PR本記事はアフィリエイト広告を含みます|掲載価格は2026年10月8日に公式サイトで確認しています
この記事の内容(24項目)
  1. 色を選べない、ただ1台
  2. こんな方に向いています
  3. 基本スペック
  4. 各パーツ評価
  5. GPU:Radeon RX 9070 XT 16GB(評価 3.88)
  6. CPU:Core i7 14700F(評価 3.63)
  7. メモリ:DDR4-3200以上 16GB(8GB×2)(評価 3.00)
  8. 冷却:360mm水冷(ピンク)+ ケースファン(冷却 5.00 / 静音 4.50)
  9. ストレージ:500GB M.2 NVMe(評価 2.50)
  10. 電源・通信・サポート(サポート 3.00)
  11. ゲーム別快適度|i7 14700F × RX 9070 XT
  12. まにゃほレビュー(5点満点)
  13. カスタマイズで何が変わるか|色は変えられない
  14. 優先度で並べたカスタマイズ表
  15. 色を取るか、中身を取るか|3機種の比較
  16. 黒いi7 14700F版との判断(10,000円差)
  17. 9800X3D版との判断(16,000円差)
  18. ゲーム以外の用途:配信・動画編集・AI画像生成
  19. 配信
  20. 動画編集
  21. AI画像生成
  22. Astromeda GAMERピンクは「買い」か|34万円台の結論
  23. 🐾 まにゃほ最終判定
  24. よくある質問(FAQ)
Astromeda GAMERピンク(Core i7 14700F × RX 9070 XT)レビュー
¥349,000 | Astromedaで唯一「色を選べない」モデル。ピンク固定の理由を確かめる

まにゃほ(驚き)

まにゃほ
Astromedaのカスタマイズ画面には、たいていケースカラーの項目があります。ところがこのモデルにはその項目自体がありません。ピンク一択。そこが、この一台のすべてです。
Astromeda / GAMERピンク
Astromeda GAMERピンク(Core i7 14700F × RX 9070 XT 16GB)
RX 9070 XT 16GB / Core i7 14700F / 16GB DDR4 / 500GB NVMe / 360mm水冷(ピンク)
¥349,000税込
送料:3,300円 / 保証:1年間 / ケース・ファン・水冷ヘッドがすべてピンク

■ 色を選べない、ただ1台

Astromeda GAMERピンク(Core i7 14700F × RX 9070 XT)は、¥349,000のBTOゲーミングPCです。

Astromedaの製品ページを何台か見比べると、このモデルの特殊さがすぐ分かります。

モデル ケースカラーの選択 ホワイト化
本モデル(ピンク) 項目そのものが無い 不可
GAMER(9800X3D系など) ガラスケース ブラック/ホワイト +6,000円
GAMER(7800X3D×RX9070XT) ブラック/ホワイト 追加費用なし

つまりこのモデルは「ピンクが欲しい人のためだけに存在する」構成です。色を後から変える余地はありません。

そして色は本体だけの話ではありません。標準デザインとして、ケース・ケースファン・360mm水冷クーラーのヘッドがすべてピンクで統一されます(驚愕)さらにGPU給電ケーブル(12VHPWR)もピンク系モデルでは白ケーブルが使われます(驚愕x2)。

ここが判断の分かれ目です。
フルピンクのPCがほしいなら、この完成度は他社であまり見かけません。逆に色にこだわりがないなら、同じRX 9070 XTを積んでもっと安い、あるいは中身の新しいモデルが同じブランド内にあります。この記事では、その差を正直に並べます。
📈 価格の推移
¥305,0008/29¥349,0009/30¥349,00010/8(最新)
※当サイトが公式サイトを巡回して記録した通常価格です(セール価格は含みません)。最新の確認日は2026年10月10日。

■ こんな方に向いています

・ピンクのゲーミングPCがほしい:ケース・ファン・水冷ヘッドまで統一されます
・デスクの色を揃えたい:白系・パステル系のデスクに置く前提の一台です
・配信で画面に映る:カメラに入る前提なら、デザインは武器になります
・VRAM 16GBがほしい:RX 9070 XTで4K・高解像度テクスチャに余裕が出ます
・配信や動画編集も並行したい:Core i7 14700Fは20コアで多スレッド処理に強いです
向かない方
・色にこだわりがない(同じGPUでもっと安い、または新しい構成のモデルがあります)
・プラットフォームの新しさを重視する(メモリはDDR4。他の多くのモデルはDDR5です)
・競技系FPSで極端な高fpsを狙う(X3D系CPUのほうが噛み合います)
・DLSSやレイトレーシングを使いたい(Radeon構成。FSRを使うことになります)
・追加費用を出したくない(標準500GB SSD。注文時の増量がほぼ必須)
Astromeda GAMERピンク(i7 14700F × RX 9070 XT)
¥349,000税込

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■ 基本スペック

項目 仕様(標準構成)
モデル名 Astromeda GAMERピンク(Core i7 14700F × RX 9070 XT 16GB)
通常価格(税込) ¥349,000
送料 全国一律 3,300円
納期 受注生産。最短10営業日(組立3〜5営業日 → 動作検査7営業日 → 発送9営業日)
CPU Intel Core i7 14700F(20コア / 28スレッド)
GPU Radeon RX 9070 XT 16GB
メモリ DDR4-3200MHz以上 16GB(8GB×2枚・デュアルチャネル / 非LED)
ストレージ 500GB M.2 NVMe SSD(1TB Gen4は+20,000円 / 2TBは+35,000円)
ストレージ拡張 2つ目のSSD/HDDを注文時に追加可能(SSD・HDD各1つまで)
CPUクーラー 360mm簡易水冷(ピンク)(LCD表示仕様は+18,000円)
ケース ピンク(色の変更不可)※ケース・ファン・水冷は同色
電源 750W BRONZE(850W GOLD +10,000円 / 1000W GOLD +15,000円)
スリーブケーブル ピンクのスリーブケーブルが+11,000円で選べる
無線LAN 標準非搭載(Wi-Fi+Bluetoothは+6,480円)
OS Windows 11 Home(Proは+10,000円)
保証 1年間(延長2年:PC総額×7% / 3年:PC総額×11%)
サポート 公式LINE・メールによるアフターサポート
製品URL Astromeda公式製品ページ

■ 各パーツ評価

GPU:Radeon RX 9070 XT 16GB(評価 3.88)

GPU評価は3.88。「デザイン性重視のモデル=中身は控えめ」という思い込みが当てはまらない、凄い部分です。

VRAM 16GBというのは、この価格帯では余裕のある容量です。同価格帯のGeForce機はRTX 5070(VRAM 12GB)が中心なので、4GBの差がそのまま4K解像度・高解像度テクスチャ・MODを盛った状態での余力になります。

素のラスタライズ性能も良好で、WQHDなら高設定で余裕があり、4Kも設定を詰めれば実用域です。

弱点はレイトレーシングとアップスケーリングです。レイトレーシング有効時の負荷は同クラスのGeForceより重くなり、アップスケーリングもDLSSではなくFSRを使うことになります。AI画像生成のツール群もNVIDIA環境を前提に整備されているものが多く、導入のしやすさで差が出ます。

CPU:Core i7 14700F(評価 3.63)

CPU評価は3.63。20コア28スレッドという多コア構成で、今回扱うAstromedaの構成の中では最もコア数が多くなります。

これが効くのは多スレッド処理です。動画のエンコード、圧縮、配信と録画の同時実行——こうした場面では、8コアのX3D系CPUを明確に上回ります。

逆にゲームのフレームレートという一点では、X3D系CPU(7800X3Dで評価3.99、9800X3Dで5.00)に譲ります。ゲームの処理はキャッシュに載るデータ量で速度が変わる場面が多く、そこがX3D系の得意分野だからです。

ゲームも配信も編集も1台で、という使い方に噛み合うCPUだと考えてください。

メモリ:DDR4-3200以上 16GB(8GB×2)(評価 3.00)

ここは注意してほしいです。メモリ規格がDDR4です。

Astromedaの他の多くのモデル(9800X3D系・7800X3D系)はDDR5を採用しています。本モデルはCore i7 14700FというLGA1700世代のCPUを積んでおり、プラットフォームとしては1世代前になります。

DDR4であることのデメリットはどこか
・今の性能への影響は限定的:ゲームでDDR4とDDR5の差が体感できる場面は多くありません
・増設パーツの入手性:DDR4は今後、選択肢が先細りしていきます
・CPU載せ替えの余地:LGA1700は世代としては終盤です

逆に有利な点:32GBへの変更が+41,800円と、DDR5モデル(+51,800円)より10,000円安く済みます。

本モデルにはLED付きメモリの選択肢もあります(LED 16GBが+18,000円、LED 32GB ブラックが+67,800円)。ピンクのガラスケースで中身が見える構成なので、光るメモリを選ぶという選択肢が用意されているのは、このモデルのコンセプトとマッチしています。

冷却:360mm水冷(ピンク)+ ケースファン(冷却 5.00 / 静音 4.50)

冷却評価は満点の5.00、静音性も4.50。360mm簡易水冷が標準です。

そして水冷ヘッドもピンク(驚愕x3)。ケース・ケースファンと色が揃います。ただのデザイン重視のモデルではない、冷却も手を抜いていないという構成です。

Core i7 14700Fは20コアという構成のぶん、X3D系CPUより発熱は大きくなります。360mm水冷が標準であることは、このCPUに対しては実利のある組み合わせです。

ストレージ:500GB M.2 NVMe(評価 2.50)

この構成で最も弱い部分です。評価は2.50。

公式は「人気ゲームが約5本インストール可能な容量」と説明しています。配信や編集も想定するなら、録画データの置き場も必要になります。1TB Gen4は+20,000円、2TBは+35,000円。ここは注文時に上げてください。

電源・通信・サポート(サポート 3.00)

電源は750W BRONZEが標準。RX 9070 XTと20コアCPUという組み合わせに対して容量は足りていますが、認証グレードはBRONZEです。850W GOLDが+10,000円、1000W GOLDが+15,000円。

Wi-FiとBluetoothは標準非搭載で+6,480円。ワイヤレスのマウスやヘッドセットを使う場合もBluetoothが必要になります。

サポートは公式LINEとメール。保証は1年間で、延長は2年が総額×7%、3年が総額×11%という料率制です。

■ ゲーム別快適度|i7 14700F × RX 9070 XT

以下は実機計測値ではなく、同クラスGPU・CPUの公開情報とゲーム特性を考慮した編集部目安です。アップデート、ドライバー、画質設定、FSR・フレーム生成の有無により変動します。

ゲームタイトル 快適度 推奨解像度・fps目安 ひとことコメント
VALORANT ★★★★★ WQHD 高設定 300fps以上目安 X3D系には譲るが、十分すぎる水準
Apex Legends ★★★★★ WQHD 高設定 180〜220fps目安 配信を並行しても崩れにくい
FORTNITE ★★★★★ WQHD 高設定+FSR 150〜190fps目安 競技設定ならさらに伸びる
FF14(黄金のレガシー) ★★★★★ WQHD 最高品質 140〜170fps目安 混雑エリアの落ち込みはCPU依存
MONSTER HUNTER WILDS ★★★★☆ WQHD 高設定+FSR 110〜140fps目安 VRAM 16GBで4Kも設定次第で狙える
Cyberpunk 2077 ★★★☆☆ WQHD 高設定+FSR 90〜130fps目安 レイトレーシングはRadeonでは負荷が重い
ELDEN RING NIGHTREIGN ★★★★★ WQHD〜4K 高設定 60fps安定 上限60fpsのタイトル。余力あり
原神 ★★★★★ 4K 最高設定 60fps張り付き 上限60fps。大きな余力がある

まにゃほ(にこにこ)

まにゃほ
デザインに目が行くモデルなのに、中身はガチ設計。VRAM 16GBに20コアCPU。配信しながら遊ぶ、という使い方にいちばん合っています♡

■ まにゃほレビュー(5点満点)

項目 搭載パーツ/仕様 得点 一言
GPU性能 Radeon RX 9070 XT 16GB 3.88 見た目重視のモデルとしては十分すぎる水準
CPU性能 Core i7 14700F(20コア28スレッド) 3.63 多スレッドに強い。ゲーム特化ではX3Dに譲る
メモリ DDR4-3200以上 16GB(8GB×2) 3.00 DDR4。他モデルの多くはDDR5
ストレージ 500GB M.2 NVMe 2.50 最大の弱点。配信するなら特に足りない
冷却 360mm簡易水冷(ピンク)+ケースファン 5.00 満点。20コアCPUには実利のある構成
静音性 水冷360mm・大型ケース 4.50 低回転で回せるぶん通常時が静か
サポート 1年間保証/LINE・メール 3.00 標準1年。延長は総額に対する料率制
コスパ 性能あたりの価格(送料込み) 2.97 色の価値はここに含まれていない
⭐ 総合スコア:4.02 / 5.00
スコアの読み方について
まにゃほのスコアは本体構成と価格だけで算出しています(他の全機種同じ算定)。「ピンクである」という価値は一切加点していません。つまり総合4.02という数字は、この一台を黒い箱として見た場合の評価です。色が購入理由であるなら、実際の満足度はこの数字とは別のところにあります。
Astromeda GAMERピンク(i7 14700F × RX 9070 XT)
¥349,000税込

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■ カスタマイズで何が変わるか|色は変えられない

このモデルのカスタマイズは、他のAstromeda機と2点で異なります。

1. ケースカラーの項目がない
ピンク固定です。ブラックやホワイトへは変更できません。「ピンクがほしい」以外の理由でこのモデルを選ぶ意味は薄いということでもあります。

2. スリーブケーブルがピンクで、他モデルより高い
ピンクのスリーブケーブルが+11,000円。ブラックのスリーブケーブル(他モデルで+7,000円)より4,000円高い設定です。特殊色ゆえのコストと考えられます。

一方で、この価格帯としては珍しくLED付きメモリが選べます。ピンクのガラスケースで中身が見えるモデルなので、光るメモリを足すという方向のカスタマイズが用意されているこだわり設計♡

優先度で並べたカスタマイズ表

項目 優先度 追加費用 コメント
SSD 1TB Gen4 最優先 +20,000円 標準500GBはゲーム約5本で埋まる。必須級
無線LAN+Bluetooth 高 +6,480円 有線環境でもワイヤレス周辺機器を使うなら必要
メモリ32GB(DDR4) 検討 +41,800円 DDR5モデル(+51,800円)より10,000円安い。配信するなら
HDD 2TB追加 検討 +20,000円 録画データの置き場として。配信するなら効く
LED付きメモリ16GB 好みで +18,000円 ガラスケースで中身が見える。見た目重視なら
水冷LCD仕様(ピンク) 好みで +18,000円 水冷ヘッドに液晶。冷却性能は変わらない
ピンクのスリーブケーブル 好みで +11,000円 他モデルの黒(+7,000円)より4,000円高い
850W GOLD電源 検討 +10,000円 効率が上がる。GPU載せ替えを想定するなら
ケースカラー変更 不可 — ピンク固定。この項目自体が存在しない

最低限の推奨構成は「1TB SSD+無線LAN」で+26,480円。配信を想定するなら「32GBメモリ+HDD 2TB」を足して+88,280円という組み方になります。

■ 色を取るか、中身を取るか|3機種の比較

比較相手は、同じRX 9070 XTを積む黒いモデル2台です。色以外に何が違うのかを並べます。

GAMERピンク
i7 14700F×RX9070XT★この記事
GAMER
i7 14700F×RX9070XT10,000円安い黒
GAMER
9800X3D×RX9070XT16,000円高い・CPU満点
外観 Astromeda GAMERピンク i7 14700F RX 9070 XT Astromeda GAMER i7 14700F RX 9070 XT Astromeda GAMER 9800X3D RX 9070 XT
価格(税込) ¥349,000 ¥339,000 ¥365,000
筐体色 ピンク(変更不可) ブラック(白+6,000円) ブラック(白+6,000円)
CPU Core i7 14700F(20コア) Core i7 14700F(20コア) Ryzen 7 9800X3D
CPUスコア 3.63 3.63 5.00
GPU RX 9070 XT 16GB RX 9070 XT 16GB RX 9070 XT 16GB
GPUスコア 3.88 3.88 3.88
メモリ規格 DDR4 DDR4 DDR5
32GB化の費用 +41,800円 +41,800円 +51,800円
SSD 500GB NVMe 500GB NVMe 500GB NVMe
冷却 水冷360mm(ピンク) 水冷360mm 水冷360mm
電源 750W BRONZE 750W BRONZE 750W BRONZE
保証 1年間 1年間 1年間
コスパスコア 2.97 3.11 3.13
向く用途 ピンク+配信 配信・多スレッド作業 ゲーム性能重視
総合スコア 4.02 4.05 4.26
レビュー ★ この記事 レビューを読む → レビューを読む →

黒いi7 14700F版との判断(10,000円差)

CPUもGPUもメモリ規格も同じです。違うのはカラーだけ。そして本モデルのほうが10,000円高い。

つまりこの10,000円は、そのままピンクという色の値段です。ケース・ケースファン・360mm水冷ヘッドがすべてピンクで統一されることを考えると、特殊色の塗装コストとして見れば妥当な範囲だと思います。

本モデルを選ぶ:ピンクが目的。色に10,000円払う価値があると判断できる

黒いi7版を選ぶ:色にこだわりがない/10,000円をSSD増量に回したい(1TB化がほぼ賄えます)

9800X3D版との判断(16,000円差)

16,000円高いだけで、CPUが満点の9800X3Dになり、メモリもDDR5になります。総合スコアは4.26対4.02。

ゲーム性能とプラットフォームの新しさを取るなら、こちらのほうが素直に良い選択です。ただし筐体は黒(白は+6,000円)で、ピンクはありません。

逆に配信や動画編集を並行するなら、20コアの本モデルのほうが有利な場面もあります。9800X3Dは8コアで、多スレッド処理では譲るためです。

■ ゲーム以外の用途:配信・動画編集・AI画像生成

配信

今回扱う構成の中では、この用途に最も向いています。Core i7 14700Fの20コア28スレッドは、ゲームと配信ソフトを同時に動かしても余裕が残ります。

そしてデザインが配信の武器になります。顔出しや部屋を映す配信なら、ピンクの筐体はそのまま画面の一部です。「デザインにお金を払う」ことが用途として成立する数少ないケースです。

ただしメモリ16GBは注意点。ゲーム+配信ソフト+ブラウザ+チャットツールを同時に動かすなら、32GB(+41,800円)を検討してください。録画データの置き場としてHDD 2TB(+20,000円)も効きます。

動画編集

20コア28スレッドが最も活きる用途です。書き出しやエンコードは多スレッドを使い切る処理なので、8コアのX3D系CPUより明確に有利です。

GPU側もVRAM 16GBあるので、高解像度素材の扱いにも余裕があります。編集を本格的にやるなら、メモリ32GB化とストレージ増量は前提と考えてください。

AI画像生成

VRAM 16GBは有利ですが、環境面では不利です。AI関連ツールの多くがNVIDIA環境を前提に整備されているため、Radeonでは導入の手間が増える場面があります。

AI画像生成が主目的なら、GeForce搭載機のほうが後悔は少ないはずです。

■ Astromeda GAMERピンクは「買い」か|34万円台の結論

Astromeda GAMERピンク(Core i7 14700F × RX 9070 XT)は、¥349,000でケース・ケースファン・360mm水冷ヘッドがすべてピンクで統一されたBTOゲーミングPCです。

強みは、見た目の完成度と、それに見合う中身が入っていることです。かわいいPCというと性能が控えめなものを想像しがちですが、VRAM 16GBのRX 9070 XTに20コアのCore i7 14700F、そして360mm水冷。冷却評価は満点の5.00とバキバキ装備です。配信をする人やインテリアを重視する人にとっては、見た目がそのままアドバンテージにもなります。

留意点は3つ。1つ目は色を変更できないこと、ピンクが目的でないなら、選ぶ理由がありません。2つ目はメモリがDDR4で、Astromedaの他の多くのモデル(DDR5)より1世代前のプラットフォームであること。3つ目は10,000円安い黒モデルが同構成で存在することです。

繰り返しですが、まにゃほ基準の総合スコアは4.02。この数字には「ピンクである」という価値が一切含まれていません。色が購入理由なら、実際の満足度はこの数字とは別のところで決まります。

まにゃほ(きらきら)

まにゃほ
色の値段は10,000円。それを高いと思うなら黒を、納得できるならこちらを。判断がここまではっきりしている機種も珍しいです。中身はまったく手抜きされておらず、むしろ将来のパーツ交換も見据えたユーザー目線で設計された配慮あふれるモデルとなっています。
Astromeda / GAMERピンク
Astromeda GAMERピンク(Core i7 14700F × RX 9070 XT 16GB)
RX 9070 XT 16GB / Core i7 14700F / 16GB DDR4 / 500GB NVMe / 360mm水冷(ピンク)
¥349,000税込
送料:3,300円 / 保証:1年間 / 最短10営業日 / ケース・ファン・水冷がすべてピンク
📈 価格の推移
¥305,0008/29¥349,0009/30¥349,00010/8(最新)
※当サイトが公式サイトを巡回して記録した通常価格です(セール価格は含みません)。最新の確認日は2026年10月10日。

■ 🐾 まにゃほ最終判定

こんな人 判定 理由
ピンクのPCがほしい ◎ 買い ケース・ファン・水冷ヘッドまで統一される
配信で部屋やPCが映る ◎ 買い 見た目が実利になる。20コアCPUで配信も安定
動画編集もする ◎ 買い 20コア28スレッド。多スレッド処理に強い
VRAM 16GBがほしい ◎ 買い 見た目重視の機種としては十分すぎるGPU
静かで冷えるPCがほしい ◎ 買い 冷却評価は満点。360mm水冷が標準
色にこだわりがない △ 要検討 同構成の黒モデルが10,000円安い
長く使いたい △ 要検討 DDR4世代。増設パーツは今後先細りしていく
競技系FPSで高fpsを狙う △ 要検討 X3D系CPUのほうが噛み合う
レイトレ・AI用途を重視 △ 要検討 Radeon構成。GeForce機のほうが環境が整う

■ よくある質問(FAQ)

ケースを白や黒に変更できますか?
できません。ピンク固定です。Astromedaの他の多くのモデルには注文画面にケースカラーの項目がありますが(ホワイト化は+6,000円、あるいは無料の機種もあります)、本モデルにはその項目自体が存在しません。白や黒がほしい場合は、同じRX 9070 XTを積む別のモデルを選ぶことになります。
どこまでピンクになりますか?
ケース、ケースファン、そして360mm水冷クーラーのヘッドまでピンクで統一されます。公式ページには「ケースのカラーとケースファン・水冷クーラーのカラーは同色となります」と明記されています。さらにGPU給電ケーブル(12VHPWR)は、ピンク系モデルでは白ケーブルが使われると案内されています。ピンクのスリーブケーブルも+11,000円で選べます。
10,000円安い黒モデルとどちらが良いですか?
CPU・GPU・メモリ規格はまったく同じで、違うのは色だけです。つまり10,000円がそのままピンクという色の値段になります。ケース・ファン・水冷ヘッドまで統一されることを考えると、特殊色の塗装コストとしては妥当な範囲だと考えています。色にこだわりがないなら黒モデルを選び、10,000円をSSDの1TB化(+20,000円)に回すほうが実利があります。
メモリがDDR4なのは問題ですか?
今の性能への影響は限定的です。ゲームでDDR4とDDR5の差が体感できる場面は多くありません。気にすべきは将来です。DDR4は今後、増設パーツの選択肢が先細りしていきます。またCore i7 14700FのLGA1700は世代としては終盤で、CPU載せ替えの余地も限られます。逆に有利な点として、32GBへの変更が+41,800円とDDR5モデル(+51,800円)より10,000円安く済みます。
見た目重視のモデルということは、性能は控えめですか?
いいえ、中身は手を抜いていません。GPUはVRAM 16GBのRX 9070 XT(GPU評価3.88)、CPUは20コア28スレッドのCore i7 14700F、冷却は360mm簡易水冷で評価は満点の5.00です。WQHDなら高設定で余裕があり、4Kも設定次第で狙えます。配信や動画編集にも対応できる構成です。
標準の500GB SSDで足りますか?
足りません。公式も「人気ゲームが約5本インストール可能な容量」と説明しています。配信や動画編集を想定するなら、録画データの置き場も必要になるため特に足りません。注文時に1TB Gen4(+20,000円)以上へ上げてください。録画用にはHDD 2TB(+20,000円)を2つ目のストレージとして追加するのも現実的です。
光るメモリは選べますか?
選べます。LED付き16GBが+18,000円、LED付き32GB(ブラック)が+67,800円です。ピンクのガラスケースで中身が見える構成なので、光るメモリを足すという方向のカスタマイズは筋が通っています。ただし非LEDの32GB(+41,800円)と比べると、LED 32GBは26,000円高くなります。見た目と容量のどちらを優先するかで選んでください。
納期と保証はどうなっていますか?
納期は公式案内で最短10営業日。注文 → 国内組立(3〜5営業日)→ 動作検査(7営業日)→ 発送(9営業日)→ お届け(10営業日)という流れで、進捗はメールで通知されます。受注生産のため繁忙期は延びる場合があります。保証は標準1年間で、延長は2年がPC総額×7%、3年がPC総額×11%という料率制。サポート窓口は公式LINEとメールです。
※本記事の価格・仕様・カスタマイズ料金は執筆時点のAstromeda公式サイトの情報に基づきます。キャンペーンや在庫状況により変動する場合があるため、購入前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
※ゲーム別快適度は実機計測値ではなく、同クラスGPU・CPUの公開情報とゲーム特性を考慮した編集部の目安です。アップデート、ドライバー、画質設定、FSR・フレーム生成の有無により変動します。
※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。
執筆:まにゃほのBTOラボ編集部

当サイトは掲載機種のスペックと価格を独自データベースで管理し、価格は各メーカー公式ページを定期巡回して更新しています。評価スコアはGPU・CPU・メモリ・ストレージ・冷却・静音・コスパの加重計算で全機種同じ基準により算出しています。

価格最終確認:2026年10月10日(全170機種を巡回) / 記事更新:2026年9月19日