| GN-A7R96M DEATH STRANDING2推奨★この記事 |
GC-A7R96M (RX 9060 XT)安い・32GB・旧世代CPU |
GC-A7R96R (空冷)9700X+32GB+2TB |
|
|---|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
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| 価格(税込) | ¥299,800 | ¥239,800 | ¥349,800 |
| 送料込み総額 | ¥299,800 送料無料 |
¥239,800 送料無料 |
¥349,800 送料無料 |
| ゲーム認定 | DEATH STRANDING 2 推奨 | — | — |
| GPU | RX 9060 XT 16GB | RX 9060 XT 16GB | RX 9060 XT 16GB |
| GPUスコア | 3.07 | 3.07 | 3.07 |
| CPU | Ryzen 7 9700X(Zen 5) | Ryzen 7 5700X(Zen 3) | Ryzen 7 9700X(Zen 5) |
| CPUスコア | 3.31 | 2.66 | 3.31 |
| メモリ | 16GB DDR5(8×2) | 32GB DDR4 | 32GB DDR5 |
| メモリスコア | 3.00 | 5.00 | 5.00 |
| SSD | 1TB Gen4 | 1TB Gen4 | 2TB Gen4 |
| SSDスコア | 4.50 | 4.50 | 5.00 |
| 冷却 | 空冷 | 空冷 | 空冷 |
| 保証 | 1年間 | 1年間 | 1年間 |
| コスパスコア | 3.33 | 4.33 | 3.05 |
| 総合スコア | 3.90 | 4.21 | 4.05 |
| 向く人 | DS2認定+現行CPUを安く | 価格と32GBを両立 | 妥協なし構成 |
| 公式 | この機種を見る ▶ | 32GB版を見る ▶ | 上位構成を見る ▶ |
| レビュー | ★ この記事 | レビューを読む → | レビューを読む → |
この機種(DEATH STRANDING2推奨)を選ぶ理由
推奨認定と現行世代CPUを、この3台でいちばん安く手に入れられることです。
GC-A7R96R(空冷)とCPUは同じRyzen 7 9700X(CPUスコアも3.31対3.31で同じ)ですが、通常価格で比べると本モデルのほうが50,000円高い。つまり同じCPUとGPUの組み合わせを、より安く買えます。
差はメモリ(16GB対32GB)とSSD(1TB対2TB)です。そこを必要としないなら、この価格差は素直に効きます。
そしてDEATH STRANDING 2の推奨認定はこの3台では本モデルだけです。
GC-A7R96M(RX 9060 XT)を選ぶ理由
価格と32GBを両立できることです。通常価格で比べると本モデルより60,000円安いで、しかもメモリは32GB(評価5.00対3.00)。コスパ評価も4.33対3.33で上です。
正直に言うと、価格とメモリだけを見るならこちらが有利です。
違いはCPU世代です。Ryzen 7 5700XはZen 3・AM4世代で、CPUスコアは2.66対3.31。メモリもDDR4になります。将来CPUだけ載せ替えたい、PCIe 5.0を使いたいという拡張の道は狭くなります。
「いま遊ぶために安く32GBが欲しい」ならこちら、「数年使う前提で新しい土台が欲しい」なら本モデルという分かれ方です。こちらは同型番のRX 9060版レビューでも触れています。
GC-A7R96R(空冷)を選ぶ理由
妥協する場所がないことです。Ryzen 7 9700Xに32GB DDR5(5.00)と2TB Gen4(5.00)。本モデルの弱点が2つとも埋まっています。
価格は本モデルより50,000円高いで、コスパ評価は3.05対3.33と下がります。効率より「あとから足さなくていいこと」を買う選択です。
配信も動画編集もやる、ゲームを何本も入れておきたい——そういう使い方なら、最初からこちらが正解になります。
DEATH STRANDING 2を認定構成で遊びたい/現行CPUを安く → 本モデル
安さと32GBを両立したい(CPU世代は妥協) → GC-A7R96M
32GBも2TBも最初から欲しい → GC-A7R96R
GPUは3台とも同じRX 9060 XT 16GBなので、ゲームの描画性能で大きく外すことはありません。
※セール状況で価格関係は変わります。最終判断は各公式ページの現在価格でどうぞ。
公平のために書いておくと、Ryzen 7 9700X+RX 9060 XT 16GBという組み合わせは他ブランドにもあります。たとえばOZgamingのP30series(9700X・RX9060XT 16G)は¥284,800で、メモリは32GB(評価5.00対3.00)。通常価格で比べると本モデルより15,000円安いです。
本モデルの強みはDEATH STRANDING 2の推奨認定と、9700X+RX 9060 XT 16GBを抑えた価格で組める点(現在の表示価格は¥299,800)。認定にこだわらず32GBを優先するなら、他社も見比べる価値があります。
■ ゲーム以外の用途:配信・動画編集・AI
配信
CPUとGPUは十分ですが、メモリが先に天井になります。
Ryzen 7 9700Xは8コア16スレッドの現行世代で、エンコード負荷には余裕があります。RX 9060 XTもAV1エンコードに対応しています。
ただしメモリ16GB(3.00)で、ゲーム+OBS+Discord+ブラウザを重ねると詰まりやすい容量です。配信を本格的にやるなら、注文時に32GBへ変更することを勧めます。
動画編集
VRAM 16GBは編集で素直に効きます。プレビューやエフェクト処理でVRAMを使う場面で、8GB機とは差が出ます。CPUもZen 5の8コアで、書き出しは実用的な速さです。
制約はメモリ16GBとSSD 1TBです。4K素材や長尺を扱うなら、32GB化と追加ストレージを前提に考えたほうが快適です。素材置き場としてはPCIe 5.0 M.2に対応している点が活かせます。
AI画像生成
VRAM 16GBという条件自体は悪くありません。SDXLクラスでも容量的には戦えるVRAM量です。
ただしAI系ソフトはGeForce(CUDA)前提のものが多く、Radeon環境では対応状況の確認が必要になります。AIを主目的にするなら、同じVRAM量のGeForce機のほうが情報もツールも揃っています。
メモリ16GBも、モデルの読み込みや前処理では余裕が小さい部分です。
■ このモデルは「買い」か|29万円台の結論
arkhive GN-A7R96M『DEATH STRANDING 2』推奨PCは、¥299,800でRyzen 7 9700XとRadeon RX 9060 XT 16GBを搭載したミニタワーゲーミングPCです。
結論、DEATH STRANDING 2を遊ぶつもりがあるなら、まず候補に入れて良い一台です。
理由は3つです。
① 公式が動作検証して推奨基準クリアを認定している構成であること。自分でパーツの釣り合いを判断しなくて済みます。
② CPUとGPUが現行世代であること。Ryzen 7 9700X(4nm Zen 5/3.31)とRX 9060 XTのVRAM 16GB(3.07)で、狙いはWQHD。AM5・PCIe 5.0という土台も長く使えます。
③ 同じCPUとGPUの組み合わせをこの3台でいちばん安く買えること。現在の表示価格は¥299,800です(セール時はこれより下がることがあります)。
一方、割り切りもはっきりしています。
メモリは16GB(3.00)で、しかも8GB×2。Wi-Fiは非搭載で有線前提。グラボのメーカーは指定不可。冷却は空冷(3.00)。保証は1年(3.25)。納期は最短10〜14日。
だからこのPCを選ぶ理由は、
「DEATH STRANDING 2を認定構成で、現行世代のCPUとVRAM 16GBで遊びたい。メモリは必要になったら考える」
ということに尽きます。
逆に、最初から32GBが欲しい、無線でつなぎたい、グラボのメーカーを選びたい、長期保証がほしい、このどれかに当てはまるなら、比較表の2台か他社を見たほうが後悔しません。
■ 🐾 まにゃほ最終判定
| こんな人 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| DEATH STRANDING 2を遊ぶ | ◎ 買い | 公式が動作検証し推奨基準クリアを認定した構成 |
| 構成を自分で考えたくない | ◎ 買い | パーツの釣り合いをお店が検証済み |
| WQHDで遊びたい | ◎ 買い | AMD公式がRX 9060 XTを1440p向けと位置づけ |
| VRAMに余裕が欲しい | ◎ 買い | 16GB GDDR6(GPU評価3.07) |
| 現行世代のCPUがいい | ◎ 買い | Ryzen 7 9700X(Zen 5・3.31)/AM5・PCIe 5.0 |
| 配信も本格的にやる | ○ 32GBへ | 標準16GB(3.00)。注文時の変更を推奨 |
| 安く32GBが欲しい | ○ 他機種比較 | GC-A7R96Mが通常価格で60,000円安い+32GB(ただしZen 3) |
| グラボのメーカーを選びたい | △ 指定不可 | このモデルはGPUだけ「メーカー指定不可」 |
| Wi-Fiでつなぎたい | △ 非搭載 | 有線LANのみ。子機やPCIeカードが別途必要 |
| 4Kで遊びたい | △ 上位GPU | GPU評価3.07。1440pまでが現実的 |
| 長期保証がほしい | △ 要検討 | 保証1年(サポート評価3.25) |
| すぐ届いてほしい | △ 要注意 | 納期は最短でも10〜14日 |
■ よくある質問(FAQ)
「DEATH STRANDING 2 推奨PC」はどこまで保証されていますか?
メモリ16GBで足りますか?
Wi-Fiは使えますか?
グラフィックカードのメーカーは分かりますか?
RX 9060 XTはどのくらいのGPUですか?
空冷で大丈夫ですか?水冷モデルのほうがいいですか?
同じRX 9060 XTのark機とどれを選べばいいですか?
納期はどのくらいですか?
保証と送料はどうなっていますか?
なぜarkは搭載パーツの型番まで公開しているのですか?
※本モデル(型番AG-AG8B1TB85MRD6X-TS1D)の標準構成はRyzen 7 9700X、Radeon RX 9060 XT 16GB GDDR6、16GB DDR5-5600(8GB×2 / SanMax)、1TB M.2 NVMe SSD Gen4(Princeton PHD-ISM2G4)、GIGABYTE B850M DS3H、750W 80PLUS BRONZE(Antec CSK750 DC)、Thermaltake S100 Tempered Glass、Windows 11 Home、保証1年です。
※グラフィックカードは公式に「メーカー指定不可」と記載されています。GPU本体の型番(RX 9060 XT 16GB GDDR6)は固定ですが、カードの製造メーカー・モデルは注文時に確定できません。
※マザーボードは無線LAN非搭載です。標準構成では有線LANのみとなります。
※『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』の推奨認定は公式製品ページの記載に基づくものです。推奨解像度・フレームレートの具体的な数値は公式に明記されていません。本記事のゲーム別快適度のうち、DEATH STRANDING 2の行は公式の認定表記を示したもので、当サイトの推定値ではありません。
※その他のゲーム別快適度は実機ベンチマークではなく、Radeon RX 9060 XT 16GB・Ryzen 7 9700Xの性能帯とゲーム特性を踏まえた編集部目安です。ゲーム、解像度、画質設定、ドライバー、FSR・フレーム生成の有無で変動します。
※比較に用いたarkhive GC-A7R96M(RX 9060 XT)およびGC-A7R96R(空冷)はいずれもパソコンSHOPアークの製品で、送料無料です。
※本文で言及したOZgaming P30series(9700X・RX9060XT 16G)はオズテックの製品です。
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