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この記事の内容(26項目)
  1. FRONTIERとは?1993年から続く国内BTOブランド
  2. 20万円台のGHL/B550|「あと数万円」で何が変わる?
  3. Core Ultra+B860|PC全体の完成度で選ぶ
  4. Ryzen 7 9800X3D固定|GPUだけを変えて選ぶ
  5. ホワイトPC|ケースだけ白、で終わらせない
  6. PCゲームスターターセット|周辺機器まで一気にそろえる
  7. FREXAR X・Z|性能以外にもお金を払う上位ライン
  8. FRONTIERは何が違う?スペック表だけでは拾いにくい7つの特徴
  9. ① GHLは「安い箱」ではなく、エアフローと拡張性まで作り込む
  10. ② GPLは「見せるPC」をFRONTIER流に表現
  11. ③ ホワイトPCは「My Color, My Game.」でデスク全体まで提案
  12. ④ 初心者には「PC本体以外」をセットで解決する
  13. ⑤ FREXARは、GPU性能ではなく、PC全体の格を上げる
  14. ⑥ 電源を削りすぎない構成が多い
  15. ⑦ セールを「イベント」ではなく「購入方法」として考える
  16. GHL・GPL・GK・X・Zの違い|シリーズで選ぶと迷いにくい
  17. 購入時のおすすめカスタマイズ|FRONTIERではどこへ予算を使う?
  18. ① 16GB×1のモデルは、32GB化を最優先候補に
  19. ② 1TBは十分現実的。大作を複数入れるなら2TB
  20. ③ Wi-Fi / Bluetoothはモデル差が大きい
  21. ④ 白PCは「標準でどこまで白か」を確認
  22. ⑤ 保証を重視するならFREXARの標準3年も価格差に入れる
  23. FRONTIERが向く人・向かない人
  24. 最後に6台まで絞るなら
  25. FAQ
  26. まにゃほ最終判定
FRONTIERゲーミングPCおすすめ19選【2026年8月】
20万円台・Core Ultra・9800X3D・ホワイトPC・スターターセット・FREXARまで、比較表31モデルからテーマ別に徹底比較
まにゃほ

まにゃほ

FRONTIERは、セールが多いBTOメーカーさんです。そして、20万円台のGHL、ピラーレスのGPL、周辺機器まで一式のスターターセット、ホワイトカラーPC、そして3年保証のFREXAR。 同じメーカー内でも、かなり性格が違います。

FRONTIER(フロンティア)は、価格を抑えたゲーミングPCから、Ryzen 7 9800X3D+RTX 5080級、ホワイトで統一したGPL、360mm水冷と3年保証を標準化したFREXARまで、かなり広いラインナップを持つBTOブランドです。

当サイトでは、GPU・CPU・メモリ・SSD・冷却・静音・編集部コスパを加重した独自スコアを使いつつ、「20万円台」「新世代プラットフォーム」「9800X3D」「白PC」「初心者セット」「FREXAR」の6テーマから19台を選びました。

🐾 先に結論:FRONTIERはこの6方向から選ぶ
選び方 20万円台 Core Ultra 9800X3D 白PC スターター FREXAR
画像 FRONTIER FRGHLB550/9060 FRONTIER FRGHLB860/SG2 FRONTIER FRGHLMB650/SG2 FRONTIER FRGPLB860MW/WH FRONTIER FRGKB550/SK2 FRONTIER FRZAB850B/B
代表候補 FRGHLB550/9060
Ryzen 7 5700X
RX 9060 XT 16GB
FRGHLB860/SG2
Core Ultra 7 265F
RTX 5070
FRGHLMB650/SG2
Ryzen 7 9800X3D
RTX 5070 Ti 16GB
FRGPLB860MW/WH
Core Ultra 7 265F
RTX 5070 Ti 16GB
FRGKB550/SK2
Ryzen 7 5700X
RX 9060 XT 8GB
FRZAB850B/B
Ryzen 7 9800X3D
RTX 5070 Ti 16GB
価格 ¥239,800 ¥399,800 ¥444,800 ¥449,800 ¥239,800 ¥499,800
送料込み総額 ¥243,100 ¥403,100 ¥448,100 ¥453,100 ¥243,100 ¥503,100
選ぶ理由 価格とVRAMを両立 WQHD+作業の万能型 X3D+GeForceの王道 白でも性能を妥協しない 周辺機器まで一式 性能・筐体・保証まで上位
公式 公式で見る ▶ 公式で見る ▶ 公式で見る ▶ 公式で見る ▶ 公式で見る ▶ 公式で見る ▶

💡 FRONTIERは「今の価格」を必ず見る
FRONTIERは週次・月次のセールやキャンペーンで、掲載モデル・価格・構成が動きやすいメーカーです。ゲーミングPCを購入検討するときは、完売による入れ替えやキャンペーン変更もあるため、最後は公式の商品ページで販売価格・在庫・構成を確認してください。
⚠ 同じFRONTIERでもシリーズで買うべきものが違う
GHLは価格・エアフロー・拡張性のバランス、GPLはピラーレスとライティング、GKはコンパクト、X/ZはFREXARの専用設計と3年保証――というように、CPUとGPUが近くてもケース・冷却・保証・通信まで違います。 GPU名だけで最安を選ばず、シリーズごとのコンセプトまで見てください。
💳 買う前に押さえる3点|送料・納期・保証
送料が別途3,300円かかります。本記事の価格はすべて本体価格なので、他社の送料無料モデルと比べるときは3,300円を足した総額で見てください。
受注生産のため、在庫品のようにすぐ届くショップではありません。出荷の目安は公式の商品ページと注文画面に表示されます。使い始めたい日が決まっているなら、注文前に必ず確認してください。
保証はモデルで異なります。GHL・GPL・GKは1年間センドバックが標準で、FREXAR X・Zは3年間が標準です。価格差を見るときは保証年数も一緒に比べてください。

■ FRONTIERとは?1993年から続く国内BTOブランド

FRONTIERは1993年に誕生したパソコンブランドで、運営会社はインバースネット株式会社です。国内生産・徹底品質管理をコンセプトとしており、2003年からはヤマダデンキと業務提携・資本提携を開始しています。

受注生産BTOパソコンブランドである「FRONTIER」と、法人向けのサーバーを提供する「STARBILAS」の2つのブランドを展開しています。

項目 内容
ブランド FRONTIER(フロンティア)
運営会社 インバースネット株式会社
ブランド誕生 1993年
生産・検査 国内での組み立て・検査を軸に展開。Made in 山口。(※一部モデルは海外製造)
品質管理 ISO 9001認証の品質管理体制
標準保証 通常モデルは1年間センドバック保証が中心。FREXAR X/Zの対象モデルは3年間センドバック保証を標準搭載
サポート 自社テクニカルコールセンター、修理・アップグレード、オンサイト等のサービスを案内
✅ 価格面と品質面が両支えになっている
FRONTIERは価格競争力が高い一方で、電源・冷却・検査・サポートを含めた完成品PCとしての土台もしっかり持っています。特に今回の比較対象では80PLUS PLATINUM電源を採るモデルが多く、上位FREXARでは専用ケースや3年保証まで標準化されています。
※会社情報・品質・保証・サポートは記事公開時点のFRONTIER公式案内を基準にしています。モデルにより製造地・保証・構成は異なるため、購入時は商品ページを優先してください。
💡 テーマ別モデル比較
本記事では、「その人が何を買いたいのか」を先に置き、6テーマで比較します。

■ 20万円台のGHL/B550|「あと数万円」で何が変わる?

FRONTIERの価格の強さを分かりやすく見られる3台です。CPUとケースをほぼそろえ、RTX 5060、RTX 5060 Ti、RX 9060 XT 16GBへ予算を足したときの差を比較します。

比較項目 GHL/B550
FRGHLB550/5060
GHL/B550
FRGHLB550/5060T
GHL/B550
FRGHLB550/9060
画像 FRONTIER FRGHLB550/5060 FRONTIER FRGHLB550/5060T FRONTIER FRGHLB550/9060
価格 ¥204,800 ¥232,800 ¥239,800
CPU Ryzen 7 5700X Ryzen 7 5700X Ryzen 7 5700X
GPU RTX 5060 8GB RTX 5060 Ti 8GB RX 9060 XT 16GB
メモリ / SSD 16GB(1枚)
1TB NVMe SSD Gen4
32GB(2枚)
1TB NVMe SSD Gen4
32GB(2枚)
1TB NVMe SSD Gen4
冷却 空冷 空冷 空冷
総合スコア 3.98 / 5.00 4.30 / 5.00 4.20 / 5.00
向く人 FHDゲーム中心・価格優先 FHD高設定~WQHD WQHDゲーム・VRAM重視
ひとこと ゲーミングPCデビューする人にぴったりの構成。1TB SSDは確保されていますが、16GB×1なので長く使うならメモリ増設を先に検討。 5060からGPUとメモリを一段上げる中間候補。32GB標準なので、買ってすぐの扱いやすさがかなり上がります。 同じ5700XでVRAM 16GBまで確保。GeForce機能が必須でなければ、20万円台でメモリ32GB+VRAM16GBを狙える高コスパな一台。
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✅ この4台はこう選ぶ
価格最優先なら5060、GeForceのまま32GBまで整えるなら5060 Ti、VRAM16GBまで欲張るならRX 9060 XT。FRONTIERらしい「予算をGPUへどう振るか」がそのまま出る3台です。

■ Core Ultra+B860|PC全体の完成度で選ぶ

B550系がGPUへ予算を寄せやすい一方、B860系はDDR5、240mm水冷、無線機能など、PC全体の世代と標準構成を整えたモデルです。GPUだけでなく、土台まで含めて長く使いやすい一台を選びます。ケースはGHLシリーズが3台、Micro ATXでまとめたGPLシリーズが1台です。

比較項目 GHL/B860
FRGHLB860/SG1
GHL/B860
FRGHLB860/SG2
GHL/B860
FRGHLB860/SG3
GPL/B860
FRGPLB860MKB/SG1
画像 FRONTIER FRGHLB860/SG1 FRONTIER FRGHLB860/SG2 FRONTIER FRGHLB860/SG3 FRONTIER FRGPLB860MKB/SG1
価格 ¥319,800 ¥399,800 ¥487,800 ¥397,800
CPU Core Ultra 5 225F Core Ultra 7 265F Core Ultra 7 265F Core Ultra 7 270K Plus
GPU RTX 5060 Ti 8GB RTX 5070 RTX 5070 Ti RTX 5070
メモリ / SSD 32GB(2枚)DDR5
1TB NVMe SSD Gen4
32GB(2枚)DDR5
1TB NVMe SSD Gen4
32GB(2枚)DDR5
2TB NVMe SSD Gen4
32GB(2枚)DDR5
1TB NVMe SSD Gen4
冷却 水冷240mm 水冷240mm 水冷240mm 水冷240mm
総合スコア 4.23 / 5.00 4.41 / 5.00 4.43 / 5.00 4.61 / 5.00
向く人 新世代土台・バランス WQHD+配信・編集 高画質+容量も妥協しない 配信・編集の同時処理
ひとこと DDR5、240mm水冷、32GBを標準でそろえるGHL/B860の入口。GPUだけでなく、PC全体の世代と完成度へ予算を使う構成です。 RTX 5070にCore Ultra 7を組み合わせる万能寄り。ゲームだけでなく、配信・編集・マルチタスクまで一台で広く使いたい人向け。 5070 Tiだけでなく2TB SSDまで標準。後から足しやすい部分まで最初から厚くした、GHL/B860の完成形寄りです。 24コア・24スレッドのCPUが土台。ゲーム中に配信や書き出しを重ねる使い方で効く。拡張スロットとメモリスロットに空きがない点だけ注意
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✅ この3台はこう選ぶ
5060 Tiで土台を新しくするならGHL/SG1、WQHDと作業の万能型ならGHL/SG2、5070 Ti+2TBまで最初から欲しいならGHL/SG3。同じRTX 5070でもCPUを24コアまで上げたいならGPL/B860です。価格差はGPUだけでなく、CPUとストレージの余裕にも払っています。

■ Ryzen 7 9800X3D固定|GPUだけを変えて選ぶ

ゲームCPUをRyzen 7 9800X3Dで固定すると、違いがGPUへ集中します。RadeonのVRAM16GB、GeForceの機能性、RTX 5080の4K性能を、余計なCPU差なしで比較できる3台です。

比較項目 GHL/B650
FRGHLMB650/SG1
GHL/B650
FRGHLMB650/SG2
GHL/B650
FRGHLMB650/SG3
画像 FRONTIER FRGHLMB650/SG1 FRONTIER FRGHLMB650/SG2 FRONTIER FRGHLMB650/SG3
価格 ¥419,800 ¥444,800 ¥539,800
CPU Ryzen 7 9800X3D Ryzen 7 9800X3D Ryzen 7 9800X3D
GPU RX 9070 XT 16GB RTX 5070 Ti 16GB RTX 5080
メモリ / SSD 32GB(2枚)DDR5
2TB NVMe SSD Gen4
32GB(2枚)DDR5
1TB NVMe SSD Gen4
32GB(2枚)DDR5
2TB NVMe SSD Gen4
冷却 水冷240mm 水冷240mm 水冷240mm
総合スコア 4.62 / 5.00 4.68 / 5.00 4.69 / 5.00
向く人 高fps+VRAM16GB 高fps+GeForce 4K・GPU性能上限側
ひとこと 9800X3D+RX 9070 XTに2TB。純ゲーム性能、高fps、VRAM容量を重視してRadeonを選びたい人にかなり素直な構成。 9800X3DとRTX 5070 Tiを組み合わせる王道。DLSSやCUDAも含め、ゲームからクリエイティブまでGeForce側でまとめたい人向け。 CPUを9800X3Dに固定したままGPUをRTX 5080まで引き上げる構成。4Kや高画質を本命にするなら、CPUよりGPUへ予算を足す価値が大きい。
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✅ この3台はこう選ぶ
純ゲーム+VRAMならRX 9070 XT、GeForceの機能まで広く使うならRTX 5070 Ti、4K画質を本命にするならRTX 5080。9800X3Dを買うなら、最後はGPUへどこまで出すかで決めるのが素直です。

■ ホワイトPC|ケースだけ白、で終わらせない

FRONTIERは『My Color, My Game.』として白いPCと白・パステル系周辺機器をまとめて提案しています。ここでは単なる色違いではなく、GPU・水冷・電源ケーブルまで白へ寄せるGPLを含めて比較します。

比較項目 GHLホワイト
FRGHLB550/WH
GPLホワイト
FRGPLMB650W/WH
GPLホワイト
FRGPLB860MW/WH
画像 FRONTIER FRGHLB550/WH FRONTIER FRGPLMB650W/WH FRONTIER FRGPLB860MW/WH
価格 ¥219,800 ¥359,800 ¥449,800
CPU Ryzen 7 5700X Ryzen 7 9700X Core Ultra 7 265F
GPU RTX 5060 Ti 8GB RX 9070 XT 16GB RTX 5070 Ti 16GB
メモリ / SSD 16GB(1枚)
1TB NVMe SSD Gen4
32GB(2枚)DDR5
1TB NVMe SSD Gen4
32GB(2枚)DDR5
1TB NVMe SSD Gen4
冷却 空冷 水冷240mm(白) 水冷240mm(白)
総合スコア 4.04 / 5.00 4.37 / 5.00 4.47 / 5.00
向く人 白PCを低予算から 白+Radeon高性能 白+GeForce高性能
ひとこと 白GHLケースデビューしやすいモデル。標準GPUはブラックなので、白一色に寄せたい場合は注文画面でホワイトGPU選択肢も確認したいところ。 白い水冷、白いRX 9070 XT、白い電源ケーブルまで標準で寄せたGPL。ケース色だけではなく内部デザインの統一感へこだわったモデルです。 白いRTX 5070 Ti、水冷、電源ケーブルを組み合わせた高性能ホワイト機。デザインもゲーム性能も妥協したくない人向け。
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✅ この3台はこう選ぶ
まず白ケースデビューするならGHL/WH。内部パーツまで白へそろえたいならGPLが本領です。Radeonなら9700X+RX 9070 XT、GeForceならCore Ultra 7+RTX 5070 Tiまで選べます。

■ PCゲームスターターセット|周辺機器まで一気にそろえる

PCゲームは本体だけ買って終わりではありません。モニター、キーボード、マウス、マウスパッド、ヘッドセットまで必要。FRONTIERはHyperXとPixioを中心に一式セットを用意し、初心者の『何を買えばいい?』をまとめて消しに来ています。

比較項目 スターター
FRGKB550/SK1
スターター
FRGKB550/SK2
スターター
FRGKA620/SK2
画像 FRONTIER FRGKB550/SK1 FRONTIER FRGKB550/SK2 FRONTIER FRGKA620/SK2
価格 ¥242,800 ¥239,800 ¥252,800
CPU Ryzen 7 5700X Ryzen 7 5700X Ryzen 5 7500F
GPU RTX 5060 8GB RX 9060 XT 8GB RTX 5050
メモリ / SSD 16GB(1枚)
1TB NVMe SSD
16GB(1枚)
1TB NVMe SSD
16GB(1枚)DDR5
1TB NVMe SSD Gen4
冷却 空冷 空冷 空冷
総合スコア 3.71 / 5.00 3.75 / 5.00 3.62 / 5.00
向く人 GeForceで一式開始 Radeonで一式開始 AM5・DDR5世代を優先
ひとこと PC本体にモニター・キーボード・マウス・マウスパッド・ヘッドセットまでまとめる入門セット。初めてのPCゲーム環境を一気にそろえたい人へ。 同じB550スターターでもRadeonを選ぶ構成。周辺機器込み総額を優先しつつ、GPU性能も少し欲張りたい人に合います。 GPU性能は控えめですが、CPUプラットフォームはAM5+DDR5。ゲーム性能だけでなく、土台の新しさを優先する初心者さん向けの別解です。
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✅ この3台はこう選ぶ
GeForceで無難に始めるならSK1、Radeonで価格とGPU性能を見たいならSK2。AM5+DDR5の新しい土台を優先するならA620モデル。PC単体のスコアではなく、周辺機器込みのスタート費用で比べるテーマです。

■ FREXAR X・Z|性能以外にもお金を払う上位ライン

FRONTIERが長年積み上げてきた性能・デザインのDNAを引き継ぐ新ブランドがFREX∀Rです。360mm水冷、専用ケース、3年保証など、GPU・CPU性能だけではスコア表に出し切れない価値を持たせています。

比較項目 FREXAR X
FRXAB850B/B
FREXAR Z
FRZAB850B/C
FREXAR Z
FRZAB850B/B
画像 FRONTIER FRXAB850B/B FRONTIER FRZAB850B/C FRONTIER FRZAB850B/B
価格 ¥379,800 ¥444,800 ¥499,800
CPU Ryzen 7 9700X Ryzen 7 9800X3D Ryzen 7 9800X3D
GPU RTX 5070 RX 9070 XT 16GB RTX 5070 Ti 16GB
メモリ / SSD 32GB(2枚)DDR5
1TB NVMe SSD Gen4
32GB(2枚)DDR5
2TB NVMe SSD Gen4
32GB(2枚)DDR5
2TB NVMe SSD Gen4
冷却 FREXAR 360 ARGB FREXAR 360 ARGB FREXAR 360 ARGB
総合スコア 4.36 / 5.00 4.60 / 5.00 4.65 / 5.00
向く人 FREXARを比較的抑えて X3D+Radeon+3年保証 FREXARの王道GeForce
ひとこと 360mm水冷、専用ケース、3年保証を持つXシリーズ。GPUだけでなく冷却・筐体・保証まで含めた製品として選ぶ入口です。 Z専用ケース、360mm水冷、2TB、Wi-Fi 7、3年保証まで標準。9800X3D+RX 9070 XTをPC全体の完成度まで含めて買うモデルです。 9800X3D+RTX 5070 Tiに、2TB・360mm水冷・Wi-Fi 7・3年保証。性能と所有後の安心までまとめた上位候補です。
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✅ この3台はこう選ぶ
比較的入りやすいXシリーズなら9700X+RTX 5070。Zシリーズは9800X3D、2TB、Wi-Fi 7、3年保証まで標準で一段上。RadeonかRTX 5070 Tiかは遊びたいゲーム・ソフトで選べばOKです。
関連:
RTX 5070搭載PCをブランド横断で比較する →
Ryzen 7 9800X3D搭載PCを比較する →
30万円以下のゲーミングPCを見る →

■ FRONTIERは何が違う?スペック表だけでは拾いにくい7つの特徴

① GHLは「安い箱」ではなく、エアフローと拡張性まで作り込む

FRONTIERの候補に置きやすいのがGHLシリーズです。前面3基+背面1基の光るケースファン、裏面配線と電源の区分け、微細メッシュパネル、強化ガラス、RGB-LEDラインを特徴としています。

つまりGHLは、CPUとGPUを安く搭載させただけのケースではありません。B550なら20万円台へ価格を寄せつつ、B860/B650へ上がれば240mm水冷や32GB、2TBなど標準構成も厚くなる。価格帯を広く受け止めるFRONTIERの王道ケースとして見ると分かりやすいです。

② GPLは「見せるPC」をFRONTIER流に表現

GPLシリーズはフロントと左側面を強化ガラスで見せるピラーレスデザイン。6基の光るケースファンとRGB-LEDライン、水冷CPUクーラーを使い、内部の視界を遮りにくい作りです。

しかも白モデルでは、ケースだけでなく水冷クーラー、GPU、電源ケーブルまでホワイトへ寄せた構成があります♡ このこだわりは徹底したコンセプトを貫くFRONTIERの強い特徴ポイントです。

③ ホワイトPCは「My Color, My Game.」でデスク全体まで提案

公式は白PCだけを並べるのではなく、ホワイトやパステルカラーのモニター、キーボード、マウスなどを組み合わせる特集を用意しています。

FRGHLB550/WHのように白ケースへ入りやすいモデルから、FRGPLMB650W/WH、FRGPLB860MW/WHのように内部パーツまで白へ寄せる上位機まで選べるため、性能だけでなく「部屋に置いたときの完成形」から逆算できます。

④ 初心者には「PC本体以外」をセットで解決する

ゲーミングPC初心者が地味に困るのが周辺機器です。FRONTIERのPCゲームスターターセットでは、PC本体に加えてPixioモニター、HyperXキーボード・マウス・マウスパッド・ヘッドセットまでまとめています。

単品で最安を集める方が安くなる場合はあります。ただ、相性や製品選びで迷わず「届いたらゲームを始める状態」まで一気に作れること自体が価値です。

⑤ FREXARは、GPU性能ではなく、PC全体の格を上げる

FREX∀R(フレクサー)は、FRONTIERが長年こだわってきた性能とデザインのDNAを引き継ぐ新しいゲーミングPCブランドとして展開されています。

今回選んだX/Z系では、FREXAR 360 ARGB水冷、専用ケース、32GB DDR5、Platinum電源、3年センドバック保証などを標準化。Z/B850では2TB SSDやWi-Fi 7まで積むモデルもあり、安売りBTOとは別の「高グレード完成品」として設計されています。

⑥ 電源を削りすぎない構成が多い

FRONTIER公式は、信頼性の高い日本製コンデンサを採用した高品質電源や、80PLUS PLATINUM認証電源を品質面の特徴として掲げています。

今回の比較対象でもPlatinum電源を標準採用するモデルが多く、価格を下げるために電源まで極端に削る構成ではありません。fpsには直接的には影響してこない部分ですが、数年使う完成品PCとしては地味に大事です。

⑦ セールを「イベント」ではなく「購入方法」として考える

FRONTIERは月次・週次でセール企画が組まれ、完売時にはモデル入れ替えや同等スペック・新価格への変更が案内されることがあります。

つまり、「この型番を3か月後に買おう」と固定するより、欲しいGPU・CPU・予算を決めて、その時点のセールから近い構成を拾う方が相性のいいメーカーです。購入時点の価格をしっかりチェックしてください。

■ GHL・GPL・GK・X・Zの違い|シリーズで選ぶと迷いにくい

シリーズ 方向性 見た目・冷却 向く人
GHL FRONTIERの王道・価格帯が広い 4基ARGBファン、強化ガラス、エアフロー・拡張性 まず性能と価格のバランスから選びたい
GPL デザイン+高性能 ピラーレス、6基ARGB、水冷、白/黒の色統一 性能もデスク映えも欲しい
GK コンパクト寄り・初心者にも使いやすい ミニタワー、垂直エアフロー サイズを抑えたい、スターターセットで始めたい
FREXAR X 高グレードを比較的入りやすく 専用ケース、360mm水冷、3年保証 保証・冷却・筐体まで一段上げたい
FREXAR Z 上位構成・拡張性・通信まで厚い Z専用ケース、360mm水冷、Wi-Fi 7、3年保証 9800X3D級を長く使う完成品として買いたい

FRONTIERにはこのほかGA、AF、GB、MF/MFGなど複数シリーズやパーツメーカーとのコラボモデルがあります。ラインナップは時期で入れ替わるため、シリーズ名を全部暗記するより、「ケース・標準冷却・保証・プラットフォームの違い」を見る方が失敗しにくいです。

■ 購入時のおすすめカスタマイズ|FRONTIERではどこへ予算を使う?

① 16GB×1のモデルは、32GB化を最優先候補に

FRGHLB550/5060、FRGHLB550/WH、スターターセットの一部は16GB×1構成です。ゲーム単体なら動かせても、Discord・ブラウザ・録画・配信まで重ねると余裕が減ります。

特にRTX 5060 Ti以上を買うなら、CPUクーラーや見た目より先に32GB(16GB×2)へ整える価値があります。

② 1TBは十分現実的。大作を複数入れるなら2TB

今回のFRONTIER候補は1TB標準が多く、500GB中心のブランドより購入直後は扱いやすいです。大作ゲームを複数残す、録画素材も置くなら2TBが快適。

9800X3D+RTX 5070 Ti/5080クラスまで買う場合は、GPU性能に対してストレージだけ窮屈にならないように総額を見てください。

③ Wi-Fi / Bluetoothはモデル差が大きい

B860やB650上位、FREXARでは無線機能が標準のモデルがありますが、B550の価格重視モデルなどは構成が異なります。LANケーブルを引かないなら注文前に必ず確認してください。

④ 白PCは「標準でどこまで白か」を確認

FRGHLB550/WHは白ケースですが、標準GPUはブラック。注文画面ではホワイトGPUへ変更できる場合があります。一方、GPLの白モデルは水冷・GPU・電源ケーブルまで白で統一された構成があります。

白ケースが欲しいのか、内部まで完全に白くしたいのかで選ぶモデルが変わります。

⑤ 保証を重視するならFREXARの標準3年も価格差に入れる

通常のGHL/GPLなどは1年センドバック保証が中心ですが、今回のFREXAR X/Zは3年間センドバック保証が標準です。

単純なCPU・GPUだけで価格差を比べるとFREXARが高く見えやすいので、専用ケース・360mm水冷・通信・SSD容量・保証までまとめて比較してください。

■ FRONTIERが向く人・向かない人

✅ FRONTIERがかなり合いやすい人
・セールを見ながら同予算でGPU性能をできるだけ上げたい
・20万円台から50万円級まで同じメーカー内で比較したい
・32GB・1TB以上など標準構成が整ったモデルを選びたい
・80PLUS PLATINUM電源など、目立たない部品もしっかり重視したい
・ホワイトPCやピラーレスケースまでデザインにもこだわりたい
・モニターやキーボードまで一式でPCゲームを始めたい
・3年保証や360mm水冷を標準化した上位ラインも比較したい
⚠ 他メーカーも比較したい人
・シリーズやセールを比較せず、1つの製品群だけから簡単に選びたい
・セールによる価格・モデル入れ替えを追うのが面倒

マウス・アーク・Ozgaming・Astromedaも含めて、掲載全モデルを価格とスペックで絞り込む →

■ 最後に6台まで絞るなら

比較項目 20万円台 Core Ultra 9800X3D 白PC スターター FREXAR
画像 FRONTIER FRGHLB550/9060 FRONTIER FRGHLB860/SG2 FRONTIER FRGHLMB650/SG2 FRONTIER FRGPLB860MW/WH FRONTIER FRGKB550/SK2 FRONTIER FRZAB850B/B
候補 FRGHLB550/9060
Ryzen 7 5700X
RX 9060 XT 16GB
FRGHLB860/SG2
Core Ultra 7 265F
RTX 5070
FRGHLMB650/SG2
Ryzen 7 9800X3D
RTX 5070 Ti 16GB
FRGPLB860MW/WH
Core Ultra 7 265F
RTX 5070 Ti 16GB
FRGKB550/SK2
Ryzen 7 5700X
RX 9060 XT 8GB
FRZAB850B/B
Ryzen 7 9800X3D
RTX 5070 Ti 16GB
価格 ¥239,800 ¥399,800 ¥444,800 ¥449,800 ¥239,800 ¥499,800
送料込み総額 ¥243,100 ¥403,100 ¥448,100 ¥453,100 ¥243,100 ¥503,100
総合 4.20 4.41 4.68 4.47 3.75 4.65
理由 価格とVRAMを両立 WQHD+作業の万能型 X3D+GeForceの王道 白でも性能を妥協しない 周辺機器まで一式 性能・筐体・保証まで上位
公式 公式で見る ▶ 公式で見る ▶ 公式で見る ▶ 公式で見る ▶ 公式で見る ▶ 公式で見る ▶
🐾 ここまで読んで決まらないなら、この2択です

ここまでで6台に絞りましたが、実際に迷うのは「予算を抑えて始めるか」「長く使う前提で最初から整えるか」のどちらかです。

▶ 予算を抑えて、まずWQHDで遊びたいなら「FRGHLB550/9060」
¥239,800(税込) でVRAM 16GBを確保できます。送料込みでも25万円を切る水準で、RX 9060 XTの16GBはテクスチャ設定を上げても余裕が残ります。
FRGHLB550/9060を公式で見る ▶
先にレビューを読む →

▶ 買い替えを先送りしたいなら「FRZAB850B/B」
¥499,800(税込) と価格は上がりますが、Ryzen 7 9800X3D・RTX 5070 Ti・2TB SSD・360mm水冷に3年保証まで標準。当サイトのフロンティア掲載30機種で総合スコアは最上位です。
FRZAB850B/Bを公式で見る ▶

※どちらも送料3,300円が別途かかります。セールで価格が動くため、最後は公式ページで現在価格をご確認ください。

■ FAQ

Q. FRONTIERは本当に安いですか?
モデルと時期次第です。FRONTIERはセール・キャンペーンで価格が動きやすいため、「メーカーだから常に最安」とは言えません。ただ、同価格帯でGPU・メモリ・SSDまで厚くしたモデルが出ることがあり、購入時点のセールを比較する価値が大きいメーカーです。
Q. GHLとGPLはどちらがおすすめ?
価格・エアフロー・拡張性のバランスならGHL。ピラーレス、6基の光るファン、水冷、白黒の内部カラーまで見た目を重視するならGPLです。同GPUでも「性能へ払うか、筐体まで含めて払うか」で選んでください。
Q. Ryzen 7 5700Xは今から買っても大丈夫?
価格を抑えてGPU性能を優先するなら今でも候補です。一方、DDR5や将来のCPU更新まで含めてプラットフォームの新しさを重視するなら、B860やAM5系も比較してください。5700Xモデルは「古いからダメ」ではなく、総額を抑えるための選択肢です。
Q. ホワイトPCはケースだけ白ですか?
モデルによります。FRGHLB550/WHは標準GPUがブラックですが、ホワイトGPUを選べる場合があります。GPLのホワイトモデルには、白い水冷CPUクーラー・白GPU・白い電源ケーブルまで標準でそろえた構成があります。
Q. スターターセットはお得?
単品を最安で集めることだけを目的にすると、必ずしもセットが最安とは限りません。価値は、PC本体・モニター・キーボード・マウス・マウスパッド・ヘッドセットまで、ゲームを始めるための構成をまとめて選べることです。初めて一式をそろえる人にはかなり分かりやすいです。
Q. FREXARは何が違う?
今回のX/Zシリーズでは、FREXAR 360 ARGB水冷、専用ケース、32GB DDR5、Platinum電源、3年間センドバック保証などが特徴です。Z/B850はさらに2TB SSDやWi-Fi 7を標準にする構成があり、CPU・GPUだけではなく完成品全体を上位化しています。
Q. RTX 5070 TiとRX 9070 XTならどちら?
DLSS、CUDA、GeForce向けソフト・機能を使うならRTX 5070 Ti。VRAM 16GBとゲーム性能・価格のバランスを重視するならRX 9070 XTが候補です。FRONTIERは同じ9800X3Dで両方を選べるため、使うゲームとソフトから決めやすいです。
Q. FRONTIERはいつ買うのがおすすめ?
欲しいCPU・GPUと予算が決まった時点で、開催中のセールを確認するのがおすすめです。FRONTIERはモデルや価格の入れ替えがあるため、特定型番を長期間待つより「同等構成で今安いモデル」を探す方がオススメです。

■ まにゃほ最終判定

🐾 FRONTIERの最終結論
「安い一台」から「欲しい完成形」まで、同じメーカー内で選べる
FRONTIERの分かりやすい入口は、やっぱり価格です。GHL/B550のように、CPUを抑えつつGPUとメモリへ予算を寄せたモデルは強い。

でもFRONTIERは、それだけではありません。GHLのエアフロー、GPLのピラーレスとホワイト統一、周辺機器込みのスターターセット、そしてFREXARの360mm水冷・専用ケース・3年保証。 予算を上げるほど、単なる性能差ではなく「PCそのものの作り方」が変わっていきます。

一方で、シリーズやセールが多いぶん、何も決めずに公式を見ると迷いやすいメーカーでもあります。まず予算とGPUを決め、その次に「普通のGHLで十分か」「白いGPLが欲しいか」「FREXARまで上げるか」の順で考えると整理しやすいです。

セールだけ見ても強い。でも、シリーズまで理解して選ぶともっと強い。そこがFRONTIERです。

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※価格・在庫・構成・キャンペーンは変動します。購入時はFRONTIER公式の商品ページを優先してください。

執筆:まにゃほのBTOラボ編集部

当サイトは掲載機種のスペックと価格を独自データベースで管理し、価格は各メーカー公式ページを定期巡回して更新しています。評価スコアはGPU・CPU・メモリ・ストレージ・冷却・静音・コスパの加重計算で全機種同じ基準により算出しています。