この記事の内容(26項目)
- CPUに上限まで振り、GPUを中位で収めた一台
- こんな方に向いています
- 基本スペック
- 各パーツ評価
- CPU:Ryzen 7 9800X3D(評価 5.00)
- GPU:GeForce RTX 5070 12GB GDDR7(評価 3.86)
- 冷却:360mm水冷 + ケースファン10基(冷却 5.00 / 静音 4.50)
- メモリ:DDR5-4800 16GB(8GB×2)(評価 3.00)
- ストレージ:500GB M.2 NVMe(評価 2.50)
- 電源:750W BRONZE
- 通信・サポート(サポート 3.00)
- ゲーム別快適度|9800X3D × RTX 5070
- まにゃほレビュー(5点満点)
- カスタマイズで何が変わるか|ホワイトケースは+6,000円
- ケースカラー:ブラック標準/ホワイト +6,000円
- 優先度で並べたカスタマイズ表
- 同じ9800X3Dで3機種。GPUと筐体をどう選ぶか
- RX 9070 XT版との判断
- GAMERブラック版との判断
- ゲーム以外の用途:配信・動画編集・AI画像生成
- 配信
- 動画編集
- AI画像生成
- Astromeda GAMER(9800X3D × RTX 5070)は「買い」か|34万円台の結論
- 🐾 まにゃほ最終判定
- よくある質問(FAQ)
¥345,000 | CPUスコア満点の9800X3D + RTX 5070 12GB + 360mm水冷
■ CPUに上限まで振り、GPUを中位で収めた一台
Astromeda GAMER(Ryzen 7 9800X3D × RTX 5070)は、¥345,000のBTOゲーミングPCです。
この構成の性格は、2つのスコアを並べるだけで分かります。
| 項目 | まにゃほ評価 | 意味 |
|---|---|---|
| CPU(9800X3D) | 5.00 / 5.00 | 満点。当サイトの上限に到達している |
| GPU(RTX 5070) | 3.86 / 5.00 | WQHD高設定が主戦場のミドルクラス |
普通、この組み合わせは「CPUが余る」と言われます。実際そのとおりで、RTX 5070に対して9800X3Dは過剰です。
それでもこの構成が成立する理由が2つあります。
VALORANTやApex Legendsのように軽くて高fpsを狙うタイトルでは、GPUではなくCPUがfpsの天井になります。9800X3Dの大容量3D V-Cacheはここで直接効きます。RTX 5070でも240fps以上を狙える構成です。
2つ目:GPUは後から替えられる
CPUを載せ替えるにはマザーボードを開けて再組み立てが必要ですが、GPUはカードを差し替えるだけ。先にCPUを上限まで買っておき、GPUは数年後に更新するというデザイン設計を狙います。
ただしこの読み方をするなら、電源だけは注意が必要です。標準は750W BRONZE。上位GPUへ載せ替える前提なら、注文時に850W GOLD(+10,000円)以上へ上げておくべきです。この点は後の章で詳しく扱います。
■ こんな方に向いています
・240Hz以上のモニターを使っている:GPUよりCPUがfpsを決める場面が多くなります
・数年後にGPUだけ載せ替えたい:CPUを先に上限まで積んでておく形になります
・静かなPCがほしい:360mm水冷+ケースファン10基が標準です
・PCを見た目でも選びたい:ガラスケースで、ホワイトへの変更も可能(+6,000円)
・4K最高設定で重量級を回したい(RTX 5070では設定調整が前提。上位GPU機を検討したい)
・とにかく価格性能比を優先したい(CPUに寄せた構成のぶん、コスパ評価は3.38)
・ストレージ容量を気にせず使いたい(標準500GB。注文時の増量がほぼ必須)
・Wi-Fiで使いたい(標準では非搭載。+6,480円のオプション)
■ 基本スペック
| 項目 | 仕様(標準構成) |
|---|---|
| モデル名 | Astromeda GAMER(Ryzen 7 9800X3D × RTX 5070) |
| 通常価格(税込) | ¥345,000 |
| 送料 | 全国一律 3,300円 |
| 納期 | 受注生産。最短10営業日(組立3〜5営業日 → 動作検査7営業日 → 発送9営業日) |
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D(8コア / 16スレッド・3D V-Cache) |
| GPU | GeForce RTX 5070 12GB GDDR7 |
| メモリ | DDR5-4800MHz 16GB(8GB×2枚・デュアルチャネル / 非LED) |
| ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD(1TB Gen4は+20,000円 / 2TBは+35,000円) |
| ストレージ拡張 | 2つ目のSSD/HDDを注文時に追加可能(SSD・HDD各1つまで) |
| CPUクーラー | 360mm簡易水冷(LCD表示仕様は+18,000円) |
| ケースファン | 計10基(吸気3基・排気7基) |
| ケース | ガラスケース ブラック(ホワイトは+6,000円)※ケース・ファン・水冷は同色 |
| 電源 | 750W BRONZE(850W GOLD +10,000円 / 1000W GOLD +15,000円) |
| 無線LAN | 標準非搭載(Wi-Fi+Bluetoothは+6,480円) |
| OS | Windows 11 Home(Proは+10,000円) |
| 保証 | 1年間(延長2年:PC総額×7% / 3年:PC総額×11%) |
| サポート | 公式LINE・メールによるアフターサポート |
| 製品URL | Astromeda公式製品ページ |
■ 各パーツ評価
CPU:Ryzen 7 9800X3D(評価 5.00)
このモデルの主役です。まにゃほ基準のCPU評価は満点の5.00。当サイトの170機種のうち、ここに届くのは9800X3D搭載機だけです。
9800X3Dは8コア16スレッドで、3D V-Cacheと呼ばれる大容量キャッシュを積んだゲーム特化CPUです。ゲームの処理はキャッシュに載るデータの量で速度が変わる場面が多く、ここが効くタイトルでは同世代の一般向けCPUを明確に上回ります。
・競技系FPS(VALORANT・Apex Legends・FORTNITE)の高fps帯
・MMOの人が多いエリア、シミュレーションゲームの大規模マップ
・レイトレーシング有効時(CPU側の負荷も上がるため)
効きにくい場面
・動画エンコードや圧縮などの多スレッド処理(コア数の多いCPUが有利)
・4K最高設定の重量級タイトル(GPUが先に上限になる)
GPU:GeForce RTX 5070 12GB GDDR7(評価 3.86)
WQHD(2560×1440)を高設定で回すクラスです。DLSSとフレーム生成を併用すれば4Kも視野に入りますが、重量級タイトルの4K最高設定は設定調整が前提になります。
VRAMは12GB。8GB機と比べると、高解像度テクスチャやMODを盛ったときに詰まる場面が明確に後ろへ下がります。AI画像生成のようにVRAMを大きく使う用途でも、8GBと12GBでは扱えるモデルの幅が変わります。
ただし、9800X3Dという上限のCPUに対しては控えめな組み合わせです。この価格帯なら、同じ9800X3DでVRAM16GBのRX 9070 XTを積むモデルも、近い価格帯にあります(現在は本モデルより20,000円高い価格)。そちらとの比較は後の章で扱います。
冷却:360mm水冷 + ケースファン10基(冷却 5.00 / 静音 4.50)
冷却評価は満点の5.00、静音性も4.50。360mm簡易水冷に、吸気3基・排気7基の計10基のケースファンが標準です。
Astromedaはこの冷却構成を標準にしているのが特徴です。同価格帯の他社機は240mm水冷か空冷というのが一般的な水準なので、ここは明確な差別化点になります。
9800X3Dは高性能CPUですが、X3D系は動作電圧が抑えられており極端な高発熱ではありません。360mmという容量に余裕があるぶん、ファンを低回転で回せます。冷却と静音が同時に成立する構成です。
メモリ:DDR5-4800 16GB(8GB×2)(評価 3.00)
標準はDDR5-4800MHzの16GB、8GB×2枚のデュアルチャネル。メモリ評価は3.00です。
同価格帯には16GBを1枚だけ挿したシングルチャネル構成もあるので、標準で2枚挿しなのは良いところ。ただし32万円前後の価格帯としては16GBは控えめです。
32GBへの変更は+51,800円。決して安くはないので、まず16GBで使い始めて足りなければ自分で増設する、という判断も現実的です。
ストレージ:500GB M.2 NVMe(評価 2.50)
この構成で最も弱い部分です。ストレージ評価は2.50。
500GBはWindowsと数本のゲームで埋まります。公式も「人気ゲームが約5本インストール可能な容量」と説明しています。RTX 5070を積んで重量級タイトルを遊ぶなら、実際にはもっと少なくなる可能性があります。
1TB Gen4は+20,000円、2TBは+35,000円。ここは注文時に上げるべき項目です。
電源:750W BRONZE
この構成で2番目に気になる部分です。RTX 5070に対して750Wは足りていますが、認証グレードがBRONZEで、上位モデルのGOLDと比べると変換効率が落ちます。
そして「後からGPUを載せ替える」という前提で買うなら、750Wでは足りなくなる可能性があります。RTX 5070 TiやRTX 5080クラスへ上げるなら850W以上がほしいところ。注文時なら850W GOLDが+10,000円、1000W GOLDが+15,000円で選べます。あとから電源だけ交換するより確実に安く済みます。
通信・サポート(サポート 3.00)
Wi-FiとBluetoothは標準非搭載で、オプションは+6,480円。有線LANでつなげる環境なら不要ですが、ワイヤレスのマウスやヘッドセット、コントローラーを使う場合もBluetoothが必要になります。
サポートは公式LINEとメール。保証は1年間で、延長は2年が総額×7%、3年が総額×11%という料率制です。¥345,000なら3年延長でおよそ35,000円前後という計算になります。
■ ゲーム別快適度|9800X3D × RTX 5070
以下は実機計測値ではなく、同クラスGPU・CPUの公開情報とゲーム特性を考慮した編集部目安です。アップデート、ドライバー、画質設定、DLSS・フレーム生成の有無により変動します。
| ゲームタイトル | 快適度 | 推奨解像度・fps目安 | ひとことコメント |
|---|---|---|---|
| VALORANT | ★★★★★ | WQHD 高設定 400fps以上目安 | 9800X3Dが最も活きる領域 |
| Apex Legends | ★★★★★ | WQHD 高設定 240fps前後目安 | CPU上限が高いので下振れしにくい |
| FORTNITE | ★★★★★ | WQHD 競技設定 240fps以上目安 | 高設定+DLSSでも180fps前後は狙える |
| FF14(黄金のレガシー) | ★★★★★ | WQHD 最高品質 180fps前後目安 | 混雑エリアの落ち込みがCPUで緩和される |
| MONSTER HUNTER WILDS | ★★★★☆ | WQHD 高設定+DLSS/FG 110〜140fps目安 | 4KはVRAM 12GBが効いてくる領域 |
| Cyberpunk 2077 | ★★★★☆ | WQHD 高設定+DLSS/FG 100〜140fps目安 | レイトレーシングはDLSS併用が前提 |
| ELDEN RING NIGHTREIGN | ★★★★★ | WQHD〜4K 高設定 60fps安定 | フレームレート上限が60fps。余力あり |
| Escape from Tarkov | ★★★★★ | WQHD 高設定 130fps前後目安 | CPU依存が強いタイトル。X3Dの効果が出やすい |
■ まにゃほレビュー(5点満点)
| 項目 | 搭載パーツ/仕様 | 得点 | 一言 |
|---|---|---|---|
| GPU性能 | RTX 5070 12GB GDDR7 | 3.86 | WQHD高設定が主戦場。CPUに対しては控えめ |
| CPU性能 | Ryzen 7 9800X3D(8コア16スレッド) | 5.00 | 満点。当サイトの上限 |
| メモリ | DDR5-4800 16GB(8GB×2) | 3.00 | 2枚挿しは良い。容量はこの価格帯としては控えめ |
| ストレージ | 500GB M.2 NVMe | 2.50 | 最大の弱点。注文時の増量を推奨 |
| 冷却 | 360mm簡易水冷+ケースファン10基 | 5.00 | 満点。標準でこの構成は珍しい |
| 静音性 | 水冷360mm・大型ケース | 4.50 | 低回転で回せるぶん通常時が静か |
| サポート | 1年間保証/LINE・メール | 3.00 | 標準1年。延長は総額に対する料率制 |
| コスパ | 性能あたりの価格(送料込み) | 3.38 | CPUに寄せたぶん、数字上は伸びにくい |
| ⭐ 総合スコア:4.31 / 5.00 | |||
■ カスタマイズで何が変わるか|ホワイトケースは+6,000円
Astromedaは注文画面でのカスタマイズ項目が多いブランドです。標準構成のまま買うのは、正直あまり良い選択になりません。特にストレージと電源は、注文時に決め切っておくべき項目です。
ケースカラー:ブラック標準/ホワイト +6,000円
このモデルはガラスケースで、ブラックが標準。ホワイトへの変更が+6,000円です。
見落としやすいのが、ケースの色を変えるとケースファン10基と360mm水冷クーラーも同色になるという点…♡つまり6,000円で「白いPC」が「丸ごと」手に入ります。白いケースに黒いファンが並ぶという、ありがちな残念さが起きません♡
ガラスケースは中が見えるので、ケーブルの色が揃うかどうかは見た目に直結します。ここまでカスタム指定できるBTOは多くありません。
優先度で並べたカスタマイズ表
| 項目 | 優先度 | 追加費用 | コメント |
|---|---|---|---|
| SSD 1TB Gen4 | 最優先 | +20,000円 | 標準500GBはゲーム約5本で埋まる。ここは必須級 |
| 850W GOLD電源 | 高 | +10,000円 | GPU載せ替えを想定するなら必須。効率も上がる |
| 無線LAN+Bluetooth | 高 | +6,480円 | 有線環境でもワイヤレス周辺機器を使うなら必要 |
| ホワイトケース | 好みで | +6,000円 | ファン10基と水冷も同色になる。費用対効果は高い |
| メモリ32GB | 検討 | +51,800円 | 高額。後から自分で増設する選択肢も現実的 |
| 水冷LCD仕様 | 好みで | +18,000円 | 水冷ヘッドに液晶。冷却性能は変わらない |
| 電源スリーブケーブル | 好みで | +7,000円 | ガラスケースなので配線は見える |
| 高熱伝導グリス | 不要 | +1,500〜2,000円 | 360mm水冷で足りている。効果は限定的 |
| 延長保証3年 | 検討 | 総額×11% | 30万円台なら約35,000円。長く使う前提なら |
最低限の推奨構成は「1TB SSD+850W GOLD+無線LAN」で、合計+36,480円。ここまでやると¥345,000から35万円台半ばになります。その前提で他機種と比べるのがフェアです。
■ 同じ9800X3Dで3機種。GPUと筐体をどう選ぶか
比較相手は、同じ9800X3Dを積んでGPUだけ違うモデルと、同じ構成でケースが違うモデルです。
| GAMER 9800X3D×RTX5070★この記事 |
GAMER 9800X3D×RX9070XT20,000円高い・VRAM16GB |
GAMERブラック 9800X3D×RTX5070同GPU・別筐体 |
|
|---|---|---|---|
| 外観 | ![]() |
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| 価格(税込) | ¥345,000 | ¥365,000 | ¥366,000 |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D |
| CPUスコア | 5.00 | 5.00 | 5.00 |
| GPU | RTX 5070 12GB | RX 9070 XT 16GB | RTX 5070 12GB |
| GPUスコア | 3.86 | 3.88 | 3.86 |
| VRAM | 12GB | 16GB | 12GB |
| DLSS / FSR | DLSS対応 | FSR | DLSS対応 |
| メモリ | 16GB DDR5 | 16GB DDR5 | 16GB DDR5 |
| SSD | 500GB NVMe | 500GB NVMe | 500GB NVMe |
| 冷却 | 水冷360mm | 水冷360mm | 水冷360mm |
| 電源 | 750W BRONZE | 750W BRONZE | 750W BRONZE |
| ケース | ガラス(白+6,000円) | ガラス(白+6,000円) | ブラック筐体 |
| 保証 | 1年間 | 1年間 | 1年間 |
| コスパスコア | 3.38 | 3.13 | 3.11 |
| 向く用途 | 競技系+DLSS | ラスタライズ重視 | 黒い筐体が好み |
| 総合スコア | 4.31 | 4.26 | 4.25 |
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RX 9070 XT版との判断
性能の数字だけ見ると厳しい比較です。同じ9800X3Dで、GPUスコアは向こうが上(3.88 対 3.86)、VRAMも16GB。総合スコアも4.26対4.31で上回ります。
それでもRTX 5070側を選ぶ理由は、DLSSです。対応タイトル数が多く、画質を保ったままフレームレートを稼げます。レイトレーシングの得意さ、AI画像生成や動画編集でのNVIDIA環境の充実、配信のNVENCも同じ方向の理由です。
RX 9070 XT版を選ぶ:素のフレームレートを優先する/VRAM 16GBがほしい
GAMERブラック版との判断
中身はほぼ同じで、違いは筐体と価格です(現在はGAMERブラック版が本モデルより21,000円高い価格)。総合スコアは4.25対4.31で、差は主に価格差から来ています。
本モデルのガラスケースは、白へ変更できるのが利点です(+6,000円)。黒い筐体で統一したいならブラック版、白か黒を選びたいなら本モデルという分かれ方になります。
■ ゲーム以外の用途:配信・動画編集・AI画像生成
配信
9800X3Dは配信でも余裕があります。ゲーム自体をCPUが軽々処理できるので、配信ソフトに回す余力が残ります。RTX 5070のNVENCエンコーダーも使えるため、CPUとGPUのどちらでエンコードしても破綻しにくい構成です。
ただしメモリ16GBは注意点。ゲーム+配信ソフト+ブラウザ+チャットツールを同時に動かすなら、32GBのほうが安心です。
動画編集
ここは9800X3Dが最も苦手とする領域です。8コア16スレッドという構成は、エンコードのような多スレッド処理では上位の多コアCPUに譲ります。3D V-Cacheもここでは効きません。
編集が主目的なら、このCPUを選ぶ理由は薄くなります。ゲームがメインで編集はたまにやる程度なら十分です。
AI画像生成
RTX 5070とVRAM 12GBで対応できます。AI関連ツールの多くがNVIDIA環境を前提に整備されているため、導入のしやすさではRX 9070 XT版より明確に有利です。
ただしVRAM 12GBは、16GB機と比べると扱えるモデルの幅が狭くなります。本格的にやるならVRAM容量を優先した選択肢も検討してください。
■ Astromeda GAMER(9800X3D × RTX 5070)は「買い」か|34万円台の結論
Astromeda GAMER(Ryzen 7 9800X3D × RTX 5070)は、¥345,000でCPU評価満点の9800X3DとRTX 5070 12GBを搭載したBTOゲーミングPCです。
強みははっきりしています。CPUが上限に届いていること、そして360mm水冷+ケースファン10基という冷却が標準であることです。競技系FPSで高いフレームレートを狙う人にとっては、GPUよりCPUがfpsを決める場面が多いため、この配分は理にかなっています。ホワイトケースへの変更が+6,000円で、ファンと水冷まで同色になる点も、見た目にこだわるなら効いてきます。
留意点は3つ。1つ目は標準500GB SSDで、注文時の増量がほぼ必須なこと。2つ目は750W BRONZE電源で、GPU載せ替えを想定するなら850W以上へ上げておきたいこと。3つ目は同じCPUでVRAM 16GBのRX 9070 XT版が近い価格帯に存在することです。
まにゃほ基準の総合スコアは4.31。「CPUを先に買っておいて、GPUは後で更新する」という考え方に納得できるなら、素直に良い選択です。逆に今の性能を最大化したいなら、同価格帯でGPUに寄せた構成のほうが噛み合います。
■ 🐾 まにゃほ最終判定
| こんな人 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| 競技系FPSをやり込む | ◎ 買い | CPU評価満点。fpsの上限を決める側が強い |
| 240Hz以上のモニターを使う | ◎ 買い | 軽量タイトルなら400fps帯も狙える |
| 数年後にGPUだけ替えたい | ◎ 買い | CPUは上限。ただし電源も同時に上げること |
| 静かで見た目の良いPCがほしい | ◎ 買い | 360mm水冷+ファン10基。白も選べる |
| DLSS・レイトレを使いたい | ◎ 買い | RX 9070 XT版にはない、GeForce側の利点 |
| 4K最高設定で重量級を回す | △ 要検討 | RTX 5070とVRAM 12GBでは設定調整が前提 |
| 動画編集が主目的 | △ 要検討 | 8コア。多コアCPUのほうが噛み合う |
| 価格性能比を最優先 | △ 要検討 | 近い価格帯にVRAM 16GBのRX 9070 XT版がある |
| 追加費用を出したくない | △ 要検討 | 標準500GB SSD。実質+20,000円は見ておきたい |
■ よくある質問(FAQ)
ケースを白にできますか?費用は?
9800X3DにRTX 5070は「もったいない」のでは?
VRAM 16GBのRX 9070 XT版のほうが良いのでは?
標準の500GB SSDで足りますか?
電源は750Wで足りますか?
Wi-Fiは使えますか?
納期はどれくらいですか?
保証と延長保証はどうなっていますか?
※ゲーム別快適度は実機計測値ではなく、同クラスGPU・CPUの公開情報とゲーム特性を考慮した編集部の目安です。アップデート、ドライバー、画質設定、DLSS・フレーム生成の有無により変動します。
※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。

